タグ: JAXA / 宇宙航空研究開発機構(組織)
J宇宙航空研究開発機構。日本の航空宇宙開発政策を担う国立研究開発法人。

「空飛ぶクルマ」eVTOLを開発するSkyDriveがJAXAと協力し空力特性の研究開始、プロペラの試験データ取得
「空飛ぶクルマ」(eVTOL)や「物流ドローン」を開発するSkyDrive(スカイドライブ)は8月10日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と協力し、空力特性に関する研究を開始したことを発表した。これまでSkyDriveでは独自に研究を積み重ねてきたが、今回の研究は、空飛ぶクルマのプロペラ(ローター)の試験データを、JAXAが保有する日本最大の航空機用風洞試験設備で収集することが目的。 空飛ぶクルマのプロペラは、飛行機のプロペラやヘリコプターのローターとは異なる使われ方をするため、空力特性には未知の領域があるとSkyDriveは話す。「…続きを読む

JAXAが国際宇宙ステーション(ISS)で宇宙飛行士が利用できる新生活用品のアイデア募集を開始
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は8月2日、「第2回 宇宙生活/地上生活に共通する課題を解決する生活用品アイデア募集」の開始を発表した。宇宙生活での課題をヒントに、宇宙・地上の両方で暮らしを便利にするアイデアを国内企業から募集するとともに企業の開発を支援し、新しい製品やサービスを創出するというもの。今回生み出された製品は、2023年以降の古川聡宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)搭乗ミッションややその後搭乗予定の宇宙飛行士らが使う予定。締め切りは2021年9月30日17:00。応募の詳細はこちら。 また、民間事業者とJAXAが協…続きを読む

JAXAが有人与圧ローバー実現に向け変形型月面ロボットによる月面データ取得の実施決定、タカラトミー・ソニー・同志社大と共同開発
変形型月面ロボット(左:変形前、右:変形後) JAXAは5月27日、月面での人の移動に使われる「有人与圧ローバー」の実現に向け、月面でのデータ取得を行うと発表した。これには、JAXA、タカラトミー、ソニー、同志社大学と共同開発する変形型月面ロボットが使われ、月面投入はispace(アイスペース)が2022年に打ち上げを予定している月着陸船が使われる。 JAXAは、2019年から有人与圧ローバーの概念検討を行っており、自動運転技術や走行技術の詳細を検討するためには月面の画像データなどが必要だと判断した。そこでispaceの月着陸船で変形…続きを読む

日本の宇宙企業ispaceの月着陸船がカナダ宇宙庁とJAXAからペイロード輸送を受託
東京に本社を置くispace(アイスペース)は、カナダと日本のローバー(探査車)を月面まで届ける任務に選ばれた。2022年と2023年に予定されているミッションでは、最近公開された同社の月着陸船が使用され、SpaceX(スペースX)のロケットで打ち上げられる予定だ。 カナダ宇宙庁(CSA)は、それぞれ別の科学的ミッションを担当するカナダの民間企業3社を選定した。Mission Control Space Services(ミッション・コントロール・スペース・サービス)、Canadensys(カナデンシス)、NGCの3社は、いずれもCS…続きを読む

JAXAと鹿島建設が月面有人拠点建設のための遠隔施工実験を実施、好成績を確認
JAXAと鹿島建設は、月面での有人拠点建設を目指す「遠隔操作と自動制御の協調による遠隔施工システムの実現」のための共同研究を2016年から続けており、このほど遠隔からの建設機械の操作と自動運転による施工実験を実施し、「高い精度での施工」が可能と確認したと5月18日に発表した。 JAXAと鹿島建設は、2019年3月から神奈川県小田原市に位置する鹿島建設の西湘実験フィールドで自動化建設機械の実験を行っており、今回はそれを発展させ、神奈川県のJAXA相模原キャンパスと、1000km以上離れたJAXA種子島宇宙センターの衛星系エリア新設道路等…続きを読む

スペースXが再利用Dragon宇宙船で初めてISSにドッキング、宇宙飛行士11人揃う
NASA 4月24日、日本人飛行士の星出彰彦氏ほから4人を乗せたSpaceX Crew Dragonが、再利用された宇宙船として初めての国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功しました。このCrew-2ミッションは、再利用されたFalcon 9ロケットによる初の有人ミッションでもあります。 また、ISSで星出飛行士を迎えた野口聡一らが乗り込んで打ち上げられたときにCrew Dragonに登場したのはNASAと宇宙航空研究開発機構(JAXA)の飛行士でしたが,今回はそれに欧州宇宙機関(ESA)の飛行士も加えた3機関の飛行士が同…続きを読む

