カテゴリー: フィンテック
フィンテック(Fintech)、ファイナンス・テクノロジー、金融商品・サービスにおけるテクノロジーの最新ニュース

社会意識の高いLAのフィンテック「Aspiration」がカーボンオフセット・クレジットカードを発行
Aspiration(アスピレーション)は、社会意識の高い消費者のための金融サービス会社だ。このほど環境に優しい商品をラインアップに加えた。それはクレジットカードだ。 ロサンゼルスを拠点とするこのスタートアップは、これまでに約2億5000万ドル(約272億4000万円)の資金を調達しており、出資者にはLeonardo DiCaprio(レオナルド・デカプリオ)氏、Robert Downey Jr.(ロバート・ダウニー・Jr.)氏のFootprint Coalition、Orlando Bloom(オーランド・ブルーム)氏といった著名人…続きを読む

国際金融サービスのAirwallexがシリーズDで約110億円調達、評価額は約2800億円に
国境を越えたビジネスのためのフィンテック企業Aircwallexは米国時間3月23日、シリーズDラウンドで1億ドル(約110億円)を追加し、評価額を26億ドル(約2800億円)に引き上げたと発表した。このラウンドはGreenoaksがリードし、Grok Ventures、Skip CapitalおよびANZi Venturesも参加した。 共同創業者で最高経営責任者のJack Zhang(ジャック・チャン)は米TechCrunchに対して、今回の新たな資金調達は2021年の第2四半期(4月〜6月)におけるAirlallexの米国でのサ…続きを読む

アフリカへの送金サービスを提供するAfriexがシード資金1.3億円を調達
米国からナイジェリアに送金するのは厄介な作業だ。Western Union(ウェスタン・ユニオン)のような送金サービスを使うと、送金手数料が必要で米国のデビットカードから送ったお金がナイジェリアの銀行口座に届くまでには1~5営業日かかる。 この国境を越えた支払いの問題を、時間と手数料を減らすことで解決しようと登場したのが仮想通貨送金プラットフォームだ。つい米国時間3月22日、本誌は現在Y Combinator 2021年冬組にいてこの問題を解決しようとしているFlux(フラックス)というナイジェリアのフィンテックを取り上げた。そして本…続きを読む

経営者賠償責任保険を扱うCounterpartがテスラ・スペースXの初期投資家などから10.9億円調達
インシュアテックのスタートアップCounterpart(カウンターパート)は、Valor Equity Partnersが主導したラウンドで1000万ドル(約10億9000万円)の資金を調達した。それに加え、Susa VenturesとFelicis Venturesも参加した。Counterpartは、「management liability(経営者賠償責任保険)」市場に注力している。またCounterpartは、Markel Corporationの特殊保険商品部門であるMarkel Specialtyと提携して経営者賠償責任保…続きを読む

Robinhoodが株式公開に向け秘密裏に上場申請
米国時間3月23日にBloomberg(ブルームバーグ)が報じ、Axiosが確認したところによると、Robinhoodが株式公開に向けて秘密裏に申請を行ったという。多額の資金を調達している同社は、消費者にゼロコストの株取引サービスを提供する米国のフィンテック企業だ。 非公開でのIPO申請はここ最近では一般的になってきており、Robinhoodが数字を公開する前に非公開で申請するという決定は驚くべきものではない。しかし非公開で申請したということは、我々が予想していたよりも同社が株式公開に近づいていることを示唆している。 Robinhoo…続きを読む

英フィンテックRevolutが米国で銀行免許を申請
ロンドンを拠点とするフィンテックスタートアップのRevolut(レボリュート)は、米国で銀行免許を申請中であると発表した。同社はFDICとカリフォルニア州金融保護改革局(the California Department of Financial Protection and Innovation)に申請書のドラフトを提出ている。 カリフォルニア州で認可が得られれば、Revolutは独立した銀行として米国全土で事業を展開できる。協議は継続中であり、当局が同社に許可を与えるまでにはしばらく時間がかかる可能性がある。 Revolutは米国…続きを読む

インドネシアの貯蓄・投資アプリのPluangがプレシリーズBで約21.8億円の資金を調達
インドネシアを拠点とするフィンテック企業のPluang(プルアン)は、Openspace Ventures(オープンスペース・ベンチャーズ)が主導するプレシリーズBラウンドで2000万ドル(約21億8000万円)を調達したことを発表した。このラウンドには、Go Ventures(ゴー・ベンチャーズ)をはじめとするリターン投資家も参加している。Pluangは、ユーザーが50セント(約54円)から拠出できる独自の貯蓄・投資商品を提供している。 Gojek(ゴジェック)の投資部門であるGo Venturesは、2019年3月に300万ドル(…続きを読む

