タグ: NASA(組織)

NASA(米国航空宇宙局)は、米国政府の宇宙開発に関わる計画を担当する連邦機関。

  • ロケットラボが12回目のElectron打ち上げに成功、NASAとNROのペイロードを投入

    ロケットラボが12回目のElectron打ち上げに成功、NASAとNROのペイロードを投入

    世界的な新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックが一時停滞した後、Rocket Lab(ロケットラボ)はニュージーランドでの最初の打ち上げミッションを再開した。米国時間6月13日の早朝、ニュージーランドのマヒア半島にある発射場から12機目のElectronロケットを発射し、米国家偵察局(NRO)、NASA、ニューサウスウェールズ大学キャンベラ校から委託されたペイロードを投入した。 打ち上げは米国東部夏時間午前1時13分(現地時間で午後5時13分)に行われ、ミッションは滞りなく遂行された。ロケットラボはその後、Electro…続きを読む

  • NASAが月面の水源探査車VIPERの輸送に民間企業のAstroboticを指名

    NASAが月面の水源探査車VIPERの輸送に民間企業のAstroboticを指名

    NASAは、月面探査車のVIPER(バイパー)ローバーを月面に送り届ける企業を選定した。このミッションは、月面のどこにどのようにして人が長期滞在するかを決める手がかりをもたらすものであり、Artemis(アルテミス)計画にとって決定的なステップとなる。現在2023年に予定されている月着陸ミッションでペイロードの輸送を担うのは、民間パートナーのAstrobotic(アストロボティック)であると米国時間6月11日に発表した。 VIPERとは「Volatiles Investigating Polar Exploration Rover」(…続きを読む

  • イーロン・マスク氏が「Starship完成がSpaceXの最優先目標」と宣言

    イーロン・マスク氏が「Starship完成がSpaceXの最優先目標」と宣言

    SpaceXの創業者でありCEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は、社内向けメールで最初の有人宇宙飛行を成功させた後の目標について、次世代宇宙船Starshipの開発に全力を挙げると述べた。CNBCの報道によれば、マスク氏は現在軌道上でISSに接続されているCrew Dragonカプセルと乗員であるNASAの宇宙飛行士であるDoug Hurley(ダグ・ハーリー)とBob Behnken(ボブ・ベンケン)の両宇宙飛行士を無事に帰還させることを別にすれば、Starshipの完成がSpaceXにとって最重要の目標だと述べている。…続きを読む

  • 未来の惑星探査の鍵を握る群で活動する自律型昆虫ロボット

    未来の惑星探査の鍵を握る群で活動する自律型昆虫ロボット

    自動車ほどの大きさの火星探査六輪ロボットローバーの打ち上げが準備されている一方、将来の惑星探査と科学ミッションには、もっと小さなハードウェアでまかなえるようになる可能性がある。例えば、それぞれが自律的に協調行動ができる昆虫サイズのロボットの群が考えられる。 群で活動する昆虫型ロボットは、いくつもの機関や企業で開発が進められているが、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)は、先日、主に地球外で使用するだけでなく、地球上の採鉱、工業、捜索救助などにも使える自律型ロボット群の開発に米国防省から巨額の助成金を受け取った(CSUNプレ…続きを読む

  • SpaceXのCrew Dragon宇宙船がISSとのドッキングに成功

    SpaceXのCrew Dragon宇宙船がISSとのドッキングに成功

    米国時間5月31日にEndeavor(エンデバー)と名付けられたSpaceXのCrew Dragon(クルードラゴン)宇宙船はISS(国際宇宙ステーション)に計画どおり無事ドッキングした。これにより商用有人宇宙飛行が可能であることが実証され、新しい時代の幕が開いた。SpaceXにとって初の有人宇宙飛行のテストパイロットに選ばれたのはNASAのDoug Hurley(ダグ・ハーリー)とBob Behnken(ボブ・ベンケン)の二人の宇宙飛行士だ。民間企業が開発した機体で人間が宇宙に出たのはこれが史上初となる。 ドッキングは、Crew D…続きを読む

