Ryuichi Nishida の記事

LINEの2012年Q4の売上はおよそ41億円
主要な決算発表が終わっていて、すでに過去の話となってしまったが、昨週に韓国で発表されたLINEを運営するNHN Japanの親会社であるNHN Corprationの決算発表では、LINEの2012年10月から12月の売上が日本円でおよそ41億円だったとNHNのCFOのIn joon Hwang氏が語ったことを複数のメディアが報じている。曰くLINE自体は前期比200パーセントの成長でゲームとスタンプの売上が大半を占めているということだ。この売上の多くは日本からのもので、日本でのLINEの収益化が好調なことを示している。LINEは今年…続きを読む

Gengoにライバル出現! クラウドソーシング翻訳のConyacがビジネス向けサービスに参入
スタートアップのエニドアが運営するConyacといえば低価格が魅力の翻訳のクラウドソーシングである。これまでConyacは個人向けサービスとしていたが、今日からビジネス向けのサービス、Conyac for Businessを提供すると発表した。ライバルのGengoと同じ市場に参入しようというわけだ。 ビジネス向けのサービスで大きな変更点は、翻訳をオーダーできる文字量がいままでは720文字(日本語などは240文字)の字数制限があったものを5万文字の文章などに対応することだろう。これまでも月額100ドル支払えば利用できたプレミアム機能であ…続きを読む

イベント管理サービスのPeaTiXがチケット販売手数料を大幅値下げ
この数年、イベント運営をインターネットでサポートするサービスが数多く出てきている。特にイベントのチケットの販売までできるようになったのはイベントを運営する身としてはとてもありがたく思う。PeaTiXはそのうちの1つで、一昨年からそのサービスをスタートさせている。 イベント参加者にチケットを事前に購入してもらえるのは、運営側としてとても効率のいいことなのだが、チケット販売手数料がかかってくるのが運営側として頭の痛いところだろう。そこでPeaTixはその手数料を現在のチケット代金の6パーセントから大幅に引き下げて、2.9パーセントにする(…続きを読む

ファッションコーディネイトアプリのiQONを運営するVASILYが3億円の資金調達を達成
資金調達の話題が続くが、ファッションコーディネイトアプリのiQONを運営しているVASILYが3億円の資金調達を完了したと発表した。その引受先はグロービス・キャピタル・パートナーズと、以前にもVASILYに投資している2社、伊藤忠テクノロジーとGMO VenturePartnersだ。グロービス・キャピタル・パートナーズはこれが新しく立ち上げた四号ファンドからの第一弾の案件となる。 iQONはファッションのコーディネイトのイメージをユーザーが作成して共有するサービスで、もともとはウェブサイトのみでサービスされていたものをモバイルアプリ…続きを読む

アドテクノロジーのDENNOOがシードラウンドの追加資金で合計200万ドルを調達
広告配信のDENNOOについては以前に記事にしている。DENNOOが開発するのは、実際に広告枠が表示された際にインプレッションをカウントしたり、広告枠が表示されている時間に基づいて広告配信の課金をしたりする技術で、まもなくその製品が可動するという。 そのDENNOOが新たな資金調達を実施したことを発表した。今回の資金調達は117万ドルで以前に調達した83万ドルとあわせて200万ドルのシードラウンドのファイナンスが終了したのだという。出資をしたのはニッセイキャピタル、サイバーエージェント・ベンチャーズに加えて新たな個人投資家が加わり、以…続きを読む

ミクシィの経営陣が新体制に、昨年買収したkamadoの川崎裕一氏らが執行役員に就任
昨年末にミクシィがクラシファイドのLivlisやPinterestクローンのClipieを運営するkamadoを買収したときに最初に思ったのは、その狙いには人材の強化があるに違いないということだった。kamadoの代表取締役社長の川崎裕一氏は1976年生まれのいわゆる76世代で、起業前のはてな副社長に就任する以前からインターネットのビジネスに関わる若い世代の代表者のひとりとしてこの業界で活躍していたことでも知られている。2000年前後に同世代で同じような場所にいたミクシィの笠原健治氏らとは近しい存在で、そういう意味では今回のミクシィへ…続きを読む

Wishscope×カラオケの鉄人が始めるカラオケ好きのソーシャルネットワークohacoが事前登録を開始
2011年のTechCrunch TokyoのファイナリストだったクラシファイドのWishscopeは現在も成長中で登録会員数が4万人程度まで来ている。会員数としては少ないかもしれないが、その月間のアクティブ率は6割程度とまずまずの数字となっている。そのWishscopeを開発するザワットがカラオケルームを運営する鉄人化計画と組んで新たにカラオケのソーシャル化事業に参入する。 彼らが鉄人化計画と共同でリリースする予定のohaco(オハコ)はカラオケに特化したソーシャルネットワークだ。今日からその事前登録の募集が開始される。ところで、な…続きを読む

