カテゴリー: セキュリティ
情報セキュリティ、コンピュータセキュリティ、プライバシー保護などセキュリティ関連の最新ニュース

モバイルでボットが急増中, 2013年は前年比で30%増加
今では誰もが知ってるように、モバイル、とりわけAndroidは、マルウェアの強大なベクターになりつつある。CAPTCHA広告をやっているSolve Mediaからの最新の報告によると、今では合衆国のモバイルトラフィックの約25%がマルウェアだそうだ。 Solveの広告ネットワークだけでは、2012年から2013年にかけてWeb上の怪しいトラフィックは40%増え、今では全トラフィックの60%あまりを占める。怪しいというだけでボットと断定できないが、Solveはその約72%がボットであることを確認したという。 昨年の終りごろ、セキュアなC…続きを読む

FreedomPopが完全暗号化で支払いもBitcoinで行うウルトラプライバシーなスマートフォンSnowden Phoneを発売
これがPrivacy Phone、世界で唯一の、すべての通信を暗号化するスマートフォン、とFreedomPopが自慢する製品だ。同社はこの製品に、”Snowden Phone”という愛らしいニックネームまでつけているが、買うときの支払いはBitcoinのみだから、さらにオーナーの匿名性が保護される。犯罪企業のための携帯が欲しかったり、不正に入手した政府の機密を継続的にリークしたいなら、使用する電話機はこれで決まりだ。 音声もテキストも128ビットで暗号化されるという。アプリケーションやインターネット上のデータはすべて、暗号化されたVP…続きを読む

Windows XPのシェア、依然として30%―サポート終了後のXPが狙われやすいわけは?
世界のOSの2月の市場シェアが発表された。 これによると、サポート終了間近のXPが依然としてデスクトップの3分の1近いシェアを占めている。 NetMarketShareの調査によると、2月のデスクトップOSのWindows XPのシェアはインストール・ベースで29.53%だった。 Windows XPのサポートは今年4月8日で終了する。つまりあと34日しかない。Microsoftがサポートを終了する日でもWindows XPのシェアは優に2桁を維持しているだろう。 昨日(米国時間3/3)の公式ブログでMicrosoftはユーザーがWi…続きを読む

Twitterパスワードのリセット通知が届いた人多数 ― 実は単なる間違いだった模様
この数時間で、Twitterからセキュリティ確保のためパスワードを変更するようにというメールを受け取ったという人が多数いるようだ。 何か問題が発生しているのだろうか。Twitterがハッキング被害にあったりしているのだろうか。メールは果たして本当にTwitterからのものなのだろうか。それともなにかフィッシング絡みのものなのだろうか。 取り敢えず、メールは本物だ。しかしセキュリティ上の問題が起こっているということはないらしい。Twitter社の人間が、パスワードリセットを促すメールを、必要のない相手に送ってしまっただけというのが真相ら…続きを読む

ロシアのハッカー、破綻したMt. Goxのソースコードと顧客データを入手したと主張
これからBitcoinの取引所を開設しようと考えているデベロッパーはここを見るとよい。取引システムのソースコードが公開されている。少なくともnanashi_と名乗るロシアのハッカーはそう主張している。このコードは先日破綻した東京のBitcoin取引所、Mt. Goxのものだという。 このソースコードはMt. GoxのBitcoinクラスやBitcoinのユニットの送受のメソッドなどのの定義を含んでいる。Hacker Newsはこの一部はCEOのMagicaTuxことMark Karpelesが書いたもの(そして極めて質の悪いプログラム…続きを読む

航空機のBoeingが超セキュアなスマートフォンBlackをFCCに申請, お役所でBlackBerryの座を奪うか
BlackBerryは今でも官公庁ご愛用の座を捨てていないが、でも航空機メーカーのBoeingが発売するAndroid製品にその座を脅かされるかもしれない。この大手航空機メーカーは昨年、セキュアなスマートフォンを開発していることをついに自白したが、Myceによると、今やその”Boeing Black”と呼ばれる機種がFCCに申請されているのだ。 Boeing Blackは“主に政府省庁と、国防や国土安全保障に関わる政府契約企業に売られる”。そしてその際、“低レベルの技術情報や操作情報は一般に公開されない”。FCCに提出された申請書類に…続きを読む

サイトにパスワードを保存する必要なし― Microsoft、Google等がユーザー認証の新規格、OpenID Connectをサポート
ユーザーをウェブサイトやモバイル・アプリにサインインさせること自体は特に難しくない。しかしログイン情報を安全に保つテクノロジーはこれまでセキュリティー専門家が扱うものとされてきた。 今日(米国時間2/26)、OpenID財団がローンチしたOpenID Connectは分散IDシステムに基づくユーザー認証の新しい規格だ。これに対してMicrosoft、Google、Salesforce、Deutsche Telekom、AOL(TechCrunchの親会社)など有力テクノロジー企業と電話キャリヤ多数がサポートを表明している。 デベロッパ…続きを読む

