タグ: 代替肉 / 植物由来肉(用語)
植物由来肉やプラントベースドミート(PBM。Plant Based Meat)とも呼ばれる豆類や米といった植物性の原材料で作られた肉を模した製品。

植物由来肉を人工脂肪でおいしく満足できるものにするYali Bio
Yali Bioのチーム。左から3人目がCEOのユーリン・ルー氏(画像クレジット:Yali Bio) フードテックの企業にとっては人の食習慣を変えることが重要だが、特に代替肉製品の場合は、味も匂いも食感も本物の肉のようでないと多くの人は満足しないため、なかなか難しい。 Yali Bioは、この問題を解決したと称する企業の1つで、同社はそのために、植物由来の食肉や乳製品のための人工脂肪(designer fats)を開発した。同社は現在、代替食肉の味を良くするための顧客特注の脂肪を生産するプラットフォームを作っている。 その加工技術を支…続きを読む

植物肉スタートアップのDAIZが30億円のプレシリーズC調達、熊本・新工場による生産体制強化と国内外でさらに販路拡大
発芽大豆由来の植物肉(代替肉)「ミラクルミート」を開発・生産するDAIZは2月1日、プレシリーズCラウンドにおいて、第三者割当増資による総額30億円の資金調達を実施したと発表した。引受先は、日清食品ホールディングス、丸井グループ、三菱ケミカルホールディングス、長谷川香料、物語コーポレーション、東洋製罐グループホールディングスの事業会社6社と、インベストメントLab、三井住友海上キャピタル、グローバル・ブレインなどの金融投資家4社。累計資本調達額は60億5000万円となった。国内のフードテック・スタートアップとしては、最大級の資金調達額…続きを読む

「鼻」でも味わえるBlack Sheep Foodsの植物由来肉、ラムなど植物由来ジビエを開発
植物由来の伝統的ないつもの肉やジビエを製造するフードテック企業Black Sheep Foodsが、特許出願中の風味化合物の開発を継続するため、525万ドル(約6億1000万円)のシード資金を獲得した。 共同設立者のSunny Kumar(サニー・クマール)氏は、TechCrunchの取材に対し、植物由来肉の中には、口で生み出す味に頼っているものがあると指摘する。彼の会社では、鼻で適切なタイミングで感じる味を作り出している。 「口で感じる味は初歩的なものです。私たちは、鼻で感知できる化合物を研究しています。人は狩猟や採集をするときに、…続きを読む

非動物由来のプロテイン製品開発に成功したThe EVERY Co.、卵市場に変化をもたらす
エッグプロテインという非動物由来のタンパク質を作る精密発酵技術を開発したThe EVERY Co.の2021年の業績が好調だ。 以前はClara Foodsとして知られていた同社は、4月にAB InBevの投資部門であるZX Venturesの投資先であるBioBrewと契約を結び、非動物由来のタンパク質を大規模に醸成することに成功した。EVERYの初の非動物性エッグプロテインは、2021年後半に最初の小売顧客との共同ブランド食材として発売される予定だ。 関連記事:「バドワイザーは卵を作る」食料大手が代替タンパク質産業に相次いで参入、…続きを読む

ジャックフルーツを使った代替肉の普及を目指すjack & annie’sが約26.3億円調達
jack & annie’sの創業者アニー・リュウ氏(画像クレジット:jack & annie’s) ジャックフルーツ(パラミツ)を原料にするサステナブルな代替肉ブランドJack & annie’sが、米国時間12月14日に2300万ドル(約26億3000万円)のシリーズBの調達を発表した。 ラウンドはCreadevとDesert Bloomがともにリードし、Wheatsheafと既存の投資家Beta AngelsおよびInvestEcoが参加した。同社の創業者でCEOのAnnie Ryu(アニー・リュウ)氏は、TechCrunchに…続きを読む

霜降り技術が売りの植物性ステーキ開発Juicy Marblesが5.1億円を調達
スロベニアのスタートアップJuicy Marbles(ジューシーマーブルズ)のおかげで、肉を食べる人に対し、環境にやさしい食事をするよう説得することが(それが矛盾に聞こえなければ)少し楽になるかもしれない。同社は、植物性のホールミートカット(塊肉)を作る方法を開発した。 「Fancy Plant Meat(すてきな植物性肉)」は、フィレミニョンステーキやその他の(動物)肉の「プライム」カットに代わる、ヴィーガン向けの同社製品を表現する力強い売り文句だ。 リュブリャナを拠点とするこのスタートアップは、植物性タンパク質の最高級品を市場に投…続きを読む

