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電力 / 電力網に関する記事一覧

エネルギー事業で余った天然ガスを利用し暗号資産のマイニングに電力供給するCrusoe Energy
Crusoe Energy(クルーソーエナジー)の2人の創業者が、今日の地球が直面している2つの大きな問題、すなわちハイテク産業のエネルギー使用量の増加と、天然ガス産業に関連した温室効果ガスの排出に対する解決策を見つけたかもしれない。 エネルギー事業で余った天然ガスを利用してデータセンターや暗号資産のマイニング事業に電力を供給するクルーソーは、事業の拡大に向けて、つい最近ベンチャーキャピタル業界のトップ企業から1億2800万ドル(約139億6396万円)の新規資金を調達したところであり、これはこれ以上なく良いタイミングだ。 温室効果ガ…続きを読む

テスラはすべての家庭を分散型発電所にしようとしている
Tesla(テスラ)のCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏は、同社の製品だけを使ってすべての家庭を分散型発電所にし、エネルギーの生成、保存そして電力の電気会社への売り戻しさえできるようにしたい、と考えている。 同社はもう何年も前から太陽光発電や蓄電製品を販売しているが、太陽光発電と蓄電製品を組み合わせて販売するという新たな方針と米国時間4月26日のマスク氏の発言を電力会社にアピールすることで、Teslaによるこれらの事業の拡大戦略を明らかにしている。 マスク氏は投資家向けて「これはテスラにとっても、電力会社にとっても繁…続きを読む

スタートアップにはバイデン大統領のインフラ計画を支持する110兆円分の理由がある
Joe Biden(ジョー・バイデン)大統領が2021年3月末に提案した膨大なインフラ投資計画は概算で2兆ドル(約220兆円)の規模となり、大幅な増税もともなう。スタートアップとテクノロジー業界全体にとって、この計画の価値は実に1兆ドル(約110兆円)ほどになる。 テクノロジー企業は過去10年以上、農業、建設、エネルギー、教育、製造、運輸、流通といった昔からの業界に適用できるイノベーションの開発に取り組んできた。こうした業界は、非常に強力なモバイルデバイスの出現により、ようやく最近テクノロジー適応における構造的な障害が取り除かれた業界…続きを読む

【コラム】暗号資産とエネルギー消費をめぐる議論
暗号資産(仮想通貨)に関して昨今、エネルギー消費が議論の的となっている。批評家たちは暗号資産がエネルギーを大量に消費していると主張し、推進派は現在の世界経済に比べ、エネルギー消費量は少ないと評価している。 そんな批評家の1人であるDigiEconomist(デジエコノミスト)創業者のAlex de Vries(アレックス・ド・フリース)氏は「Bitcoin(ビットコイン)ほど非効率的なものは見たことがない」と話す。 一方、ARK Investment Management(アークインベストメントマネジメント)の調査によると、Bitco…続きを読む

二酸化炭素ゼロの再エネ100%電力を提供するCleanTechの「アスエネ」が3億円調達、脱炭素社会を目指す
(左から)アグロ ラクマツーラ/VPoE、西和田浩平CEO、岩田圭弘COO、江森靖紘Sustainable Leader 再生可能エネルギーの電源を特定し、電力の地産地消を進めるCleanTechスターアップのアスエネ(旧リフューチャーズ)が事業展開を加速させている。地元産の再生可能エネルギーから電力をまかなえるサービスが企業に評判がいい。 クリーン電力サービス「アスエネ」を提供するアスエネは4月2日、シリーズAラウンドで第三者割当増資により3億円の資金調達を行ったと発表した。引受先はインキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STR…続きを読む

再生可能エネルギーSwell EnergyのNY新規プロジェクトは調達した490億円の用途を示す
2020年12月、Swell Energyは3つの州における分散型電力プロジェクトの開発を支援するために、4億5000万ドル(約490億円)を調達すると発表した。そして今、ベンチャーにより支援された同社とニューヨーク市の電力会社ConEdとの契約が発表されたことで、これらのプロジェクトがどのようなものになるのか、業界関係者の目に触れることになった。 関連記事:住宅用再生エネルギー推進のSwell Energyが分散型電力プロジェクト建設に向け470億円調達 ロサンゼルスに本社を置くSwell EnergyはConEdと共同で、クイーン…続きを読む

テキサス大寒波から学ぶ3つのエネルギー革新
本稿の著者Micah Kotch(ミカ・コッチ)氏はURBAN-Xのマネージング・ディレクターだ。 ーーー 気候変動の総合的危機に対する個別なソリューションがいくつも登場している。非常用ディーゼル発電機、Tesla(テスラ)のPowerwall、地下シェルターの「Prepper」などがある。しかし、現代文明が依存しているインフラストラクチャーは相互につながり、相互に依存している。エネルギー、輸送、食料、水、ごみのシステムは、気候による緊急時に対していずれも脆弱だ。私たちのエネルギーインフラ危機を救う唯一の孤立したソリューションは存在し…続きを読む

機械学習でエネルギー需要を予測し分配を最適化するInBarance Research
マサチューセッツ州のケンブリッジと、英国のケンブリッジにまたがり拠点を構えるinBalance Research(インバランス・リサーチ)は、Y Combinator(ワイコンビネーター)に参加し、現在行っている独立系電力供給業者、電力会社、証券会社に「お告げ」を与える事業を加速させる狙いだ。 Delphi(デルファイ)と呼ばれるサービスを販売するこの極めてアーリーステージのスタートアップは、電力供給業者や電力会社に、エネルギー市場の需要予測に関する分析情報を提供したいと考えている。 この10年間で「100年に1度」の嵐に2度も襲われ…続きを読む

