タグ: Rocket Lab(企業)

Rocket Labは、アメリカのロサンゼルスを拠点とする航空宇宙企業。

  • Rocket Labのロケット「Neutron」、製造から着陸までを米バージニア州ワロップス島で

    Rocket Labのロケット「Neutron」、製造から着陸までを米バージニア州ワロップス島で

    Rocket Lab(ロケットラボ)は、同社のロケット製造・発射施設の拡張について最新の状況を発表した。ニュージーランドと米国にある既存の発射場には、引き続き同社の小型ロケット「Electron(エレクトロン)」を配備する。一方、バージニア州では、将来打ち上げる、はるかに大型のロケット「Neutron(ニュートロン)」を格納する新しい施設を建設する予定だ。 Nettronを製造する新しい施設は、NASAのワロップス飛行施設の中にある。施設の28エーカー(約11万3300平方メートル)の敷地には、約25万平方フィート(約2万3000平方…続きを読む

  • Rocket Labが宇宙用太陽光電池を手がけるSolAeroを約91.6億円で買収

    Rocket Labが宇宙用太陽光電池を手がけるSolAeroを約91.6億円で買収

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、宇宙ソリューションの垂直統合というミッションに取り組んでいる。米国時間1月18日、この打ち上げ・宇宙システム企業は、宇宙用太陽光発電製品および精密航空宇宙構造物のサプライヤーであるSolAero Holdings(ソルエアロ・ホールディングス)を現金8000万ドル(約91億6000万円)で買収完了したことを発表した。 1998年に創立されたニューメキシコ州に本拠を置くSolAeroを買収したことで、Rocket Labは衛星製造のための重要なサプライヤーを社内に持つことになる。同時に、Rock…続きを読む

  • Rocket LabがNeutron打ち上げ機でロケット設計を再考、打ち上げの常識に挑戦

    Rocket LabがNeutron打ち上げ機でロケット設計を再考、打ち上げの常識に挑戦

    Rocket Lab(ロケットラボ)がついにNeutron(ニュートロン)ロケットの覆いを外した。ニュートロンは、CEOのPeter Beck(ピーター・ベック)氏が「2050年のロケット」と呼ぶ中型機である。Rocket Labは、現在SpaceX(スペースX)が支配する打ち上げ市場でシェア拡大を目指している。 今回、3月のニュートロンのアナウンス以来、同社のプロジェクトに関する最初のメジャーアップデートである。3月以来、Rocket Labは、特別買収目的会社を使った合併による株式公開、Electron(エレクトロン)再利用計画の…続きを読む

  • SynspectiveとRocket Labが小型SAR衛星2号機「StriX-β」の打ち上げで契約締結、2022年初旬に打ち上げ予定

    SynspectiveとRocket Labが小型SAR衛星2号機「StriX-β」の打ち上げで契約締結、2022年初旬に打ち上げ予定

    小型SAR衛星による観測データを活⽤したワンストップソリューション事業を展開するSynspective(シンスペクティブ)は12月8日、SAR(合成開口レーダー)衛星の実証2号機「StriX-β」の打ち上げ契約を、再利用型ロケットの開発と打ち上げを行うアメリカ企業Rocket Lab(ロケットラボ)と締結したことを発表した。2022年初旬の打ち上げを予定している。また、StriX-βに続くStriXシリーズ2機の打ち上げ契約も同時に締結している。 Synspectiveは、2020年12月にRocket LabのElectron(エレ…続きを読む

  • 巨大な電子レンジを使って短時間かつ安価に金鋳物を製造するFoundry Lab

    巨大な電子レンジを使って短時間かつ安価に金鋳物を製造するFoundry Lab

    Easy Bake Oveenを覚えているだろうか?色のついた粉と水を混ぜて生地を作り、それを型に入れてオーブンに入れると、いつの間にか「チーン!」と鳴って気持ちの悪いお菓子ができあがる。ニュージーランドを拠点とするスタートアップ企業のFoundry Lab(ファウンドリー・ラボ)は、化学物質と「オーブン」の代わりに、金属と電子レンジを使って同じようなことをする方法を発見した。 Rocket Lab(ロケット・ラボ)のPeter Beck(ピーター・ベック)氏から支援を受けているFoundry Labは、米国時間11月29日に800万…続きを読む

