タグ: レビュー(用語)

レビュー記事一覧

  • Ultrahumanのグルコーストラッカー「Cyborg」を4週間装着、自分を定量化することで何ができるのか?

    Ultrahumanのグルコーストラッカー「Cyborg」を4週間装着、自分を定量化することで何ができるのか?

    2021年のある4週間、TechCrunchの記者である私は、インドのベンガルール本拠のスタートアップUltrahuman(ウルトラヒューマン)が提供している「代謝健全性」サービスを思い切ってテストした。このトラッカープログラムは商標名をCyborg(サイボーグ)といい、腕に装着する医療用のハードウェアを使用して血中グルコース値をリアルタイムで読み取る。Cyborgは、この動的なデータポイントを利用して食事の内容や運動の方法にスコアを付ける健康定量化サービスであり、1日を通して健康的な生活習慣を選択するようユーザーにアドバイスする。 …続きを読む

  • 【レビュー】「Elden Ring」で私はフロム・ソフトウェアの信者になった

    【レビュー】「Elden Ring」で私はフロム・ソフトウェアの信者になった

    「Elden Ring(エルデンリング)」は「Dark Soul(ダークソウル)」シリーズや「Bloodborne(ブラッドボーン)」などの大ヒット作に続く、FromSoftware(フロム・ソフトウェア)からの、過酷で神秘的な物語の最新作だ。こういうゲームをずっと好きでいたかったのだが、リリースをフォローしたり、精密なやり込み映像を見たり、複雑なレベルデザインに関する文書を読んだりしても、何かピンとこなかった。 試行錯誤が足りなかったわけではないが、荒涼とした美学と退屈なエリート主義コミュニティ(人気のビデオゲームシリーズを楽しむこ…続きを読む

  • 【レビュー】Mac Studio、すてきでパワフルで値段も高い、Macのデスクトップに求めるものがほとんど揃う

    【レビュー】Mac Studio、すてきでパワフルで値段も高い、Macのデスクトップに求めるものがほとんど揃う

    先週のイベントで行われた発表は、そのほとんどが事前に噂されていたものだった。しかし、多くの消費者向けハードウェアが変わりばえのしないものになったこの時代に、Apple(アップル)は驚きを与えることに成功した。イベントの発表の中で明かされたMac Studio(マック・スタジオ)は、大きな変化球ではなく、Appleがパーソナルコンピューター戦略を進化させ続けていることを示すサインだった。最初のAppleコンピューターの登場から半世紀近くが経過したが、このカテゴリーにはまだ寿命が残っている。 ほんの数年前なら、その言葉に自信を持てなかった…続きを読む

  • 【レビュー】アップルStudio DisplayのNano-textureガラスは効果大、Windowsでも使ってみた

    【レビュー】アップルStudio DisplayのNano-textureガラスは効果大、Windowsでも使ってみた

    Mac Studioと「Studio Display」。セットだとやっぱりかなりバランスのいい組み合わせだ 3月18日、Mac Studioとともに発売されるのが「Studio Display」だ。 Mac Studioと組み合わせることを強く意識した商品だが、もちろんほかのMacと組み合わせて使うこともできる。 各種機能のクオリティはどうなっているのか、Mac Studioとの組み合わせだけでなく、Windows PCにつないで使ったときの動作も含めて検証してみた。 Nano-textureガラスは効果大、5Kを生かすなら有用 St…続きを読む

  • 【レビュー】「静かさ」も魅力、Mac Studioは卓上のモンスターだ

    【レビュー】「静かさ」も魅力、Mac Studioは卓上のモンスターだ

    Mac Studio。今回テストしたのは、M1 Ultra(GPU64コア版)、メモリ128GB・ストレージ2TBのモデル。74万1800円(税込)とかなり高価な製品だ 最高性能のMacである「Mac Studio」のレビューをお届けする。 感想はシンプル。「重いがデカくない」「パワフルだが静か」もう、この2つに尽きる。 テストに使用したMac StudioとStudio Display。セットで総額98万4600円(税込) Appleシリコン世代としてのハイエンドを目指した製品だが、それにふさわしい性能になっている印象だ。 Mac …続きを読む

