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SpaceXは、ロケット・宇宙船の開発 、宇宙輸送業務を行うアメリカ合衆国の企業。2002年にPayPalの創設者イーロン・マスクにより設立された。

ジェフ・ベゾス氏がBlue Originの月植民計画と着陸船を公開
米国時間5月9日、ホワイトハウスからほど近いワシントンの会場で、Amazonのファウンダーであるジェフ・ベゾス氏が2024年までに有人月旅行を実現する計画の詳細を発表した。 聴衆にはプレス、企業と政府の幹部に加えて大勢の中学生も招かれていた。同時にBlue Moonと呼ばれる月着陸船も公開された。ベゾス氏によれば月は資源の宝庫だと言う。ベゾス氏が私費を投じて運営している宇宙企業、Blue Originは、今年中にNew Shepardロケットで有人宇宙旅行を行う予定だ。 イベントのステージは最初に月を歩いた人間、ニール・アームストロン…続きを読む

民間宇宙船で宇宙ステーションへ、SpaceXとボーイングの計画はどこまで進んだのか
SpaceXとボーイングは、NASAと協力して独自の宇宙船を開発している。その狙いは、民間開発の宇宙船による宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)への輸送だ。宇宙開発の民間企業へと委託の一環として進められているこの計画だが、その道のりは平坦ではない。民間企業による宇宙船開発のメリットと、その現状を紹介しよう。 ロシアに依存する現状 現在NASAの宇宙飛行士は、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から国際宇宙ステーションへと向かう。これは、ロシアの「ソユーズ」宇宙船を利用するためだ。 以前、国際宇宙ステーションへの宇宙飛行士の輸送には…続きを読む

イスラエルのBeresheetは月面への降下中に消息を絶つ
イスラエルのSpaceILは、あともう少しで歴史を作るところだったが、米国時間4月11日、Beresheet宇宙船は月面に着陸する寸前、下降中に失敗を喫することになってしまった。イスラエルは、制御された月面着陸を成功させた4番目の国になるチャンスを逃したことになる。しかし、全行程の99パーセントまで到達したことは、民間による宇宙飛行としては並外れた成果と言えるだろう。 Beresheet(Genesis)は、この2月にSpaceXのFalcon 9ロケットの第2ペイロードとして打ち上げられ、螺旋状に軌道を拡げながら1カ月半後に月の周回…続きを読む

SpaceXのFalcon Heavyが全ブースターの着陸に初成功
SpaceXのFalcon Heavyによる初の商業ミッションが米国時間4月11日に成功し、通信衛星を投入することで大型ロケットとしての性能を証明した。さらに、3つのロケットコアの地球への自動着陸にも成功している。これらは、すべて再使用が予定されているのだ。 搭載されていた人工衛星「Arabsat-6A」は、予定軌道に投入されてミッションは成功。Falcon Heavyは大型ペイロードが搭載できる他社の競合ロケットと比較し、非常に廉価な打ち上げを可能にする。なによりも、すでに運用が開始されているというアドバンテージがあるのだ。 今回の…続きを読む

もうすぐ月面に着陸するイスラエルのBeresheet
Beresheetは、イスラエルの私的資金で開発され、打ち上げられたミッションで、月面着陸を目指している。今回、1ヶ月半におよぶ飛行の末、月の周回軌道に入ることに成功した。機体は現在、4月11日の着陸に備えて、軌道を調整しているところだ。 この宇宙船は、去る2月21日に、SpaceXのFalcon 9によって打ち上げられた。その後地球の軌道を回りながら、月に向けて加速した。この機体を制作したSpaceILのエンジニアは、その正確な仕事を証明して見せた。Beresheetが最後の噴射を終えて月の楕円軌道に入ったのは、打ち上げ前に予想され…続きを読む

高く舞い上がる宇宙開発ベンチャー
宇宙開発ベンチャーへの投資額は、近年成層圏にも届きそうな勢いで跳ね上がっている。しかも、この分野の投資家たちは、まだまだ高まるばかりだと踏んでいる。 資金調達額が急上昇した最新の例としては、衛星インターネットのスタートアップOneWebを挙げることができる。打ち上げの成功を受けて、銀河規模とも言える12億5000万ドル(約1375億円)のベンチャー資金ラウンドの調達成功を発表した。今回の資金調達には、気前の良さで知られるソフトバンクをはじめとする多くの投資家が名を連ねている。その結果、このバージニア州アーリントンにあるOneWebは、…続きを読む

