タグ: ロケット(用語)

ロケットに関連する記事一覧

  • ブルーオリジンが4月14日の打ち上げで「宇宙飛行士リハーサル」を実施、有人宇宙飛行にまた一歩前進

    ブルーオリジンが4月14日の打ち上げで「宇宙飛行士リハーサル」を実施、有人宇宙飛行にまた一歩前進

    Blue Originは、有人宇宙飛行の実現に向けて一歩前進している。米国時間4月14日に予定している打ち上げでは「宇宙飛行士リハーサル」を行う計画だ。Blue Originの再利用可能な準軌道ロケット「New Shepard」の打ち上げは、同社宇宙船に有料の旅客を乗せて飛ばせることを検証するための重要なステップとなる。 そのリハーサルは、何をするのか?それは、実際の大気圏外飛行を除く宇宙旅行のすべてで、まず乗船、そして飛行前の各種操作、着地したらカプセルへ戻る、そして、ポストミッションの操作となるカプセルから出るための段階的な操作だ…続きを読む

  • 再利用化を進めるRocket Labは次のElectron打ち上げでも第1段回収を実施

    再利用化を進めるRocket Labは次のElectron打ち上げでも第1段回収を実施

    Rocket Lab(ロケット・ラボ)は次の打ち上げ準備を行っている。今のところ、ニュージーランドの施設から2021年5月に打ち上げられる予定だ。このフライトのペイロードは、BlackSky(ブラックスカイ)の地上観測コンステレーションに追加される2基の衛星だが、Rocket Labにはもう1つ、Electron(エレクトロン)ロケットの再利用化に向けた重要な目標もある。つまり、宇宙から帰還したブースター(第1段)の回収だ。 Rocket Labにとって、第1段の回収はこれが初めてではない。2020年11月、Return to Sen…続きを読む

  • ロケット打ち上げ用OSを元SpaceXエンジニアの企業Epsilon3が開発

    ロケット打ち上げ用OSを元SpaceXエンジニアの企業Epsilon3が開発

    Laura Crabtree(ローラ・クラブツリー)氏は、子供の頃からロケットの打ち上げをテレビで見るのが大好きで、仕事も最初に入社したNorthrup Grumman(ノースラップ・グラマン)から、次に移ったSpaceX(スペースエックス)で、ずっとロケットの打ち上げに携わってきた。 SpaceXのシニアミッションオペレーションエンジニアを務めていた彼女だが、現在はロサンゼルスに拠点を置くEpsilon3(エプシロンスリー)という宇宙関連スタートアップ企業の共同設立者兼CEOとして、打ち上げオペレーション用のオペレーティングシステム…続きを読む

  • スペースXの次世代超大型ロケットブースターが完成間近

    スペースXの次世代超大型ロケットブースターが完成間近

    SpaceX(スペースX)は、Starship宇宙船を軌道に乗せるための次世代の超大型ロケットブースターSuper Heavyの試作品1号機の「スタッキング」を完了した。Super Heavy高さは約220フィート(約67メートル)で、これはBoeing 747の翼幅とほぼ同じか、あるいはフロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドにあるシンデレラ城よりも少し高いくらいだ。 ここにはStarshipがないので、あと160フィート(約49メートル)ほど高さが追加される。しかしSuper Heavyは、Starshipと結合されて飛行する前…続きを読む

  • ロケット史上最高の事前契約数を記録したRelativity Spaceが米国防総省と初打ち上げ契約を締結

    ロケット史上最高の事前契約数を記録したRelativity Spaceが米国防総省と初打ち上げ契約を締結

    Relativity Space(レラティビティー・スペース)は、すでに相当数の打ち上げ契約を交わしている。事実、CEOで共同創設者のTim Ellis(ティム・エリス)氏によれば、同社のTerran 1(テランワン)ロケットの事前契約の数は、ロケット史上最高を記録したという。だが、とりわけ重要なのは最も新しい契約先だ。それは米国防総省(ペンタゴン)。同省は国防イノベーション部門(Defense Innovation Unit、DIU)の取り組みとして、450〜1200kgのペイロードの地球低軌道への打ち上げに即応できるパートナーを探…続きを読む

