カテゴリー: VC / エンジェル

VC(ベンチャー・キャピタル)やエンジェルなど、資金調達、投資関連の最新ニュース

  • VCのAntlerはアフリカでどうやってアーリーステージのスタートアップを構築しているのか

    VCのAntlerはアフリカでどうやってアーリーステージのスタートアップを構築しているのか

    企業ビルダーとは、インキュベーターやアクセラレーターとは違って、主に独自のアイデアとリソースに基づいてゼロからスタートアップを育てる組織のことをいうようだ。その過程で、テクノロジーを愛するデザイナーや開発者、マーケターなどが集められるが、彼らはスタートアップ育成の場で初めて顔を合わせることが多い。 Antler(アントラー)もそうした組織の1つだ。だがAntlerは混合型モデルを採用しており、アーリーステージのベンチャーキャピタル企業としても活動する。具体的には、創業者が補完的な共同創業チームを作るのを支援したり、ビジネスモデルの詳細…続きを読む

  • 米国スタートアップの日本進出を支援するSIPグローバルパートナーズが164億円のファンドの一次募集を完了

    米国スタートアップの日本進出を支援するSIPグローバルパートナーズが164億円のファンドの一次募集を完了

    日本は米国のスタートアップの進出ターゲットとして考慮されることは少なかったが、同国はここ数年Slack(スラック)、Salesforce(セールスフォース)、Twitter(ツイッター)、直近ではClubhouse(クラブハウス)といった会社の有力市場となっている。米国時間3月10日、SIP Global Partners(エス・アイ・ピー・グローバルパートナーズ)は、日本をはじめとするアジア市場や湾岸協力会議(GCC)各国に進出の可能性のある米国のアーリーステージスタートアップに特化した新たなファンドの設立を発表した。同ファンドは目…続きを読む

  • インディアナポリスのVC「ハイアルファキャピタル」が約120億円のファンドを発表、起業初期のSaaS会社に投資

    インディアナポリスのVC「ハイアルファキャピタル」が約120億円のファンドを発表、起業初期のSaaS会社に投資

    スタートアップのエコシステムを形成するには、さまざまな要素が必要だ。沿岸部の主要なハイテク中心地に属さない都市では、そのようなシステムを立ち上げるために計画的な努力を必要とする。インディアナ州のインディアナポリスでは、2000年にExactTarget(エグザクトターゲット)が設立されたことがきっかけだった。2013年にExactTargetがSalesforce(セールフォース)に25億ドル(約2730億円)で買収されたことで、インディアナポリスのスタートアップシステムに大量の現金がもたらされた。 そのExactTargetの買収か…続きを読む

  • 「東大IPC 1st Round」第4回の採択企業5社を発表、シード期から東大発スタートアップを支援

    「東大IPC 1st Round」第4回の採択企業5社を発表、シード期から東大発スタートアップを支援

    東大IPC 1st Roundのロゴマーク スタートアップが初めに直面する課題の1つにシード期の資金調達がある。東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)は、東大発のスタートアップなどを対象に、企業連携型インキュベーションプログラム「東大IPC 1st Round」を用意している。東大IPCは三井不動産など計10社のコーポレートパートナーと手を組み、最長6カ月の期間でさまざまなサポートをしながら、採択企業の垂直立ち上げを目目指している。同プログラムは採択企業の約9割が採択から1年以内に資金調達を実施するなど、大きな効果を生んでいる…続きを読む

  • 年3回の調達を禁じる法律は必要なものだろうか?

    年3回の調達を禁じる法律は必要なものだろうか?

    スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。準備OK?ここではお金の話、スタートアップの話、IPOの噂話などをお伝えする。 私たちは四半期ごとに、ベンチャーキャピタル市場の米国外、米国内、そしてセクター別の内容を調査し、その時点での非公開市場の温度を把握している。こうしたざっくりしたスナップショットは役に立つ。しかし、時には1つのストーリーに集中した方が、本当の姿を見ることができる。 AgentSync(エージェントシンク)のストーリーを見てみよう。私が、APIに特化した…続きを読む

  • ファンドに対するクラウドファンディングの上限が3月15日から引き上げ、VCはまだ注意を払っていない

    ファンドに対するクラウドファンディングの上限が3月15日から引き上げ、VCはまだ注意を払っていない

    ロンドンのアーリーステージを対象とするベンチャーキャピタルPassion Capitalは2021年3月第2週の初め、TechCrunchに対して、欧州のファンドとしては初めて最も新しい3番目のビークルの最終段階でクラウドファンディングする予定だと語った。具体的には富裕層限定だが、自動車に投資したい人のために約50万ドル(約5450万円)を切り出す。 創業者のEileen Burbidge(アイリーン・バーブリッジ)氏によると、このファンドは、AngelListのローリングファンドプログラムからクラウドファンディング規制の差し迫った変…続きを読む

  • ソフトバンクが支援するブラジルのVolpe Capitalが約87億円を調達し中南米への投資を開始

    ソフトバンクが支援するブラジルのVolpe Capitalが約87億円を調達し中南米への投資を開始

    近年、ラテンアメリカのテックとベンチャーシーンは加速度的な成長を遂げている。より多くのグローバル投資家がこの地域のスタートアップを支援しており、特にフィンテックなどの特定の分野が爆発的に伸びている。 グローバル投資家が資金を投入しているのは企業だけではない。ファンドにも投資している。 米国時間3月10日、Volpe Capitalは、ラテンアメリカの高成長技術への投資を目的としたファンドの8000万ドル(約87億2000万円)のファーストクローズを発表した。このファンドは、1億ドル(約109億円)のコミットメント総額と1億5000万ド…続きを読む

  • ゼンリンがCVC子会社ゼンリンフューチャーパートナーズ設立、25億円規模のファンドを立ち上げ予定

    ゼンリンがCVC子会社ゼンリンフューチャーパートナーズ設立、25億円規模のファンドを立ち上げ予定

    ゼンリンは3月11日、スタートアップ企業への投資を通じた既存事業の成長と新規事業の創出を目的に、コーポレートベンチャーキャピタル子会社「ゼンリンフューチャーパートナーズ」を設立したと発表した。今後、総額25億円のファンドを立ち上げ、スタートアップへの投資を行う。 ゼンリングループは、これまでもM&Aおよび協業・資本提携により事業領域を拡大してきた。しかし、近年の位置情報ニーズの多様化や飛躍的な技術革新に対応し、既存事業の成長と新規事業の創出を加速するには、より広範・多岐にわたる分野・業種のスタートアップ企業との協業や資本提携が有効と判…続きを読む

  • ベルギーのスタートアップは国際的な展開の準備を整えていると語る投資家たち

    ベルギーのスタートアップは国際的な展開の準備を整えていると語る投資家たち

    ブリュッセルでベルギーのエコシステムに関わる5人の投資家を対象に調査を行ったところ、全体的に明るいムードが漂っていた。 投資家たちは、スマートリビング、ライフサイエンス(「ベルギーにとって実に有望な分野」)、B2B「インダストリー4.0」、フィンテック、モビリティ、ヘルスケア、ミュージックテックといった分野の企業を支援している。ある投資家は、フードテックが「過密状態」にあると語る。別の投資家は「新型コロナウイルス感染症の経験から、地元企業、中でもスマートリビング、ライフサイエンスとライフテクノロジーの分野に重点を置いている企業に投資す…続きを読む

  • Techstars Musicが2021年期の参加企業とQuality Controlとの提携を発表

    Techstars Musicが2021年期の参加企業とQuality Controlとの提携を発表

    米国時間3月9日朝、Techstars Music(テックスターズ・ミュージック)は、新たに11社の参加を発表した。合わせてアトランタのメディア企業 / レコード会社であるQuality Control(クオリティ・コントロール)とのパートナーシップも発表している。 Techstarsは「Techstars」という名前でひと括りにしてしまいがちだが、実際には40以上のアクセラレータプログラムから構成されており、それぞれが独自の焦点とポートフォリオを持っている。これらのプログラムの多くは、Techstars Boulder(ボルダー)、…続きを読む

