タグ: Fraunhofer

  • Fraunhoferがリチウムイオン充電池の10倍のエネルギー密度で水素を蓄えられる素材を開発

    Fraunhoferがリチウムイオン充電池の10倍のエネルギー密度で水素を蓄えられる素材を開発

    Fraunhofer 独Fraunhofer研究所が、リチウムイオン充電池の10倍のエネルギー密度で水素を蓄えられ、圧力容器も不要という歯磨き粉状の素材「Powerpaste」を開発したと発表しました。 水素燃料電池車が使う水素は、圧力容器に35MPa(約345気圧)という高圧で圧縮して貯蔵され、使用されます。しかしこのタンクは大柄で重く、電動バイクやスクーターの水素燃料電池に利用するには不都合となります。Fraunhoferの研究者らは、この問題を解決するため水素化マグネシウムを使って水素を化学的に保存し、必要なときにすぐに放出可能…続きを読む

  • 航空機の鳥の衝突試験は義務化されているがドローンはまだまだこれから

    航空機の鳥の衝突試験は義務化されているがドローンはまだまだこれから

    鳥は飛行機にとってとても危険だから、鳥の衝突試験が義務付けられている。では、ドローンはどうだろう?無人機による空港の妨害が増えているから、もうじきドローンの衝突試験も義務化されるかもしれないが、ドイツの研究者たちによると、その試験にはドローンを高速な砲弾とする空気砲で、航空機を砲撃することが含まれるらしい。 フラウンホーファー研究機構のフライブルグ研究所で行われているその研究は、試験すべきパラメーターを同定しようとしている。例えば鳥の衝突は、冷凍の鶏や七面鳥などを空気砲で撃ちこんで試験している。きれいではないけどやらざるを得ない。でも…続きを読む

  • スマホを物の上にかざすとスペクトル分析でその成分(毒物の有無など)を当てるアプリがもうすぐ完成

    スマホを物の上にかざすとスペクトル分析でその成分(毒物の有無など)を当てるアプリがもうすぐ完成

    アプリの作者が、これを使うと物の内部が見えて構成成分が分かる、と言ったら、ガマの油はどっかよそで売れ、と言うだろう。でもこのアプリは、ベテランのR&D集団Fraunhoferの作だから、本物かもしれない。 このアプリは「HawkSpexモバイル」と呼ばれ、上図のように、何かの上にスマホをかざすと、それのスペクトル分析を行う。広く使われているテクニックだけど、これまでは分析機器として、専用のプリズムとかハイパースペクトルカメラなどの特殊な装置を必要とした。でもHawkSpexが使うのは、ふつうのスマホのふつうのカメラだ。では、どうやって…続きを読む

  • 新技術「センサーフュージョン」によるショッピングモール内ナビ

    新技術「センサーフュージョン」によるショッピングモール内ナビ

    たしかに、GPSはA地点からB地点へ行くときには助かるけど、でもショッピングモールの中でケーキ店Cinnabonを見つけたいとき、どうする? Fraunhoferが作った新製品のシステムは、いわば“店内ナビ”ないし“モール内ナビ”で、建物内のユーザの現在位置をとても単純なセンサーを使って判定する。 このシステムは、ユーザが建物内に入って、QRコードをスキャンすると動き始める。それによってシステムには、ユーザの現在位置が分かる。内蔵の歩数計と羅針盤により、ユーザがどっちへどんな速度で向かっているかが分かる。GPSの信号を使わずに、ユーザ…続きを読む