タグ: Rocket Lab(企業)

Rocket Labは、アメリカのロサンゼルスを拠点とする航空宇宙企業。

  • 再利用化を進めるRocket Labは次のElectron打ち上げでも第1段回収を実施

    再利用化を進めるRocket Labは次のElectron打ち上げでも第1段回収を実施

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は次の打ち上げ準備を行っている。今のところ、ニュージーランドの施設から2021年5月に打ち上げられる予定だ。このフライトのペイロードは、BlackSky(ブラックスカイ)の地上観測コンステレーションに追加される2基の衛星だが、Rocket Labにはもう1つ、Electron(エレクトロン)ロケットの再利用化に向けた重要な目標もある。つまり、宇宙から帰還したブースター(第1段)の回収だ。 Rocket Labにとって、第1段の回収はこれが初めてではない。2020年11月、Return to Sen…続きを読む

  • Rocket LabのベックCEOがより大きなロケットが必要な理由と株式公開の理由を語る

    Rocket LabのベックCEOがより大きなロケットが必要な理由と株式公開の理由を語る

    米国時間3月1日月曜日、Rocket Labは多くのニュースを発表した。SPAC(特別買収目的会社)との合併による株式公開がその1つであり、またより重量のあるペイロードにも対応できる新しい大型打ち上げロケットであるNeutron(ニュートロン)の建造も発表された。Rocket Labの創設者兼CEOであるPeter Beck(ピーター・ベック)氏に、なぜ今ニュートロンなのか、そしてなぜ同時に株式公開しようとしているのかを聞いた。当然のことながら、この2つは密接に関連している。 関連記事 ・ロケット打ち上げのRocket LabがSPA…続きを読む

  • Rocket Labが再利用可能な衛星打ち上げ用大型ロケットを発表、最大積載量8トン

    Rocket Labが再利用可能な衛星打ち上げ用大型ロケットを発表、最大積載量8トン

    SPAC(特別買収目的会社)との合併による上場のニュースだけでは十分ではなかったようで、Rocket Labは米国3月1日、開発中の新たなクラスのロケットを発表した。Neutronと呼ばれるロケットは最大8トンを軌道へと運搬することができる。同社が現在使用しているロケットElectronの最大積載量300kgをはるかに超える。NeutronはSpaceXのFalcon 9ブースターと違って海上ランディングプラットフォームから打ち上げられるように設計されており、1段目部分は完全に再利用可能だ。 Neutronは大型のマルチ衛星コンステレ…続きを読む

  • ロケット打ち上げのRocket LabがSPAC合併で上場へ、企業価値4370億円に

    ロケット打ち上げのRocket LabがSPAC合併で上場へ、企業価値4370億円に

    SPAC(特別買収目的会社)の波が宇宙開発スタートアップにも押し寄せている。現在流行しているSPAC合併が広がる前、この業界のエグジットするペースは比較的緩やかなものだった。Rocket Labは最新のSPAC合併例となり、最も注目すべきものとなりそうだ。VectorというSPACとの合併によりティッカーシンボル「RKLB」でNASDAQに上場する。合併は2021年第2四半期に完了する見込みだ。 ニュージーランドで創業されたRocket Labは本社をロサンゼルスに移したが、それでもニュージーランドでロケットを打ち上げている。合併によ…続きを読む

  • ロケット・ラボが2021年初のロケット打ち上げ完了、18回目のミッションを実施

    ロケット・ラボが2021年初のロケット打ち上げ完了、18回目のミッションを実施

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)はニュージーランド標準時1月20日午後8時26分(日本標準時1月20日午後5時26分)、18回目のミッションであり、2021年最初のミッションとしてロケットを打ち上げた。Another One Leaves The Crustミッションはニュージーランドのマヒア半島にある同社のLaunch Complex 1から離陸し、ヨーロッパを拠点としドイツ、スウェーデン、チェコ共和国に施設を持つ衛星メーカーOHB Groupに代わって、通信用超小型衛星を1機打ち上げた。 Rocket Labの打ち上げでは、…続きを読む

