Vineet Thanedar の記事

TechCrunch50は終わっちゃうのか―Jason CalacanisとMike Arrington、エゴの激突の真相は?
〔日本版編集部:Paul Carrはアメリカ在住の英国人ジャーナリスト。TechCrunchのコラムニストとして活躍中。英国流のドライなユーモアがトレードマーク〕 さて、これで私の4回にわたるノーベル文学賞受賞疑いなしのTechCrunch50レポートも最終回だ。だからここらで、今回のカンファレンスで明らかになった重要なトレンドは何か、とか得られた教訓は何か、とか結論を出さなきゃいけないのだろう。しかし、そもそも来年もTechCrunch50は存続するのかという重大な疑問が一部から出されているのだ。それというのも、肝腎の授賞式でArr…続きを読む

またまた東海岸の新進企業紹介(9社)–今度はボストンのTechStars大会
編集部注記: この記事を書いたDon Dodgeは、ブログDon Dodge on The Next Big Thingの筆者で、Microsoftの企業向け開発部門の役員だ。TechStarsは起業家支援事業で、およそ10の企業に各18,000ドルの資金を提供し、無料のオフィススペース、業務サポート、有力な投資家や起業家や経営者からの個別指導も付く。TechStarsは各年に、コロラド州ボウルダーとマサチュセッツ州ボストンで行われる。 TechStarsは今年で3年目だ。2007年の10企業のうち3つはすでに買収されている(Soci…続きを読む

RSSCloudとPubSubHubbub, どっちがいい?: fat pingが勝つのはどうして?
編集者注記: 最近は、RSSCloudかPubSubHubbubかという議論が騒々しくなっているので、どちらにも詳しいデベロッパから話を聞きたくなった。この記事を書いたJosh Fraserは、EventVueの協同ファウンダで、空き時間にはPubSubHubbubに積極的に貢献している。彼はとくに、WordPressのプラグインをはじめ、PubSubHubbubのクライアントライブラリをいくつか作った。彼は、どっちに軍配を上げるだろうか。 ここ数か月、リアルタイムWebへの関心が高まっている。しかし問題は、Webが元々、リアルタイム…続きを読む

ドイツのブロガーたちが起草したジャーナリズムのための「インターネットマニフェスト」
Markus Goebel — TechCrunch Europe ドイツの人気ブロガーたちが、国内を騒がせた「インターネットマニフェスト」の英語版を世界の読者のために提供している。ドイツで人気上位の15のブログの筆者たちが、この、ジャーナリズムの現状はこう変わったという趣旨の宣言文に署名している。マニフェストは17の項目から成り、それぞれ、“インターネットはここが違う”、“インターネットはジャーナリズムを良くする”などと題されている。“伝統はビジネスモデルではない”、“Webは人間の社会活動のインフラとして20世紀のマスメディアより…続きを読む

ティム・オライリー特別寄稿:ガバメント2.0―政府はプラットフォームになるべきだ
編集部注: この記事はオライリー・メディア社のファウンダー、CEOで、有力カンファレンスの主催者でもあるティム・オライリーの寄稿。オライリーは5年前にWeb 2.0という用語を作った。オライリーは現在、ガバメント2.0というコンセプトを提唱しており、来週開かれるこのコンセプトについてのサミットで講演の予定。 現在、多くの人々がWeb 2.0をソーシャル・メディアのことだと考えている。しかし、3、4年前は、Web 2.0といえばAJAXを利用したアプリのことだと考えていた。もっともWeb2.0をクラウド・コンピューティングのことだと考え…続きを読む

YelpはiPhoneアプリにウラワザをこっそり隠してApp Storeの承認過程をさらに悪化させた
編集部注記: このゲスト記事を書いたMatt Galliganは、CrashCorpのCEOだ。同社は、いわゆる“サービスとしての位置(location as a service, LaaS)”を提供する製品SimpleGeoと、アプリケーションデベロッパ向けのAugmented Reality SDK(拡張現実SDK)を手がけている(同社の創設を報じる本誌記事がここにある)。そのため当然ながらGalliganは、拡張現実(augmented reality, AR)に対し強い利害と関心を持っている。そのため彼は、昨日(米国時間8/2…続きを読む

たまには東海岸(ワシントンDC)の新進企業デモパーティーも覗いてみよう–TECH Cocktailのイベントに9社が勢揃い
この記事を書いたFrank Gruberは、TECH cocktailの協同ファウンダだ。TECH cocktailは、全国各地で情報/テクノロジ関連の新進企業のためのデモパーティーなどを開催しているイベント屋だ。今夜(米国時間8/27)の同社のイベントはWashington DCで行われ、9社のデモに多くの人たちが集まった。 Washington, D.C.はGovernment 2.0〔‘政府 2.0’〕の本拠地だが、民間企業もたいへん元気で、毎四半期に新しい企業が続々と生まれている。コミュニティ構築屋を自称するTECH cock…続きを読む

