カテゴリー: VC / エンジェル
VC(ベンチャー・キャピタル)やエンジェルなど、資金調達、投資関連の最新ニュース

KKRがアジアの消費と都市化をターゲットにアジア太平洋地域最大級となる1.7兆円のファンドを組成
KKRが、アジア太平洋地域を含む新規および既存のグローバル投資家からの強い支持を受けて、当初の目標額を上回る150億ドル(約1兆6569億円)のアジア向けプライベートエクイティファンドの組成を行った。 今回のファンドは、KKRが4年前にAsian Fund IIIを93億ドル(約1兆円)で組成して以来のことで、このニューヨークを拠点とするオルタナティブアセットマネジメントの巨人がアジアに関心を持ち続けていることを示している。またKKR Asian Fund IV は、アジア太平洋地域に特化した最大級のプライベートエクイティファンドとな…続きを読む

スタートアップたちは売りどきを逃したかもしれない
スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 みなさん、お元気でお過ごしだろうか。みなさんが、心穏やかで健康であることを心から願っている。私は昼寝の習慣を身につけつつある。ニュースのサイクルが決して遅くならないことに気づいてからは、私の生活の必須項目となったのだ。また、パートナーと私は、早起きが好きな3匹目の犬を飼ったので「ワクチンの夏」に向けて私たちが休めるように「大人の昼寝」をみんなでクールなものにしていきたい。もうすぐだ。 さて仕事の話題だ。本日はいくつか、データに…続きを読む

【コラム】投資家とビジネスリーダーが今こそ導入すべきもの、それはコーチング
本稿の著者Ariane de Bonvoisin(アリアンヌ・ドゥ・ボンヴォワザン)氏は、最高経営責任者やスタートアップの創業者でVCのエグゼクティブコーチを務めている。彼女はOprahカンファレンスで基調講演を行い、TEDで講演した後、Google、Amazon、世界銀行、Union Square Ventures、Red Bullに招かれ、変化と創業者、スタートアップのウェルネスについて教えている。 ーーー ビジネスの世界は、コーチングとは愛憎相半ばする関係のようだ。創業者たちはビジョナリーだ。彼らはアイデアと才能と夢は最初から持…続きを読む

コペンハーゲンの投資家6人に聞く2021年の投資見通し
デンマーク、あるいはコペンハーゲンが、ヨーロッパでスタートアップを創業する拠点として選ばれることは少ない。しかし、コペンハーゲンは、スタートアップ向けの優れたカンファレンス開催地として、地元のテクノロジー企業が活発に活動している都市だ。そもそも、コペンハーゲンに行ってみたくない人などいるだろうか。 住民の教育水準の高さ、名門大学の存在、充実した医療、ヨーロッパ各地への移動のしやすさといった特徴を持つコペンハーゲンは、他の都市に負けず劣らず、創業しやすい環境が整った都市である。 TechCrunchが投資家たちにインタビューしたところ、…続きを読む

Tiger Globalが同社最大のベンチャーファンドを約7351億円でクローズ
我々と同じように、資金調達の発表に目を通している人なら、2021年はあることに気づいたかもしれない。多数のメガラウンドが行われている中、Tiger Global(タイガー・グローバル)という投資会社が、その多くに共同リードとして参加しているのだ。 今週だけでも半ダースほどの企業の資金調達で、このニューヨークを本拠とする大手投資会社はリードまたは共同リードを務め、あるいは小切手を切っている。それらの中には、D1 Capital(D1キャピタル)と共同で主導し3億ドル(約332億円)のシリーズCラウンドを行ったHighRadius(ハイラ…続きを読む

YJキャピタルとLINE Venturesが合併、Z Venture Capitalとして300億円の新ファンド組成
Zホールディングス(ZHD)の連結子会社YJキャピタル(YJC)とLINE Ventures(LV)は4月1日、YJCを承継会社とする合併を行い、Z Venture Capital(ZVC)に商号変更し、新たに事業を開始した。 2021年3月1日に、ZHDとLINEの経営統合が完了し新体制に移行したことに伴い、両社コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)のYJCとLVを合併し、投資機能・活動を承継会社ZVCに統合した。 CVC機能の統合に伴い、ZVCの日本国内投資および、韓国・米国・中国・東南アジアなどのグローバル投資ファンドとして…続きを読む