  • Rocket Labは2022年にヘリコプターでElectronロケットブースターの空中キャッチを目指す

    Rocket Labは2022年にヘリコプターでElectronロケットブースターの空中キャッチを目指す

    Rocket Labが3回目のブースター回収に成功したことを受けて、CEOのPeter Beck(ピーター・ベック)氏は、次のステップとして、2022年前半にヘリコプターを使ってブースターを空中でキャッチすることを目指していると語った。 Rocket Labは先に、地理空間画像衛星「BlackSky」2基を低地球軌道に運んだあとで洋上に着水したElectron打ち上げ機の第1段を回収した。そのミッションの間、同社はヘリコプターを着水領域の近くに配置したが、その目的は偵察だけだった。一貫して、同社の再利用化計画の究極の目標はブースターを…続きを読む

  • Rocket Labが宇宙船分離システム開発のPlanetary Systems Corporationを現金と株式で買収

    Rocket Labが宇宙船分離システム開発のPlanetary Systems Corporationを現金と株式で買収

    買収戦略が相変わらず止まないRocket Labは、キャッシュと株の両方を投じてPlanetary Systems Corporation(PSC)を手に入れた。 このニュースが発表されたのは同社の2021年第3四半期の決算報告の直前だ。Rocket Labによると、同社は4200万ドル(約47億9000万円)の現金と普通株172万841株を支払ったが、株式は今後の業績により増える可能性がある。 PSCは宇宙船の分離システムを開発しているメリーランド州の企業だ。これまで100ほどのミッションが同社の機械式分離システムと衛星ディスペンサ…続きを読む

  • Rocket LabのElectronロケットブースター回収、3度目の挑戦を実況中継で見よう

    Rocket LabのElectronロケットブースター回収、3度目の挑戦を実況中継で見よう

    Rocket Labが米国時間11月10日夜、その再利用事業をさらに一歩進めて、同社のElectronロケットから3度目のブースター回収を行なう。 その「Love at First Insight」と呼ばれるミッションは、東部時間午後11時25分(日本時間11月11日午後1時25分)に、ニュージーランドのマヒア半島の打ち上げ基地より離陸する。打ち上げの実況中継はRocket Labのウェブサイトで見られる。 Rocket Labは1段ブースターの回収に過去2回成功している。それは、SpaceX以外では同社だけだ。最初の回収は2020年…続きを読む

  • Rocket Labが宇宙飛行ソフトウェア・ミッションシミュレーション企業ASIを45億円超で買収

    Rocket Labが宇宙飛行ソフトウェア・ミッションシミュレーション企業ASIを45億円超で買収

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は米国時間10月12日、米コロラド州を拠点とする宇宙ソフトウェア企業Advanced Solutions, Inc. (ASI)を4000万ドル(約45億4000万円)で買収したことを発表した。今回の取引にはアーンアウト条項に基づき、CY2021の業績に応じて最高550万ドル(約6億2000万円)の追加支払額が含まれる。ASIの専門分野は、誘導・航法・制御(GNC)ソリューションを含む宇宙船フライトソフトウェア、およびミッションシミュレーションとテストソフトウェアだ。この買収は、Rocket La…続きを読む

  • 米宇宙軍からBlue Origin、ULA、Rocket Lab、SpaceXの4社が次世代ロケット開発に関わる契約を獲得

    米宇宙軍からBlue Origin、ULA、Rocket Lab、SpaceXの4社が次世代ロケット開発に関わる契約を獲得

    2019年12月に空軍から軍種としてスピンアウトした米国宇宙軍は、次世代ロケットエンジンの試験や上段の改良に関するプロジェクトに向けて、次の契約を勝ち取った企業を発表した。 この契約は、宇宙軍の宇宙システム司令部が管理する「Space Enterprise Consortium(SpEC、スペース・エンタープライズ・コンソーシアム)」プログラムによって選定された企業に付与されるものだ。SpECは、米国防総省と宇宙産業の連携を促進し、約600社の参加企業が契約を競い合っている。今回の契約は総額8750万ドル(約97億5000万円)で、以…続きを読む

