タグ: 衛星コンステレーション(用語)

複数の人工衛星の群、システム。個々の衛星はシステム設計された軌道に投入され、協調した動作を行わせて目的を果たす。

  • 衛星通信のPlanet LabsとGoogle Cloudがデータ分析契約で提携強化

    衛星通信のPlanet LabsとGoogle Cloudがデータ分析契約で提携強化

    衛星通信事業者のPlanet Labsは、Google Cloudとの既存のパートナーシップを強化する。新たな契約により、Planet Labsの顧客は、データの保存や処理にGoogle Cloudを利用できるほか、データ分析倉庫BigQueryといったGoogle以外のプロダクトにもアクセスできるようになる。 両社によるコラボレーションの始まりは2017年にさかのぼる。そのときGoogleは、同社の衛星画像事業Terra BellaをPlanetに売却した。その売却協定の一環としてGoogleは、Google Earthの画像の利用…続きを読む

  • SpaceXが初の買収、衛星ネット接続のSwarm Technologiesを全額出資子会社に

    SpaceXが初の買収、衛星ネット接続のSwarm Technologiesを全額出資子会社に

    SpaceX(スペースエックス)は衛星接続のスタートアップSwarm Technologies(スワームテクノロジーズ)を買収する。Elon Musk(イーロン・マスク)氏率いる創業19年のSpaceXにとって初の買収となる。 Swarmはサンドイッチサイズの衛星120基から成るコンステレーションならびに地上ステーションネットワークを運用している。買収により、Swarmの保留中のライセンスに加えて地上と宇宙のライセンスの管理はSpaceXに移る。買収が承認されれば、SwarmはSpaceXの「直接の全額出資子会社」となる。 米連邦通信…続きを読む

  • ソフトバンクが2030年代の「Beyond 5G」「6G」のコンセプトと12の挑戦を公開

    ソフトバンクが2030年代の「Beyond 5G」「6G」のコンセプトと12の挑戦を公開

    ソフトバンクは、2030年代の商用化が期待されている、次世代移動体通信規格「Beyond 5G」および「6G」に向けた12の挑戦を公開しました。 内容としては、5Gの「ミリ波」よりもさらに高い周波数帯「テラヘルツ波」の利用や、無人の電気飛行機を使って成層圏に携帯基地局を浮かべる「HAPS」、LEO(低軌道通信衛星)を活用した、100%のエリアカバレッジなどが紹介されています。全文は下記の通りです。 (1)ベストエフォートからの脱却 これまでのモバイルネットワークでは、スマートフォンをインターネットに接続するベストエフォートなサービスを…続きを読む

  • 約200機からなる地球観測衛星コンステレーションのPlanetが約3097億円のSPAC合併で上場へ

    約200機からなる地球観測衛星コンステレーションのPlanetが約3097億円のSPAC合併で上場へ

    約200機の衛星ネットワークを運用し、地球イメージングとその観測から得られたデータのアナリティクスを提供しているPlanet(プラネット)は、特別目的買収会社(SPAC)であるdMY Technology Group IVとの合併により株式を公開すると発表した。買収後の株式価値は28億ドル(約3097億円)で、Planetは、dMY IVの出資による3億4500万ドル(約382億円)、BlackRockが運用するファンド、Koch Strategic Platforms、Marc Benioff(マーク・ベニオフ)氏のTIME Ven…続きを読む

  • 衛星画像スタートアップのSatellogicがSPAC合併で上場へ、評価額は約940億円

    衛星画像スタートアップのSatellogicがSPAC合併で上場へ、評価額は約940億円

    宇宙分野におけるSPAC狂騒は鎮まったかもしれないが、まだ終わっていない。地球観測スタートアップのSatellogic(サテロジック)はSPAC上場の最新例となる。同社はCantor FitzgeraldのSPAC(特別買収目的会社)であるCF Acquisition Corp. Vとの合併を通じて上場する。 Satellogicはすでに軌道に衛星17基を打ち上げており、毎日アップデートされるサブメーター解像度の地球画像を提供するのに衛星コンステレーションを300基に拡大することを目指している。 SPAC取引ではSatellogicを…続きを読む