スウェーデンのフィンテックZaverが5.4億円を調達、「耐久消費財」分野にカードレス支払いと後払い決済を提供
スウェーデンのフィンテックであるZaver(ゼイバー)は、売り手が決済方法のオプションとしてカードレス支払いや後払い(BNPL)に対応できるようにするスタートアップだ。このほど新たなラウンドで500万ドル(約5億4000万円)の資金を獲得した。 マーケットプレイス取引のP2P決済に特化してスタートした同社は、オンラインおよびオフラインコマースの耐久消費財(自動車、健康・美容、工芸品など)分野にプロダクトマーケットフィットを見出して以来、この市場に賭けている。 Zaverの最新ラウンドをリードしたのは、Inbox Capital(Rev…続きを読む

アフリカでAPIフィンテックを展開するStitchがステルスから脱して4.3億円を調達
この数年、世界中でフィンテックインフラストラクチャー企業が多数出現している。アフリカでは、過去3年の間に、フィンテックインフラストラクチャーを提供するスタートアップがいくつか誕生している。南アフリカのフィンテックスタートアップStitch(スティッチ)もその1つだ。このほど、Stitchはステルスモードから脱して、400万ドル(約4億3000万円)のシードラウンドを発表した。これは現時点で、アフリカのAPIフィンテックスタートアップによる最高額の資金調達ラウンドだ。 Kiaan Pillay(キアーン・ピレイ)氏、Natalie Cu…続きを読む

「昭和」な方法が残る債権管理・督促業務のDXを進めるLectoが総額1.1億円調達
債権管理・督促業務のDXを進めるスタートアップLecto(レクト)は3月22日、第三者割当増資によって総額1億1000万円の資金調達を行ったと発表した。 Lectoは今回の調達で、債権管理・督促回収業務を一貫して支えるSaaS(Software as a Service)プロダクトの開発を進める。金融事業者がユーザーにサービスを提供した後に発生する請求通知や督促連絡、債券譲渡など、さまざまな業務をワンストップで管理できるようにする。また、2021年7月を目途に債権回収を自動化する機能を開発して提供する見通し。 金融事業にはさまざまな業…続きを読む

不動産DXのWealthParkが25億円調達、オルタナティブ投資のプラットフォーム目指す
株式や仮想通貨を運用する人にとって、アプリやウェブで資産管理をすることは、いまや常識となった。しかし現在、不動産オーナーの多くは「紙」で資産管理を行っている。この状況を変えようとするスタートアップがWealthParkだ。 2021年3月22日、WealthParkはJICベンチャー・グロース・インベストメンツから25億円を調達したと発表した。同社は、不動産オーナーと不動産管理会社をデジタルにつなぐシステム「WealthParkビジネス」を提供している。 収支報告書をワンクリックで送信 不動産管理会社は、オーナーが所有する物件の管理を…続きを読む

英フィンテックInvstrが21.8億円を追加調達、ライバルRobinhoodとの競合戦線が激化
投資アプリに対する最大の不満は、ユーザーを適切に指導せず自力で何とかさせようとする無責任な態度だ。その結果多くの人々がお金を失っていることは、Robinhoodを(ロビンフッド)相手取った訴訟が数多くあることが証明している。 現地時間3月18日、これまで8年間金融教育「だけ」に焦点を当ててきた企業が、証券取引と銀行サービスを米国で開始した。 英国・ロンドン拠点のInvstrは、教育プラットフォームを何年にもわたって運営し、投資アカデミーなどのサービス提供してきた。同社が作ったFanatsy Finance(ファンタジー・ファイナンス)…続きを読む

株式管理プラットフォームのCapdeskが約7.6億円調達 Fidelity International Strategic Venturesがリード
株式管理プラットフォームを提供するCapdeskは、Fidelity International Strategic VenturesとMiddleGame VenturesがリードするシリーズAラウンドで500万ポンド(約7億6000万円)を調達した。これは、2020年にFuel Venturesが主導した300万ポンド(約4億6000万円)の最初のラウンドに続くもので、シリーズAの総額は800万ポンド(約12億円)、調達資金総額は1170万ポンド(約18億円)となった。 CapdeskのクライアントにはGousto、Secret …続きを読む

「eBayとネオバンクの融合」したフィンテックDiemが約6億円調達、Fasanara Capitalがリード
英国・ロンドンに拠点を置くフィンテックスタートアップのDiemが、Fasanara Capitalとエンジェル投資家であるOutrun Venturesの創業者となるChris Adelsbach(クリス・アデルスバッハ)氏がリードするシードラウンドで、550万ドル(約6億円)を調達した。その他の投資家には、Farfetchの初期投資家であるAndrea Molteni(アンドレア・モルテニ)氏、ファッションテック企業のPlatformEの共同会長であるBen Demiri(ベン・デミリ)氏、ブランドの創始者であるNicholas K…続きを読む