  • 長崎に世界からスタートアップを呼び込むためジャパネットとペガサスが約54億円の投資ファンドを設立

    長崎に世界からスタートアップを呼び込むためジャパネットとペガサスが約54億円の投資ファンドを設立

    企業のスタートアップ投資ファンドの立ち上げを支援するPegasus Tech Ventures(ペガサステックベンチャーズ)は米国時間3月9日、日本最大級のテレビショッピング企業であるジャパネットとの新たな提携を発表した。両者は5000万ドル(約54億円)のベンチャー投資ファンドを設立し、長崎の大規模な地域新開発を含め、世界のスタートアップに投資する。 ジャパネットは、新たな分野への進出を支援するスタートアップを募集している。2024年にオープンする長崎のスタジアムシティという建設プロジェクトもその1つだ。これはスポーツスタジアムを中…続きを読む

  • 2020年におけるアフリカのスタートアップの資金調達状況

    2020年におけるアフリカのスタートアップの資金調達状況

    アフリカのベンチャーキャピタル業界は着実に成長を遂げており、近年、国内外の投資家からの資金流入がかつてないレベルに達している。その成長度を示す具体的な数字を挙げると、アフリカのスタートアップが2015年に調達した資金はわずか4億ドル(約420億円)だったが、2019年にアフリカ大陸に流入した資金は20億ドル(約2100億円)に達する(アフリカに傾注するファンドPartech Africa(パーテックアフリカ)の調べによる)。 ただし、この数字だけが唯一の尺度というわけではない。 WeeTracker(ウィートラッカー)やDisrupt…続きを読む

  • 大手VCファンドが共同で250人以上のEU女性起業家にメンタリングを提供、投資家とツテなしAIマッチング

    大手VCファンドが共同で250人以上のEU女性起業家にメンタリングを提供、投資家とツテなしAIマッチング

    国際女性デーにちなんで、大手VCファンドのグループが、2021年5月6日に欧州全域で250名以上の女性創業者を対象にリモートオフィスアワーを提供する。応募を希望する女性起業家は、こちらから詳細情報を参照し、こちらから応募することができる。 このイニシアチブは「warm introduction(保証人・ツテによる紹介)」の必要性をなくすことを目指している。各創業者は、リモートオフィスアワー1時間を使って4人の投資家と会い、テックビジネスのアイデアについて話し合ったり、アドバイスを求めたり、投資を募ったり、メンターを探したりする機会を得…続きを読む

  • DRONE FUNDが3号ファンドの追加調達を実施し清水建設やキャナルベンチャーズらが参画、総額約50億円に

    DRONE FUNDが3号ファンドの追加調達を実施し清水建設やキャナルベンチャーズらが参画、総額約50億円に

    「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現を目指すベンチャーキャピタルのDRONE FUND(ドローンファンド)は3月9日、2020年5月に目標調達額を100億円とする「DRONE FUND 3号投資事業有限責任組合」(3号ファンド)を設立し、2020年9月にファーストクローズを実施したと発表した。 3号ファンドでは、清水建設、キャナルベンチャーズなどを新たにLP投資家として迎え、ファーストクローズとあわせて総額約50億円の調達を実施した。ドローンファンドはファイナルクローズに向けて、今後も資金調達を続ける。 DRONE FUNDによ…続きを読む

  • コロナに対抗する投資家たち:ギリシャ編(後半)

    コロナに対抗する投資家たち:ギリシャ編(後半)

    日本版編集部注:本稿は日本と同じようにコロナ禍で揺れるギリシャで投資を行うVCへのインタビューとその回答を掲載するシリーズ記事だ。前半はこちらで読める。 後半では、以下の投資家のインタビュー回答を掲載する。 Myrto Papathanou(ミルト・パパサノウ)氏、Metavallon(メタバロン)、創業パートナー George Dimopoulos(ジョージ・ディモポロス)氏、VentureFriends(ベンチャーフレンズ)、創業パートナー George Karantonis(ジョージ・カラントニス)氏、Metavallon(メタ…続きを読む