  • Rocket Labが東京の宇宙スタートアップSynspectiveの衛星打ち上げに成功

    Rocket Labが東京の宇宙スタートアップSynspectiveの衛星打ち上げに成功

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は17回目のミッションを完了し、東京の宇宙スタートアップであるSynspectiveによる合成開口レーダ(SAR)衛星を軌道に乗せた。同社はこれまでに1億ドル(約104億円)以上の資金を調達している。Syspectiveは雲や悪天候、あらゆる照明条件の中でも見通すことができるというSARの利点を活かし、地球の全画像を提供できる30機の衛星群を運用することを目指している。 これはSynspective初の軌道衛星で、ニュージーランドのマヒア半島にあるロケット・ラボの発射施設から打ち上げられた。そして…続きを読む

  • 東大宇宙系スタートアップ「Synspective」が同社初の小型SAR衛星打上げ予定日を公開

    東大宇宙系スタートアップ「Synspective」が同社初の小型SAR衛星打上げ予定日を公開

    衛星データ解析によるソリューション提供および小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・運用を行うSynspective(シンスペクティブ)は11月25日、同社初の実証衛星である小型SAR衛星「StriX-α」(ストリクス アルファ)の打上げ日程を発表した。 打上げ予定日は、2020年12月12日から14日間で、最終的な打上げ日時は日が近くなった段階で確定する予定。また、打上げ日にはオンラインイベントを予定しており、詳細は同社サイトで11月下旬公開予定。 打上げロケットは、小型衛星専用ロケット開発企業Rocket Labの「Electr…続きを読む

  • Rocket Labのブースター回収「完全成功」の詳細

    Rocket Labのブースター回収「完全成功」の詳細

    すでに報じたとおり、Rocket Labは、Electronロケットのブースターを逆噴射によって降下速度を制御してニュージーランド沖の太平洋に無事着水させた。これは衛星打ち上げロケットの再利用における決定的なマイルストーンを達成したことを意味する。CEOのPeter Beck(ピーター・ベック)氏はミッション完了直後にメディアに対して「回収は完全に成功した」と発表した。同社はこの打ち上げを機に小児科病院へのチャリティとして28万6092ドル(約3000万円)を集めることに成功した。 今回の打ち上げはアップデート版のElectronシス…続きを読む

  • Rocket Labが打ち上げ後のブースター回収に初成功!

    Rocket Labが打ち上げ後のブースター回収に初成功!

    ニュージーランドにも拠点を置くロケット打ち上げ会社であるRocket Lab(ロケット・ラボ)は米国時間11月20日、ペイロードを軌道に乗せた後にElectronのブースターを安全に落下させて回収し、再使用可能ロケットへの一歩を踏み出した。上の画像は、ブースターをパラシュートで安全に落下させている様子だ。 ロケットの第1段、つまり地上から宇宙までペイロードを運ぶブースターを再利用することで、打ち上げコストを大幅に削減できる可能性がある。数百万ドル(数億円)もの費用をかけて製造されるロケットは何十年もの間、再突入時に分解され放棄されてき…続きを読む

  • NASAがテスト飛行や技術開発のパートナーとしてSpaceX、Rocket Lab、Blue Originなどと契約

    NASAがテスト飛行や技術開発のパートナーとしてSpaceX、Rocket Lab、Blue Originなどと契約

    NASAは商用宇宙開発チームとして、新しく20の企業とのパートナーシップ(NASAリリース)を発表した。これにはSpaceX(スペースエックス)、Blue Origin(ブルー・オリジン)、Rocket Lab(ロケット・ラボ)との協力関係も含まれる。金銭的な取引はないものの、NASAは無数の人材とその他の支援をテスト飛行や技術開発に投入する。 これらの提携企業は、NASAのAnnouncement of Collaboration Opportunity(協力機会の通達、ACO)に基づく2020年の選抜組だ。今回の契約は、NASAが…続きを読む