代替肉ミラクルミートのDAIZと物語コーポレーションが資本業務提携、代替肉メニューを焼肉きんぐなど国内外の店舗で展開
発芽大豆由来の代替肉(植物肉)「ミラクルミート」を開発・生産するスタートアップ「DAIZ」は11月19日、物語コーポレーションとの資本業務提携を発表した。物語コーポレーションは、焼肉きんぐにおいて、ミラクルミートをベースにした新たな焼肉商材の共同開発とイノベーションを推進する。また、DAIZがミラクルミートを使用してレシピ開発した餃子・春巻きなどの商品を丸源ラーメンなど複数業態において展開を拡大させる。海外店舗においても、ミラクルミートを使用した商品の現地製造ならびに販路拡大を予定しているという。 物語コーポレーションは、国内において…続きを読む

代替肉ブームに乗って海藻をハンバーガーにしたAKUAが3.6億円獲得
世界の代替肉の市場規模は、2年前には45億1000万ドル(約5140億円)で、2027年までに倍増すると見込まれており、スタートアップを惹きつけている。AKUA(アクア)のような代替肉テック企業も含まれる。同社は、この新しい業界で、重要な地位を確立することを目指している。 テクノロジージャーナリストだったCourtney Boyd Myers(コートニー・ボイド・マイヤーズ)氏は5年前、Matthew Lebo(マシュー・レボ)氏と共同でAKUAを創業した。マイヤーズ氏は、後世に何かを残し、気候変動を食い止めるという使命を果たせる仕事…続きを読む

TC Tokyo2021「SDGs」セッションに代替肉を手がけるDAIZ取締役CTOの落合孝次氏が登壇
12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。 「SDGs」をテーマにしたセッションでは、DAIZの取締役CTO、落合孝次氏が登壇する。モデレーターは、経済コンテンツアプリ・メディアPIVOTの竹下隆一郎氏。 DAIZは、2019年12月より発芽大豆由来の代替肉(植物肉)「ミラクルミート」の事業を展開するスタートアップ。ミラクルミートは、ハンバーガーチェーンやスーパーマーケット、食品メーカー、飲食店において採用が…続きを読む

マクナルドが米国の一部都市でBeyond Meatの植物由来肉を使ったMcPlantバーガーを発売
2021年2月にBeyond Meatとの契約を発表したMcDonald’s(マクドナルド)は、米国時間10月14日の朝、植物由来のBeyond Meatを使ったバーガーの販売を2021年11月から一部店舗で開始すると発表した。 11月3日に登場するMcPlantバーガーは、同社の8つの店舗(テキサス州アービングとキャロルトン、アイオワ州シーダーフォールズ、ルイジアナ州ジェニングスとレイクチャールズ、そしてカリフォルニア州エルセグンドとマンハッタンビーチなど)で販売される。 いまだ初期段階であるため、マクドナルドは今回の販売をBeyo…続きを読む

バイオリアクターと培養細胞で、従来の肉と区別がつかないような培養肉を生み出すAnimal Alternative
従来の食肉生産はサステナブルなプロセスとは程遠いものであり、また人々に「本物」の肉を食べるのをやめてもらうという課題は先が見えていない。そんな中、バイオリアクターと培養細胞を使って、動物由来の肉と区別がつかないような肉を作ろうとしている企業の1つがAnimal Alternative(アニマル・オルタナティブ)だ。同社はデータとAIを活用したカスタマイズ可能なプロセスによって、地元の生産者にこの方法を活用してもらおうと試みている。 米国時間9月22日にTechCrunch Disrupt Startup Battlefieldで発表し…続きを読む

Beyond Meatの植物由来「チキン」テンダーが食料品店に登場
Beyond Meat(ビヨンド・ミート)はこの夏、植物由来の「チキン」テンダーをレストランで提供し始めたが、小売店での販売も開始したことで、まもなく家庭でも「チキン」テンダーを楽しめるようになる。この5ドル(約550円)のテンダーは、10月から一部の市場に限られるが、Walmartをはじめとする主要な食料品店で販売される。Beyond Meatsは、2021年後半には販売を拡大する予定だ。 Beyond Meatsによると、このテンダーは、実際の鶏肉を使ったものよりも飽和脂肪が50%少なく、遺伝子組み換え作物、抗生物質、ホルモン、コ…続きを読む

大塚食品が大豆ミート採用の「ゼロミート」製品を卵を使わない動物性原料不使用製品にリニューアル
大塚食品は9月21日、大豆ミートから作られたお肉不使用の「ゼロミート」シリーズ4品をリニューアルし、これまで原料として使用していた卵を使わない「動物性原料不使用」の製品に切り替えると発表した。 2018年11月から販売されている「ゼロミート」シリーズは、「おいしい食感」を再現するために卵を使っていた。しかし、より多くの人に食べてもらうために研究開発を重ね、卵を使わずに、植物由来素材のおいしさを引き出した「おいしい食感」を出すことに成功したという。 今回リニューアルされるのは、「デミグラスタイプ・ハンバーグ」「チーズイン・デミグラスタイ…続きを読む