TwitterがGoogleにデータを渡すのは自殺行為だ
ゲストライターのEdo Segal(@edosegal)は、これまでにいくつもの会社を起こしては売却してきた。2000年には、eNowというリアルタイムインターネット用検索エンジンを、RSSがメディアとして普及する前の時代に設立している。まるで10年先を予測していたかのようだ。結局この会社(Relegenceと改名)は2006年にAOLに売却し、現在はインキュベーター/投資団体のFuturity Venturesを運営している。また、最近彼は、英知のための新しい検索エンジンも公開した。 ある意味でわれわれは皆、Twitterのバーチャ…続きを読む

サンフランシスコ市長、新しい情報公開サイトDataSF.orgについて寄稿
この記事はサンフランシスコ市長、Gavin Newsomの寄稿。Newsomは2003年に初当選、2007年に再選されており、2010年のカリフォルニア州知事選出馬を決めている。この寄稿で、Newsom市長はサンフランシスコ市の情報公開をいっそう拡大するウェブサイト、DataSF.orgの開設について説明している。 サンフランシスコにはイノベーションの長い伝統がある。この町にはTwitterからWordPress、Kivaなど世界のあり方を変えつつあるテクノロジー企業が数々存在する。 われわれの高い技術力を生かし、サンフランシスコ市は…続きを読む

今年発表のiPhoneアプリ、ベスト35
この記事はAppVeeのファウンダー、Alex Ahlundの寄稿。 昨年の7月にApp Storeがスタートしてからまだ1年しか経っていない。それなのに登録されたiPhoneとiPod Touchのアプリはすでに6万を超えている。前回われわれが2008年のiPhoneアプリ総まとめを報告したときにはまだやっと1万の大台を超えたところだった。2009年6月上旬に5万を突破した後、現在、なんと毎日300もの新しいアプリが登録されている。こうした洪水のような新しいアプリのラッシュの中で一般ユーザーがすぐれたアプリを見つけ出すのは至難の技だ…続きを読む

Webビジネスの長期的な成長を支えるのは完璧な顧客サービスのみ–それさえあれば誰にも負けない
このゲスト記事を書いたAndrew Scottは、ロンドンの連続射殺魔、じゃなかった連続起業家で、RummbleのCEO、UnLtdWorld.comの相談役、m.Loveの設立者の一人、そして“モバイルに関するものなら何でも好き”という人だ。 1901年にアメリカに移民したスウェーデン人Johan Nordströmが、Nordström百貨店を創設した。その後店舗は全国に展開したが、1975年にある店を訪れた顧客が、前に買ったタイヤを返品したいと言った。店員は快くそのタイヤを受け取り、代金をお返しした。この、当たり前のような話のど…続きを読む

釈明ではなく答えが欲しい–やっと口を開いたAppleのPhil Schillerに聞きたい6つの質問
筆者: Gagan Biyani さて、AppleのPhil SchillerがどうやらAppleの落ち度を認め始めたようだ。何か月もの沈黙を破って、Appleのトップの一人(しかもJobsの次ぐらいに顔と名前を知られている人)が、Appleの数多い、そしてめちゃくちゃひどいとしか言えない、大失態について説明を開始したのだ。それは、Schillerの個人名のメールを何人かのデベロッパやブロガーたちにすこしずつ送るというやり方だが、それで納得した人も一部にはいるだろう。 ぼくは、納得していない。ぼくは、釈明ではなく答えがほしい。そう思っ…続きを読む

VMWareがSpringSourceを買収してクラウド上のアプリケーションサービス事業強化へ向かう
筆者: Cameron Christoffers 本日(米国時間8/10)VMWareが、Webアプリケーションの開発と管理を行うサービスのプロバイダSpringSourceの買収を発表した。最終評価額は$420M(4億2000万ドル)、キャッシュと株式が$362M(3億6200万ドル)で、ほかに約$58M(5800万ドル)の未帰属株と未帰属オプションが前提される。 SpringSourceは”リーンソフトウェア(lean software)”の熱心な支持者だが、その考え方と手法は、クラウドにおけるビジネスアプリケーションのデリバリを…続きを読む

