タグ: NASA(組織)

NASA(米国航空宇宙局)は、米国政府の宇宙開発に関わる計画を担当する連邦機関。

  • イーロン・マスクが「NASAはSpaceXの知財権を自由に配布OK」と発言

    イーロン・マスクが「NASAはSpaceXの知財権を自由に配布OK」と発言

    SpaceXのCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏は米国時間10月10日間、米国カリフォルニア州ホーソンの本社でNASAのジム・ブライデンスタイン長官と共同会見を行い、同局と提携している商業有人宇宙飛行プログラムの最新状況を報告した。 現状と次のステップの詳細に関する所見の中でマスク氏は、同社がNASAと共同開発している知的財産権は誰とでも共有していいと繰り返し発言した。 マスク氏は質疑応答の開始当初、SpaceXが宇宙船Crew Dragon(クルー・ドラゴン)用パラシュート開発プログラムで得た知識は、誰に提供しても…続きを読む

  • NASAが月面の3DデータをCGアーティストとクリエイター向けに公開

    NASAが月面の3DデータをCGアーティストとクリエイター向けに公開

    映画やゲームの舞台を月面に設定したいと思えば、見栄えのする画像を探すのは、それほど難しくない。しかしNASAは、単に美しいだけでなく、さまざまな用途に使えるデータをクリエーター向けにリリースした。画像だけでなくデプスデータを含んでいるので、非常に詳細な月面の3Dマップも簡単に作成できる。 これは「CGI Moon Kit」と呼ばれるもので、NASAのゴダード宇宙飛行センターが公開した。科学的なデータの視覚化の専門家、アーニー・ライト(Ernie Wright)氏が、元は別の目的で構成したものだが、3Dアーティストの注目を集めることが分…続きを読む

  • NASAは月面用の宇宙服を将来的には民間企業にアウトソーシングへ

    NASAは月面用の宇宙服を将来的には民間企業にアウトソーシングへ

    NASAは、特に宇宙服に関して、業界からの情報を求めるという正式なリクエストを発行した。宇宙服の生産と付随するサービスを、外部の業者に委託するための将来の道筋を探ろうと考えている。 これは、宇宙服の設計と生産を、ただちにアウトソーシングするという意味ではない。NASAは、最初のArtemis(アルテミス)ミッションで使う宇宙服を自ら開発し、検証するつもりでいる。実際にArtemis IIIでは、引き続きアメリカ人男性と、最初のアメリカ人女性を月面に送り込む予定となっている。その後のArtemis計画としては、さらにAltemis 4か…続きを読む

  • NASAの惑星探査用の新望遠鏡は気球に乗って大気圏の外縁に浮かぶ

    NASAの惑星探査用の新望遠鏡は気球に乗って大気圏の外縁に浮かぶ

    最新の望遠鏡は星からの光を適切に濾過することによって、約4万メートル上空から地球に似た星を見つけることができる。その、マサチューセッツ大学 ローウェル校が作った望遠鏡は米国時間10月1日の朝、ヘリウムガスを積めたフットボール場ほどの大きさの巨大な気球に乗せられてニューメキシコ州フォートサムナーから飛び立った。 「PICTURE-C」と呼ばれるその望遠鏡は重さが800kg近くあり、長さは約4m、幅は1m近い。それを視界が澄明な地球の大気の外縁に定置するためには、それぐらい大きな気球が必要だ。それでも空中に定位できるのはほんの数時間で、そ…続きを読む

  • NASAが月ミッションに向けOrion宇宙船最大12機をロッキード・マーチンに発注

    NASAが月ミッションに向けOrion宇宙船最大12機をロッキード・マーチンに発注

    NASAは少なくとも6機、最大で12機のOrion宇宙船をLockheed Martin(ロッキード・マーティン)に発注した。Orionは同社が有人宇宙飛行ミッションのために特別に設計/製造した宇宙船で、最初のOrionは来年に予定されている初の月ミッションの準備に先立ち最近完成した。 今回の契約は、NASAが2024年の目標として掲げている月への有人飛行を実現する最初のミッションと、2030年9月30日までの期間におよぶ追加ミッションを対象としたものだ。当面の具体的なミッションはArtemis III〜Artemis Vで、契約額は…続きを読む

