Ken Nishimura の記事

UI解析でWebサイト改善、USERDIVEがDraper Nexusらから4億円調達
WebサイトのUI/UX解析ツール「USERDIVE」を提供するUNCOVER TRUTHは今日、Draper Nexus Venturesをリードインベスターとして、日本ベンチャーキャピタル、サイバーエージェント、アコード・ベンチャーズ、みずほキャピタル、ニッセイ・キャピタルを引受先とする総額4億円の第三者割当増資を実施したことを発表した。UNCOVER TRUTHは2013年4月の設立。もともと市場調査会社のクロス・マーケティングの子会社としてスタートしていたが、今回シリーズA資金調達で連結対象から外れたかたち。UNCOVER T…続きを読む

ヤマトがマネーフォワードと提携し、自社ポータルに請求業務支援サービスを追加
スタートアップ企業と大企業の提携は増えているが、多くはAPIによるつなぎ込みや、スタートアップ側が既存サービスをまるっとOEM提供するようなことが多い。今日ヤマト運輸とマネーフォワードが発表した提携は、もう少し互いに踏み込んだ共同開発による新サービスという意味でも興味深い「請求書業務支援サービス」だ。 ヤマト運輸は2012年から自社顧客向けに業務支援ポータルサイト「ヤマトビジネスメンバーズ」を提供している。送り状の発行や利用運賃履歴確認など、ヤマトの発送業務を支援する顧客向けポータルとして中小企業や個人事業主を中心に75万アカウントを…続きを読む

自動コードレビュー「SideCI」が、技術的負債を可視化する「負債カンバン」提供開始
開発者向けの自動コードレビューサービス「SideCI」を運営するアクトキャットが今日、「負債カンバン」という新機能をリリースした。カンバンといえば、トヨタのカンバン方式としてビジネスパーソンなら知っているだろうし、「技術的負債」という言葉はエンジニアなら良く知っていることだろう。その両方をくっつけたのは面白い。以下がその画面例だ。 ソースコードを書いてプロダクトを育てていくとき、常にコードを理想的な状態を保てるとは限らない。特にスピード優先でプロダクトの有効性を検証するようなフェーズでは、読みづらさやコードの保守性といった品質を犠牲に…続きを読む

「CTO・オブ・ザ・イヤー2016」登壇者決定、参加者チケット登録も開始しました!
今年11月もまたスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2016」におけるイベント内イベントとして、「TechCrunch Tokyo CTO Night 2016 powered by AWS」を開催するというのはお伝えした通り。登壇者も参加者も、キホンみんなCTOというイベントだ。 CTOばかりが集まって技術的観点からビジネスや経営にいかにコミットしてきたかというピッチを披露して讃え合う。今年も経験豊富なCTO審査員によって、今年最高に輝いていたCTOに対して「CTO・オブ・ザ・イヤー2016」の称号を贈りたいと考…続きを読む

テックビューロが企業通貨やトークン発行支援の新サービス「Zaica」を開始
独自のブロックチェーン技術「mijin」とビットコイン取引所「Zaif」を提供するFintechスタートアップのテックビューロは今日、企業通貨やトークンの発行を企業向けに支援するサービス「Zaica」(ザイカ)を始めたと発表した。利用企業はブロックチェーン上で仮想通貨やトークンを発行し、これを企業通貨として使ったり、ポイントやチケットなどとして扱うことができる。トークンに価値を持たせるのではなく、1度しか使えない「投票券」として利用したり、所有権が流通する電子トレーディングカードのプラットフォームとして利用する応用もあるという。 トー…続きを読む

低消費電力の深層学習で新分野開拓、日本のLeapMindがシリーズAで3.4億円の資金調達
2012年設立の日本のスタートアップ企業、LeapMindは今日、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、米Visionnaire Ventures Fund、アーキタイプベンチャーズを引受先とした第三者割当増資で総額約3億4000万円の資金調達を完了したことを発表した。創業者でCEOの松田総一氏によれば、LeapMindはGPUを含む高い処理能力や大容量メモリーを前提としたこれまでの深層学習と違い、精度を落とさずに必要となる計算リソースを減らすことに取り組むスタートアップだ。 特に画像認識や音声認識といった応用分野で、深層学習が大きな前進を…続きを読む

TechCrunch Tokyo 2016超早割チケットの販売開始!
先日告知したたとおり、11月17日(木)、18日(金)の2日間にわたって開催する「TechCrunch Tokyo 2016」だが、超早割チケットの販売を開始したのでお知らせしたい。まだ登壇者などプログラムは未発表だし、ちょっと気が早いチケット販売開始だが、その分お得な価格にさせていただいている。一般チケット3万5000円(税込み、以下すべて同じ)のところ、超早割チケットは8月31日まで1万5000円となっている(9月以降の前売りチケットは2万5000円)。 同時に発売を開始した学生チケットは3000円。次代を担う若い人たちには会場に…続きを読む