ロゴからノベルティーまでDIYでスタートアップのプロモーション・キットが作れるBuildabrand
〔この記事の執筆はTechcrunch EuropeのBasheera Khan〕 ときおり、起業のやり方を大きく変えるようなサービスが現れる。Buildabrand(@buildabrand)もそういった可能性を秘めている。このサービスはスタートアップに対して高品質の戦略的ブランド・プロモーションをドメイン名取得と同じくらいの価格で提供してくれる。もうPR代理店に高価な料金を支払う必要はない。 いくつかの質問に答えるだけでbuildabrandはロゴやフォントなどユーザーの会社にふさわしいアイデンティティーを提供する。ユーザーは(必…続きを読む

YahooとBing、合体後の名前はBingo?!
本稿執筆はDan Romero。 2008年2月、マイクロソフト-Yahooの話が最初に流れたとき、すぐに大勢の人が新しいロゴを作り始めた。とくに熱心だったのはFlickrの利用者たちで、マイクロソフトがYahooを買収することになると、Flickrのクリエイティブな面が失われると主張する人が多かった。 時は巡り、ついに両者の提携がなった。いろんな人の作成したロゴを見てみよう。 Ariz Jacinto Yahoo Search – Powered by Bing! by sahaab yabing! by kakoraptor Bi…続きを読む

Webサイトビジネスは先輩たちの失敗とドジから学べ
このゲスト記事の筆者Marcelo Calbucciは、来月閉鎖する個人のホームページを作成するサービスSampaの、ファウンダでCTOだ。彼は、そこから学んだ教訓をhttp://blog.calbucci.comに連載している。シアトルの起業家やスタートアップのための情報サイトSeattle 2.0も、彼のサイトだ。 一般消費者を対象とするWebサイトを成功させるのは難しい。有料か無料(あるいはフリーミアム)かという選択肢はあるが、有料にするとビジター数は限られてくる。一方、無料のサービスは、今後、YouTubeやWordPress…続きを読む

太っ腹! ハッシュタグ#TechCrunch50を使ってtweetすると$2500のチケットが毎日1人に当たるぞ
このメッセージはTechCrunch50の共同主催者、Jason Calacanisからのもの この秋のTechCrunch50カンファレンスを盛り上げるために、われわれはTechCrunch本社の会計係を説得して、明日以降45日間、$2,500のチケットを毎日1名にプレゼントすることにした。なんと総額$100,000以上のプレゼントだ。 財布がすっからかんだったり、レイオフされていたり、ケチだったりする読者に大チャンスだ。応募の方法はTwitterでメッセージを送る際に、#techcrunch50というハッシュタグをメッセージの最後…続きを読む

Twitterのハッカーとのコンタクトに成功―攻撃手口の詳細が判明した
この記事の執筆者はNik Cubrilovic。なお、この翻訳は原文の3割程度を省略してある。 Twitterの文書漏えい事件は、Twitter社員の個人のメールアカウントが乗っ取られたことに端を発した。TwitterのCEO、Evan Williamsは「Twitterシステムそのものから情報が流出したわけではなく、影響は軽微だ。 Twitterのユーザー・アカウントからの情報漏洩はいっさいない。漏洩した情報も主に社員個人にかかわるものであって、会社の秘密ではない」とコメントした。それを聞いたHacker Crollと名乗る攻撃者は…続きを読む

検索エンジン・ビジネスにはもはや公的規制が必要だ
この記事の筆者はインターネットの最大手企業の幹部だが、匿名を希望している。その理由は他でもなく、SEO業界全般、特にGoogleからの反発を懸念しているためだ。また、この記事と所属企業が関連づけられることも欲していない。 筆者は、現在圧倒的な市場シェアを有しているGoogleの検索と検索連動広告ビジネスについて公的な規制が必要だと主張する。あるいは、 少なくとも、有料検索の結果表示の基準に関してさらなる透明性が必要だとしている。Googleを始め、検索エンジン側が作成し、ユーザーに強制するルールが頻繁かつ予測不可能なかたちで変更される…続きを読む

昔はライブWeb検索、今はリアルタイム検索, 呼び名は変わってもまだまだ問題山積みの技術
このゲスト記事を書いたMary Hodderは、Dabbleのファウンダだ。Dabbleの前はコンサルタントとして多くのスタートアップに助言し、Technoratiで研究職を勤め、バークレイ(カリフォルニア大学バークレイ校)ではブログデータに対するライブ検索をテーマに修士論文を書いた。 リアルタイム検索は新しいものではない。それは私たちが少なくとも過去10年手がけてきた問題であり、今後の10年間も解を目指して苦闘し続けるだろう。私たちが”ライブWeb検索”と呼んできたこの問題は、実に難しい問題だ。なお、ライブWeb検索(live we…続きを読む


