タグ: ハイブリッドクラウド(用語)
ハイブリッドクラウドに関する記事一覧

グーグルがハイブリッドクラウドに全力、エッジ・オンプレミスのマネージドソリューション新ポートフォリオを発表
米国時間10月12日、Google(グーグル)は、同社の年次カスタマーカンファレンス「Google Cloud Next」において、ハイブリッドクラウドサービスの幅広いポートフォリオを発表した。これらのサービスでは、Googleのデータセンターネットワークのエッジ、パートナー施設、または顧客のプライベートデータセンターでコンピューティングを提供し、すべてを同社のクラウドネイティブ管理コンソールであるAnthosで管理する。 今回の発表の背景には、パブリッククラウドには必ずしも適さない特殊なワークロードを持つ顧客を取り込むという戦略があ…続きを読む

つぎはぎされた「フランケンクラウド」モデルは最大のセキュリティーリスクなのか
本稿の著者Howard Boville(ハワード・ボビル)氏は、IBM Hybrid Cloud(ハイブリッド・クラウド)の上級副社長。19カ国および6地域18対応ゾーンにまたがる60以上のデータセンターによるIBMのグローバルネットワークを統括している。 ーーー 先日、米国上院議会で行われたSolarWinds(ソーラーウィンズ)への大規模な攻撃に関する証言に、目が覚める思いをした人が大勢いた。この証言から、公共のクラウドはハイブリッドクラウドのアプローチよりも安全なのかという議論が浮上してきたように私は感じた。 だがそこでは、どち…続きを読む

企業のクラウドに対する支出が2020年に初めてオンプレミスを上回る、しかも大きく
クラウドインフラストラクチャー市場が急成長している一方で、ワークロードの大部分はオンプレミスに留まっているという見解が一般的だ。しかし、Synergy Research Group(シナジー・リサーチ・グループ)の新たな調査によると、クラウドインフラへの支出は、2020年に初めてオンプレミスへの支出を上回ったという。しかも大差でだ。 「シナジー・リサーチ・グループの新しいデータによると、企業のクラウドインフラストラクチャサービスに対する支出は、2020年に積極的に増え続け、35%増の約1300億ドル(約14兆2000億円)に達しました…続きを読む

IBMがマルチクラウドのコンサルティング充実のためヘルシンキのNordcloudを買収
IBMは2020年10月に、同社のレガシーであるインフラ管理ビジネスをスピンアウトする計画を発表し、ハイブリッドクラウドに総賭けすることになってから、忙しくなった。米国時間12月21日はその忙しさに拍車がかかり、同社はヘルシンキのマルチクラウドコンサルティング企業であるNordcloudを買収した。買収の価額は公表されていない。 IBMはすでに500社の公認コンサルタントをAWSとAzureとGoogle Cloud Platformに揃えており、Nordcloudもその一環だ。これによって同社は顧客をこれまでのIBM中心のソリューシ…続きを読む

IBMがレガシーインフラ事業をスピンアウト、クラウド事業に全面的に舵を切る
米国時間10月8日朝、IBMがレガシーインフラサービス事業をスピンアウトすると発表したとき、4月に同社の新CEOに就任したArvind Krishna(アルヴィンド・クリシュナ)氏は、自社をクラウドに全面的にコミットする準備ができていることを明確に示した。 この動きは、同社が2018年にRedHat(レッドハット)を340億ドルという超高額で買収した際に着手した戦略に続くものだ。この買収は、インフラの一部をオンプレミスで、一部をクラウドで運用するハイブリッド・クラウドへの移行を示している。 IBMがハイブリッドクラウド戦略に舵を切って…続きを読む

IBMがインフラサービス事業を2兆円規模の独立事業として分社化する計画を発表
IBMはその昔ありとあらゆる企業向けビジネスハードウェアのトップメーカーだった(実際その社名は「インターナショナル・ビジネス・マシン」の頭文字からきている)。しかし同社は、クラウド事業に主力を移すためにハードのメーカーというレガシィからさらに一歩距離を置く計画を発表した(PR Newswireリリース)。 米国時間10月8日、IBMは通年売上190億ドル(約2兆円)規模のマネージドインフラ事業部を分社化し、公開企業とする計画を発表した。これによりIBMはハイブリッドクラウドとAIアプリケーションという新分野にさらに注力することになる。…続きを読む

