タグ: NASA(組織)

NASA(米国航空宇宙局)は、米国政府の宇宙開発に関わる計画を担当する連邦機関。

  • SpaceXが2022年にMasten製の月面着陸機「XL-1」を初打ち上げへ、月の南極点へペイロード運ぶ

    SpaceXが2022年にMasten製の月面着陸機「XL-1」を初打ち上げへ、月の南極点へペイロード運ぶ

    SpaceXは、NASAの商業月面ペイロードサービス(CLPS)プログラムの下で、NASAの打ち上げ契約を獲得した企業の1つであるMasten Space Systems(マステン・スペース・システムズ)の打ち上げパートナーとしての契約に漕ぎ着けた。Mastenの最初の月面ミッションは、すべてが計画通りに進めば2022年に実施される予定で、同社の月面着陸機であるXL-1を月の南極点まで運び、科学実験機器を含むNASAのペイロードや民間の乗客からの貨物を搭載する予定だ。 NASAのCLPSプログラムとは、民間企業や民間ベンチャー企業の顧…続きを読む

  • Blue Origin主導の開発チームが有人月着陸船の原寸大エンジニアリングモックをNASAに納入

    Blue Origin主導の開発チームが有人月着陸船の原寸大エンジニアリングモックをNASAに納入

    Blue Origin(ブルー・オリジン)とその「ナショナルチーム」のメンバーであるLockheed Martin(ロッキード・マーチン)、Northrop Grumma(ノースロップ・グラマン)、Draper(ドレイパー)が、有人月着陸船のフルスケールエンジニアリングプロトタイプ(Blue Originプレスリリース)をNASAに納入した。NASAはこのプロトタイプの検査とレビューを進め、Artemis(アルテミス)計画の月ミッションに、最終的に利用する最終機体を作製するための準備を整える。 これによりBlue Originの有人着…続きを読む

  • SpaceXが過去最大規模となる約2000億円を資金調達、企業価値は約4.8兆円に

    SpaceXが過去最大規模となる約2000億円を資金調達、企業価値は約4.8兆円に

    米国時間8月18日に米証券取引委員会(SEC)に提出された書類によると、SpaceX(スペースX)は新たに19億ドル(約2000億円)を調達した。最初にReutersが報じている。以前、SpaceXが資金調達中だとBloombergが報じており、今回の調達でSpaceXのポストマネーバリュエーションは460億ドル(約4兆8000億円)になると予想していた。 まだ未公開企業であるSpaceXにとって、今回のラウンドはさほど驚きに値するものではない。「Elon Musk(イーロン・マスク)氏が率いるこのロケット打ち上げ会社は2020年初め…続きを読む

  • NASAとSpaceXは公式有人宇宙飛行の初号機打ち上げを10月23日に定める

    NASAとSpaceXは公式有人宇宙飛行の初号機打ち上げを10月23日に定める

    NASAとSpaceXは、SpaceXのCrew Dragon(クルー・ドラゴン)宇宙船を使った公式としては初の有人ミッションである「Crew-1」の具体的な日程を設定した。Crew-1はShannon Walker(シャノン・ウォーカー)氏、Victor Glover(ビクター・グローバー)氏、Mike Hopkins(マイク・ホプキンス)氏、野口聡一氏の4人の宇宙飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)に運ぶ。これは、NASAによるCrew Dragon宇宙船の開発・試験プログラムが認証されたあとに、最初の定期的なミッションとなる。…続きを読む

  • Crew Dragonテスト成功でSpaceXはNASA初の有人民間宇宙飛行事業者へ

    Crew Dragonテスト成功でSpaceXはNASA初の有人民間宇宙飛行事業者へ

    既報のとおり、SpaceXとNASAは極めて重要なミッション「Demo-2」を成功させて、宇宙飛行の新たな歴史を作った。SpaceXのCrew Dragon宇宙船は初の有人飛行を無事完了したのだ。NASAの2名の宇宙飛行士、Bob Behnken(ボブ・ベンケン)氏とDoug Hurley(ダグ・ハーリー)氏は5月30日に軌道上国際宇宙ステーション(ISS)に到着し、約2か月間実験などに従事したのち無事に地球に帰還した。 Crew Dragonは当初の計画どおりに全任務を進めることができたようだ。打ち上げ、ISSへのドッキング、逆噴射…続きを読む