  • 宇宙空間でのCrew Dragonの手動操縦に初成功、同じ操縦をシミュレータで誰でも試せる

    宇宙空間でのCrew Dragonの手動操縦に初成功、同じ操縦をシミュレータで誰でも試せる

    NASAのDoug Hurley(ダグ・ハーリー)宇宙飛行士はSpaceXの宇宙船であるCrew Dragon(クルードラゴン)を手動操縦することに成功した。この宇宙船は5月30日にケープカナベラルから発射された後、全自動でISS(国際宇宙ステーション)に向かった。Crew DragonのミッションはISSへのドッキングから軌道離脱、地表帰還まですべてコンピュータ制御によってコントロールされる。しかし自動システムになんらかの不具合が発生したときには宇宙飛行士は機体を自ら操縦しなければならない。 今回のテストは史上初の宇宙で機体を手動操…続きを読む

  • SpaceXが民間企業で人類史上初の有人宇宙飛行に成功、歴史にその名を刻む

    SpaceXが民間企業で人類史上初の有人宇宙飛行に成功、歴史にその名を刻む

    米国時間5月31日、SpaceXはNASAのDoug Hurley(ダグ・ハーリー)とBob Behnken(ボブ・ベーンケン)の二人の宇宙飛行士を、Falcon 9(ファルコン9)ロケットを使用してCrew Dragon(クルードラゴン)宇宙船に乗せて宇宙へ運び、人類史上の新たな歴史を作った。Demo-2と呼ばれる今回の打ち上げは、Crew DragonとFalcon 9の人間評価プロセスにおける最後のデモンストレーションミッションだ。このミッションを完遂すれば、通常の人の輸送に使用できることが証明される。なお当初は先週水曜日の5月…続きを読む

  • NASAとSpaceXによる初の商業有人宇宙飛行の準備完了

    NASAとSpaceXによる初の商業有人宇宙飛行の準備完了

    NASA(米航空宇宙局)とSpaceX(スペースエックス)は、2010年の商業乗員輸送プログラム開始以来、両社が準備を続けてきた瞬間に限りなく迫っている。SpaceXのFalcon 9(ファルコン・ナイン)ロケットおよび宇宙船Crew Dragon(クルードラゴン)は、NASAのDoug Hurley(ダグ・ハーレー)、Bob Behnken(ボブ・ベンケン)両宇宙飛行士を乗せて国際宇宙ステーションへの旅に飛び立つ準備を完了し、米国時間5月25日にNASAとSpaceXは、最終飛行準備完了確認審査を終えたことを発表した。これは、打ち上…続きを読む

  • NASAのアルテミス協定が宇宙協力に関する新ルールを起案

    NASAのアルテミス協定が宇宙協力に関する新ルールを起案

    NASAの月への帰還計画はそれだけでも十分に意欲的だが、同機関はその過程で宇宙における国際協力をより現代的にしようと狙っている。NASAは米国時間5月15日に、自主的なガイドラインのセットである「Artemis Accords(アルテミス協定)」の概要を発表した。それは、NASAのパートナーである国や組織が協力して、宇宙の探究と宇宙産業の大きな目的をグローバルに前進させることを狙いとしている。 宇宙はいかなる国家主権の下にもなく、またそれ自身の主権もないため当然ながら無法状態にある。そのためこの協定案も、宇宙法というよりも共有されるべ…続きを読む

  • カーネギーメロン大学が開発した小型ロボ探査車がNASAのテストに合格、来年には月面へ

    カーネギーメロン大学が開発した小型ロボ探査車がNASAのテストに合格、来年には月面へ

    カーネギーメロン大学(CMU)は、月面でロボット探査車を活動させることに、また一歩近づいた。同大学の小型ロボットが、重要なNASAの設計評価テストに合格したのだ。このテストは、NASAとAstrobotic(アストロボティク)が共同で実施したもの。Astroboticの月着陸船であるPeregrine(ペレグリン)が2021に計画されているミッションで、このロボットを月面まで運ぶことになっている。 設計評価テスト合格の前提としては、プロトタイプから実際にフライト可能な探査車に移行する段階で、CMUチームが実装することにしていたいくつか…続きを読む