スペースXが再利用Dragon宇宙船での宇宙飛行士の打ち上げに初成功
SpaceX(スペースX)は米国時間4月23日の金曜日朝、Crew Dragon宇宙船の打ち上げと軌道投入を予定通り実施し、またしても有人宇宙飛行を成功させた。Crew DragonはFalcon 9ロケットに搭載され、米フロリダ州ケープカナベラルから東部時間4月23日午前5時49分(日本時間4月23日午後18時49分)に離陸した。搭乗したのはNASAのMegan McArthur(メーガン・マッカーサー)飛行士、Shane Kimbrough(シェーン・キンブロー)飛行士をはじめ、JAXAの星出彰彦、ESAのThomas Pesqu…続きを読む

「宇宙ビッグデータ米」が2021年中に販売予定、宇宙領域の天地人・農業IoTの笑農和・米卸の神明が栽培着手
JAXA認定の宇宙領域スタートアップ「天地人」は4月6日、スマート水田サービス「paditch」(パディッチ)を提供する農業ITスタートアップ笑農和(エノワ)、米卸大手の神明と協業し、「宇宙ビッグデータ米」の栽培に着手すると発表した。 現在日本の農業は、生産者の高齢化にともない農業就業人口は減少傾向にあり、今後の供給力が懸念されている。天地人と神明と笑農和の3社は、「米が足りなくなる」という共通の危機感を持っているという。そこで3社は、将来的なコメの生産増につながる農業施策として、宇宙の技術を活用した農業を確立するプロジェクト「宇宙ビ…続きを読む

日本のはやぶさ2がリュウグウから持ち帰った宇宙のサンプルを見てみよう
日本の2回目となる野心的小惑星持ち帰りのミッションであるHayabusa 2(はやぶさ2)は目的地である小惑星Ryugu(リュウグウ)から豊富なサンプルを収集した。天文学者をはじめとする関心ある人々が、早く観察したくてうずうずしていることは間違いない。一見したところ単なる木炭のかけらのようだが、それは間違いなく小惑星表面の物質であり、輝いてもいる。 はやぶさ2は2014年に打ち上げられ、2018年に小惑星リュウグウに到着した後、表面状態を検査するために2基の着陸船を送り出した。翌2019年に、はやぶさ2自身も着地し、表面の岩石だけでな…続きを読む

SpaceXとNASAが4人の宇宙飛行士を乗せた初の有人Dragon運用ミッションの打ち上げに成功
SpaceX(スペースエックス)は国際宇宙ステーション(ISS)への人の輸送を行う初の民間企業となったわけだが、これはNASAとのパートナーシップにより長年積み重ねてきた有人宇宙飛行能力の開発努力の結晶だ。米国東部標準時間11月15日午後7時27分(日本時間11月16日午前9時27分)、NASAのShannon Walker(シャノン・ウォーカー)、Victor Glover(ビクター・グローバー)、Michael Hopkins(マイケル・ホプキンス)、そしてJAXAの野口聡一宇宙飛行士は、フロリダ州ケネディー宇宙センターの39−A…続きを読む

NASAとJAXAがアルテミス有人月面探査における協力で正式合意
NASAと日本は新しい協定に調印した(NASAリリース)。両国はISS(国際宇宙ステーション)における現在の協力を継続すると同時に、NASAのアルテミス計画に日本の宇宙開発機関であるJAXAが協力していく。 日本時間7月11日にNASAのJim Bridenstine(ジム・ブライデンスタイン)長官と日本の萩生田光一文科相がリモート会議でそれぞれ協定文書に署名した。 この文書は共同声明(JEDI)の形式で、 ロボットおよび有人の月面探査を含むアルテミスプロジェクトにおける両国の役割を具体的に定めるプラットフォームとなるものだ。 日本は…続きを読む

JAXAが国際宇宙ステーションで使う生活用品アイデアを募集開始
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月7日、 J-SPARCのビジネス共創プラットフォーム「THINK SPACE LIFE」プラットフォーム、また国際宇宙ステーション(ISS)での利用を目指す、宇宙と地上の生活の共通課題を解決する生活用品アイデアの募集開始を発表した。 JAXA宇宙イノベーションパートナシップ「J-SPARC」(JAXA Space Innovation through Partnership and Co-creation)は、事業意思のある民間事業者などとJAXAの間でパートナーシップを結び、共同…続きを読む

NASAとESA、JAXAが新型コロナ監視用の地球観測ダッシュボードを開発
NASAは、欧州宇宙機関(ESA)および日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協力して、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を監視するために衛星からの地球観測データを収集し、ダッシュボードを介して提供することに取り組んでいる。このダッシュボードは各機関が運用する地球観測衛星によって収集された写真、大気の質、温度、気候などの指標データを統合したものだ。 新型コロナウイルスに関する地球観測データは、水質、気候変動、経済活動、農業における世界的な変化を把握できる。これは政治家、保健当局、都市計画者などに重要な情報を提供し、都市に住…続きを読む