  • SpaceXの有人宇宙船Crew Dragonがメキシコ湾に着水し船上回収成功

    SpaceXの有人宇宙船Crew Dragonがメキシコ湾に着水し船上回収成功

    SpaceXと NASAはこれまでで最大の共同ミッションを遂行中だ。Crew Dragon Demo-2による有人宇宙飛行を完了する準備を整えている。Crew Dragonは、一般人の宇宙飛行を可能にするよう設計された宇宙船だ。今回のミッションはCrew Dragonが商用宇宙飛行に適格であると認定するもので、SpaceXとNASAの協力の成果の集大成となる。 NASAの2名の宇宙飛行士は数時間にわたって高度を下げ、フロリダ半島東側、アラバマ州ペンサコラ沖に着水する。 Behnken(ベンケン)氏、Hurley(ハーリー)氏の両宇宙飛…続きを読む

  • SpaceX Crew Dragonが国際宇宙ステーションから無事離脱、地球への帰還の途に就く

    SpaceX Crew Dragonが国際宇宙ステーションから無事離脱、地球への帰還の途に就く

    NASAの宇宙飛行士であるBob Behnken(ボブ・ベーンケン)氏とDoug Hurley(ダグ・ハーリー)氏は、地球への帰還の最初の重要なミッションとなる国際宇宙ステーション(ISS)からのドッキング解除に成功した。このあと彼らは、宇宙から大気圏を通って地球に戻ってくるコースを下降し、SpaceXのCrew Dragon(クルー・ドラゴン)宇宙船のパラシュートを広げ、機体回収のために大西洋に落下する準備をしながら速度を落として進むことになる。 ドッキング解除と沿岸作業およびスプラッシュダウン(宇宙船をパラシュートで水域に着陸させ…続きを読む

  • NASAが火星探査車搭載ロケットの打ち上げに成功、古代微生物の痕跡を探す旅へ

    NASAが火星探査車搭載ロケットの打ち上げに成功、古代微生物の痕跡を探す旅へ

    NASA(米航空宇宙局)は史上最も重要な科学ミッションの一つとされるMars 2020ミッションのスタートを切り、火星探査車(ローバー)であるPerserverance(パーセヴェランス)を載せたロケットを打ち上げた。この探査車はロボッティック探査車 Curiosity(キュリオシティー)の後継であり、火星で古代微生物の痕跡を発見するために作られたセンサーを装備している。 Mars 2020は米国東部夏時間7月29日午前7時50分(日本時間7月30日午後8時50分)に、フロリダ州ケープ・カナベラルを出発した。Perseveranceは…続きを読む

  • NASAが火星探査機「Perseverance」の打ち上げに成功

    NASAが火星探査機「Perseverance」の打ち上げに成功

    NASAは米国時間7月30日の朝、最新のローバー(探査車)を火星に向けて打ち上げた。打ち上げは米国東部夏時間7月29日午前7時50分(日本時間7月30日午後8時50分)に設定されており、放送は米国東部夏時間7月29日午前7時00分(日本時間7月30日午後8時)だった。このミッションでは、ULA(ユナイテッド・ローンチ・アライアンス)のAtlas Vロケットを打ち上げ、2021年2月に火星に到着し数カ月間におよぶ火星探査ミッションとなる「Perseverance」を実施する。 重量2260ポンド(約1トン) のこの探査機には、火星で過去…続きを読む

  • NASAが第2次Crew Dragonミッションの宇宙飛行士を発表、JAXAの星出彰彦氏も参加

    NASAが第2次Crew Dragonミッションの宇宙飛行士を発表、JAXAの星出彰彦氏も参加

    NASAとSpaceXは、同社のCrew Dragon宇宙船の最後のデモミッションを今週末に完了させる予定で、すでに2021年春に予定されているCrew Dragonの2番目の運用フライトであるCrew-2に向けて準備を進めている。その打ち上げには2人のNASAの宇宙飛行士と宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの1人、欧州宇宙機関(ESA)からの1人の合計4人が搭乗することが明かされた(NASAリリース)。 NASAのMegan McCarthur(メーガン・マッカーサー)宇宙飛行士とShane Kimbrough(シェーン・キンブロ…続きを読む