起業家と投資家は数字に責任を―、後で分かる数字の誇張は誰のためにもならない
編集部注:この原稿はJames Riney(ジェームズ・ライニー、 @james_riney)氏による寄稿である。ライニー氏はシリコンバレー発の世界で最もアクティブなシードベンチャーキャピタル「500 Startups」の日本向けファンド、500 Startups Japanの立ち上げメンバーでパートナーの1人だ。 先日、500 Startups Japanとある起業家の間にとても残念な出来事がありました。私たちは彼に投資したいという気持ちを強く持っていました。事業のコンセプトや取り組んでいる市場は良い目の付け所だと思えたし、初期のト…続きを読む

今年も決めるぞ「CTO・オブ・ザ・イヤー2016」―TechCrunch Tokyo CTO Nightを11月に開催
毎年11月に開催しているスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo」ではイベント内イベントとして、2013年から「TechCrunch Tokyo CTO Night powered by AWS」を開催してきた。駆け出したばかりのスタートアップにも、痛みを感じるほどのスピードで組織が成長するスタートアップにも、それぞれ異なる技術的課題があるだろう。そうした技術的課題や、エンジニアチームの組織上の課題に、経営にコミットした立場から向き合う「CTO」(Chief Technology Officer)という職がある。 このC…続きを読む

ポケモンの背中にピッタリ―、フリマアプリのメルカリが米App Storeでランキング3位に急浮上
ポケモンGo人気で「日本発」アプリが引き続き注目されるなか、別の日本発アプリが躍進中だ。以前から着々と北米市場進出を狙っていたフリマアプリのメルカリだが、ここ2日ほど急にランキングをあげているようだ。App Annieのデータによれば、以下のように本記事執筆時点(日本時間7月29日午前、アメリカ時間28日午後)で米国向け無償iPhoneアプリ全体の3位に付けている。ポケモンGoの背中にピッタリとくっつき、Instagramを抑えている。ちなみにショッピング部門ではメルカリが1位で、類似の競合サービスで米国で人気のPoshmarkはショ…続きを読む

ケータイ利用で数秒審査、新型クレジット決済「Paidy」がSBIなどから約16億円を調達
事前登録不要でケータイの電話番号とメールアドレスだけで数秒で審査が完了し、オンライン決済で支払いができる新しいタイプのクレジットサービス「Paidy」を提供するエクスチェンジコーポレーションは7月27日、シリーズBとして1500万ドル(約15.8億円)の資金を調達したことを発表した。(※記事初出時1600万ドルと誤記していました。訂正してお詫びします) 今回の調達ラウンドでリード投資家を務めたのは、SBIインベストメントが運営するFintechファンド、Eight Roads Ventures Japan(旧Fidelity Grow…続きを読む

CRMと地図を統合して「サラリーマン巡回」最適化―、UPWARDが2億円を調達
自社プロダクトの資料ダウンロードが起こった瞬間に、その資料を閲覧している企業担当者のすぐ近くにいる営業マンに「○○ビル5階に訪問してご説明すべき」とスマホの地図で示せたら良くないだろうか? 最近横浜から東京・日本橋へオフィスを移転するとともに社名も変更したUPWARDがやっているのは、まさにこのCRMと位置情報の統合だ。マーケティング・オートメーションツールやCRMといったツールには、今のところ地図・位置情報を扱うレイヤーが欠けている。 2002年創業で受託中心の開発会社だった「オークニー」は社名を「UPWARD」へ変更し、改めて自社…続きを読む

野外活動でグループ内会話、イヤホン型ウェアラブル「BONX」がIndiegogoキャンペーン開始
2014年11月創業で2015年末にクラウドファンディングで2500万円を集めたウェアラブルデバイスの「BONX」が、音質や装着感を改善して再登場だ。この6月に社名をチケイからプロダクト名と同じBONXに変更した同社は、今日からIndiegogoでキャペーンを開始した。 登場時にTechCrunch Japanで紹介したとおり、BONXはパッと見た感じはスポーツタイプのBluetoothイヤホンの片側だが、これまで誰も解決して来なかった課題を解決しようとしている。それは「屋外活動や野外スポーツでは、グループで行動していても音声的には案…続きを読む