  • Rocket Lab CEOインタビュー、宇宙開発のキャリアで学んだ教訓は「絶対にやらないとは絶対に言わない」こと

    Rocket Lab CEOインタビュー、宇宙開発のキャリアで学んだ教訓は「絶対にやらないとは絶対に言わない」こと

    Peter Beck(ピーター・ベック)氏の一番古い記憶は、故郷であるニュージーランドのインバーカーギルで父親と一緒に外に立って星を見上げていたときに「その星の周りを回っている惑星にいる人たちが、お前を振り返って見ているかもしれないんだよ」と言われたことだ。 「3歳か4歳の子どもにとって、それは衝撃的な出来事で、私の記憶に刻まれ、それ以来、私は宇宙産業で働くことを運命づけられていたのです」と、Space Generation Fusion Forum(SGFF)で語った。 もちろん、後からなら何とでも言える。しかし、ベック氏のキャリア…続きを読む

  • 「エンド・トゥ・エンドの宇宙企業」を目指すRocket Labが大規模な部品製造施設の新設を発表

    「エンド・トゥ・エンドの宇宙企業」を目指すRocket Labが大規模な部品製造施設の新設を発表

    Peter Beck(ピーター・ベック)氏は、Rocket Lab(ロケットラボ)を単なる打ち上げ業者ではなく、宇宙船を製造してそれを軌道に乗せるまで自社で行う完全な垂直統合型の宇宙企業に成長させたいという意思を隠そうとしない。ベック氏が2006年に設立したこの会社は、米国時間9月1日、これまで以上に大規模な人工衛星の部品を製造するための新しい製造施設を開設すると発表し、その目標に向けてさらに大きく前進した。 この新施設では、人工衛星の重要な姿勢・安定性制御システムであるリアクションホイールを製造することになる。Rocket Labに…続きを読む

  • Rocket Labの火星ミッションにNASAがゴーサイン

    Rocket Labの火星ミッションにNASAがゴーサイン

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、同社の宇宙機、Photon(フォトン)が次の科学ミッションに向けてNASAの承認を受けるための一歩を進めた。すべてが計画通りに進めば、2基の人工衛星は2024年に打ち上げられ、11カ月後に火星に到着し、赤い惑星の磁気圏を探査する。 このミッションはEscape and Plasma Acceleration and Dynamics Explorers(ESCAPADE、大気流出・プラズマ加速・力学探査機)と呼ばれ、去る2019年に小型衛星科学プログラムとして提案され、最終的にファイナリストに…続きを読む

  • Aurora Propulsion Technologiesの宇宙ゴミ除去技術が2021年第4四半期に宇宙へ

    Aurora Propulsion Technologiesの宇宙ゴミ除去技術が2021年第4四半期に宇宙へ

    小型衛星用のスラスターや軌道離脱モジュールを開発しているフィンランドの企業Aurora Propulsion Technologies(オーロラ・プロパルション・テクノロジーズ)が、自社の技術を初めて宇宙に送り出す。同社はRocket Lab(ロケット・ラボ)と契約し、2021年第4四半期に、初の「AuroraSat-1(オーロラサット1)」と呼ばれるキューブサットを、Electron(エレクトロン)ロケットのライドシェアミッションに載せて、地球低軌道に送り出す予定だ。 Auroraは2018年に創設されたスタートアップ企業で、その他…続きを読む

  • 微小重力の宇宙での製造業スタートアップVardaがRocket Labと宇宙船3機の購入契約締結

    微小重力の宇宙での製造業スタートアップVardaがRocket Labと宇宙船3機の購入契約締結

    軌道上で製造を行うスタートアップのVarda Space Industries(バルダ・スペース・インダストリーズ)の動きが早い。4200万ドル(約46億円)のシリーズAを発表後わずか数週間で、最初のミッションに向け、打ち上げ会社のRocket Lab(ロケットラボ)から3機のPhoton(フォトン)宇宙船を購入する契約を締結した。 最初の宇宙船は2023年第1四半期に打ち上げられる。2機目は同年末、3機目は2024年の予定だ。創業8カ月のVardaにとって果敢なスケジュールであり、最初の3つの宇宙での製造ミッションとなる。契約には、…続きを読む