クラウド上の描画作成コラボレーションツールCacooにサーバーインストールのエンタープライズ版が登場
福岡のヌーラボが提供するCacooはブラウザーで複数のユーザー同士が操作できる描画ツールで、いまやその登録ユーザー数は70万を超えている。Google+のビデオ会議のハングアウトで使えるコラボレーションツールとして当初から採用されているように、そのクオリティも高く、ファンを増やしつつある。 クラウド上のウェブサービスとしてCacooは提供されてきたが、今日、新たにエンタープライズ版という企業向けのサーバーインストール用のソフトウェアの販売を開始したと発表している。これによって企業は自社内にあるプライベートなネットワーク上のサーバーにC…続きを読む

LINEの1億ユーザーは1月18日に達成予定
NHN Japanによれば、LINEの登録ユーザー数が1億を達成するのは1月18日になる見込みだそうだ。すでにカウントダウンのサイトを用意している。サイトではまだcomming soonと表示されているが、1億にユーザー数が近づいてきたらリアルタイムでユーザー数が表示されるようだ。また社内向けのイベントも同日開催されるという。 1億ユーザー数は昨年に達成することを目標にしていたが、18日に遅れでこの数字を達成することとなる。ただ、このユーザー数は異例の早さで伸びていることは確かなことだろう。…続きを読む

iPhone向けアプリをリリース前に予約してもらうためのプラットフォームをアドウェイズが間もなくリリース
ゲームのパブリッシャーにとってゲームコンテンツをリリース前にユーザーに予約してもらって、購入につなげるということは、さほど珍しいことではなかった。古くは音楽やゲームや映画などのコンテンツ業界では発売前にコンテンツの購入予約をしてくれた人にはなんらかの特典を提供するということを広く行って予約を促進してきた。もちろん、そのマーケティング手法は続いていて、フィーチャーフォンやHTML版のソーシャルゲームでもそういったことは行われている。 ただ、ネイティブのアプリとなるとアプリ自体の事前予約のようなリリース方法は一般化していない。実施しように…続きを読む

DeNAは新ロゴを発表していくつかのサービス名称を統一
DeNAの新ロゴはもう見たかな? 手書き風のロゴはDeNAのDの部分は「:D」でスマイルマークを表しているのだがそうだが、そのコンセプトはDelightとImpact the worldなんだそうだ。彼らがこういったコンセプトをうたってブランド化を推し進めるのは初めてのような気がする。 そもそもDeNAという社名は業界では知られていたものの、普通の人たちにとっては馴染みのない社名だったが、プロ野球への参入を機に大きく変わったのだろう。いまではDeNAがMobageの会社であるということはもとより、ベイスターズのオーナー企業としてのDe…続きを読む

ヤフーが提携や出資に興味を持つスタートアップ向けのセミナーを開催
爆速ヤフーが次に仕掛けるのはどうやらスタートアップとの関係構築のようだ。彼らはスタートアップとの提携や出資を加速させようとしているが、その方法がユニークで、Yahoo! Japan提携・出資説明会と題したセミナーを開催して、一度に多くのスタートアップたちと会おうとしている。 2月6日に開催されるこのセミナーに参加できるのはおよそ150名で、1社あたり最大2名ということなので、75社の参加を目論んでいる。参加の対象にしているのはYahoo! Japanとの提携やYahoo! Japanからの出資受け入れを考えているスタートアップで、自身…続きを読む

OTTOはスマートフォンで制御できるおしゃれな電源タップ
電源タップがタコ足状態になってしまうなんてことはパソコンだとかタブレットだとかスマートフォンだとかを充電していればいつものことだが、その見栄えの悪さにはげんなりしてしまう。もしインテリアなどにこだわっているならなおさらなことだと思う。それを解決しようとする製品はいままでもなくはなかったが、CerevoのOTTOはおしゃれな電源タップというだけでなく、電源のコントロールをスマートフォンアプリからもできるようにしている。 Cerevoは日本では珍しく家電を手がけるスタートアップで、これまでLiveShellのような動画の配信のためのハード…続きを読む

