カテゴリー: フィンテック
フィンテック(Fintech)、ファイナンス・テクノロジー、金融商品・サービスにおけるテクノロジーの最新ニュース

ノルウェーのチャレンジャーバンク「Lunar」がシリーズCで約50億円を調達、BNPL(信用販売)に進出へ
ノルウェーのチャレンジャーバンクで、個人資産管理アプリ(PFM)としてスタートした後、2019年に一般銀行ライセンスを取得したLunarが、シリーズCラウンドで既存投資家から4000万ユーロ(約50億円)を調達した。 今回の資金注入は、2020年4月に発表された2000万ユーロ(約25億円)のシリーズBラウンドに続き、Lunarの有料Proサブスクリプション(欧州の複数のチャンジャーバンクがすでに実施している)や消費者ローン、8月に開始したビジネス向け口座などを支えるものだ。 ビジネス向け口座はすぐに成功したようで、当地には(英国と同…続きを読む

PayPalが仮想通貨の売買サービスを米国で開始、Paxosと提携
PayPal(ペイパル)は新たなサービス立ち上げで仮想通貨企業Paxos(パクソス)と提携した。米国のPayPalユーザーは間もなく仮想通貨を売買したり保有したりできるようになる。ほどなく米国以外の国でも利用できるようになる見込みだ。 差し当たってはBitcoin(ビットコイン)、Ethereum(イーサリアム)、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)、Litecoin(ライトコイン)を取り扱う。ユーザーは仮想通貨の売買でPayPal口座を活用できるようになる。こうした取引や管理の業務は裏でPaxosが受け持つ。 PayP…続きを読む

フィンテック企業M1 Financeが約35億円のシリーズB調達のわずか120日後に約47億円のシリーズCをクローズ
3300万ドル(約35億円)のシリーズBを発表してわずか数カ月後の10月14日、シカゴ拠点のM1 Finance(エムワンファイナンス)は4500万ドル(約47億円)のシリーズCを明らかにした。 本ラウンドはシリーズBのときと同じLeft Lane Capitalがリードした。いわゆるインサイドラウンドはいま、2020年においては強気であることを心に留めておくべきだろう。より冷ややかにに見られていた前VC時代と真逆だ。他のM1の投資家にはJump Capital、Clocktower Technology Ventures、そしてCh…続きを読む

企業向け支出管理サービスを提供するフランスのSpendeskが約19億円を追加調達
フランスのスタートアップのSpendeskがシリーズBで1800万ドル(約19億円)を追加調達した。同社は2019年にシリーズBの一部としてすでに3840万ドル(約40億5000万円)を調達していたため(未訳記事)、このラウンドで5640万ドル(約59億5000万円)を調達したことになる。今回の追加調達ラウンドではEight Roads Venturesが投資している。 Spendeskはその名が示す通り、支出の管理に関するあらゆることを手がけている。企業の従業員にバーチャルカードと物理カードを発行し、承認ワークフローの構築や経費精算…続きを読む

中国のデジタル人民元の大規模な実験が深圳でスタート
メーカーのコミュニティと製造業者のリソースで知られる深圳で、中国のデジタル人民元の実験が始まっている。 10月第2週に、深圳市は総額1000万元(約1億5700万円)のデジタル通貨を抽選で5万人の市民に配布すると発表した。市当局はモバイルの「赤い封筒」を通じて当選金を送る。これは中国でお金を贈る際に使われる赤い封筒をデジタル化したツールで、WeChatのeウォレットで最初に普及した。 デジタル人民元を暗号通貨の一形態と誤解するのは適切ではない。中央銀行が発行・管理し、中国の法定的、物理的な通貨のデジタル版として機能するもので、中央政府…続きを読む

インドのフィンテックRazorpayが約106億円調達しユニコーンに
近年急成長しているインドのフィンテックスタートアップの1社であるバンガロール拠点のa href=”https://crunchbase.com/organization/razorpay” rel=”noopener”>Razorpay(レーザーペイ)が新たな投資ラウンドで1億ドル(約106億円)を調達し、切望していたユニコーンクラブの仲間入りを果たした。決済処理を専門とする同社が10月12日に発表した。 創業6年のRazorpayが明らかにしたところによると、新たな投資ラウンドのシリーズDはシンガポールの政府系ファンドG…続きを読む

外国為替レート期間保証付きモバイルウォレットJCB Mobile Wallet(仮称)の実証実験を開始
ジェーシービーとNTTコミュニケーションズは10月8日、外貨為替レート保証付きモバイルウォレット「JCB Mobile Wallet」(仮称)の実証実験を本月より開始することを発表した。 JCB Mobile Wallet自体は、スマートフォンの専用アプリ上で発行できるJCBブランドのバーチャルプリペイドカードで、キャッシュレス決済やモバイル上での送金、アカウントの利用可否設定、優待店のマップ検索などが可能だ。事前に残額をチャージしておけば、クレジットカードように使える。入金したぶんだけ使えるプリペイドカードなので、支払い能力を示すク…続きを読む