  • Rocket Labが11月にElectronロケットのブースター回収テスト実施へ

    Rocket Labが11月にElectronロケットのブースター回収テスト実施へ

    ニュージーランド出身のエンジニアが創業者した宇宙企業であるRocket Labは2020年11月に予定されている重要な実験のための準備を整えた。これは衛星打ち上げロケットのブースターの回収を試みるテストで、打ち上げに適したタイミング、いわゆる「ウィンドウ」が開くのは米国時間11月16日だ。 実は、Rocket Labではブースター回収のテストを17回目の打ち上げで実施するとしていた今回の打ち上げは16回目であり、1回前倒しされたことになる。同社はスケジュールを早めた理由について簡単な説明を発表した。 I know we said fl…続きを読む

  • Rocket Labが次に打ち上げるのは小型衛星30基とゲーム業界のレジェンドが搭乗料金を支払ったノーム人形

    Rocket Labが次に打ち上げるのは小型衛星30基とゲーム業界のレジェンドが搭乗料金を支払ったノーム人形

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)の次のミッションは、同社のKick Stage(キック・ステージ)スーペスタグを使って数十基の衛星を軌道に乗せ、同時に、Value Software(バリュー・ソフトウエア)のGabe Newell(ゲイブ・ニューウェル)氏が持ち込んだ3Dプリントによるガーデンノーム人形も宇宙に運ぶ。これは新しい製造技術のテスト用なのだが、ゲーム業界のレジェンド、ニューウェル氏による慈善活動でもある。 打ち上げは、ニュージーランドの打ち上げ場の現地時間で16日以降に設定されている。いまだ無名のこのミッション(Ro…続きを読む

  • Rocket Labが15回目の商用ミッションとして地球観測衛星10基の打ち上げに成功

    Rocket Labが15回目の商用ミッションとして地球観測衛星10基の打ち上げに成功

    ニュージーランドのロケット打ち上げ企業Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、15回目の商用ペイロードの打ち上げに成功し、地球観測衛星10基をそれぞれの目標軌道に載せた。同社はターンアラウンドタイムの最短記録樹立を目指していたものの2020年7月の混乱で計画が停滞していたが、再び元のペースに戻りつつある。 最新のElectron(エレクトロン)ロケットに搭載され地球を旅立ったペイロードのうち9基は、Planet(プラネット)のSuperDove(スーパーダブ)衛星だ。新世代の観測衛星で、画像の更新間隔が縮まり、地表のより広い範囲をカ…続きを読む

  • Rocket Labが密かに打ち上げた初の人工衛星「First Light」とは?

    Rocket Labが密かに打ち上げた初の人工衛星「First Light」とは?

    Rocket Labの14回目のミッション「I Can’t’t Believe It’s Not Optical」には、実は密航者が乗っていた。Rocket Labのニュージーランドの打ち上げ子会社は、有料顧客のペイロードの隣に、初の完全に機能する衛星を静かに搭載していたのだ。First Light(ファーストライト)はその名のとおり、軌道へのアクセスがいかにして軌道に乗らなくても良いかを示すための技術デモのようなもので、CEOであり創設者であるPeter Beck(ピーター・ベック)氏は「お尻の痛みようなもの」と表現した。 ロケット…続きを読む

  • Rocket Labが米国バージニア州の打ち上げ施設の5年間ライセンスを米国航空局から取得

    Rocket Labが米国バージニア州の打ち上げ施設の5年間ライセンスを米国航空局から取得

    ロケット打ち上げサービスのRocket Lab(ロケット・ラボ)は米国航空局(FAA)から重要なライセンスを取得(Twitter投稿)し、バージニア州ワロップス島にある米国拠点の施設から打ち上げが可能になった。同社はニュージーランドのLC-1発射台の時と同様に、バージニアのLC-2発射台の打ち上げ業者ライセンスを取得したことで、個々の打ち上げに際してFAAにミッション個別のライセンスを申請することなく複数の打ち上げを行えるようになる。 Rocket Labは2019年末にこのバージニア拠点のLC-2の正式な開所式を行ったが、いつ同社の…続きを読む