  • コロナに対抗する投資家たち:ギリシャ編(前半)

    コロナに対抗する投資家たち:ギリシャ編(前半)

    経営コンサルタント企業Found.ationがギリシャのスタートアップエコシステムについてまとめた最近のレポートによると、エンジェル投資家による投資は低調なままだが、ギリシャのベンチャーキャピタルとベンチャーデットは増え続けているという。 不思議なことに、2020年は最高の年となった。InstaShop(インスタショップ)がDelivery Hero(デリバリー・ヒーロー)に売却され、インスタショップの評価額は3億6000万ドル(約377億9500万円)となり、ギリシャで創業されギリシャ国内で事業を展開しているスタートアップとしては最…続きを読む

  • 欧州VCファンドがESGイニシアチブに関するコミュニティを構築

    欧州VCファンドがESGイニシアチブに関するコミュニティを構築

    本稿の著者Johannes Lenhard(ヨハネス・レンハルト)博士は、マックスプランクケンブリッジ倫理・経済・社会変革センターのセンターコーディネーター。 ーーー 一般的にESGは「環境・社会・ガバナンス」の頭文字を取ったもので、多様性、取締役会の構成、労働者関係、サプライチェーン、データ倫理、環境への影響や法的要件といった問題に関する原則をまとめたものである。 ビジネスの(対外的な)効果に直接重点を置くインパクト投資とは異なり、ESGでは、ファンドとそのポートフォリオ企業をともに持続可能にするための内部的な慣習とプロセスを主に検…続きを読む

  • 新興国市場のファウンダーを資本、資源、人材と結びつけるケニアのPariti

    新興国市場のファウンダーを資本、資源、人材と結びつけるケニアのPariti

    Startup Genome(スタートアップ・ゲノム)によると、北京、ロンドン、シリコンバレー、ストックホルムとテルアビブは、世界最高水準のスタートアップエコシステムだ。データ・調査会社の同社は、企業の業績、資産、市場活動範囲、連結性、人材、知識などを使ってランキングを作っている。 中国とインドを除き、新興国市場のスタートアップは2020年のトップ40に入っていない。それらの地域が6つの要素全部で遅れを取っていることは周知の事実であり、上に挙げたエコシステムの基準に達するまでには数十年を要するかもしれない。 しかし、Yacob Ber…続きを読む

  • 投資家たちはいまだにソフトウェアが大好きだ

    投資家たちはいまだにソフトウェアが大好きだ

    スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。準備OK?ここではお金の話、スタートアップの話、IPOの噂話などをお伝えする。 最近の市場の不安定さにもかかわらず、ここ数四半期の間にソフトウェア企業一般が享受してきた評価額は、すばらしいものだった。米国時間3月5日の記事では、なぜそうなったのか、そして評価額が他のものよりも少々バブル的になっている可能性があるのはどこなのかについて検討した。Battery Venturesの何人かの投資家が書いたレポートでは、その理由を、Saa…続きを読む

  • スクラムベンチャーズが日本企業とスタートアップをつなぐ新プログラムを開始

    スクラムベンチャーズが日本企業とスタートアップをつなぐ新プログラムを開始

    Scrum Studioの社長である髙橋正巳氏(画像クレジット:Scrum Ventures) サンフランシスコと東京に本社を置くScrum Ventures(スクラムベンチャーズ)は、スポーツ、フード、スマートシティテックに特化したアクセラレータープログラムで知られている。米国時間3月5日、同社は日本企業とのビジネスパートナーシップからのスタートアップを支援する新しいインキュベータープログラムの立ち上げを発表した。 Scrum Studio(スクラムスタジオ)と呼ばれるこのプログラムは、Scrum Venturesから独立した事業体…続きを読む