タグ: 著作権 / 著作隣接権(用語)
著作権 / 著作隣接権 / コピーライトに関する記事一覧

コンテンツクリエイターに無料の音楽を提供する英国のUppbeatが約7億円を調達
英国を拠点とする音楽プラットフォームのUppbeatは、コンテンツクリエイターがYouTubeやTwitch、TikTokなどのプラットフォームで公開する動画に使用できる無料で高品質の音楽を簡単に見つけられるサービスを構築し、現在50万人以上のユーザーが利用している。同社はビジネスを成長させるためにシリーズAで460万ポンド(約7億500万円)を調達したと発表した。 Uppbeatを構築したのは、英国を拠点とする音楽ライセンス企業のMusic Vineを共同で創業したLewis Foster(ルイス・フォスター)氏とMatt Russ…続きを読む

米著作権局、AIが生成したアート作品に対する著作権取得の申請を2019年に続き却下―「人間が作った作品」要件を満たさず
Stephen Thaler/Creativity Machine 米著作権局(USCO)は、人工知能が生み出した芸術作品に対する著作権取得の申請を2019年につづいて再び却下しました。これは自らが開発した人工知能(AI)が生み出した”アート作品”に関して、各国での著作権取得を試みているImagination EnginesのCEO、スティーブン・タラー博士による最新の試みでしたが、USCOは前回と同様「著作権は人間によって作られた作品でなければ認められない」としています。 今回、タラー博士はAIによって作成された「A Recent …続きを読む

【コラム】所有の新しいかたち、P2Pファイル共有から音楽NFTまで
Outkast(アウトキャスト)の海賊版が販売されていた2003年に、そのMP3のコピーを所有することでロイヤリティー(著作物使用料)を得られる世界を想像できただろうか。 NFT(非代替性トークン)やWeb3への批判が高まる中、ヒップホップ界のレジェンドでありイノベーターであるNas(ナズ)は、自身のシングル2曲をNFTでリリースしている。ファンはこれを購入することにより、ストリーミングのロイヤリティを得ることができる。音楽NFTの人気の高まりにより、次のような非常に興味深い議論に注目が集まっている。ブロックチェーンは、トレントの自由…続きを読む

著作権問題に積極的に取り組むTwitch、インディーズ音楽ライセンス団体Merlinと提携
Twitch(ツイッチ)は、インディーズ系デジタル音楽ライセンスグループのMerlin(マーリン)とパートナーシップを結ぶ。Amazon(アマゾン)傘下のライブストリーミングプラットフォームであるTwitchがレコード業界と密接に連携するための最新の取り組みだ。 この契約は、Merlinのインディーズ系アーティストがTwitchのライブストリーミングエコシステムをどのように活用できるか、ひいてはそうしたアーティストが、ゲーム以外のコンテンツにさらに進出するというTwitchのビジョンをどのように強化するかを強調している。 Merlin…続きを読む

PUBGの開発元が著作権侵害を主張、ライバルのゲーム会社とアップルやグーグルを提訴
人気バトルロイヤルゲーム「PlayerUnknown’s Battlegrounds(プレイヤー・アンノウンズ・バトルグランド)」の開発元であり、2021年の世界的なモバイルゲーム売上ランキングで第6位となった「PUBG Mobile(PUBGモバイル)」のメーカーであるKrafton(クラフトン)は、ライバルゲームメーカーであるGarena Online(ガレナ・オンライン)の「Free Fire(フリーファイア)」が著作権を侵害しているとして、アプリストアとGarenaを提訴している。 この訴訟では、Garenaのゲームが、オープ…続きを読む

NFT音楽著作権のスタートアップRoyalがa16z Cryptoの主導で63.1億円調達、前ラウンドからわずか3カ月
NFT(非代替性トークン)音楽著作権のスタートアップのRoyal(ロイヤル)は、Founders FundとParadigmが主導した1600万ドル(約18億4000万円)のシードラウンドを発表してから3カ月も経たないうちに、今度はAndreessen Horowitz(a16z、アンドリーセン・ホロウィッツ)の暗号資産投資部門Crypto(クリプト)から大規模なシリーズAとして5500万ドル(約63億1000万円)を調達した。 Royalはミュージシャンと提携し、そのアーティストの作品の集団的所有権を表すNFTをユーザーが購入できる…続きを読む

