タグ: 公衆衛生(用語)

花王の衣類用洗浄シートと洗髪シートが国際宇宙ステーション・ISSに搭載決定、水を使わず清潔に
花王は11月22日、衣類の汚れや匂いを取る衣類用洗浄シート「Space Laundry Sheet」(スペースランドリーシート)と、簡単に頭皮や髪の汚れを拭き取れる洗髪シート「3D Space Shampoo Sheet」(スリーディースペースシャンプーシート)が、JAXAの「宇宙生活/地上生活に共通する課題テーマ・解決策のアイデア募集」に採用され、2022年頃に国際宇宙ステーション(ISS)に搭載されることになったと発表した。 水が貴重な宇宙ステーションでは、衣類の洗濯ができず、宇宙飛行士は同じ服を何日も着ることになる。汚れがひどい…続きを読む

WHOが初のマラリアワクチンを承認、アフリカやその他感染地域の子どもたちへの接種を推奨
panom via Getty Images 世界保健機関(WHO)が、サハラ以南のアフリカおよびマラリア感染率が中程度から高い地域の子どもたちを対象に、マラリアワクチンRTS,Sの広範な接種を推奨する声明を発表しました。 WHOのテドロス事務局長は「マラリアワクチンは長い間実現できない夢だった。30年以上かけて作られたRTS,Sワクチンが公衆衛生の歴史を変えることになる」とコメントしています。 WHOはガーナ、ケニア、マラウイで2019年以降、80万人を超える子供たちを対象に実施した先行調査プログラムの結果に基づき、このワクチンをサ…続きを読む

ボールウェーブ・東北大学・豊田合成が空気中の新型コロナウイルスを1分以内に検出成功、高速ウイルスセンサー実現へ
「ボールSAWセンサー」の開発・製造を行う東北大学発スタートアップ「ボールウェーブ」は9月24日、東北大学(東北大学大学院医学系研究科)、トヨタグループの電気機器メーカー豊田合成と共に、空気中のエアロゾルに含まれるウイルスを、抗体やアプタマー(特定の異物と結合してその機能を阻害する核酸分子)を使って捕捉し、「秒オーダー」でウイルス濃度を測定する新原理の確立を目指す「ボールSAWウイルスセンサの原理検証に関する研究」を進めている。その中で、エアロゾル中の新型コロナウイルス由来のタンパク質を、1分以内に捉えることに成功した。これにより、患…続きを読む

マイクロソフトが米国内オフィス再開の無期限延期を発表、リモートワークやハイブリッドワークの可能性と課題を提示
Stephen Brashear via Getty Images 米Microsoftは9月9日(現地時間)、従業員の米国内オフィスへの出社再開を無期限に延期すると発表しました。もともとは10月4日からの再開を予定していましたが、感染力の強いデルタ株の出現など、新型コロナウイルスの不確実性が増しているため、新しい日付は設定せず、公衆衛生上の指針に基づき安全に再開できるようになった時点で再開するとのこと。 再開を決定した際は、30日間の移行期間を設け、従業員が準備できるようにするとともに、データを確認しつつ、引き続き機敏で柔軟な対応が…続きを読む

アップルがiPhoneやiPad、Apple Watchの消毒に過酸化水素水(オキシドール)を使わないよう注意を呼びかけ
アップルは製品のお手入れ方法に関するサポートドキュメントを更新し、iPhoneやiPad、MacやApple Watch、HomePodやAirPodsを含む自社製品を消毒するために過酸化水素水(オキシドール)は使わないように注意を追加しました。その一方で、75%エチルアルコール含有ワイプを使って消毒しても問題ないことを確認しています。 以下、サポートドキュメントに追加された箇所の抜粋です。 70%イソプロピルアルコール含有ワイプ、75%エチルアルコール含有ワイプ、クロロックス除菌ワイプ (Clorox Disinfecting Wi…続きを読む

P&Gの洗濯洗剤ブランド「Tide」が宇宙用洗濯洗剤開発でNASAと協力、水がほとんどなくても衣類を清潔に
P&G NASAをはじめとする世界の宇宙機関はいま、月や火星の有人探査や基地建設を目指し競争しています。しかし、人々が地球から遠く離れた別の星で生活していくためには様々な問題をクリアしなければなりません。酸素はどうするのか、食料は……といったことは誰でも考えるものですが、意外と想像が行き渡らないのが、おそらく毎日発生する作業のひとつでもある”洗濯”です。 現状、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する宇宙飛行士たちは、洗濯機も洗濯に使えるだけの水もない軌道上では、何日間かは同じ服を着て過ごし、補給船が来たときに新しい衣服と引き換え…続きを読む