  • 衛星コンステレーションから地球上の山火事の端緒を見つけ警告するOroraTech

    衛星コンステレーションから地球上の山火事の端緒を見つけ警告するOroraTech

    山火事がかつてないほどの壊滅的な、しかも毎年のような現象になっている。そのため、早期発見と対応が世界共通の関心になっている。山火事の絶好の火の見やぐらは宇宙だ。ドイツのOroraTechは、小さな衛星のコンステレーションで、グローバルな山火事警報システムを作ろうとしている。同社は最近調達したばかりのおよそ700万ドル(約7億7000万円)のシリーズA資金を、そのために投じる気だ。 山火事は毎年、数千万エーカーもの森林を破壊し、人間と地球に多様かつ甚大な被害をもたらしている。しかもそれは、一定の大きさを超えると手に負えなくなるため、早期…続きを読む

  • テクノロジーと災害対応の未来3「接続性、地球が滅びてもインターネットは不滅」

    テクノロジーと災害対応の未来3「接続性、地球が滅びてもインターネットは不滅」

    インターネットは、神経系のように世界中で情報伝達を司っている。ストリーミングやショッピング、動画視聴や「いいね!」といった活動が絶えずオンラインで行われており、インターネットがない日常は考えられない。世界全体に広がるこの情報網は思考や感情の信号を絶え間なく送出しており、私たちの思考活動に不可欠なものとなっている。 では機械が停止したらどうなるだろうか。 この疑問は、1世紀以上前にE.M. Forster(E・M・フォースター)が短編小説で追求したテーマである。奇しくも「The Machine Stops(機械は止まる)」と題されたその…続きを読む

  • スペースXがStarlink衛星60基を打ち上げ、Falcon 9ロケット再利用は過去最多の10回に

    スペースXがStarlink衛星60基を打ち上げ、Falcon 9ロケット再利用は過去最多の10回に

    SpaceX(スペースエックス)が新たにStarlink衛星60基を打ち上げた。ここ2週間で計180基を軌道に乗せたことになる。しかし米国時間5月9日早朝の打ち上げは、Falcon 9ロケットの再利用が過去最多を記録し、より意義深いものとなった。打ち上げに使われた第1ステージロケットブースターにとって、今回は10回目のフライトだった。これはSpaceXにとって最多の再利用で、最も成功しているミッションに使われているロケットブースターだ。 フロリダ州ケープ・カナベラルから米国東部時間5月9日午前2時42分に打ち上げられた。SpaceXは…続きを読む

  • 低コストの小型静止通信衛星スタートアップAstranisが約272億円調達

    低コストの小型静止通信衛星スタートアップAstranisが約272億円調達

    宇宙スタートアップのAstranis(アストラニス)が、同社のユニークなMicroGEO衛星の製造を拡大する原資にしようと、シリーズCで2億5000万ドル(約272億円)を調達した。MicroGEO衛星は、地球上の特定の場所に通信と接続を提供するための軌道バンドで使われる、巨大で高価なことが多い通常のものよりもずっと小型の静止通信衛星だ。 AstranisのシリーズCはBlackRockが管理するファンドがリードし、Baillie Gifford、Fidelity、Koch Strategic Platformsなど多くの新規投資家が…続きを読む