ダイバーシティに特化したHarlem Capitalが約148億円調達
Harlem Capitalは2回目のファンドで目標の1億ドル(約110億円)と当初の上限となる1億2500万ドル(約140億円)をはるかに上回る、1億3400万ドル(約148億円)を調達したと発表した。 Harlem Capitalは2015年に、マネージングパートナーのHenri Pierre-Jacques(アンリ・ピエール-ジャック)氏とJarrid Tingle(ジャリッド・ティングル)氏によって設立された。多様なバックグラウンドを持つ創業者に投資することを目的としたエンジェルシンジケートとしてスタートし、2019年末に40…続きを読む

黒人創設者に投資せずにチャンスを逃す投資家たち
本稿の著者Craig Lewis(ジョセフ・ヘラー)氏は契約社員向けに開発されたシンプルなフィンテック給与計算プラットフォームであるGig Wageの創設者兼CEO。 ーーー 黒人である私は、米国でとても苦労している。テクノロジー業界では特に珍しい黒人創設者として、まったく勝ち目のない戦いを強いられている。 ベンチャーキャピタルからの資金が1%に満たない投資先には、制度化されたシステムの影響が重くのしかかる。私は起業家として活動してきたこれまでの約10年間で、成功した分だけ挫折や失敗を経験してきた。 黒人の起業家コミュニティを苦しめて…続きを読む

説明責任向上を目指してNorrsken VCはパートナー報酬にポートフォリオ企業の持続可能性達成度を紐づけ
最新の投資ファンドをクローズさせたNorrsken VC(ノルスケンVC)は、そのポートフォリオ企業が、単に経済的なリターンだけでなく、世界にもたらした有益な変化の評価も加味してパートナーへの報酬を決めるという、前代未聞の一歩を踏み出した。 2021年3月第4週に、2020年の影響評価を発表した同社は、国連が定める17の持続可能な開発目標(SDGs)のうちの7つに取り組む企業に投資を行い、その目標達成度を、厳しく監視されたものから、ややわかりきった当たり前のものまで、幅広い基準で審査してきた。 場合によっては、目標は単なる顧客満足度と…続きを読む

クレイジーな1週間だった
スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 クレイジーな1週間だった 私が歳をとってしまったのかもしれないが、技術ニュースの勢いがトップギアに入りっぱなしになってしまったみたいだ。正気じゃないね。WeWork(ウィーワーク)がSPACで上場するというニュースが、どれだけ小さな扱いになってしまったかを考えて欲しい。この7日間に私たちをなぎ倒していったさまざまなニュースの中では、それは小さな出来事でしかなかった。 さて、Y Combinator(Yコンビネーター)のデモデイ…続きを読む

フランスのVC「Breega」が約140億円の資金を調達
パリに拠点を置くベンチャーキャピタル(VC)のBreegaが、第3ファンドの最終クロージングを発表した。同社はこれまでに1億3000万ドル(約140億円)を調達している。 これはBreegaにとって3番目のファンドで、正式にはBreega Capital Venture 3と呼ばれている。Breegaの以前のファンドは2015年に4500万ユーロ(約58億円)でローンチした。 Breegaは特に垂直市場には焦点を当てていない。同社はマーケットプレイス、SaaS、アグテック、HRテクノロジー、ロボティクスなど、さまざまなカテゴリーに投資…続きを読む

2021年のアクセラレーターTechstars NYCはますますグローバルに
アクセラレーターのTechstars NYCが、2021年の同社の育成事業に参加する10社を発表した。マネージングディレクターのJenny Fielding(ジェニー・フィールディング)氏によると、これまでで最もグローバルなクラスになるそうだ。 「いつも世界中から応募があり、参加者はどの国の人でもいい。しかし、NYCを名乗る育成事業に少なくとも5社くらいニューヨークからの参加がないと、エコシステムとしては弱い印象になる」とフィールディング氏はいう。 現在、育成事業のほとんど全体がバーチャルである。フィールディング氏は「地理的な差はなく…続きを読む

Mithril CapitalがFlex Logixに約60億円を投じ、再びチップ市場に参入
かつては手がつけられなかった半導体分野が、ベンチャーキャピタルから熱い注目を集め続けている。 米国時間8月22日朝の最新ニュースは、Mithril CapitalのAjay Royan(アジェイ・ロヤン)氏がAIワークフローをコンピューティングエッジに導入するためのチップを製造するFlex Logixに対し、5500万ドル(約60億円)のシリーズDラウンドの資金調達を行ったというものだ。これはLuxやEclipse Ventures、そしてFlex Logixの創業者兼CEOであるGeoff Tate(ジェフ・テイト)氏の投資会社であ…続きを読む