  • 地球から110光年先のスーパーアースに液状の水

    地球から110光年先のスーパーアースに液状の水

    氷やガス状の水は私たちの銀河系宇宙でそんなに珍しくはないが、液体の水は極めまれだ。そして、地球に似た太陽系外惑星上の液状およびガス状の水はどうだろう?それはまだ、見つかっていなかった、これまでは。天文学者たちはこの、天空の珍獣とも言うべき系外惑星K2-18bを、今や古色蒼然たるハッブル宇宙望遠鏡を使って発見した。 K2-18bは、質量と大きさが地球に近いので「スーパーアース」と呼ばれる。それだけでなく、太陽系の「可住ゾーン、ハビタブルゾーン」に存在し、水を液状に維持できる。それは、110光年先の獅子座の中にある。 スーパーアースや可住…続きを読む

  • 米空軍のスペースプレーン実験機が軌道周回飛行の記録更新

    米空軍のスペースプレーン実験機が軌道周回飛行の記録更新

    米空軍が発注し運用しているBoeing(ボーイング)のスペースプレーン実験機「X-37B」が、飛行時間の記録を更新した。今回のミッションは719日間続いていおり、Space.comによれば2017年に終了した前回のミッション期間を上回った。人工衛星は5年以上の寿命があるため全体をみれば新記録ではないが、再使用可能な宇宙船などに関する米国の技術実証を目的とした、秘密のベールに包まれた米空軍のスペースプレーンにとっては大きなマイルストーンだ。 SpaceX(スペースX)のFalcon 9ロケットで打ち上げられたX-37Bは、現在のミッショ…続きを読む

  • NASAの新HPE製スパコンが月面着陸する宇宙飛行士を支援へ

    NASAの新HPE製スパコンが月面着陸する宇宙飛行士を支援へ

    NASAとHewlett Packard Enterprise(HPE)は、米国カリフォルニア州にあるNASAのエイムズ研究センター向けに新しいスーパーコンピューターを開発し、アルテミス計画の月面着陸における着陸プロセスのモデルとシミュレーションを支援する。 このスーパーコンピューターは、米国の天文学者のRobert Grant Aitken(ロバート・グラント・エイトケン)氏の名前から「Aitken」と名付けられ、理論性能で最高3.69ペタフロップスでのシミュレーションが可能だ。AitkenはHPEとNASA、エイムズ研究所が共同設…続きを読む

  • 国際宇宙ステーションに商用ドッキングアダプターの取り付け成功

    国際宇宙ステーションに商用ドッキングアダプターの取り付け成功

    ISS(国際宇宙ステーション)は、民間宇宙企業が運用する有人ロケットによる訪問者の受け入れ準備OKとなった。NASAの宇宙飛行士、ニック・ハーグとアンドルー・モーガンの宇宙遊泳により、ISSには2つ目のIDA(国際ドッキングアダプター)が設置された。 このドッキングアダプターは2個目であるにもかかわらずIDA-3と呼ばれる。実はIDA-1はCRS-7ミッションのペイロードに含まれていたが、2015年6月28日のSpaeceXの打上失敗で失われてしまった。そのため2016年6月のSpaceX CRS-9ミッションに搭載されたIDA-2が…続きを読む

  • ISSドッキング設備を宇宙遊泳で取り付ける様子をNASAがライブ放送

    ISSドッキング設備を宇宙遊泳で取り付ける様子をNASAがライブ放送

    NASAの宇宙飛行士、Nick Hague(ニック・ヘイグ)氏とAndrew Morgan(アンドリュー・モーガン)氏は米国時間8月21日、新しいInternational Docking Adapter(IDA)の国際宇宙ステーション(ISS)への設置を実施する。これは、未来の民間企業による宇宙船が宇宙飛行士をISSへと輸送するための新しい設備となる。 ISSにIDAが設置されるのは今回が2回目で、宇宙飛行士による宇宙遊泳は東部時間で午前8時20時に実施される。このドッキングアダプターは、7月に実施されたSpaceX(スペースX)の…続きを読む