  • 【レビュー】iPad Air(2022)はアップルのM1チップを入手するための最も手頃な方法

    【レビュー】iPad Air(2022)はアップルのM1チップを入手するための最も手頃な方法

    正直に言えば、このiPad Airには最初少し戸惑った。AppleのiPadのラインナップは、追加されるたびに、さらに多くの価格帯を埋め尽くし、競合他社が参入する余地を少なくしている。しかもそれだけではなく、ラインナップも複雑化させている。 適正なデバイスを買おうとしている消費者にとって、2022年のiPadは少し戸惑いを招く。もし安価なものが欲しいなら、普通のiPadを買えばよい。子ども用に買うものだ。ハイエンドならiPad Proを黙って選ぶだけだ。オフィスで使う人やクリエイティブな仕事をしている人、ノートパソコンの代わりとして使…続きを読む

  • 【レビュー】第5世代のiPad Airと11インチiPad Proを比較してみた

    【レビュー】第5世代のiPad Airと11インチiPad Proを比較してみた

    iPad Air(第5世代)を発売に先立ってレビューした 第3世代のiPhone SEと同時に、第5世代のiPad Airが発売されます。iPad Airとしてはおよそ1年半ぶりのリニューアル。前回はiPhone 12に合わせたスケジュールで市場に投入されましたが、今回はiPhone SEと同タイミングでの発売になります。第4世代でProモデルの特徴を取り入れ、フルモデルチェンジを図ったiPad Airですが、第5世代では、その基本設計を踏襲しつつ、新たに「M1チップ」を搭載。高速通信規格の5Gにも対応しました。 筆者は、M1搭載の1…続きを読む

  • 【レビュー】ついにM1搭載の第5世代iPad Air、コスパそのままに最高の性能を得たモデル

    【レビュー】ついにM1搭載の第5世代iPad Air、コスパそのままに最高の性能を得たモデル

    第5世代のiPad Airは、最新のApple製品に取り入れられているカラーを踏襲しつつ、独自のブルーを加えた5色の展開。中核モデルであるiPad Airはカラーバリエーションが最も多く、プロのクリエイターに特化した機能と性能を重視したiPad Proとは異なるテイストの製品だ。 特に先代モデルからはiPad Proのエッセンスを取り入れ、同等スペックならドルベースで150ドル安価という「手を伸ばしやすい、しかしフル機能に近いiPad」という性格を備える。MacBookがそうであるように、Proはプロフェッショナルクリエイター、Air…続きを読む

  • 【レビュー】Apple Studio Display、発売と同時に注文することにためらいはなかった

    【レビュー】Apple Studio Display、発売と同時に注文することにためらいはなかった

    Apple(アップル)は同社の3月イベントで、Studio Displayを発表した。27インチの外部モニターで、価格は1599ドル(日本での価格は税込19万9800円)からと、これまで同社唯一のモニターだった、Pro Display XDR(5000ドル[税込58万2780円]から)から大きく引き下げられた。 Studio Displayの発表は、Appleが10年以上前に発売し、ディスプレイ事業を完全撤退した2016年に販売が中止された人気のThunderbolt Displayの後継機を待ちわびていた多くの人たちにとってビッグニ…続きを読む

  • 【レビュー】iPhone 13/13 Proの新色グリーンを実機でチェック!iOS 15.4のマスクありFace IDも試した

    【レビュー】iPhone 13/13 Proの新色グリーンを実機でチェック!iOS 15.4のマスクありFace IDも試した

    第3世代iPhone SEの予約受付が開始されましたが、忘れてはいけないのがiPhone 13シリーズの新色。iPhone 13、13 miniには「グリーン」が、iPhone 13 Pro、13 Pro Maxには「アルパイングリーン」が追加されます。 グリーンと言えば、iPhone 11 Proで採用された「ミッドナイトグリーン」を思い出す人も多いのではないでしょうか。同色は、ロボットアニメファンから「むせる」など評され、話題になりました。 そんなグリーンですが、iPhone 12シリーズでは残念ながらテイストが大幅に変更され、ミ…続きを読む