  • NASAが誕生まもない星を研究、光の波長を観測するサッカー場サイズの高高度気球で浮かべた成層圏望遠鏡で

    NASAが誕生まもない星を研究、光の波長を観測するサッカー場サイズの高高度気球で浮かべた成層圏望遠鏡で

    NASAの最新ミッションは、実際には宇宙に到達しない。しかしサッカースタジアムサイズの高高度気球で構成される巨大な観測船と、地球の大気に遮られた星から発せられる光の波長を観測できる新たに開発された特別な成層圏望遠鏡によって、宇宙へと限りなく近づく。 このミッションは「Astrophysics Stratospheric Telescope for High Spectral Resolution Observations at Submillimeter-wavelengths(サブミリ波の高スペクトル分解能観測のための天体物理学成層…続きを読む

  • SpaceXとNASAはCrew Dragonの初の業務運用を9月に設定

    SpaceXとNASAはCrew Dragonの初の業務運用を9月に設定

    SpaceX(スペースX)とNASAは今週、SpaceXの有人宇宙船Crew Dragon(クルー・ドラゴン)の最初の公式運用ミッションを9月中に実施するとNASAのメディア向け最新情報で伝えた。この打ち上げは、当初は8月に設定されていたのだが、「9月後半」に予定が変更された。Bob Behnken(ボブ・ベンケン)氏と Doug Hurley(ダグ・ハーリー)氏が参加しているCrew DragonのDemo-2(デモツー)有人ミッションは、早ければ8月1日に両宇宙飛行士がSpaceXのこの宇宙船で地球に帰還・完了することになっている…続きを読む

  • ロシアの衛星兵器テスト疑惑で明確化する宇宙軍事化の証拠

    ロシアの衛星兵器テスト疑惑で明確化する宇宙軍事化の証拠

    米国宇宙軍は、ロシアが軌道上の既存探査機を使って実施していると疑われている衛星攻撃兵器(Anti-Aatellite Weapon)テストに関する詳細を発表した。問題のロシア探査機は2020年始めに米国のスパイ衛星を追尾している見られたことで大きく取り上げられたのと同じものだ。宇宙軍によると、その同じ宇宙船が何らかの投射物を発射し、現在地球軌道を周回している物体を監視していると見られている。 米国宇宙軍のJohn Raymond(ジョン・レイモンド)宇宙作戦部長は、The Vergeの取材に対して「『ロシアが宇宙ベースのシステムの開発…続きを読む

  • SpaceXが韓国の通信衛星を7月21日6時から打ち上げ、NASAの宇宙飛行士を運んだブースターを使用

    SpaceXが韓国の通信衛星を7月21日6時から打ち上げ、NASAの宇宙飛行士を運んだブースターを使用

    SpaceXは韓国初の軍事通信専用衛星を打ち上げる。発射予定日時は米国東部夏時間7月20日午後5時(日本時間21日午前6時)。打ち上げ時間枠は4時間近くにわたり、午後8時55分 EDT(日本時間21日午前9時55分)まで続くため、SpaceXが実際に打ち上げる可能性がある時刻の範囲はかなり広い。 このミッションに使用されるFalcon 9ロケットは、先ごろNASAのDemo-2ミッション(SpaceXのロケットが初めて宇宙飛行士を乗せた歴史的ミッション)に使われた第1段ブースターを搭載している。5月30日に実施された打ち上げでは、Bo…続きを読む

  • SpaceXとNASAが宇宙飛行士を乗せたCrew DragonのISS出発を8月1日に予定

    SpaceXとNASAが宇宙飛行士を乗せたCrew DragonのISS出発を8月1日に予定

    SpaceX(スペースX)のCrew Dragon(クルードラゴン)カプセルは、5月の歴史的な最初の有人打ち上げの後、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングされており、現在帰還準備中だ。NASAはISSでの作業の必要性に応じてISSに宇宙船と宇宙飛行士を滞在させる計画だったが、最初のCrew Dragonの有人宇宙飛行ミッションを帰還によって締めくくる時は近づいている。 NASAジョンソン宇宙センターの広報担当者であるKyle Herring(カイル・ヘリング)氏は8月2日を帰還予定日だとツイートしたが、確定するまでにすべきことは…続きを読む