インターン・マッチング「InfrA」運営のトレイムが4000万円の追加資金調達
学生起業家によるスタートアップのトレイムが今日、エンジェル投資家と複数VCからの第三者割当増資により4000万円の追加資金調達を行ったことを発表した。トレイムは学生向けメディア「co-media」を運営する一方で、2015年10月からはインターンシップの募集・応募を行うプラットホーム「InfrA」(インフラ)を運営している。2015年6月にはコロプラネクストからシード資金を得ていて、今回の調達ラウンドでも、コロプラネクストが追加出資した1社に含まれている。今回の調達ラウンドにエンジェル投資家として参加している伊藤将雄氏は、「みんなの就…続きを読む

個人資産運用のデファクトになるか―ロボアドバイザー「ウェルスナビ」がローンチ
テクノロジーによる自動運用を取り入れた個人向け資産運用サービス、いわゆるロボアドバイザーの「ウェルスナビ」が今日7月13日に一般公開となった。1月中旬から実運用を開始していたウェルスナビは、これまではクローズドな招待制だったが、今日から誰でもサービスの利用ができる。 財務省、マッキンゼー勤務を経て柴山和久氏が2015年4月に創業したウェルスナビは、2015年7月に5000万円のシード資金をIVPから、同10月にはSMBC、みずほ、三菱UFJの3大メガバンク系CVCなどから約6億円のシリーズA資金調達を行っている注目のFintechスタ…続きを読む

4K映像で「デジタル窓」、アトモフが1億円調達で近日出荷へ
元任天堂の2人が起業して、デジタルな壁掛け窓に風景動画を表示するデバイス「Atmoph Window」(アトモフウィンドウ)のKickstarterキャンペーンを開始したとTechCrunch Japanでお伝えしたのは、今から1年ちょっと前のことだった。 その後2015年中にアトモフはKickstarterで約2000万円、Makuakeで約680万円の支援額を達成したほか日本政策金融公庫から3000万円の資本制ローンによる資金調達を実施。さらにこの2016年7月には環境エネルギー投資を引き受け先とする第三者割当増資による1億円の資…続きを読む

分身ロボット開発のオリィが、ALS患者向け透明フィルム文字盤をデジタル化
2014年にソーシャルメディアで爆発的に広まった「アイス・バケツ・チャレンジ」を覚えているだろうか? そう「筋萎縮性側索硬化症」(ALS:Amyotrophic lateral sclerosis)への理解を広めて研究資金を募ることを目的とした慈善活動の一環として草の根的にネット上で広まった運動だ。ALSといえば、車いすの理論物理学者スティーブン・ホーキング博士や、かつてテレビのクイズ番組で活躍した篠沢教授などの著名人が罹患して講演することで知られるようになってきているかもしれない。ただ、日本人の2人に1人が罹患して3人に1人が死に至…続きを読む

日本人起業家が英国で創業したARエンジン開発のKudanが、約2億円を資金調達
イギリスのブリストルで2011年に創業し、日英2拠点でARエンジンを開発・販売する「Kudan」が日本人を含む香港やシンガポールなどの個人投資家から総額2億300万円の資金調達を行ったことを7月1日に明らかにした。 Kudan創業者でCEOの大野智弘氏 Kudan創業者でCEOの大野智弘氏がTechCrunch Japanに語ったところによれば、一口にARエンジンといっても、実装レベルに違いがあって、KudanARは既存のエンジンと一線を画すのだという。 例えばKudanARには自然な環境光を対象物に反映する技術というのがある。ショッ…続きを読む

住宅ローン借換「モゲチェック」のMFSがシリーズAで2億円を調達
MFS創業者の中山田明CEO 住宅ローン借換サービスを提供するFintechスタートアップのMFSが今日、グロービス・キャピタル・パートナーズからシリーズAラウンドとして、総額2億円の資金調達をしたことを発表した。 MFSは2015年6月に住宅ローンの借換メリットをカンタンに計算してくれるアプリ「モゲチェック」をローンチし、その後の2015年9月にマネックス、電通デジタル・ホールディングス、電通国際情報サービス(ISID)の3社から総額9000万円の資金調達。2016年3月には専門家が借り換えのコンサルティングと、ローン申請代行をして…続きを読む

ファッションAI「SENSY」が今度はワインをレコメンド、三菱食品と提携で
1人1人の嗜好や感性を抽出して学習する技術を開発しているカラフル・ボードが今日、三菱食品との提携を発表して、「グルメ人工知能」プロジェクトを開始した。 もともとカラフル・ボードはファッション分野でアプリ「SENSY」を提供している。「好き」「嫌い」「好き……かも?」「いや、これはないな」という感じで、次々と提示されるファッションアイテムを分類していくうちに利用者の嗜好性を学習するアプリだ。学習していくにつれて好みにあったファッションアイテムやコーディネートを提示してくれる。SENSYは2014年11月にローンチして、これまで約7万アカ…続きを読む