クラウド会計のfreeeが経費精算APIをアップデート、外部サービスからワークフローを完結可能に
freeeは10月7日、クラウド会計ソフトfreee(会計freee)の経費精算APIについてアップデートを発表した。今回APIアップデートにより、経費精算の申請の作成や申請に対する承認・差し戻しなどのアクションといった経費精算のワークフローに関して、最初から最後までAPI経由で完結できるようになった。 経費精算APIの新設・拡張により、「経費精算の申請」「会計freeeで作成された申請経路の利用」「申請に対する承認や差し戻しなどのアクションの実行」といった操作がAPI経由で可能。詳細は、開発者向けコミュニティ「freee Devel…続きを読む

インドでのクレカ利用拡大を目指すUniが約20億円調達、製品もサービスもないスタートアップにVCが熱い期待を寄せる理由
インドのクレジットカード業界は行き詰まっているようだ。業界の推計によると、現在インドでは3000万人から3500万人が少なくとも1枚のクレジットカードを持っており、そのうち最大5800万枚が流通しているという。しかし、これを約10億枚発行されているデビットカードと比較してみると、その規模がわかるだろう。 人口の大多数がクレジットカードを持っていない理由の1つは、彼らがクレジットスコアを持っていないからだ。銀行やクレジットカード会社は、信用度を判断するために古い方法論に頼っており、信用スコアを持っている人はほとんどいないのだ。 例えば、…続きを読む

PASMOが待望のiPhone、Apple Watch対応、エクスプレスカード設定やアプリで電車・バス定期券も購入も可能
PASMO評議会は10月6日、PASMOがiPhoneやApple Watchで利用可能になったことを発表した。Suicaなどと同様に、認証なしで決済が可能なエクスプレスカードの設定も可能だ。 IMG_9963 IMG_9964 View Slideshow Previous Next Exit 新しくPASMOを作る場合は、iOSの「Wallet」アプリを起動して作業を進めるだけでいい。 ここで作成できるのは無記名PASMOとなるが、あとから専用のPASMOアプリを使って、クレジットカード番号などの登録を済ませれば、定期券購入などに…続きを読む

PayPal傘下のVenmoから初クレカ、最大3%のキャッシュバックとパーソナライズされた特典を提供
昨年10月、Venmo(ベンモ)は初のクレジットカードを2020年に発売すると発表していた。米国時間10月5日、PayPal傘下のVenmoはクレジットカードを発表し、一部の顧客を対象に展開を開始した。Visaブランドのクレジットカードで、対象となる買い物に3%のキャッシュバック、パーソナライズされた特典、財務状況の追跡・管理ツールを提供する。このカードがVenmoの若いユーザー層にとって魅力的なのは、Venmoモバイルアプリに直接統合されている点だろう。 カード会員は、カテゴリ別に整理された支出をリアルタイムで追跡、購入を分割または…続きを読む

アプリに銀行口座を連携させるPlaidがインターフェイスを改良、銀行決済をカードのように簡単に
アプリやサービスと銀行口座を接続できるユニバーサルバンキングAPIを開発するPlaidが、Plaid Linkをアップデートした。Plaid LinkはVenmo、Acorns、ChimeといったPlaidを利用しているアプリやサービスに銀行口座を追加する際に表示されるインターフェイスだ。 現在、3000ものアプリがPlaidを利用しているため、おそらくPlaidを目にしたことがあるのではないだろうか。同社によると、米国では4人に1人がPlaidを使ってアカウントの連携を行っているという。 そして、米国時間10月2日のアップデートは、…続きを読む

モバイルPASMOが10月6日にApple Pay対応決定!iPhoneやApple Watchで利用可能に
PASMO協議会は10月1日、10月6日よりApple PayでモバイルPASMOが利用可能になることを発表した。iPhoneやApple Watchで交通系ICカードのPASMOと同様に、電車やバスの交通利用や電子マネーでの買い物に使えるようになる。さらなる詳細はサービス開始時に追って発表するとのこと。 同評議会は8月26日に、カードタイプの記名式PASMOとPASMO定期券をAndorid版のモバイルPASMOに移行できることを発表済み。Apple Pay版のモバイルPASMOについても同様の移行環境が提供されることを期待したい。…続きを読む