  • Rocket LabはCapella Spaceの衛星打ち上げに成功し通常の打ち上げ稼働状態に復帰

    Rocket LabはCapella Spaceの衛星打ち上げに成功し通常の打ち上げ稼働状態に復帰

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、ペイロードを失うという前回のミッション失敗を経て、正常な打ち上げ稼働状態に復帰した。わずか1カ月の間に、Rocket Labは前ミッションに使用されたElectron(エレクトロン)ロケットの欠陥を洗い出して問題点を修正。米国時間8月31日には、クライアントであるCapella Space(カペラ・スペース)のSequoia(セコイア)衛星を載せた打ち上げを、ニュージーランドの発射施設で成功させた。 Rocket Labの今回の「I Can’t Believe It’s Not Optical…続きを読む

  • Rocket Labが驚異的な回復力で早ければ8月27日に商用打ち上げを再開

    Rocket Labが驚異的な回復力で早ければ8月27日に商用打ち上げを再開

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、7月4日の打ち上げ失敗でペイロードを失ったものの、驚異的な復活を遂げ、わずか8週間で次なる商用専用ミッションの打ち上げウィンドウを設定した。ニュージーランド現地時間で8月27日午後3時5分から12日間となる。 7月末、Rocket Labは、1カ月にわたる内部調査と事故原因の特定を行った後、打ち上げ事業の再開に欠かせないFAA(米連邦航空局)の認可を得た(未訳記事)ことを明らかにした。原因は、それまで問題なく作動していたが、なぜか厳密かつ慎重なテストを受けていなかったひとつの部品にあった。Ro…続きを読む

  • Rocket LabがElectronロケットの推力を300kgに増強

    Rocket LabがElectronロケットの推力を300kgに増強

    米国時間8月4日、Rocket Lab(ロケット・ラボ)は既存のElectronロケットのペイロード重量を大幅に向上させることに成功したと発表した(Rocket Labリリース)。同社によると、現在Electronは低軌道に300kg(太陽同期軌道なら約200kg)を輸送でき、その主な原因はバッテリー技術の進歩にあるという。 エレクトロンはもちろんバッテリー駆動ではないが、Rutherfordエンジンへと燃料を供給するための電動ポンプがある。そこでRocket Labは他のいくつかの最適化とともに、総ペイロード重量を3分の1増加させて…続きを読む

  • Rocket Labの打ち上げは第2段ロケットの燃焼中に失敗、キヤノン電子開発の地球観測衛星などが消失

    Rocket Labの打ち上げは第2段ロケットの燃焼中に失敗、キヤノン電子開発の地球観測衛星などが消失

    7月5日のRocket Lab(ロケットラボ)の、ミッション名「Pics or it didn’t happen」(写真がなければ信じない)の打ち上げは失敗に終わり、ロケット「Electron」と搭載した7つのペイロードすべてが失われた。ニュージーランド・マヒア半島にあるロケットラボ第1発射施設から打ち上げられた後、2段階目の燃焼中にロケットに障害が発生した。 ミッションは意図したとおりに進行したようにみえたが、打ち上げの「Max Q」フェーズ、つまりElectronロケットが宇宙空間に到達する前、最大気圧にさらされている時間帯に、機…続きを読む

  • Rocket Labの次回ミッションは前回からわずか3週間後の打ち上げ

    Rocket Labの次回ミッションは前回からわずか3週間後の打ち上げ

    Rocket Lab(ロケットラボ)は同社13回目の商業ミッションで、毎週打ち上げというゴールに近づきつつある。「Pics Or It Didn’t Happen(証拠写真がなければ起きてはいない)」というニックネームのミッションは、予定通りにいけば前回からわずか3週間後の打ち上げとなる。 前回ミッションの「Don’t Stop Me Now」は米国時間6月13日土曜日に無事軌道に到達した(未訳記事)。次の打ち上げは天候などの条件が整えば米国時間7月3日に予定されている。 「ロケットラボは小型衛星が軌道へ行くための待合室をなくした。こ…続きを読む