データの利用や管理でメインフレームとクラウドを橋渡しするModel9
イスラエルでメインフレームを扱っていたグループが起業したModel9は、メインフレームコンピューターとクラウドの間でデータを転送するサービスだ。同社は米国時間2月900万ドル(約9億8700万円)のシリーズA調達を発表した。 Intel Capitalがこのラウンドをリードし、StageOneやNorth First Ventures、Glenrock Israelなどの既存の投資家が参加した。同社のこれまでの調達総額は、1300万ドル(約14億2500万円)近くになる。 実は、大きな銀行や保険会社、航空会社、大型リテイラーなど世界最…続きを読む

Googleが仮想マシンをAnthosクラウドに移行させるテクノロジーを公開
Googleは11月20日からロンドンで開催されているCloud Nextカンファレンスで、エンタープライズコンピューティングのAnthosプラットフォームへの移行を助けるための重要なアップデートをいくつか発表した。また各種Cloud Codeツールも一般に公開された。これらはGoogle CloudないしKubernetesクラスターをサポートする環境で作動するモダンアプリケーションを構築するために役立つという。 モダンアプリケーションの開発、移行プラットフォームであるAnthosは、最近Googleがスタートさせたサービスの中で最…続きを読む

API管理サービスのApigeeもハイブリッドのバスに乗り込んできた
今年のGoogle Cloud Nextは、ハイブリッド環境のサポートが大きなテーマだった。だから、同社が2016年に2億6500万ドルで買収したAPI企業Apigeeもまさに、その機に乗ろうとしている。米国時間4月9日、Apigeeはハイブリッド環境向けのプロダクトApigee Hybridのベータを発表した。 長年Oracleにいて最近Google Cloudに来たAmit Zavery氏とNandan Sridhar氏が、共著のブログ記事でこの新製品を説明している。「それはAPI管理プラットホームであるApigeeの新たなデプロ…続きを読む

Googleのハイブリッドクラウドプラットフォームがベータ版へ
昨年7月に開催された、Cloud NextカンファレンスでGoogleはCloud Services Platform(CSP)を発表した。CSPはGoogle自身のクラウドサービスをマネージドサービスとしてエンタープライズデータセンターに持ち込むための、真の第一歩である。本日(米国時間2月20日)CSPはベータ版が公開された。 なおCSPは、少なくとも当面は、Googleのクラウドベースの開発者サービスの全てを、オンプレミスデータセンターに提供しようとしているわけではないという点に注意しておくことが大切だ。言い換えるなら、これはMi…続きを読む

PivotalのサーバーレスパッケージPivotal Function Serviceはマルチクラウド+オンプレミスのハイブリッド対応
Pivotalはエンタープライズのデベロッパーのためにオープンソースのツールを作る企業だが、これまではなぜかサーバーレス方面の部位が欠けていた。しかし本日(米国時間12/7)からそれが変わり、Pivotal Function Serviceと呼ばれるプロダクトがアルファでローンチした。 “Pivotal Function Service”は、Kubernetesベースの、マルチクラウドのファンクションサービスだ。この新しいサービスを発表するブログ記事によるとそれは、「あらゆるクラウド上のすべてのワークロードを単一のプラットホームで支え…続きを読む

AWSのクラウドをそのままオンプレミスのデータセンターに持ち込むAWS Outposts
AWSはつねに純粋なクラウドベンダーだったが、ときにはハイブリッドにも目を向け、そしてこれからはそれを全面的にサポートする気だ。今日同社はVMwareと共に、AWSをデータセンターに持ち込むためのオプションを発表した。 えっ?企業のデータセンターにAWS?…そう、そのとおり。これからは、あなたの会社のデータセンターにAWSを置ける。AWSのハードウェアを使用し、設計もAmazon本体のAWSとまったく同じになる。そのために、AWS Outpostsの二つのプロダクトを利用する。 二つとは、「VMware Cloud on AWS Ou…続きを読む