始まる前から終わっていた6人のベストセラー作家によるNFTの世界、「廃墟の王国」の顛末
米国時間10月25日の朝「The Ruin stirs, and the Five Realms rumble(廃墟が復活し、五つの世界の争いが始まる)」というサイトがウェブで公開された(現在はアーカイブ化されている)。サイトには次のように記されている。「New York Timesのベストセラー作家であり、数々の賞を受賞しているMarie Lu(マリー・ルー)、Tahereh Mafi(タヘラ・マフィ)、Ransom Riggs(ランサム・リッグス)、Adam Silvera(アダム・シルヴェラ)、David Yoon(デビッド・ユ…続きを読む

グーグルが仏当局によるニュース発行者の著作権をめぐる罰金を不当として控訴
Google(グーグル)は、フランスの競争委員会から2021年7月に課せられた5億ドル(約550億円)あまりの罰金に控訴をしている。 罰金はコンテンツの再利用に関してニュースの発行者に使用料を支払う件における、アドテック巨人(Google)のやり方に関連している。 Google Franceの副社長でカントリーマネージャーであるSebastien Missoffe(セバスチャン・ミソフ)氏はこの度の声明で、罰金は「不釣り合いな」であるとし、ニュースの発行者と契約し、改定された著作権規則に準拠しようとしているGoogleの「努力」を考慮…続きを読む

フランスがグーグルに650億円の罰金、記事使用料交渉で命令に従わず
コンテンツ使用対価の支払いに関するメディアとの協議で重大な違反が認められたとして、フランスはGoogle(グーグル)に5億ユーロ(約650億円)の罰金を科した。コンテンツ使用での対価支払いは、著作隣接権をニューススニペットにも拡大したEU新デジタル著作権指令で求められている。 制裁金は、Googleが2020年10月に発表したニュース対価総額10億ドル(約1110億円)の半分を上回り、この規模はかなりのものだ。Googleは自社プラットフォームに表示される「高品質のコンテンツを制作してキュレートする」ためにメディアに対価を支払うと述べ…続きを読む

【コラム】3億円のNFTを買っても著作権は手に入らない
編集部注:本稿の著者Harrison Jordan(ハリソン・ジョーダン)氏は、HP.LIFEの創設者兼CEO。 ーーー 現代アーティストにとって、作品を非代替性トークン(NFT)という形でブロックチェーンに紐づけることは、アートをオンラインで販売するための安全で検証可能な方法のように思えるかもしれない。 いくつかの点では、それは正しい。ブロックチェーンは本質的に、すべてのトランザクションについてタイムスタンプ付きのデータを記録し、分散型台帳上で所有権を永続的に示すものだ。ブロックチェーンのトランザクションを見れば、NFTがいつ取引さ…続きを読む

オープンソース版の登場に対してWhat3Wordsがセキュリティ研究者に法的警告を送付
デジタル・アドレス・システムのWhat3Wordsを開発するる英国企業がセキュリティの研究者に法的警告を送り、オープンソースのソフトウェアの共有を他の研究者たちに持ちかけたことは著作権を侵犯していると主張している。 XMissionのシステムズアドミニストレータであるAaron Toponce(アーロン・トポンス)氏は、現地時間4月29日、What3Wordsを代表する法律事務所から、オープンソースの代替システムWhatFreeWordsに関連するツイートの削除を求める書簡を受け取った。その書簡は、彼がそのソフトウェアのコピーを共有し…続きを読む

米最高裁がオラクルに対する壮大な著作権侵害訴訟でグーグルを支持
米国の最高裁判所は今週、テクノロジーに関して多くの意見を述べた。同最高裁判所は米国時間4月5日の月曜日、Google(グーグル)とOracle(オラクル)による長期にわたる法廷闘争に対し、オラクルに80億ドル(約8800億円)の賠償金が支払われる可能性があった勝利をくつがえした。 最高裁は6対2の判決で、グーグルがオラクルのソフトウェア言語ことJavaの一部を自社のスマートフォン用OSに組み込んでも、著作権法に違反していないと判断した。グーグルはオラクルのAndroid用Java APIのコードをコピーしており、この裁判は確立されたA…続きを読む

オンラインでの著作権とその支払いを管理するプラットフォームPexがTencentなどから約60億円調達
自身のコンテンツがどのように使用されているか、あるいはオンラインで再使用されているかに関するコントロールを著作権所有者に与えようと、スタートアップPex(ペックス)が新規ラウンドで5700万ドル(約60億円)を調達した。 既存投資家のSusa Ventures、Illuminate Ventures、Tencent、Tencent Music Entertainment、CueBall Group、NexGen Ventures Partners、Amaranthineなどが本ラウンドに参加した。 2014年創業のPexはこれ以前に7…続きを読む