Appleの重大なSSLバグ, iOSに次いでOS Xも修復完了
Appleはここ数日、iOSとOS X製品に存在したSSLの欠陥のため、セキュリティの大きな脅威に直面した。iOSのバグは金曜日(米国時間2/21)の午後、iOS 7.0.6へのアップデートで修復され、iPhoneとiPadとiPod touchは安全になった。しかしOS X 10.9のMacはそのまま放置され、今日(米国時間2/25)になってv10.9.2へのアップデートにより修復された。アップデートがまだの人は、お急ぎあれ。 そのSSLのバグは、SSL/TLS認証プロトコルのAppleによる実装中にあった余計な “goto”命令が…続きを読む

セキュアなメッセージングアプリTelegramがWhatsAppの買収後に800万のダウンロードを達成
App Storeはむら気なお友だちだ。それは王を任命する最高聖職者だが、その足元は、差別されのけ者にされ無視された者たちの涙で濡れている。 その気まぐれの好例がFlappy Birdの一件だ。このゲームアプリは無料アプリの首位をあまりに長く独占したため、その成功を自分で制御できなくなり、最後はセップク(切腹)して果てた。するとただちにクローンが3つ登場してその座を奪った。Miley Cyrusテーマの“Flying Cyrus”も、その一つだ。 世界最大のメッセージングアプリが2月19日に世界最大のソーシャルネットワークに買収された…続きを読む

金曜日にAppleはiOS 7の深刻重大なバグを修復
昨日(米国時間2/21)Appleは、iOS 7のセキュリティ関連のバグを直したと発表した。今日(米国時間2/22)になってWebのセキュリティの専門家たちが、パッチを解析してバグの正体を突き止めた。それはどうやら、相当深刻なバグのようだ。 Wired誌に、そのおそろしい詳細が載っている: “Appleの昨日の発表があまりに簡潔なので、インターネットの暗号に関する高名な専門家たちは、そのバグの性質について訝(いぶか)った。バグの詳細を非公開で調べ始めた彼らは、いろいろ分かってくるにつれて、仰天のあまり沈黙してしまった。ジョンズホプキン…続きを読む

ドイツ人が大挙してWhatsAppからThreemaへ移行: Facebookの一員になったのでプライバシーが心配
スイスのThreemaは、こうなることを予想しなかっただろう。Süddeutsche紙によると、Threemaのユーザ数は過去24時間で倍増した。今ではドイツのApp Storeで有料部門のトップだ。Threemaが売り物にしている機能は、本格的なエンドツーエンド(end-to-end)の暗号化だ。このサービスのユーザになったドイツ人は、もう二度と、Facebookがオーナーになったあのアプリを使いたいと思わないだろう。 同社のWebサイトは曰く: “今人気の高いメッセージングアプリの多くは、暗号化をしていると称するものですら、外部か…続きを読む

今度はKickstarterがハックされる―メールアドレスなどのユーザー情報漏えい
最近は毎週のように有名なサイトがハックされたというニュースを伝えねばならない。今回の被害者はKickstarterだ。 Kickstarterはブログ(とユーザー向けメール) でハッカーが同社のデータベースの一部に侵入したことを発表した。 良いニュースはクレジットカード情報は盗まれなかったことだ。また仮に盗まれたとしてもKickstarterはクレジットカード番号をフルに保存していないという。 それほどよろしくないニュースはというと、ハッカーがユーザー名、メールアドレス、メーリングリスト、電話番号、暗号化されたパスワードにアクセスした…続きを読む

Google、音波とスマートフォンを利用したユニークなユーザー認証のSlickLoginを買収
TechCrunch Disruptでローンチしてからわずか5ヶ月後にSlickLoginはGoogleに買収された。 SlickLoginのウェブサイトは「われわれはGoogleに参加し、誰にとってもインターネットがより安全になるよう努力を続ける」と発表した。 TechCrunchの取材に対してGoogleもこの買収を確認した。 買収の条件は明らかにされていない。いつもの通り、われわれはさらに取材を続ける。 SlickLoginのアイディアは非常にユニークだ。ユーザー認証するときに、ウェブサイトは特殊な方法で生成されたほとんど耳に聞…続きを読む