M Capital Managementが東南アジアのスタートアップに投資する最初のファンドを約33.6億円でクローズ
M Capital Managementの創業パートナーであるヨアヒム・アッカーマン氏(左)とマヤンク・パレック氏(右)(画像クレジット:M Capital Management) シンガポールを拠点とするベンチャーキャピタルのM Capital Management(Mキャピタル・マネージメント)は現地時間3月22日、デビューファンドであるM Venture Partners(Mベンチャー・パートナーズ)を総額3085万ドル(約33億5600万円)でクローズしたと発表。このファンドはシードおよびプレシリーズAのアーリーステージにある…続きを読む

性的暴行疑惑で写真SNS「Dispo」取締役ドブリック氏が退任、VCは「一切の関係を断つ」と決定
ベンチャーキャピタルのSpark Capital(スパークキャピタル)は、人気YouTuberのDavid Dobrik(デビッド・ドブリック)氏が共同開発した写真SNSアプリであるDispo(ディスポ)との「一切の関係を断つ」ことを決定した。米国時間3月21日深夜に同社が発表したこの動きは、Business Insiderによる最近の調査で、ドブリック氏を中心とするYouTuberグループ / 動画キャスト、Vlog Squadのメンバーから性的暴行を受けたという女性の主張が明らかになったことがきっかけとなっている。 【更新】初期投…続きを読む

ストックホルムの成熟したスタートアップエコシステムについて8人の投資家に聞く(後編)
日本版編集部注:本稿は日本と同じようにコロナ禍で揺れるギリシャで投資を行うVCへのインタビューとその回答を掲載するシリーズ記事だ。前半はこちらで読める。 後半では、以下の投資家のインタビュー回答を掲載する。 Sofia Dolfe(ソフィア・ドルフェ)氏、Index Ventures(インデックス・ベンチャーズ)、プリンシパル Staffan Helgesson(スタファン・ヘルガソン)氏、Creandum(クリーンダム)、パートナー Tanya Horowitz(タニヤ・ホロヴィッツ)氏、Butterfly Ventures(バタフ…続きを読む

ストックホルムの成熟したスタートアップエコシステムについて8人の投資家に聞く(前編)
欧州のスタートアップエコシステムの中でも、スウェーデン、主にストックホルムは、ロンドン、パリ、ベルリンなどの巨大都市にほぼ匹敵するくらいの規模がある。人口1000万人のスウェーデンは、明らかに自国より大きな国と競争しながら、Spotify(スポティファイ)やKlarna(クラーナ)などのユニコーン企業を生み出してきた。 そのせいだろうか、2020年の後半にスウェーデンのパンデミック対策がより厳しくなったにもかかわらず、インタビューに応じてくれた8人の投資家たちには、未来について強気な見方を持っているという特徴が見られた。 スウェーデン…続きを読む

テクノロジー企業たちが予測する(経済の)未来
スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 決算シーズンも終盤を迎え、上場ハイテク企業たちは第4四半期と2020年の開示を終えようとしている。TechCrunchは、大企業の業績はあまり気にしていないが、スタートアップだった頃から知っている中小のハイテク企業たちは、熟考に値するスタートアップ関連のデータを提供してくれる。そのため四半期毎に、The Exchangeは多くのCEOやCFOに話を聞き、非公開企業に対して情報をお伝えできるように、何が起こっているのかを把握して…続きを読む

スウェーデンのノルスケン財団が162.5億円のインパクト投資ファンドを応募超過でクローズ間近
約4年前、社会的インパクト組織のNorrsken Foundation(ノルスケン財団)は、後援者であるKlarna(クラーナ)の共同創業者Niklas Adalberth(ニクラス・アダルバース)氏から受け取った約3000万ユーロ(約39億円)の資金を投資する小規模なプログラムを開始した。 現在はその取り組みが独自のインパクト投資会社「Norrsken VC」となっており、関係者によると、初の独立した投資ビークルである1億2500万ユーロ(約162億5000万円)のファンドを間もなくクローズする予定だという。ウェブサイトには、同ファ…続きを読む

テック業界の黒人を支援する非営利団体のCEOが黒人起業家のための新ファンドを設立
新設されたBlack Tech Nation Ventures(BTNV)のゼネラルパートナーであるKelauni Jasmyn(ケラユニ・ジャスミン)氏は、新会社の狙いを実に簡潔に説明できる。「目標は、より多くの黒人に資金を提供することです」。 それはジャスミン氏が、教育、コンテンツ、コミュニティなどの分野で黒人起業家を支援する、ピッツバーグに拠点を置く非営利組織「Black Tech Nation」ですでに取り組んでいたことだ。そして今、同氏は共同GPとなるSean Sebastian(ショーン・セバスチャン)氏とDavid Mo…続きを読む