  • 【実機先行レビュー】iPhone SE 第3世代はやっぱり高品質

    【実機先行レビュー】iPhone SE 第3世代はやっぱり高品質

    第三世代iPhone SE。カラーは「ミッドナイト」 「iPhone SE」第3世代モデルをいち早く使ってみた。本稿ではその模様をお伝えする。 デザインも変わっていないしハイエンドじゃないし……と思っていないだろうか。まあ確かに、そんなに「新しい」感じがするわけではない。 だが、触ってみるとなるほど、Appleの狙いが見えてくる製品でもあるのだ。 ロングセラーになった定番デザイン、色調は第2世代とは異なる 今回のiPhone SEは3世代目になるわけだが、2020年発売の2世代目と同様、デザインは「iPhone 8」(2017年9月発…続きを読む

  • 【レビュー】iPhone SE(第3世代)は観念的なスマートフォンの理想像

    【レビュー】iPhone SE(第3世代)は観念的なスマートフォンの理想像

    私がiPhone SE派の人なら良かったのにと思う。2020年に再登場して以来、エントリーモデルのiPhoneであるSEは遺物のようなサイズ感から、「必要なものだけ、それ以上はなし」スマートフォンの代表格に変貌を遂げた。 Apple(アップル)は、4.7インチサイズの小型スクリーンとTouch ID認証システムを維持しながらも、SEモデルの内部を積極的に強化し、驚くほどコスパの高い製品に仕上げている。2022年モデルは、最上位機種のiPhone 13 Proにも搭載されているA15 Bionicチップで動作する。これは、基幹コンピュー…続きを読む

  • 【レビュー】MINIクーパーSE、楽しいEVだが追いつくべきところが残っている

    【レビュー】MINIクーパーSE、楽しいEVだが追いつくべきところが残っている

    2ドアMini Cooper(ミニクーパー)のようなクルマを電動化することは「なぜ今まで思いつかなかったんだ」的なすばらしいコンセプトに思えるが、もちろんMiniも同じ意見だ。 同社はこのコンセプトを2009年以来試しており、全電動クーパーの実用性と魅力を実地テストするためのプログラム、Mini Eを限定販売したこともある。 テクノロジーの進歩と、そんなクルマへの需要からMini Cooper SEが生まれた。熱烈な支持を得ている同社の2ドア・ハッチバックの電動バージョンだ。これは、会社が自らに課した期限、2030年までの全電動化に向…続きを読む

  • 【レビュー】iPhone SE(第3世代)「Touch IDよ永遠に、Face IDよ無縁に」

    【レビュー】iPhone SE(第3世代)「Touch IDよ永遠に、Face IDよ無縁に」

    Appleは、地球全体に広がるぜいたくなビックリハウスの格安チケットを提供し続けることを、ありがたくも決断した。それはiPhone SE(第3世代)。もしこの有益な商品が販売中止になっていたら、私はiPadに乗り換えるかAndroidに戻るしかなかった。なぜなら、代わりになるべきiPhoneには醜い切り欠きとFace IDが必ず付いてくるからだ。幸い、新しいSEは我々分別ある人々の思いを遂げさせてくれるだろう。ただし、Appleが(USB-AやSDカードスロットでやったように)Touch IDの位置づけを考え直すまでは、 なぜ私や、そ…続きを読む

  • 【レビュー】Angry Miao・Am Hatsu、このメカニカルキーボードは「別格」だ

    【レビュー】Angry Miao・Am Hatsu、このメカニカルキーボードは「別格」だ

    ここ数年、メカニカルキーボードの市場は活況を呈していが、パンデミックの影響で、多くの人がさらに自宅の設備増強を行っている(補助金の使い道の1つだ)。現在は、AliExpress(アリエクスプレス)の20ドル(約2300円)の特売品から600ドル(約6万9000円)のカルトキーボードまで、キートップやスイッチなどがついていない状態のものも選べる。そんな中に登場したのが、Angry Miao(アングリー・ミャオ)のAm Hatsu(アム・ハツ)だ。アルミニウム製のボディを持つワイヤレスの格子配列式分離型エルゴキーボードとなる。価格は160…続きを読む