再生エネに頼る送電網の安定化に取り組むMaltaが約53億円調達
エネルギー供給網が化石燃料から主に再生可能エネルギーによるゼロエミッションソースの使用へと移行するにつれ、太陽光や風力で断続的に生み出されるかなりの量のエネルギーを貯蔵して使用するという能力が必要とされている。 だからこそ、新たに5000万ドル(約53億円)を調達したばかりのエネルギー貯蔵テクノロジーデベロッパーMalta(マルタ)のような企業のテクノロジーがかなりの注目と投資を惹きつけている。 Maltaは、Google(グーグル)の親会社Alphabet(アルファベット)の特別プロジェクトからスピンアウトし、需要ピーク時(先週のテ…続きを読む

電力網の障害や山火事をいち早く感知するセンサーをGridwareは開発中
財務会計のように、送電網は順調にいっているときは決して社会の注目を集めることはない。ジャーナリストは「給電されています」などと書いたり、送電網を維持するための広範にわたる取り組みを議論したりはしない。その代わり、新聞の一面を飾り始めるには、米国最大の州の1つへの送電をノックアウトする記録的な寒波、あるいは2018年のカリフォルニアのCamp Fireのような米国で最も人口が多い州での大規模な山火事を要する。 グローバルの気候変動が異常気象をさらに激化させ、送電網にかなりの負荷がかかるのにともない、送電網は今後ますますニュースで取り上げ…続きを読む

悪天候や停電が示す米国の電力網最大の問題は再生可能エネルギーではなくインフラそのものにある
米国が、地球規模の気候変動による非常に現実的な影響を無視することは、ますます難しくなっている。そして否定論者の努力にもかかわらず、米国を席巻する停電は再生可能エネルギーが普及しているせいではない。それは米国のエネルギーインフラが原因だ。 地球温暖化が引き起こす厳しい気象条件は、現在、米国の最大の都市のいくつかで大規模な停電の原因となっている。米国の電力網(パワーグリッド)が異常気象によるストレスに耐えられないという事実が、エネルギーインフラをより回復力のあるものにするため大規模に更新する投資計画が必要であることを示している。 こうした…続きを読む

スマート配電盤のSpanがAmazon Alexaと統合、家庭内の電気系統が音声操作で制御・監視可能に
Span(スパン)のデジタルヒューズボックスと、Amazon(アマゾン)の音声認識インターフェース「Alexa(アレクサ)」の統合は、家庭内におけるエネルギー使用量の制御やデバイスの自動化を、少しだけ簡単にする可能性がある。 この統合に合わせて、AmazonのAlexa Fund(アレクサ・ファンド)と巨大保険会社Munich Re Ventures(ミュンヘン・リー・ベンチャーズ)のHSBファンドから、新たに2000万ドル(約20億8000万円)の資金が、このスタートアップ企業に投入された。 Alexaが統合されることで、Spanの…続きを読む

AI活用エネルギースタートアップの英Octopusが東京ガスから208億円の投資を受けて評価額2000億円超え
チャレンジャーバンクという言葉を耳にしたことはあるだろうか?今度はチェレンジャーエネルギーサプライヤーの登場だ。英国のOctopus Energy(オクトパス・エナジー)は、合弁会社の立ち上げに向けて、9.7%の株式と引き換えに東京ガスから1億5000万ポンド(約208億円)の出資を受けた。この結果同社の評価額は15億ポンド(約2082億円)となった。合弁会社の株式の30%はOctopusが保有し、過半数を東京ガスが保有する。これまでの5年間の運営を経て、Octopusは、British Gas(ブリティッシュ・ガス)のオーナー企業で…続きを読む

Sidewalk Infrastructure Partnersが104億円の投資でカリフォルニア州の電力網の信頼性向上を目指す
Alphabet(アルファベット)のSidewalk Labs(サイドウォークラボ)からスピンアウトした企業で、次世代のインフラへ資金提供し、インフラを開発・所有する企業であるSidewalk Infrastructure Partners(サイドウォーク・インフラストラクチャー・パートナーズ)が、電力網の効率性と信頼性の向上に焦点を当てる最新のプロジェクトであるResilia(レジリア)を発表した。 Sidewalk Infrastructure Partners(SIP)は、スタートアップのOhmConnect(オームコネクト)へ…続きを読む

エネルギーグリッド向け予測ソフト開発のAmperonが約2.2億円を調達
エネルギー需要が世界的に減少している。原油価格も急落している。エネルギーの世界は全体的にかなり厳しいように見える。ただ、明かりをつけて電子を動かし続けることは、混乱に陥った経済の世界を維持していくためにも依然として重要だ。 データ分析に基づく予測ツールを電力小売業者やグリッドオペレーターに提供するAmperon(アンペロン)のようなスタートアップが今でも存在感を放ち、資金を調達し続けているのはそのためだ。 Amperonは、新型コロナウイルスのパンデミックが米国の両海岸を襲う前の2020年2月に終了したラウンドで200万ドル(約2億1…続きを読む