新たに発見されたSnapchatの脆弱性はiPhoneをクラッシュしAndroidを超遅くする
力の大きい者は責任も大きい。今でも急速な成長が続いているSnapchatに対しては、このプラットホームのセキュリティへの関心もますます成長している。 今日(米国時間2/7)はセキュリティの研究者Jamie Sanchezが、SnapchatはDoS攻撃に対して無防備であることを発見した。インボックスを過負荷にしてiPhoneをフリーズ、さらにクラッシュできる。回復策はリセットしかない。Androidデバイスはこの攻撃でクラッシュはしないが、ものすごく遅くなる。Los Angeles Timesがそう報じている。 Snapchatはこう…続きを読む

Tumblrが(ようやく)SSLをサポート。但し有効にするには設定が必要
Google、Facebook、そしてTwitterなどからずいぶん遅れることとなったが、Tumblrが(ようやく)SSLに対応することとなった。但し、標準状態ではSSLが無効となっている点に注意が必要だ。つまり自分で設定する必要があるのだ。 セキュリティ意識の高い利用者(現代は全員がそうあるべきだと思うのだが)は、このYahooが提供するブロギングサービスサイトでは、ぜひともSSLオプションをオンにしておくべきだろう。もちろん遠からぬうちに標準でもSSLモードになるのではないかと思う。TwitterもSSLに対応した当初は、SSLに…続きを読む

クラウドストレージサービスを完全暗号化で使えるnCrypted Cloudのサービス
DropboxやGoogle Driveなど、広く使われているファイル共有サービスを企業が利用するときには、万が一ハッカーにやられたときの、ファイルの盗難や改竄が心配になる。そこでこのたび登場したnCrypted Cloudは、あらゆる場所で、あらゆるものを暗号化すると同時に、誰がいつどのファイルにアクセスしたかという完全な記録(audit trail, 監査証跡, 追跡記録, オーディットトレイル)をつける。 このnCryptedサービス経由でDropboxやGoogle Drive、SkyDrive、Boxなどを利用すると、ファイ…続きを読む

ご注意、海外からのワン切り詐欺が増加中
TechCrunchの読者の大部分はアフリカの某国の高官からの儲け話やフィッシング詐欺サイトに近づくべきでないことを知っているだろう。しかし最近新手の悪事を企むものが増えているので注意を喚起しておきたい。 BBBによれば、いわゆるワン切り詐欺が増加傾向だという。 悪者はコンピュータプログラムを使って大量の電話番号に次々に電話をかけ、着信音が1、2回したところで切る。これで相手の端末に着信履歴を残し、しかも実際の通話はしない。つまり悪者は長距離電話料を負担しないですむ。ほとんどの人々は通話を返してこないが、なかには返してくる相手もいる。…続きを読む

米YahooのYahoo Mailが大量ハックに遭う, それらしきパスワードをすべてリセット
詳報はまだ乏しいが、Yahooが自らのTumblrアカウント上で公表したところによると、同社は“Yahoo Mailの複数のアカウントへの不正アクセスを取得する組織的な行動”を検出した。 被害を受けたアカウントの数は公表していないので、今Yahooに詳細を問い合わせているところだ。Yahooからの返事が得られ次第、この記事をアップデートしよう*。 今同社は、正確な数を調べているのかもしれない。でも、万人が読むブログ記事で事態を公表したのだから、ささいな事件ではなかったようだ。〔*: 日本時間01/31 7:00PMでこの記事のポストか…続きを読む

Sonatypeのコンポーネントライフサイクル管理プラットホームがアップデート; オープンソースコンポーネントの安全な利用を促進
ソフトウェアのコンポーネントは、アプリケーション開発の重要な要素だ。今では、アプリケーションの中心的機能はデベロッパ自身が書くよりも既製のコンポーネントを使うことが圧倒的に多く、それらは何千ものソースから提供されている。でもそれは、損壊や改悪の被害に遭うことがある。たとえば昨年の夏には、中国のハッカーがStrutsの脆弱性を悪用した。StrutsはJavaでWebアプリケーションを作るためのオープンソースのフレームワークだが、長年その開発とメンテナンスを担当してきたApache Foundationは最近、それを手離すと発表した。今後…続きを読む

企業のモバイルセキュリティ対策に革新をもたらすとするBluebox、新たに1800万ドルを調達
企業向けのモバイルセキュリティサービスを提供するスタートアップのBlueboxが、シリーズBにて1800万ドルの資金を調達した。このラウンドに参加したのはTenaya Capital、Andreessen Horowitz、Sun Microsystemsの共同ファウンダーであるAndreas Bechtolsheim、およびSV Angelだ。Tenaya CapitalのBrian Meltonは、Blueboxの取締役に就任する。今回のラウンドにより、調達額合計は2750万ドルになる。シリーズAは2012年7月に950万ドル規模…続きを読む