DARPAがより軽く快適な生物・化学向け防護服の開発プログラム開始、感染症予防や治療提供など公衆衛生領域でも期待
DARPA 米国防高等研究計画局(DARPA)は、FLIR Systems、Leidos、Charles River Analyticsとの契約で化学・生物系の脅威から兵士やその状況に対応する人々を守るための、新しい個人用防護服の開発プログラムを立ち上げました。 パーソナライズド・プロテクティブ・バイオシステム(PPB)と称する個人用防護服は、既存の核・生物・化学物質向け防護服に比べより軽く快適で多様な危険に対応できることを目指しています。通常、このような防護服は結露防止用の通気孔を備えた不浸透性のゴムのような素材か、活性炭を含んだ通…続きを読む

Kensingtonが石けん・殺菌消毒剤・消毒用アルコールなどで丸ごと洗浄できるキーボードを発売
業界最大規模の事務メーカーとしてオフィス製品を提供するアコ・ブランズ・ジャパンは7月27日、Kensingtonブランドにおいて、石けん・殺菌消毒剤・消毒用アルコールなどで洗浄できるUSB 3.0接続対応日本語キーボード「Pro Fitウォッシャブルキーボード」を発売した。メーカー希望小売価格は税別3300円。 Pro Fitウォッシャブルキーボードは、薄い膜でキーボード内部の精密機器を覆うウォータープルーフ設計を採用しており、キーをひとつひとつ取り外して洗うのではなくそのまま洗浄できる。研磨剤不使用の洗剤・石けん・多目的洗剤・殺菌消…続きを読む

PathSpotがしっかり手洗いできているか確認するスキャナーを販売、感染症防止を支援
新型コロナウイルスは、感染症の予防に手洗いが大変に有効であることを大勢の人々に思い出させてくれた。PathSpot(パススポット)のCEOで共同創設者のChristine Schindler(クリスティーン・シンドラー)氏は、この3カ月間のために、3年間を費やして準備してきた。 「私は手洗いのことで頭がいっぱいです」と医用生体工学と公衆衛生の経歴を持つシンドラー氏は言う。その情熱と自身の経歴を結び付け、おもにタンザニアのキリマンジャロ山周辺の病院のために低価格な機器を開発してきたことからPathSpotは生まれた。 PathSpotの…続きを読む

アップルとグーグルが新型コロナ濃厚接触通知APIをリリース、各国公衆衛生機関はアプリ開発へ
Apple(アップル)とGoogle(グーグル)は新型コロナウイルス(COVID-19)感染者と接触した可能性があることを通知するアプリのAPIを一般公開した。TechCrunchでも先月下旬、コロナウイルス接触者追跡APIとして報じている。両社はその後、名称をウイルスに対するExposure Notification System(曝露通知システム)に変更したが、この方が機能を正確に表現しているようだ。 このアプリのユーザーが新型コロナウイルス感染にしたと確定診断された場合、その情報は公衆衛生機関にもたらされる。公衆衛生機関はアプリ…続きを読む

アップルとグーグルが新型コロナ感染チェック用モバイルアプリを共同開発、プライバシー保護も確約
Apple(アップル)とGoogle(グーグル)は協力して個人が新型コロナウイルス(COVID-19)の感染リスクにさらされたかどうかをチェックできる分散型モニターツールを開発中だ。 濃厚接触を知らせるツールは、公衆衛生当局が新型コロナウイルスの感染を追跡し、人々に感染のリスクがあることを知らせて検査を受けるよう推奨することに役立つ。このアプリはBluetoothテクノロジーを利用し、新型コロナ感染者との接触を発見し、適切なフォローアップを送信する。 プロジェクトの最初のステップは、公衆衛生機関がそれぞれのアプリにこのツールを組み込む…続きを読む

Bill Gatesが人間のおしっこから作った水を飲んで公衆衛生技術の重要性を訴える
下のビデオを見たら誰もが、Bill Gatesが途上国の公衆衛生の問題に真剣に取り組んでいること、それがこれらの国々の経済的および社会的発展に不可欠と信じていることを、理解できるだろう。 このビデオでGatesは、人間の排泄物から得た水を飲んで、シアトル郊外の小さな技術企業Janicki Bioenergyが開発した技術の効果を証明しようとしている。 途上国における公衆衛生は、とても大きな問題だ。下水処理や廃棄物処理の体制が不備なため、年間数十万人の子どもが疫病で死亡しており、またそれは、子どもたちの体と精神の発達を妨げている。Gat…続きを読む