成功すれば宇宙産業を変革 、SpaceXの超大型ロケット「Falcon Heavy」
Falcon Heavyは1年前に飛行テストに成功しているが、米国時間4月7日の日曜に予定されているのは、本番の商用衛星打ち上げだ。ライバルの宇宙企業は固唾をのんで成否を注視している。SpaceXの新ロケットが成功すれば、大重量のペイロードを経済的かつ頻繁に軌道に送り込むことできる時代の幕開けとなる。我々は打ち上げを、(ロケット発射場の)ケープ・カナベラルの現場から報じる予定だ。 来る4月7日(日本時間4月8日の月曜)に予定されているFalcon Heavyの打ち上げは、昨年2月のテスト成功以来、初の飛行となる。テスト飛行のときのペイ…続きを読む

SpaceXが「Starhopper」の初ホップテストを係留状態にて完了
SpaceXは米国時間4月3日の夜、宇宙船「Starship」のプロトタイプを利用した、初となる係留状態でのジャンプ(ホップ)テストを完了した。 限定的なホップと着陸のテストに用いられる「Starhopper」はテキサスのボカ・チカに設置された射場にて、ロケットエンジンが機体に装着された状態でのはじめての点火試験(スタティック・ファイア・テスト)を実施したことになる。 今回のホップテストは、再使用が可能な商業ロケット「Falcon 9」の開発の経過に類似している。その際にはGrasshopperとF9R Devが使用され、Falcon…続きを読む

ボーイングの商用有人宇宙船Starlinerの初テストは8月に延期
一般人を対象とした商用宇宙旅行計画の進展は我々と宇宙の関係を一変させる可能性があるが、その一番乗りの栄誉はSpaceXが今年中に手にするかもしれない。最大のライバルであるボーイングがStarlinerシステムのテスト飛行を延期したからだ。無人飛行テストの第1回目はこの5月に予定されていたが、8月に延期されたことを米国時間4月2日、ボーイングが確認した。 Starlinerのテスト飛行延期の情報が浮上したのは先月だった。この時点ではボーイングは「Starlinerが利用する打ち上げ施設の日程が立て込んでいる」ことを確認するにとどまった。…続きを読む

衛星打ち上げ成功でOneWebが約1400億円を調達、宇宙ネット構築へ大きく前進
宇宙インターネットのスタートアップ、OneWebは12.5億ドル(約1400億円)のベンチャー資金を調達することに成功した。先ごろ同社は衛星6基の打ち上げに成功し、いよいよミニ衛星の大量生産に乗り出すことが可能となった。OneWebは世界規模でまったく新しいインターネット接続レイヤーを構築する野心的な計画を進めている。 OneWebは第1陣として650基前後のミニ衛星を利用して全世界をカバーする新しいインターネット網を建設しようとしている。さらにその後数百基を打ち上げてカバー範囲と通信容量を拡大する。当初のスケジュールからはだいぶ遅れ…続きを読む

SpaceXが歴史的な民間有人宇宙船のテスト運用に初成功
SpaceXのCrew Dragon宇宙船が大西洋に無事着水し、民間企業による国際宇宙ステーション(ISS)との有人宇宙船のテスト運用に初めて成功した。これはSpaceXが年内に予定してるミッションのうちの一つで、Boeingもそれに続き宇宙船のデモ打ち上げ、そして有人でのテスト打ち上げを実施する。 Demo-1と名付けられたミッションでは、SpaceXはISSとの貨物輸送に定期的に用いられてきたDragon宇宙船の発展形となるCrew Dragonが、宇宙飛行士の輸送の準備ができていることを示した。 3月2日(米国東部時間)、地球を…続きを読む

SpaceXがCrew Dragon宇宙船を初打ち上げ、有人宇宙飛行の準備進む
SpaceXは米国時間3月2日、「Falcon 9」ロケットと「Crew Dragon」宇宙船の打ち上げという、2つの偉業を成し遂げた。Crew DragonはSpaceX初の、国際宇宙ステーション(ISS)との宇宙飛行士輸送を目的として開発されれた宇宙船だ。今回の宇宙飛行は宇宙船の最終チェックを目的としたもので、打ち上げからISSとのドッキング、回収に向けた大気圏への再突入までがテストされる。 これまで、Crew Dragonの打ち上げは順調に推移しており、宇宙船内部のダミー人形と「ゼロGインジケーター」の様子が確認できる。 Ear…続きを読む

初の民間月面探査機、SpaceXロケットで打ち上げ成功
Update: 打ち上げは成功。すべてのペイロードは予定軌道に投入された。後は、月への着陸を待つだけ……。 初となる民間による月面着陸ミッションが、ケープカナベラルから始まった。SpaceXのファルコン9ロケットはSpaceILの着陸機「Beresheet」を搭載し、2月22日5時45分(太平洋時間)に打ち上げたのだ。 この打ち上げは、着陸機だけのものではない。実際に着陸機は副ペイロードで、主ペイロードはインドネシアの通信衛星「Nusantara Satu」となり、同国の遠隔地に通信網を提供する。またこれが静止軌道に到達すると、U.S…続きを読む