  • NASA火星探査ミッション用にRocket Labが双子の軌道上宇宙機の開発契約を獲得

    NASA火星探査ミッション用にRocket Labが双子の軌道上宇宙機の開発契約を獲得

    Rocket Lab(ロケットラボ)では、火星の気候が時間とともにどのように変化してきたか理解を深めるため、火星を周回して磁気圏の研究を行うPhoton(フォトン)プラットフォームをベースにした2つの宇宙機を開発している。この科学ミッションはNASAのSIMPLEx(Small Innovative Missions for Planetary Exploration)プログラムから授与されたもので、2024年に、NASAがライドシェアロケットとして契約したまだ明らかにされていない商業打ち上げ用ロケットに搭載して火星に飛ぶ予定だ。 こ…続きを読む

  • 米航空局がRocket Labに打ち上げ再開の許可、ミッション失敗から1カ月足らずで

    米航空局がRocket Labに打ち上げ再開の許可、ミッション失敗から1カ月足らずで

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、20回目となるElectron(エレクトロン)打ち上げミッションが第2段燃焼中に失敗しペイロードを失った後、早くも米国連邦航空局(FAA)から打ち上げ活動再開の認可を得た。これはRocket Labの安全システム設計に対する信頼の表れであり、異常に遭遇してもすべてが意図した通りに機能したこと、つまり、ミッションが失敗したものの、地上の乗組員や一般の人々、他の軌道上の物体にリスクを与えることなく、安全に行われたことを意味している。 関連記事:Rocket Labの20回目の打ち上げは失敗、ペイロ…続きを読む

  • Rocket Labが打ち上げに失敗したロケットの1段目ブースターを無事回収、再利用に向け光明を見出す

    Rocket Labが打ち上げに失敗したロケットの1段目ブースターを無事回収、再利用に向け光明を見出す

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、米国時間5月15日に計画していた20回目の打ち上げミッションが失敗に終わり、ペイロードの全損を経験したが、悪いニュースばかりではなかったと、米国時間5月17日に述べた。 関連記事:Rocket Labの20回目の打ち上げは失敗、ペイロードも失う 大事なことは、9基のRutherford(ラザフォード)エンジンを搭載したElectron(エレクトロン)ロケットの1段目ブースターが設計通りに動作し、打ち上げ失敗の原因とならなかったことだ。Rocket Labによれば、この1段目ブースターはパラシュ…続きを読む

  • Rocket Labの20回目の打ち上げは失敗、ペイロードも失う

    Rocket Labの20回目の打ち上げは失敗、ペイロードも失う

    Rocket Lab(ロケットラボ)は米国時間5月15日朝に20回目となるElectron(エレクトロン)打ち上げを実施したが、第2段エンジンが点火された直後に重大な問題が発生した。本来はそうならないはずだが、エンジンは点火後に停止した。これはシステム不具合のときに起こる自動緊急停止プロセスの結果のようだ。Rocket Labは第2段の点火直後に問題が発生し、ロケットとペイロードを失う結果となったことを確認した。 同社は2020年7月のミッションも失敗している。Electronを使った13回目の打ち上げのロケットと搭載ペイロードは、第…続きを読む

  • Rocket Labが5月15日の打ち上げ詳細を発表、2度目のブースター洋上回収に向けて準備

    Rocket Labが5月15日の打ち上げ詳細を発表、2度目のブースター洋上回収に向けて準備

    Rocket Lab(ロケットラボ)のCEOであるPeter Beck(ピーター・ベック)氏は、5月15日にニュージーランドの発射施設から離陸する予定の次の打ち上げについて詳細を発表した。ElectronロケットはBlackSky(ブラックスカイ)の衛星を搭載するが、そのペイロードを運ぶことはミッションの半分に過ぎず、残りの半分はブースター(第1段)を海上着水後に回収することとなる。 今回の打ち上げは、Rocket Labが計画している3回のブースター回収ミッションのうちの2回目であり、ライバルのSpaceX(スペースX)が達成してい…続きを読む