  • NASAとJAXAがアルテミス有人月面探査における協力で正式合意

    NASAとJAXAがアルテミス有人月面探査における協力で正式合意

    NASAと日本は新しい協定に調印した(NASAリリース)。両国はISS(国際宇宙ステーション)における現在の協力を継続すると同時に、NASAのアルテミス計画に日本の宇宙開発機関であるJAXAが協力していく。 日本時間7月11日にNASAのJim Bridenstine(ジム・ブライデンスタイン)長官と日本の萩生田光一文科相がリモート会議でそれぞれ協定文書に署名した。 この文書は共同声明(JEDI)の形式で、 ロボットおよび有人の月面探査を含むアルテミスプロジェクトにおける両国の役割を具体的に定めるプラットフォームとなるものだ。 日本は…続きを読む

  • NASAがアルテミス月探査計画に向けてブースターロケット6基を調達へ

    NASAがアルテミス月探査計画に向けてブースターロケット6基を調達へ

    NASA(航空宇宙局)は、コアブースター・ロケット SLS 6基をNorthrop Grumman(ノースロップ・グラマン)社に追加発注する準備を進めている(NASAプレスリリース)ことを今週発表した。6基のブースターは、NASAがArtemis 1(アルテミス1)、Artemis 2、Artemis 3のために確保している既存の3基に加わる。Artemis は2024年に予定されているミッションで、米国人を再び、そして米国人女性を初めて月に送り込む計画だ。 この発表は、提携企業が長納期のブースターを、NASAが必要とする時期に納入で…続きを読む

  • NASAがビッグなアイデアを持つスモールビジネスに合計55億円の助成金を支給

    NASAがビッグなアイデアを持つスモールビジネスに合計55億円の助成金を支給

    NASAは300以上の企業に対して、貴重なアーリーステージ資金となる新たなスモールビジネス向けの助成金を合計5100万ドル(約55億円)提供したことを発表した。今回選ばれたフェーズ1のプロジェクト(SBIRリリース)は、1つの企業が最大で12万5000ドル(約1350万円)を受け取り、新しいテクノロジーの商品化を進めることができる。 この「Small Business Innovation Research/Technology Transfer(スモールビジネス・イノベーション研究/テクノロジー移転、SBIR)」プログラムは、起業家…続きを読む

  • NASAがより良い月面トイレの設計のため、クラウドソースでの支援求める

    NASAがより良い月面トイレの設計のため、クラウドソースでの支援求める

    NASAは米国人を月に再び立たせ、月面に人類の恒久的なプレゼンスを確立することを目標とするArtemis(アルテミス)計画の準備を進めており、HeroXとの提携で開始したクラウドソーシング・コンペティション(HeroX記事)では、宇宙飛行士が月面で大小の排泄をするためのより良い方法の設計を募集している。このコンペティションでは具体的に「宇宙と月面の両方で使用できる、完全な機能を備えた軽量トイレのための革新的なデザイン」を募集している。 このコンペティションは「世界的なイノベーターのコミュニティー」に対して誰でも門戸が開かれており、8週…続きを読む

  • NASAとESA、JAXAが新型コロナ監視用の地球観測ダッシュボードを開発

    NASAとESA、JAXAが新型コロナ監視用の地球観測ダッシュボードを開発

    NASAは、欧州宇宙機関(ESA)および日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協力して、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を監視するために衛星からの地球観測データを収集し、ダッシュボードを介して提供することに取り組んでいる。このダッシュボードは各機関が運用する地球観測衛星によって収集された写真、大気の質、温度、気候などの指標データを統合したものだ。 新型コロナウイルスに関する地球観測データは、水質、気候変動、経済活動、農業における世界的な変化を把握できる。これは政治家、保健当局、都市計画者などに重要な情報を提供し、都市に住…続きを読む