SpaceX、ボーイングの有人宇宙飛行計画さらに遅延、当面ソユーズの利用が続く
今後の宇宙関連プロジェクトでもっとも重要なのはSpaceXとボーイングがそれぞれ進めている有人宇宙飛行カプセルの開発であることは間違いない。 しかし、今日(米国時間2/6)のNASAのブログによれば、すでに遅れているスケジュールがさらに遅れることが明らかとなった。 ボーイングのStarlinerとSpaceXのCrew Dragonは ISS(国際宇宙ステーション)にクルーを往復させるために用いられるカプセルだ。有人飛行であるため、現在の物資輸送用カプセルとは比べものにならないくらい厳密なテストが繰り返されてきた。 しかし、これは簡単…続きを読む

SpaceXのCrew Dragonカプセル回収の様子はこうなる
宇宙から高速で帰ってくるときは、いくつかの理由により、陸地より水の上に降りる方が安全だ。SpaceXのCrew Dragonカプセルももちろんそうする。そして、地球に帰還して回収船GO Searcherに載せられる様子はこんな感じになる。ただし、実際には英雄たちを歓迎する場面があるはずだ。 GO Searcherを見るのはこれが初めてではない。昨年海上でヘリコプターの着船テストを行ったときにも少しだけ公開された。 ご覧のとおりGO Searcherは、落下した飛行物体を捕獲するためだけの巨大なミットではない。大きくて重いカプセルを海上…続きを読む

SpaceX、StarshipプロトタイプはLAではなくテキサスで建造
アップデート:CEOのElon MuskはStarshipとRaptor(ロケットエンジン)の開発はホーソーンで引き続き行うが、プロトタイプは現在テキサスで建造中だ、とTwitterで明らかにした。Muskはまた、記事はSpaceXによるミスコミニュケーションから生じたものだ、と述べた。元記事は以下に続く(見出しはアップデートされている)。 The source info is incorrect. Starship & Raptor development is being done out of our HQ in Hawthor…続きを読む

イーロン・マスク、Starshipロケットの完成品を披露
イラストや製造中の写真でさんざんじらしたあと、Elon Muskはようやく完成したStarshipロケットを披露した。 Starship test flight rocket just finished assembly at the @SpaceX Texas launch site. This is an actual picture, not a rendering. pic.twitter.com/k1HkueoXaz — Elon Musk (@elonmusk) January 11, 2019 [Starshipのテスト…続きを読む

SpaceXのStarshipは最高にゴージャス――イーロン・マスク、組立中の宇宙往還機のイラストを発表
このイラストはイーロン・マスクのツイートに添付されたものだ。テキサス州ボカ・チャイナにあるSpaceX発射施設で組立中のStarship宇宙往還テスト機の外観のコンセプト・アートだという。 商用に用いられる実機のほうがさらにゴージャスになるはずだ。テスト機は商用機に設けられる予定の窓を欠いている。 Starship test vehicle under assembly will look similar to this illustration when finished. Operational Starships would o…続きを読む

SpaceXのStarshipはSF的にきらきら輝く――外皮にステンレスを採用したのは耐熱性
SpaceXが発表したStarship宇宙往還機はいろいろな意味でSF黄金時代のリバイバルを思わせる。この機体の目的は月などに旅客を輸送することだが、ぴかぴかのステンレス製外皮は古き良き時代のSF雑誌の派手な表紙にそっくりだ。 ファウンダー、CEOのイーロン・マスクはStarshipのイラストをTwitterに投稿した。キャプションは「ステンレススチールのスターシップ」とだけあった。正確に言えば、このステンレスの機体はSpaceXが来年テストを開始しようとしている宇宙旅行システムの一部にすぎない。現在計画されているフライトはシステムの…続きを読む

SpaceX、新GPS打上げ成功で今年のミッション完了
SpaceXはアメリカ空軍が運用する新しいGPS、Global Positioning System IIIの第1回打ち上げに成功し、2018年のすべてのミッションを完了した。今日(米国時間12/24)、ケープカナベラルから打ち上げられた新しい衛星はVespucciと名付けられた。SpaceXにとって初の国家安全保障に直結するミッションだった。 SpaceXは当初もっと早い日時を予定していたが強風のため延期され、クリスマスの打ち上げとなった。 SpaceXは2016年に空軍からNational Security Space (宇宙国家…続きを読む