  • 【レビュー】Galaxy S22 Ultra、サムスンのファブレットNoteは永遠の眠りにつき「Ultra」として生まれ変わる

    【レビュー】Galaxy S22 Ultra、サムスンのファブレットNoteは永遠の眠りにつき「Ultra」として生まれ変わる

    Noteは死んだ。10年以上経て、Samsung(サムスン)は正式に革新的なファブレットに幕を下ろした。ブランドは今後も存続するが、それは限定的なマーケティングに止まるだろう。「私たちはNoteをもっと体験してもらうという考え方が強くなっています」と先の説明会で担当者は言っていたが。 Noteが眠りにつくとき、Unpackedイベントの影から見慣れた人物が姿を現した。まるでよくあるメロドラマのように、登場人物は悲劇的な死を迎えるが、デウス・エクス・マキナ、その俳優(まだ契約中)は以前のシーズンでは設定さえなかった一卵性双生児として再び…続きを読む

  • 米FTCが星4つ以下のレビューを隠していたオンラインショップに約4.8億円の罰金

    米FTCが星4つ以下のレビューを隠していたオンラインショップに約4.8億円の罰金

    ネットのレビューは当てにならないということは周知の事実だが、一般的には平均星4.5の製品は平均星3.5の製品よりも優れていると考えたいものだ。しかし、それも間違っているかもしれない。あなたが見ているサイトは、悪いレビューの掲載すら許可していないかもしれないのだから。FTC(連邦取引委員会)から420万ドル(約4億7800万円)の和解命令を受けたばかりのFashion Nova(ファッション・ノバ)のように。 何が起こったのか説明しよう。まず、Fashion Novaは、サードパーティ製のレビュー管理ツールを使っていた。ユーザーが購入し…続きを読む

  • 【レビュー】メルセデスAMGのオール電動EQSと2022年型SL Roadsterを徹底検証

    【レビュー】メルセデスAMGのオール電動EQSと2022年型SL Roadsterを徹底検証

    まず濃霧が発生し、そして雪が降った。しかしそんな悪天候も、Mercedes(メルセデス)のフラッグシップEVや最新型SLのAMGモデルにとってはお構いなしだ。 AMGチームが手がけたMercedes EQSと最新のSL Roadsterは、性能、高級感、快適性、テクノロジーとどこをとっても完璧である。 関連記事:あらゆるテクノロジーが詰め込まれたメルセデス・ベンツEQS 2022年モデル、350ものセンサーで実現された数々の新機能 メルセデスAMGによる2022年型SL Roadsterには、1950年代後半に登場した初代300 SL…続きを読む

  • 【レビュー】FightCamp、データドリブンな「パンチ」でワークアウト!

    【レビュー】FightCamp、データドリブンな「パンチ」でワークアウト!

    身体が痛い……。 座っていられないほどの痛み、というわけではない。「よし、長年無視していた筋肉を鍛えたぞ!」という感じ。新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの低迷から抜け出そうとしている今、これは良いことだ。 原因はPeloton(ペロトン)のサイクリングではなく、コネクティッド(接続された)ホームジムの分野に新たに登場した製品である。その名も「FightCamp(ファイトキャンプ)」。名前が示すとおり、パンチングバッグとスマートトラッカーに接続したグローブがセットになったホームエクササイズシステムで、ボクシングとキックボクシン…続きを読む

  • 【レビュー】映画「マトリックス レザレクションズ」はテクノロジーをうまく解釈、描いているが駄作

    【レビュー】映画「マトリックス レザレクションズ」はテクノロジーをうまく解釈、描いているが駄作

    この年末に公開されている「Matrix(マトリックス)」の新作は、ちょっとした失敗だったように思う。アクション、キャラクター、テンポ、ビジュアルなどは、ほとんどの面でしくじっていた。だが意外な点で成功していた。テクノロジーと私たちの関係について、説得力のある内容を提示している。 (この先「The Matrix:Resurrection(マトリックス レザレクションズ)」のネタバレがあるのでご注意を) 私たちの住む世界は現実ではない、というオリジナルの「マトリックス」の前提は、独創的とはいえなかった。だが、それを深くSF的にアレンジした…続きを読む