  • NASAが木星の衛星エウロパの「氷の海」探査ミッションを正式発表

    NASAが木星の衛星エウロパの「氷の海」探査ミッションを正式発表

    NASAは、木星の衛星エウロパの探索ミッションを実施することを正式に発表した。同ミッションは2017年からNASAが実現方法を探求していたが、このほど計画の詳細を設計するは運びとなり、実際に使用する宇宙船および搭載する科学実験装置などの製造へと進む。 エウロパ・クリッパーと呼ばれる探査計画のゴールは、木星を周回する氷で覆われたこの衛星の気候下で生命の維持が可能であるか、居住、植民が可能であるかどうかを調べることだ。加えて、接近して直接探査することで、エウロパをもっとよく知ることができることは間違いない。 エウロパは巨大ガス惑星である木…続きを読む

  • NASAとSpaceXが宇宙飛行士回収船を使ったクルードラゴンの脱出リハーサル

    NASAとSpaceXが宇宙飛行士回収船を使ったクルードラゴンの脱出リハーサル

    NASAとSpaceXは、SpaceXの海上輸送船GO Searcherでの緊急脱出難訓練を行い、SpaceXがNASAのために実施する最終的な有人ミッションへの共同準備を継続している。この船は、実際のミッションシナリオで宇宙船と宇宙飛行士を回収するために使用することを目的としたものである。そして今週実施されるリハーサルは、実際の有人SpaceXミッションに先立ち準備を万全に整えるために重要なものだ。 NASAとSpaceXのミッションチーム全員が揃って最初から最後まで行われた最終リハーサルの写真には、SpaceXの新しいクルースーツ…続きを読む

  • ロッキード・マーティンCEOが米有人宇宙飛行計画をDisrupt SFで語る

    ロッキード・マーティンCEOが米有人宇宙飛行計画をDisrupt SFで語る

    TechCrunch最大のイベント、Disrupt SFは10月2日から4日かけてサンフランシスコで開催される。チケットの早割は今月一杯なのでチェックしておこう。 TechCrunchでは宇宙関連のビジネス、テクノロジーについてもたびたび取り上げているが、我々は米国が宇宙競争にカムバックするという情報をつかんだ。ただし当面、月よりもう少し近いところが目的地だ。 あの悲劇をきっかけにスペースシャトルが2011年に引退してから8年たつ。この空白を埋めるべく、アメリカ民間企業が有人衛星を打ち上げる計画を進めている。その1つがロッキード・マー…続きを読む

  • NASAの最新の惑星探索衛星が3つの新世界を見つけた

    NASAの最新の惑星探索衛星が3つの新世界を見つけた

    4月にSpaceXのFalcon 9ロケットに乗って打ち上げられたNASAの惑星探索衛星Transiting Exoplanet Survey Satellite(トランジット系外惑星探索衛星)が、太陽よりも小さくて低温の矮星を軌道を描いて周回する3つの新しい世界を見つけた。 新たに見つかった惑星はサイズも温度もまちまちだが、どれも地球より大きく平均温度も高い。温度の計算は彼らが周回している星からの距離とそのエネルギー出力にのみ基づき、大気についてはまだ何も分かっていないので大気の影響はまったく含まれていない。温度が最も低いTOI 2…続きを読む

  • 次の月探査プロジェクトに期待してはいけない

    次の月探査プロジェクトに期待してはいけない

    私が育った家には、額に入れられた新聞の一面記事が飾られていた。そこには「MAN ON THE MOON」(人類、月に立つ)という見出しが、歓喜にあふれる重々しい書体で書かれていた。小見出しにはもちろん、あの「人類にとって偉大な飛躍」などの言葉が並んでいた。 一歩前進三歩後退。その新聞は50年前の7月20日に発行された。人間が低地球軌道以遠に行った最後のミッション、アポロ17号計画は1972年12月に実行された。現存する人類の大部分が生まれる前のことだ。 宇宙旅行はSF小説の出来事ではない。それは歴史書の中の、過ぎし日の、ざらついた白黒…続きを読む