IBM、Red Hatを340億ドルで買収へ――ビッグ・ブルー、ハイブリッドクラウドに向けて大きく前進
噂が乱れ飛んでいたこの件だが、今日(米国時間10/28)、 IBMはオープンソースのクラウドソフトウェア企業Red Hatを買収することを確認した。1株190ドルのキャッシュによる買収の総額は340億ドルになる。IBMは「買収はIBM、Red Hat双方の取締役会の承認を受けたが、今後Red Hatの株主と規制当局の承認を受ける必要がある」と述べている。計画どおりに実施されるなら、2019年の下半期には買収が完了するものとみられる。 この買収はこれまで長らくレガシーなサーバービジネスに依存してきたIBMがクラウドに大きく賭けたことを意…続きを読む

ハイブリッドクラウドの管理サービスを提供するNutanixがリソース予測管理ツールなどを導入
Nutanixは2009年にストレージ企業として誕生したが、つねにコンピューティングの世界に対する広い視野を忘れなかった。社長のSudeesh Nairによると、ストレージでスタートしたのも、当時はレガシーのストレージがデータセンターの変化を阻んでいたからだ。今日(米国時間6/28)同社は、その最初のビジョンを超えた新たな一歩を踏み出し、ハイブリッドクラウドのためのより大きなオペレーティングシステムの一部になる、と同社が見なす二つの新しい製品を導入した。 その最初の製品は、災害復旧プロダクトXi Cloudだ。といってもNairによる…続きを読む

Microsoft、Azureクラウドへの移行を助けるツールを各種発表
MicrosoftはAzureの最初期からエンタープライズ向けのハイブリッド・クラウドに力を入れてきた。これは企業がクラウド・サービスを利用しながら並行して自社のデータセンターでもソフトウェアを動かす環境を指す。Microsoftがマーケティングを行っている企業の80%は現在でもクラウド移行にあたってハイブリッド・アプローチを希望しているという。そこで今日(米国時間4/12)、Microsoftは企業がクラウドに移行することを助ける各種のツールを発表した。 こうしたツールの中でももっとも重要なのは、Cloud Migration As…続きを読む

AWSはVMwareとのパートナーシップでさらにリッチになる、ハイブリッドに本格進出
VMwareは今年これまでに、MicrosoftやGoogle、IBMなどとパートナーして、ハイブリッドクラウド路線を強化してきたが、しかしなんと言っても、最大の話題になったのは、今週結ばれたAWSとのパートナーシップだ。 クラウドインフラストラクチャ(IaaS)の市場は現在、AWSのシェアが約1/3、残りがその他、という構造だ。Microsoftが約10%で次位につけている。上述のように、VMwareはメジャーな選手たちの多くと契約を交わしてきたが、AWSとの提携はクラウド市場でAWSがさらに力をつけることになる、という意味でも重要…続きを読む

VMwareがついにクラウドサービスを提供、しかもAWSとのパートナーシップのもとで
AmazonのAWS部門とVMwareが今日(米国時間10/13)晩(おそ)くサンフランシスコでパートナーシップを発表する。しかしVMwareが誤って、今日の発表声明をポストしたために、今日の午後を待たなくても、内容が分かってしまった〔下にその英文の全文〕。 AWSとしては、エンタープライズの顧客獲得でなお一層優位に立ちたい。一方VMwareは、仮想マシン技術におけるリーダーシップを失いたくない。そこでVMwareとAWSは、VMwareのソフトウェア定義データセンターのソフトウェアを、‘VMware Cloud on AWS’という…続きを読む

IBM、InterConnectカンファレンスで野心的なハイブリッド・クラウド戦略を発表
IBMは、ラスベガスで今日(米国時間2/23)開幕したInterConnectカンファレンスで、ハイブリッド・クラウド推進のための新たなイニシアチブを発表した。これによりユーザーは多様なリソースをあたかも単一のクラウドであるかのように扱えるようになるという。 ハイブリッド・クラウドとは、サードパーティーの公開クラウドサービス、プライベートクラウド、オンプレミスのデータセンターを組み合わせたコンピューティング資源のことだ。 クラウド・アーキテクチャーとテクノロジー担当副社長、Angel Diazは「このイニシアチブの目的は、あらゆるプラ…続きを読む