  • NASAがSpaceX、Blue Origin、Dyneticsの3社を月面着陸船の開発に指名

    NASAがSpaceX、Blue Origin、Dyneticsの3社を月面着陸船の開発に指名

    NASAがアルテミス計画で有人着陸システムを提供する企業を選出した。これには、1972年以降初めて宇宙空間から月面に宇宙飛行士を運ぶこととなる着陸船が含まれる。幅広い分野にわたる競合他社の中から選ばれたBlue Origin、SpaceX、Dyneticsは、月面着陸において初の女性飛行士と新たな男性飛行士を月面に運ぶための有人着陸システム(HLS)を開発および構築する予定だ。2024年までの達成を目指している。 SpaceXが提案したStarshipが、SpaceX Super Heavyロケットを用いて発射する着陸船として選ばれた…続きを読む

  • トム・クルーズが宇宙での映画撮影についてSpaceXと交渉中か

    トム・クルーズが宇宙での映画撮影についてSpaceXと交渉中か

    長年に渡って活躍中のアクションスター、Tom Cruise(トム・クルーズ)氏は、ますます壮大で激しいスタントやアクションシーンを求め続けている。そして、そうしたものすべてを盛り込んだ最高のアクションムービーの集大成として、宇宙で映画を撮影することを目指しているのだろう。Deadlineによると、クルーズ氏がElon Musk(イーロン・マスク)氏のSpaceXと、宇宙で長編映画を撮影する可能性について話し合いを始めており、そこにはNASAも参加しているという。 これはまだ予定に組み込まれたプロジェクトではなく、話を始めたばかりだが、…続きを読む

  • Netflixの「スペース・フォース」の予告第1弾、「The Office」のスティーヴ・カレル主演

    Netflixの「スペース・フォース」の予告第1弾、「The Office」のスティーヴ・カレル主演

    Netflix(ネットフリックス)は、米軍をパロディ風に描いた最新シリーズ「Space Force」(スペース・フォース)の最初のトレーラーを公開した。このプロジェクトは、宇宙に焦点を当てた軍種が公式発表された直後に公開されたもので、実際の米国宇宙軍が発足したばかりであるにも関わらず、このように短期間のうちに洗練された作品のトレーラーが公開されたのは、非常に印象的だ。 シリーズは5月29日、ちょうどNASAとSpaceXが初の民間宇宙船によるデモ飛行を行い、有人宇宙飛行を再開する予定日の2日後から始まり、Steve Carell(ステ…続きを読む

  • NASAがトム・クルーズの映画に協力、ISS宇宙ステーションで撮影

    NASAがトム・クルーズの映画に協力、ISS宇宙ステーションで撮影

    噂は事実だった。TechCrunchはNASAはTom Cruise(トム・クルーズ)氏の宇宙を舞台にした映画製作に協力していると報じたが、今朝、Jim Bridenstine(ジム・ブライデンスタイン)NASA長官がツイートでこれを確認した。 NASAはクルーズに協力してISS(国際宇宙ステーション)で撮影を行う。このニュースはDeadlineが最初に報じ、SpaceXもパートナーとなる可能性があると書いていた。以前からNASAはISSの商業的利用への開放をさらに進めようと努力していた。大作映画のロケにISSを提供することはよい方法…続きを読む

  • Virgin GalacticとNASAが共同で地上2点間移動用の超音速機を開発へ

    Virgin GalacticとNASAが共同で地上2点間移動用の超音速機を開発へ

    Virgin Galactic(バージン・ギャラクティック)は、米国時間5月5日にNASAとの新しい提携契約を公表した。地球上の2点間移動のための高速航空機の開発が目的だ。NASAはこれまでも、超音速航空機の開発を独自に行ってきた。Lockheed Martin(ロッキード・マーティン)が製造した低衝撃波の超音速試験機X-59はその1つだが、今回のVirgin Galacticとその子会社The Spaceship Company(ザ・スペースシップ・カンパニー)との新たな提携契約では、特に持続可能な高速移動技術を民間および商用航空に…続きを読む