  • NASAのオリオン宇宙船が初の月ミッションに向け準備完了

    NASAのオリオン宇宙船が初の月ミッションに向け準備完了

    NASAによる50周年記念は過去の偉業の見返しにとどまらず、2020年6月以降に予定されているアポロプログラム以来となる、Orion宇宙船が月周辺を飛行する最初の旅の準備が整ったことを認めた。 Orionの最初の月ミッションでは宇宙飛行士を乗せないかわりに、Artemis 1の一部としてSpace Launch System(SLS)ロケットを利用し、6日間の月周辺飛行を含む合計3週間を宇宙で飛行し、地球へと帰還する。帰還後は大気圏への高速再投入に関する重要なテストを実施し、2022年にArtemis 2で宇宙飛行士を輸送するためのO…続きを読む

  • アポロ11号が最初に持ち帰った月の石をスマホで堪能しよう

    アポロ11号が最初に持ち帰った月の石をスマホで堪能しよう

    アポロ11号の月面着陸から50周年を迎えたNASAは、今さまざまな方法で祝っている。その中には、世界中どこにいようと、スマホさえあればだれでも体験できるものもある。NASAのARES(Astromaterials Research & Exploration Science=宇宙材料研究探査科学)部門は、史上初めて採取された月の土と石の詳細な3Dモデルを公開した。それは人類として初めて月面に降り立った宇宙飛行士、ニール・アームストロング氏が持ち帰ったもの。 このリンクをスマホで開けば、月の石をその場でいじってみることができる。3Dモデ…続きを読む

  • Googleがアポロ11号ソフトウェア責任者を記念し巨大モニュメント製作

    Googleがアポロ11号ソフトウェア責任者を記念し巨大モニュメント製作

    アポロ11号の月面着陸、50周年を記念してGoogleはさまざまな催しを企画しているが、中でも規模最大なのはGoogleマップのチームのプロジェクトだ。アポロ11号の月面着陸を導いたソフトウェアの開発責任者であるマーガレット・ハミルトン氏に対するトリビュートとして、マップチームはモハーベ砂漠のイバンパー太陽発電施設にの巨大なポートレートを製作した。 ポートレートは10万7000枚の鏡からなり、3.6平方キロにもおよび、ニューヨークのセントラルパークより広い。エッフェル塔を200個並べることができるという。 巨大画像にはハミルトンのポー…続きを読む

  • 人類を月に送るNASAの巨大な移動式発射台、発射場にて最終テストへ

    人類を月に送るNASAの巨大な移動式発射台、発射場にて最終テストへ

    NASAは米国人宇宙飛行士を月に届け、また初の米国人女性宇宙飛行士を月面に立たせる、Artemisシリーズの最初のミッション「Artemis 1」の最終準備段階にある。Artemis 1のOrionカプセルを搭載したSpace Launch Systemロケットを打ち上げる全長335フィート(約102m)の移動式発射台は、実際の運用を前にしたテストのために発射場に設置されている。 NASAのArtemis 1ミッションはOrion有人カプセルを宇宙へと打ち上げ、6日間の月周辺飛行を含む3週間を宇宙で過ごす予定だ。カプセルにはすべての生…続きを読む

  • TV番組「アポロ:ミッション・トゥ・ザ・ムーン」で宇宙探査の歴史が甦る

    TV番組「アポロ:ミッション・トゥ・ザ・ムーン」で宇宙探査の歴史が甦る

    人類の月着陸から50周年を記念して、ナショナルジオグラフィックは、日曜日の夜から始まるスペースウィークの皮切りに、新しいドキュメンタリー番組「アポロ:ミッション・トゥ・ザ・ムーン」を放送する(日本では7月16日放送予定)。 これまで、この話は何度も語られてきた。昨年は、ニール・アームストロングの伝記映画「ファースト・マン」が公開され、当然のことながら今後数週間にわたり、新しいドキュメンタリー番組や特別番組が続々と放送される。「アポロ:ミッション・トゥ・ザ・ムーン」の監督Tom Jennings(トム・ジェニングス)氏も、私たちの電話イ…続きを読む