暗号通貨のビジネス向け銀行口座を提供するフランス拠点のMultisが約2.3億円を調達
Multis(マルティス)はフランスのスタートアップで、暗号通貨(仮想通貨)を保存・送信・受信できるビジネス用の銀行口座サービスを提供している。同社はこのたびシードラウンドで220万ドル(約2億3200万円)の資金を調達した。 今回の資金調達ラウンドには、White Star Capital、Y Combinator、Coinbase Ventures、eFounders、Greenfield One、Digital Currency Group、Monday Capital、SGH Capitalなどの投資家が名を連ねている。 「企…続きを読む

貨物業界向けクラウドベースの決済・融資サービスを提供するPayCargoが約37億円調達
海運業は、商業の世界では物理的な面から見ても、古くて技術的に最も遅れている分野の1つだ。扱うのは、巨大な貨物タンカー、航空機やトラックの巨大な車両群、連結された列車コンテナなど、超アナログな事業特性がある。 この事実はスタートアップにとっては好機だ。米国時間9月29日、貨物業界向けにクラウドベースの決済・融資サービスを構築したPayCargoは、新型コロナウイルスの感染蔓延を受けて事業を拡大するため、3500万ドル(約37億円)の資金調達を発表した。 今回の投資は、単一の投資家であるInsight Partnersが実施した。Insi…続きを読む

クレジットスコアの破壊者Petalが58億円超を調達、取引履歴ではなくキャッシュフローで信用度を分析
ベンチャーキャピタル資金を調達することは、既存の投資家に話をして別の小切手を振り込んでもらうのと同じくらい簡単なこともある。TechCrunchが2019年1月にPetal(ペタル)を最後に取材したとき、同社は3000万ドル(約31億6900万円)のシリーズBラウンドを終え、クレジットカードの世界に挑むというミッションを加速させていた。Petalの競合他社との差別化要因は、クレジットの信用力評価に従来のクレジットスコアではなく、潜在的な借り手のキャッシュフローをチェックする点だ。クレジットカードを持てる財務的能力を有しているが、銀行口…続きを読む

インドネシア拠点のBukuWarungが10億円超を調達、マイクロマーチャント向け決済機能や信用スコアを提供
Y Combinatorのアクセラレータープログラムを終了して1カ月後、インドネシアの中小企業に金融サービスを提供するフィンテックスタートアップのBukuWarung(ブクワルン)は、DST Global、Soma Capital、20VCを含む著名な投資家から新たな資金調達を行ったと発表した。 資金調達額は非公開だが、情報筋によると1000万ドル(約10億5600万円)から1500万ドル(約15億8400万円)の間とのこと。新たな資金は、BukuWarungのテクノロジーチームの採用に使われる予定だ。TechCrunchは7月にBu…続きを読む

フィリピンの決済スタートアップPayMongoが約12.6億円を調達、米国の決済サービス大手Stripeがリード
マニラに拠点を置くオンライン決済プラットフォームのPayMongo(ペイモンゴ)は、1200万ドル(約12億6400万円)のシリーズAラウンドを、米国の決済サービス大手のStripe(ストライプ)がリードしたと発表した。 フィリピンの企業向けにオンライン決済APIを提供するPayMongoは、Y Combinatorのアクセラレータープログラムに参加した最初のフィリピン系金融テックスタートアップだ。Y Combinatorと以前にも投資を行ったGlobal Founders Capitalは、あらためてシリーズAのラウンドに参加したほ…続きを読む

オランダ拠点の中小企業向けチャレンジャーバンクのFinomがシードラウンドだけで総額20億円超を調達
ヨーロッパの中小企業、フリーランス、自営業者向けにオンライン金融サービスを提供するB2B金融サービススタートアップのFinom(フィノム)は、昨年4月のシードラウンドで調達した650万ユーロ(約8億円)に加え、1030万ユーロ(約12億6300万円)を追加調達した。これにより2020年の資金調達総額は1680万ユーロとなった。これは同社がシリーズAラウンドを行う前の話だ。投資家には、ドイツのTarget GlobalとAvala Capital、ポーランドのCogito Capital、イスラエルのEntree Capital、インド…続きを読む

無人決済システムのTOUCH TO GOと紀ノ國屋が無人小型店舗をJR目白駅に10月16日オープン
無人決済システム開発のTOUCH TO GOと紀ノ國屋は9月24日、TTG無人決済システムの外部導入第1号店となる紀ノ国屋初の無人決済小型スーパーマーケット「KINOKUNIYA Sutto目白駅店」を発表した。JR山手線の目白駅改札外において、10月16日に開業する。 店舗名: KINOKUNIYA Sutto目白駅店 営業時間: 平日8:00~20:00、土日祝8:00~19:00 場所: 東京都豊島区目白3-3-1 目白駅構内(改札外) 店舗面積: 約40㎡(約12坪) 決済方法: 交通系IC、クレジットカードに対応 KINOK…続きを読む