  • SpaceXとNASAの有人宇宙飛行「Demo-2」の詳細が明らかに、5月27日にライブ配信決定

    SpaceXとNASAの有人宇宙飛行「Demo-2」の詳細が明らかに、5月27日にライブ配信決定

    NASAとSpaceXにとって宇宙開発の歴史を作る決定的な瞬間が今月末に迫ってきた。5月27日に実施されるDemo-2ミッションではSpaceXが初めて有人宇宙飛行に挑む。乗員はNASAの宇宙飛行士2名で、米国による有人飛行としては2011年に退役したスペースシャトル以来となる。 先週、SpaceXとNASAの代表がDemo-2の詳細を説明した。NASAの宇宙飛行士のBob Behnken(ボブ・ベンケン)氏とDoug Hurley(ダグ・ハーリー)氏の2名はSpaceXのCrew Dragonに搭乗しFalcon 9でISS(国際宇…続きを読む

  • SpaceXが初の有人飛行での打ち上げ中脱出テストのビデオを公開

    SpaceXが初の有人飛行での打ち上げ中脱出テストのビデオを公開

    SpaceXは、人間を乗せる最初の宇宙船、Commercial Crew Demo-2ミッション(DM-2)を打ち上げる準備を整えている。5月27日にフロリダから発射する予定のフライトの前には、まだ仕上げなければならないことがいくつか残っている。その中には、米国時間4月30日に行われた最終的なパラシュートシステムのテストもあった。同社は、直近の無人のCrew Dragonの打ち上げの様子を要約したビデオを公開した。今年の1月19日の打ち上げで、飛行中の脱出の予行演習を撮影したもの。 このビデオは、今回のテストの進行状況を映し出している…続きを読む

  • NASAの火星ヘリが地球外で最初に動力飛行する想像ビデオが公開

    NASAの火星ヘリが地球外で最初に動力飛行する想像ビデオが公開

    NASAは、今年後半に次期火星探査車を「赤い惑星」に送る準備を整えている。このミッションには、Ingenuityと呼ばれる新型ヘリコプターロボットも搭載される。地球以外の惑星の大気の中を動力飛行する最初の機体となることで、新たな歴史を刻むことを目指したもの。 画像クレジット:NASA/JPL-Caltech NASAのジェット推進研究所(JPL)は、そのフライトがどのようなものになるのかを示す、一種の予告編を作成した。実際には、Mars 2020ミッションとして、2021年の2月18日に火星に到着することを目標とし、その後に現実となる…続きを読む

  • NASAのジェット推進研究所が開発した緊急時用人工呼吸器を米食品医薬品局が認可

    NASAのジェット推進研究所が開発した緊急時用人工呼吸器を米食品医薬品局が認可

    米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)が、同局の新型コロナウイルス(COVID-19)ガイドラインに示されている緊急時の使用を、NASAのジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory、JPL)の技術者が新たに設計した人工呼吸器に対して認めた。NASAは昔から頭字語が大好きなお役所なので、この人工呼吸器も早速「VITAL」という頭字語で呼ばれている。Ventilator Intervention Technology Accessible Locally(現地で使用で…続きを読む

  • NASAやJAXAが5月末に新型コロナ対策ハッカソンを共同開催

    NASAやJAXAが5月末に新型コロナ対策ハッカソンを共同開催

    NASAとESA(欧州宇宙機関)、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は共同で、新型コロナウイルス(COVID-19)の抑制をテーマとするハッカソンを開催する。5月30日から31日にかけて、パンデミック対策で国際協力のモデルケースともなるべきバーチャルハッカソンになる。このプロジェクトはこれらの宇宙組織が保有する公開データを使用して新型コロナウイルスのパンデミックに対する画期的な解決策を開発することが目的だ。 これらの機関は宇宙事業で常に協力しているが、 「Space Apps COVID-19 Challenge」(新型コロナウイルスア…続きを読む