種子島宇宙センターからISSヘ、H-IIBによる「こうのとり9号機」の打ち上げが成功
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は三菱重工業のH-IIBロケットで、宇宙ステーション補給機である「こうのとり」の最後の1機を打ち上げた。この補給機は国際宇宙ステーション(ISS)に物資やペイロード、実験機器などを輸送してきたが、三菱重工は2022年の初飛行を予定している自動ドッキングなどの高度な機能を備えた後継機の開発を進めている。この後継機は、NASAが計画している月軌道ゲートウェイまでの長距離貨物輸送も視野に入れている。 今回の打ち上げは、H-IIシリーズにとってのマイルストーンであり、また次のフェーズへの区切りであるだけでなく、…続きを読む

NASAやJAXAが5月末に新型コロナ対策ハッカソンを共同開催
NASAとESA(欧州宇宙機関)、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は共同で、新型コロナウイルス(COVID-19)の抑制をテーマとするハッカソンを開催する。5月30日から31日にかけて、パンデミック対策で国際協力のモデルケースともなるべきバーチャルハッカソンになる。このプロジェクトはこれらの宇宙組織が保有する公開データを使用して新型コロナウイルスのパンデミックに対する画期的な解決策を開発することが目的だ。 これらの機関は宇宙事業で常に協力しているが、 「Space Apps COVID-19 Challenge」(新型コロナウイルスア…続きを読む

SpaceXの有人運用1号機にJAXAの野口聡一宇宙飛行士が搭乗
SpaceXは宇宙飛行士が搭乗する最初のフライトDemo-2の準備に取り組んでいる。厳密にいうと、これはCrew Dragonカプセルが正規ミッションとして飛行開始することが正式に認可される前に必要とされる最後のデモミッションとなる。 画像クレジット:SpaceX Demo-2ミッションの範囲は多少調整され、宇宙飛行士のBob Behnken(ボブ・ベンキン)氏とDoug Hurley(ダグ・ハーレー)氏が、国際宇宙ステーションで実際にシフト任務を行うことになった。それでもCrew-1が、SpaceXの有人型宇宙船の公式な最初の運用ミ…続きを読む

JAXAの火星衛星の砂持ち帰り計画に青信号、NASAも今年火星ミッションを予定
JAXA(Japan Aerospace Exploration Agency )の火星探査ミッションに青信号が出た。このプロジェクトは火星の衛星に探査機を着陸させサンプルを採取して地球に持ち帰るという大胆なものだ。所管の文科省の承認を受けので、プロジェクトはいよいよ開発段階に進む。 画像提供:JAXA MMX(Martian Moons eXploration) と名付けられたこの火星探査プロジェクトでは三菱重工が開発中のH 3ロケットにより2024年に探査機を打ち上げる計画だ。H-3ロケットは2022年の後半に最初のテスト打ち上げ…続きを読む

宇宙産業スタートアップAstroscaleがJAXAと共同でスペースデブリ処理へ
スペースデブリ(宇宙の粗大ごみ)を掃除する日本のスタートアップであるAstroscale(アストロスケール)が、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同で、現在軌道上に存在する残骸の一部を取り除くJAXAの最初のミッションに取り組む。JAXAのミッションはCommercial Removal of Debris Demonstration(CRD2)プロジェクト(デブリの商業的除去のデモンストレーション)と呼ばれ、そのための協力企業としてAstroscaleが選ばれた。両者が共同して2段階から成るこのミッションに取り組み、現在軌道上にあ…続きを読む

延期されていたJAXAのこうのとり8号機打ち上げがライブ配信
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は日本時間9月25日1時5分頃、実験物資と小型衛星のペイロードを国際宇宙ステーション(ISS)へとに打ち上げる。ペイロードは三菱重工業のH-IIBロケットにより、無人輸送機のこうのとり8号機(HTV8)に搭載され、科学実験装置やISSで使用されていた古いニッケル水素電池の代わりに使用される新しいリチウムイオン電池を届けるため、ISSとランデブーする。 このミッションはHTV8というコードネームで呼ばれ、三菱重工業によるこうのとりを用いた8回目のミッションだ。打ち上げは種子島宇宙センターから実施される。な…続きを読む

JAXAのこうのとり8号機とH-IIBロケットの打ち上げがライブ配信
三菱重工業の打上げ部門は、国際宇宙ステーション(ISS)へとJAXAの補給機を打ち上げる準備を整えた。打上げ時刻は日本時間の9月11日6時33分で、種子島宇宙センターからミッションが実施される。 打ち上げには三菱重工業のH-IIBロケットが利用され、これは日本で開発し製造されるこうのとり(HTV、H-11 Transfer Vehicle)にとって8回目の打上げとなる。 H-IIBの構成では、液体燃料ロケットの中央コアと、打上げ能力を向上させるための4基の固体ロケットブースターが利用される。こうのとり8号機には与圧部、非与圧部をあわせ…続きを読む