海外送金サービスのWiseが「根拠のない」不正告発をされたとブラジルの元銀行パートナーを非難
国際的な送金サービスで有名になり、IPOを計画中と報じられているロンドンに本社を置く企業Wise(ワイズ)は、ブラジルの元銀行パートナーが同社に詐欺の疑いがあると主張し「中傷キャンペーン」を行っていると非難している。この詐欺の疑いについて、Wiseは「虚偽であり、根拠がない」と述べている。 ブラジルのMS Bank(MSバンク)とWiseの間における舌戦は、Wiseが2021年1月にブラジル中央銀行から独自のFX事業免許を取得したため、MSバンクとの提携は間もなく終了することになった後で始まったようだ。その翌月である2021年2月、M…続きを読む

メキシコのチャレンジャーバンクFondeadoraがシリーズAを延長しさらに約15.3億円調達
メキシコシティに拠点を置き、チャレンジャーバンクを構築しているフィンテックスタートアップのFondeadora(フォンデアドラ)が、シリーズAの資金調達ラウンドを延長した。筆者は2020年8月に、同社のオリジナルのラウンドを取材しているが、今回はすでに調達していた当初の1400万ドル(約15億3000万円)に加え、さらに1400万ドルを追加。現在は2800万ドル(約30億5000万円)の資金調達ラウンドとなっている。 関連記事:14.7億円超を調達したメキシコのチャレンジャーバンクFondeadoraとは? この延長でPortag3 …続きを読む

投資プラットフォームのeToroがSPAC経由で1兆円企業として上場へ
各種の資産管理と投資のプラットフォームでRobinhoodのライバルであるeToroがSPAC(特別買収目的会社)を利用する上場を行うと米国時間3月16日に発表した。 eToroとFinTech Acquisition Corp. Vとの合併は104億ドル(約1兆1300億円)という巨額となる見込みだ。合併は第3四半期に完了し、新会社はeToro Group Ltd.としてNASDAQに上場される予定だ。 「資本市場のオープン化」をモットーとするeToroがイスラエルで設立されたのは14年前に遡る。同社は2年前に米国にサービスを拡大し…続きを読む

企業のカード決済を支援するSumUpが977億円を調達して成長を加速
ロンドンを拠点とするスタートアップSumUp(サムアップ)は、物理的なカードリーダー、オンラインでの支払い、請求書払いなどに対するカード決済の提供によって、企業の収益向上を支援しているが、同時にSumUp自身も大きくパワーアップさせている。英国時間3月16日、同社は7億5000万ユーロ(約976億5000万円)の資金調達を発表した。新しい資金は事業の継続的な拡大に投入されるが、具体的には買収や、欧州、ラテンアメリカ、アジアの新市場への参入、一連の企業向けサービスの構築に利用される。同社はすでに33カ国で活動していて(最新のところではチ…続きを読む

決済サービスStripeが評価額10兆円超で約655億円調達、欧州事業の拡大に注力
資金を調達中との報道のすぐ後に、決済大手のStripe(ストライプ)はその詳細を明らかにした。同社は950億ドル(約10兆3680億円)の評価額で6億ドル(約655億円)の調達を完了した。 調達した資金は欧州本社を中心に欧州での事業拡大と、グローバルの決済・財務ネットワークの強化に使う、と同社は述べている。 「当社は2021年、欧州、特にアイルランドにかなり投資します」とStripeの共同創業者で最高責任者のJohn Collison(ジョン・コリソン)氏は声明で述べた。「フィンテック、モビリティ、小売、SaaSであろうとなかろうと、…続きを読む

現金があるのにローンを組めない人向けサービスを提供するTomoCreditが約7.4億円調達
クレジット履歴がないと、クレジットカードを作るのは難しい。 この問題を解決しようとしているのが、スタートアップのTomoCreditだ。共同創業者兼CEOのKristy Kim(クリスティー・キム)氏が同社のコンセプトを考えついたのは、まだ20代の初め頃、立て続けに自動車ローンの審査に落ちたことがきっかけだった。 幼い頃、家族とともに韓国から米国へ移民したキム氏は、仕事に就いていて、しかも「キャッシュフローは黒字」だったにも関わらず、クレジット履歴がないことがこれほど大きな障害になると知り、落胆したのだ。 そこで、ロシア移民のDmit…続きを読む