【コラム】気候変動を解決するのは米国のイノベーターであり規制当局ではない
Joe Biden(ジョー・バイデン)大統領は米国の温室効果ガス排出を2030年までに半分に削減することを誓約した。大統領は相次ぐ新たな予算と政府事業計画によってこの野心的目標を達成しようとしている。 しかし、炭素排出削減で我々が最も期待しているのは新たな財政支出ではない。それはテクノロジーの大転換であり、実現できるのは民間セクターだけだ。 実際、政府は排出削減テクノロジーが市場に出ることを妨げる規制を設けることで、気候変動の進展を遅らせている。もし我々の指導者たちが本当にこの惑星を救いたければ、実際にそれを実行できる起業家たちの邪魔…続きを読む

植物肉「Green Meat」を手がけるグリーンカルチャーが東京造形大学と協同で植物肉料理をデザインし販売
植物肉「Green Meat」を販売するグリーンカルチャーは9月16日、東京造形大学造形学部デザイン科の酒井俊彦ゼミナールと協同で、デザインの観点から植物肉の飲食店へのアプローチを考えるプロジェクト「メタモルフード・デリバリー」を開始したと発表した。学生たちが考案したメニューを、フードデリバリーサービスのゴーストレストラン研究所が運営する「Ghost Kitchens」で商品化し、Uber Eatsが配達する。 プロダクトデザイナー酒井俊彦氏は、デザイン先行で食べ物を「変身」させる授業を酒井ゼミで行っている。ライスペーパーを植木鉢に、…続きを読む

ドッグフードD2C「PETOKOTO FOODS」が大豆ミート採用のドッグフード開発開始、2022年春販売に向け試食モニター募集
ドッグフードD2C「PETOKOTO FOODS」(ペトコトフーズ)を提供するPETOKOTO(旧シロップ)は9月14日、不二製油製大豆ミート(植物肉)を使用したドッグフード「SOY MEAT」を開発すると発表した。また試食モニターを募集しており、これにより改良を重ね2022年春をめどに正式販売する予定。試食モニターの応募締め切りは、9月21日23時59分。 2015年3月設立のPETOKOTOは、「人が動物と共に生きる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、すべての犬・猫と飼い主のQOLの向上を目指し、DXと家族品質のFX(Famil…続きを読む

キノコ由来代替肉の豪スタートアップ「Fable Food」が米国へ進出
オーストラリアのシドニーを拠点とする新しい植物由来食品スタートアップのFable Foodが資金調達を発表した。キノコから代替肉を製造している同社はシードラウンドで650万オーストラリアドル(約5億2900万円)を調達した。このラウンドを主導したのはオーストラリアのVCでCanva、Culture Amp、SafetyCultureにも投資しているBlackbird Venturesで、他に農業・食品テックベンチャーファームのAgFunder、持続可能性に着目するAera VCとBetter Bite Ventures、さらにシンガポ…続きを読む

代替肉バーガーのImpossibleが今度は豚っぽいソーセージを米国大手スーパーで家庭用に発売
米国時間8月11日に発表されたニュースに先駆けて、Impossible(インポッシブル)からチューブタイプのパッケージに入った植物由来のソーセージが送られてきた。余談になるが、大きな箱の中に冷凍パックを数個入れて送るのは、最も効率的な配送方法ではなかったように思える。だが、もしかしたら冷凍食品を送るのに良い方法はないのかもしれない。誰か、遠慮なしにその業界をディスラプトしてくれないだろうか。 とはいえ、中身に不満はない。ソーセージを2つのパスタ料理に入れた後、今晩の夕食用に残りを解凍しているところだ。10年半ほど豚肉や牛肉を食べていな…続きを読む

代替タンパク質開発の豪v2Foodがアジアや欧州進出に向け約58億円調達
v2Food(ブイツーフード)は代替タンパク質分野で競争を展開している数多くの新規参入社の1社だ。創業地はオーストラリアだが、いま欧州やアジア、その他の地域に狙いをつけている。同社は競争においていくつかの鍵となる有利点を持っていて、新たに調達した4500万ユーロ(約58億円)でユーロ圏参入の道筋をつける。 同社はオーストラリアで大きく成長し、まず最初の目標は同国トップとなることだとCEOで創業者のNick Hazell(ニック・ハゼル)氏は話した。同氏はMasterFoodsとPepsiCoのR&D部門で働いた経歴を持つ。一方でv2F…続きを読む

大きな塊にもできる植物由来肉を開発したPlanted、シュニッツェルはじめさまざまな料理に
スイスの代替プロテイン企業Plantedが2021年の2度目のラウンドで、1900万スイスフラン(約23億円)を「プレB」の成長資金および製品開発資金として調達した。米国進出も予定にはあるが、当面はPlantedの顧客はヨーロッパに限定され、彼らだけが新製品の純植物性シュニッツェルを味わうことができる。 関連記事:スイスの代替肉メーカーPlantedが製品の多様化と市場拡大に向けシリーズAで約19.8億円を調達 Plantedは2019年に、スイスのチューリッヒ工科大学からのスピンオフとして登場した。同社の共同創業者たちは、植物のタン…続きを読む