  • スペースXが新たに60基のStarlink衛星を打ち上げ、1カ月あまりで計300基が地球低軌道へ

    スペースXが新たに60基のStarlink衛星を打ち上げ、1カ月あまりで計300基が地球低軌道へ

    SpaceX(スペースX)は米国時間4月7日、地球低軌道に展開するブロードバンドコンステレーション「Starlink(スターリンク)」衛星を新たに打ち上げた。これで3月4日以降に打ち上げられたStarlink衛星は300基となり、5回のフライトで60基ずつという速いペースを維持している。 前回の打ち上げは米国時間3月24日で、その前は3月14日、3月11日、3月4日だった。SpaceXは、2021年中に合計1500基のStarlink衛星を打ち上げることを目標としているため、このペースは意図的に速いものとなっている。この特に忙しかった…続きを読む

  • IoT衛星ネットワークのスタートアップHiberが欧州イノベーション会議基金などから約33.8億円調達

    IoT衛星ネットワークのスタートアップHiberが欧州イノベーション会議基金などから約33.8億円調達

    欧州の衛星通信関連スタートアップであるHiber B.V.(ハイバーBV)は、IoT衛星ネットワークの拡大に向けて、EUおよび民間から2600万ユーロ(約33億8000万円)の資金を獲得した。この投資に参加したEuropean Innovation Council (EIC) Fund(欧州イノベーション会議基金)は、欧州委員会のイノベーション助成機関による投資ファンドで、2億7800万ユーロ(約361億円)の「イノベーション基金」を持つ。このEICに加え、オランダ政府が提供するイノベーション・クレジットと既存の株主が共同で資金を提供…続きを読む

  • SpaceXが新たにStarlink衛星60機打ち上げ、Starshipロケットは一度に最大400機まで打ち上げ可能に

    SpaceXが新たにStarlink衛星60機打ち上げ、Starshipロケットは一度に最大400機まで打ち上げ可能に

    SpaceX(スペースエックス)が、Starlink(スターリンク)衛星の新しいバッチを打ち上げた。いつものように地球低軌道向けの60機の衛星で構成されており、打ち上げ済みの1000機の衛星コンステレーションに加わることになった。今回の打ち上げは、SpaceXにとって2021年5回目のStarlink衛星の打ち上げであり、トータルでは20回目の打ち上げとなる。 2021年の初めにSpaceXは、払い戻し可能な前払いの予約システムを介して、現在または計画されているStarlinkのサービスエリアへ、誰でもアクセスできるようにした。同社は…続きを読む

  • 衛星コンステレーションのSpire Globalが約1712億万円のSPACを通じて上場へ

    衛星コンステレーションのSpire Globalが約1712億万円のSPACを通じて上場へ

    米国時間3月1日、2つの宇宙SPACがやってきた。最初がRocket Lab、次がSpire Globalだ。Spire Globalは100機以上の人工衛星コンステレーションで可能になるデータとその分析を提供するSaaSを自称している。SPACは宇宙スタートアップ市場の圧力放出バルブであることを本質的に証明し、ベンチャーのサポートは儲かるとする連中の、鳴り物入りのエグジットへの期待に応えているのだ。 関連記事:ロケット打ち上げのRocket LabがSPAC合併で上場へ、企業価値4370億円に Spire Globalは2012年に…続きを読む

  • ロケット打ち上げのAstraがNASAの嵐観測衛星打ち上げ契約を獲得

    ロケット打ち上げのAstraがNASAの嵐観測衛星打ち上げ契約を獲得

    カリフォルニア州アラミーダのロケット打ち上げ企業Astraは最近、SPACとの合併で上場する意図を発表したが、同社はこのほど、6基のキューブ状人工衛星(キューブサット)を打ち上げる契約をNASAと結んだ。この契約でNASAは同社に795万ドル(約8億5000万円)を支払う。これは、Astraの応答性の良いロケットの能力についての重要なテストとなり、その後の最長4カ月にはさらに3回の打ち上げが計画されている。現在、2022年1月8日から7月31日までのどこかが予定日になっている。 関連記事:ロケットスタートアップAstraがSPAC経由…続きを読む