ユーチューバーに最適な高品質フリーミアム音楽プラットフォームUppbeatがサービス提供開始
新しい音楽プラットフォームUppbeat(アップビート)は、YouTuber(ユーチューバー)やその他のコンテンツ制作者たちが、制作する動画に使用できる高品質の無料音楽を、簡単に見つけられるようにすることを狙っている。このシステムは、アーティストに公平な補償を行いながら、複雑な著作権処理を行えるようにデザインされている。既存の無料音楽プラットフォーム、たとえばYouTube(ユーチューブ)のオーディオ ライブラリやクリエイティブコモンズから提供される動画用音楽などに代わるものを提供することが目的だ。 このスタートアップのアイデアは、約…続きを読む

米国の追加経済刺激策に違法ストリーミングを「重罪」にする法案
米国時間12月21日に米議会が承認した新型コロナウイルス流行に対する追加経済刺激策について、TechCrunchではすでにいくつか記事を掲載してきた。その中には、ブロードバンドアクセスを増やすための資金や、新エネルギーへの取り組みのための資金(未訳記事)も含まれる。 だが、テクノロジーやメディアの世界に深刻な影響を及ぼす可能性のある項目が他にもある。その1つが、利益目的の違法なストリーミングを懲役10年以下の重罪(The Hollywoodr Reporter記事)とする(軽犯罪ではなく)という、Thom Tillis(トム・ティリス…続きを読む

全米レコード協会がYouTubeダウンローダーに目を付けた
海賊行為が横行していたその昔(未訳記事)、全米レコード協会(RIAA)は日常的に削除通知を送りつけていた。私も何度か受け取ったことがある。しかし、海賊行為の追跡が難しくなり、通知はほとんど姿を消した。それでも、RIAAはいまもあのうるさいやつを出し続けている。その相手は、著作権を侵害する行為に利用される「恐れのある」ソフトウェア、例えばYouTube(ユーチューブ)用ダウンローダーなどの作者だ。 多くの開発者が利用している人気ソフトウェアに「YouTube-DL」(ユーチューブ・ディーエル)があるが、Freedom of the Pr…続きを読む

ショートムービーから著作権音源を自動検出する技術を擁する中国のACRCloud
TikTokをはじめとするショートムービーアプリの台頭には、音楽が中心的な役割を果たしている。この人気の高まりの中で果実を収穫しようとしているのは、ショートムービープラットフォームばかりではない。音楽の著作権を持つ人たちも、ユーザーが作ったちょっとしたショートムービーに使われている無数の音楽から、利益を引き出そうとしている。 著作権のある音楽を検出するには、レコードレーベルであれパブリッシャーであれ、音響指紋と呼ばれる技術に頼らざるを得ない。現在、そのツールで先駆者的な存在は現在はApple(アップル)が所有するShazam(シャザム…続きを読む

フランス競争当局がGoogleにニュース再利用の対価支払いを命じる
フランスの競争当局は、コンテンツのスニペット(Googleの「ニュース」アグリゲーションや検索結果に表示される抜粋)再利用に伴う対価支払いについて、掲載元と交渉するようGoogle(グーグル)に命じた。 フランスは欧州議会でで著作権法の改正案が可決されたことを受け、ニュースに関する著作隣接権を国内法として施行した最初のEU加盟国となった。 さまざまな物議を醸している改正案の項目には、Googleニュースなどのアグリゲーターが切り取って表示するニュース記事のリード文などを適用対象とする著作権拡張規定が含まれている。欧州議会で2019年3…続きを読む

検索結果ページで歌詞を紹介するGoogleは今後歌詞提供者のクレジットを明記へ
今週初めに、いろんな曲の歌詞をたくさん集積しているGeniusが、Googleを同サイトからコピーした歌詞を検索結果の中で無断流用していると非難した。GeniusはWall Street Journal紙(WSJ、ウォールストリートジャーナル)によって同社サイトへのトラフィックが減った、と言っている。Googleは最初、間違ったことは何もしていないと主張していたが、その後、問題を調査中であると述べ、その紛争を本日のブログ記事で取り上げている。その中で同社は、検索結果の情報ボックスの中の歌詞を提供しているサードパーティのパートナーの帰属…続きを読む

音楽コピーライトをめぐる戦い
好景気なマーケットに投資するために何億ドルもの資金を工面しているのはベンチャーキャピタルだけではない。皆が積極的に投資したいという産業でなくなってから15年たったのち、音楽業界がいま再び脚光を浴びている。人気の曲のコピーライトを買い占めようと、大量の資金が流れ込んできている。 SpotifyやApple Music、Tencent Musicなど大手音楽配信サービスにみられるように、有料のストリーミング配信が浸透しているが、その一方でPandoraやAmazon Music、YouTube Music、Deezerそしてその他サービス…続きを読む