TechCrunch Japanが選ぶ2012年の5大トピック
もう数時間で2012年も終わろうとしている。今年を振り返る上で、今年もTechCrunch Japanの恒例の記事ランキングを紹介しておこう。ただ、こうやって情報を整理してみるとAppleに関する情報で毎年が過ぎている気もするので、それとはまったく関係ない極私的な今年の主だったIT業界の話題も5つほど紹介しよう。 5位:ソーシャルゲームのあれやこれや やはり今年も大きな話題を振りまいたのはソーシャルゲームだった。もちろんそれはポジティブな話題だけではない。記憶に新しいのはコンプガチャ問題などユーザーに対するルールの見直しが実施されたこ…続きを読む

LINEは企業だけでなくアマチュアも対象にしたゲーム開発コンテストを実施
LINE GAMEは今年の11月20日から本格的に開始されて6タイトルがリリースされている。この1カ月で累計で3,000万ダウンロードを超えていて、デイリーアクティブユーザーは600万だそうだ。これだけ人気を誇るLINE GAMEだがこれまでは拡大を急いでいるというわけではなかったようだ。それはLINEというプラットフォームが果たしてゲームに対してふさわしいものなのかというのを見極める必要があったからだという。 実際、パートナーシップを組んだゲーム開発会社からは厳しい意見を言われたとNHN Japan代表取締役社長の森川亮氏は今日の記…続きを読む

年内1億ユーザーを目指すLINEは現在8700万ユーザー、デイリーアクティブは65パーセント、LINE GAMEは3,000万ダウンロード
快進撃を続けるLINEだが今日は新たにLINE GAMEに関する記者発表が行われている。その中でNHN Japan代表取締役社長の森川亮氏がいくつかのLINEに関する数字を明らかにした。 年内1億ユーザーを目指すLINEは現在8700万ユーザーまできているという。急激に伸びているので、1億というユーザーは諦めていないということだった。ただ、年内の1億達成が無理だったとしても年明け早々にはこの数字を達成する見込みだ。 興味深いのはデイリーアクティブ率が65パーセントというところだろう。これは確かに非常に高い数字ではあるが、森川氏は「他社…続きを読む

TC Tokyoのスタートアップバトルに出場した会計アプリのCFOがDCMから5,000万円の資金調達を実施
11月に開催されたTechCrunch Tokyoのスタートアップバトルに個人事業主や中小企業向けの会計アプリケーションfreeeで出場してくれたCFOが5,000万円の資金を調達した。その調達先はシリコンバレーに拠点を置くベンチャーキャピタルのDCMである。今回の調達はCFOにとって初めての外部からの資金調達となる。 freeeはまだベータ版で一部のユーザーにしか公開されていないが、来年の初頭には一般公開を目指して現在、開発が進められている。今回の資金調達によって人材を確保して、開発スピードを早めたい意向だ。来年度には1万のアカウン…続きを読む

スマホアプリを開発するエンジニア集団のFullerがm8 capitalなどから1億円を調達
ぼく、スマホに代表されるスマートフォンアプリを開発するFullerは、高専出身のエンジニアたちがつくばの一軒家で一つ屋根の下でみんなで共同で生活をしているスタートアップとして知られている。このエンジニア集団が1億円の資金を調達したことを教えてくれた。 その調達先が変わっていて、ロンドンに本拠地をかまえるベンチャーキャピタルのm8 capitalとプロバイダーの朝日ネットである。m8 capitalはモバイルに投資をフォーカスしたベンチャキャピタルで最近ではEvernoteに投資をしている。今回この資金調達を足がかりにFullerは海外…続きを読む

Huffington Postが朝日新聞と合弁で日本版を来春にもスタート
Huffington PostはAlexaによれば全米でもっともよく読まれているニュースサイトで、現在はAOLの傘下にある。そのネットワークは世界に広がりつつあって、米国外ではカナダを皮切りに英国、フランス、スペイン、イタリア版がスタートしている。フランスではLe Mondeと、イタリアではGruppo Espressoといったようにローカルな新聞と組んでその事業をスタートさせてきた。 そしていよいよその日本版が登場する。Huffington Post Media Groupはパートナーとして朝日新聞を選び、両社で合弁会社を設立して、…続きを読む

待望のiPhone版グーグルマップが登場、今日からダウンロード開始
iPhoneユーザーに朗報だ! ついにグーグルが今日iPhone向けのグーグルマップのアプリを発表した。グーグルのプロダクトマネージャーの牧田信弘氏によれば、このアプリはまったく新しいユーザーインターフェイスになっているという。これはAndroid版とも違うインターフェイスとなっている。すでにAppStoreからダウンロードできる。 まだダウロードして試したわけではないが、記者発表の内容を聞く限りこのアプリは実に素晴らしくよくできいるようだ。ユーザーインターフィエスはもちろんのこと、デスクトップのグーグルマップとの連動が可能となってい…続きを読む