  • 気象予報精度向上のためにClimaCellが独自衛星の打ち上げを計画

    気象予報精度向上のためにClimaCellが独自衛星の打ち上げを計画

    天気のデータと予報を提供しているClimaCellが米国時間2月24日、小型気象衛星による同社独自のコンステレーションを打ち上げる計画を発表した。ClimaCellは、レーダーを装備した衛星により地球の気象をより理解できるようになり、予報を改善できるという。最初の打ち上げは、2022年の後半を予定している。 ClimaCellのCEOであるShimon Elkabetz(シモン・エルカベッツ)氏が発表声明で指摘しているように、地上のレーダーでは雨や雲の構造に関する情報は得られるが、その情報にはムラがあり、米国内においても、基本的な天気…続きを読む

  • Isotropic Systemsが新しいコンステレーションを最大限に活用する衛星アンテナで42億円を調達

    Isotropic Systemsが新しいコンステレーションを最大限に活用する衛星アンテナで42億円を調達

    英国のIsotropic Systems(アイソトロピック・システムズ)は、同スタートアップが「定員超え」と主張する投資ラウンドで4000万ドル(約42億円)を調達し、2022年を目標とする次世代ブロードバンド端末の生産段階に入る。これにより、同社が調達した資金の総額は6000万ドル(約63億1000万円)となった。今回のシリーズB投資ラウンドはSESが主導し、べンチャー投資側ではBoeing HorizonX、Space Angels、Orbital Venturesが参加。さらに、英国政府の助成金も含まれている。 Isotropi…続きを読む

  • Rocket LabはCapella Spaceの衛星打ち上げに成功し通常の打ち上げ稼働状態に復帰

    Rocket LabはCapella Spaceの衛星打ち上げに成功し通常の打ち上げ稼働状態に復帰

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、ペイロードを失うという前回のミッション失敗を経て、正常な打ち上げ稼働状態に復帰した。わずか1カ月の間に、Rocket Labは前ミッションに使用されたElectron(エレクトロン)ロケットの欠陥を洗い出して問題点を修正。米国時間8月31日には、クライアントであるCapella Space(カペラ・スペース)のSequoia(セコイア)衛星を載せた打ち上げを、ニュージーランドの発射施設で成功させた。 Rocket Labの今回の「I Can’t Believe It’s Not Optical…続きを読む

  • イーロン・マスク氏が天体観測の邪魔をしないStarlink衛星の新機能を解説

    イーロン・マスク氏が天体観測の邪魔をしないStarlink衛星の新機能を解説

    今週開かれたバーチャル記者会見で、SpaceXの創設者でCEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は、同社のStarlink衛星のコンステレーションが夜間の天体観測を邪魔しないようにする新計画の詳細を解説した。マスク氏は、以前、衛星の視認性を低減させるための「サンバイザー」を作るつもりだとTwitterで明かしていたが、その仕組みや以前にSpaceXが試した黒く塗る方法と比較してどうなのか、詳しいことをマスク氏もまだわかっていなかった。 Space Newsの記事によると、SpaceXの新しい「VisorSat(バイザーサット)…続きを読む

  • SpaceXが60個以上のStarlink衛星の打ち上げに成功、2020年のサービス開始に布石

    SpaceXが60個以上のStarlink衛星の打ち上げに成功、2020年のサービス開始に布石

    SpaceXは、新たにStarlink(スターリンク)衛星の一団を打ち上げた。地球低軌道に展開されたこれらの衛星は、地球全域での高帯域ブロードバンドのインターネット通信網の利用を可能にするものだ。今回の打ち上げで軌道上のStarlink衛星は合計422基となったが、SpaceXではそのうち2基(最初の2つのプロトタイプ)は早急に軌道から外すことにしている。 すでにSpaceXは、民間人工衛星運用企業としては世界最大規模になっているが、まだ余裕も伸びしろも十分にある。また、Starlinkの打ち上げ頻度も、世界的な新型コロナウイルス(C…続きを読む