  • SpaceXが新たにStarlink衛星60機打ち上げ、Starshipロケットは一度に最大400機まで打ち上げ可能に

    SpaceXが新たにStarlink衛星60機打ち上げ、Starshipロケットは一度に最大400機まで打ち上げ可能に

    SpaceX(スペースエックス)が、Starlink(スターリンク)衛星の新しいバッチを打ち上げた。いつものように地球低軌道向けの60機の衛星で構成されており、打ち上げ済みの1000機の衛星コンステレーションに加わることになった。今回の打ち上げは、SpaceXにとって2021年5回目のStarlink衛星の打ち上げであり、トータルでは20回目の打ち上げとなる。 2021年の初めにSpaceXは、払い戻し可能な前払いの予約システムを介して、現在または計画されているStarlinkのサービスエリアへ、誰でもアクセスできるようにした。同社は…続きを読む

  • SpaceXの大型宇宙船Starshipが3度目の試験飛行で高度10kmまで上昇〜着陸に成功

    SpaceXの大型宇宙船Starshipが3度目の試験飛行で高度10kmまで上昇〜着陸に成功

    SpaceXは、開発中の重量級再利用型宇宙船「Starship(スターシップ)」で現行10番目の試験機体となる「SN10」を打ち上げた。SpaceXが開発施設を置くテキサス州ボカチカから離陸したStarship SN10は、約10kmの高さまで上昇した後、摩擦を利用した着陸降下に向けてマヌーバを行い、体勢を立て直した。 この高度を飛んだ過去2台のStarship試験機体とは異なり、約6分間の飛行は火の玉になって終了することはなかった。SN10は意図したとおり、着陸に向けた姿勢転換マヌーバを完了させ、落下速度を減速させて軟着陸した。ロケ…続きを読む

  • Rocket Labが再利用可能な衛星打ち上げ用大型ロケットを発表、最大積載量8トン

    Rocket Labが再利用可能な衛星打ち上げ用大型ロケットを発表、最大積載量8トン

    SPAC(特別買収目的会社)との合併による上場のニュースだけでは十分ではなかったようで、Rocket Labは米国3月1日、開発中の新たなクラスのロケットを発表した。Neutronと呼ばれるロケットは最大8トンを軌道へと運搬することができる。同社が現在使用しているロケットElectronの最大積載量300kgをはるかに超える。NeutronはSpaceXのFalcon 9ブースターと違って海上ランディングプラットフォームから打ち上げられるように設計されており、1段目部分は完全に再利用可能だ。 Neutronは大型のマルチ衛星コンステレ…続きを読む

  • Relativity Spaceが完全再利用可能な新しい大型ロケットの建造計画を発表

    Relativity Spaceが完全再利用可能な新しい大型ロケットの建造計画を発表

    Relativity Space(レラティビティー・スペース)は、2021年後半からの打ち上げを予定している小型ロケットTerran 1の次に計画しているものを明らかにした。それはTerran Rという、Terran 1の20倍の積載量を持つずっと大型の軌道投入ロケットだ。これにはもう1つ、小さな兄と違う点がある。完全に再利用可能といことだ。SpaceXのFalcon 9とは異なり、第1段から第2段まで、すべてが再利用型になる。 私はRelativity SpaceのCEOで創設者でもあるTim Ellis(ティム・エリス)氏に、Te…続きを読む

  • 再利用型ロケットを次の段階へ引き上げるStoke Spaceが9.7億円のシード資金調達

    再利用型ロケットを次の段階へ引き上げるStoke Spaceが9.7億円のシード資金調達

    多くのロケット打ち上げ業者は、宇宙に人や物を運ぶ際のコストや遅延を減らす最良の方法が、再利用型のロケットだと考えている。SpaceX(スペースエックス)やRocket Lab(ロケット・ラボ)は、宇宙の入口までペイロードを運搬するロケットの第1段を再利用型にしてみせた。そして今、Stoke Space Technologies(ストーク・スペース・テクノロジーズ)は、再利用可能な第2段を開発していると話す。これはペイロードを軌道やその先にまで運ぶものだ。同社はその実現に向けて、シード投資910万ドル(約9億6600万円)を調達した。 …続きを読む

  • 積層造形によるロケット燃料の商業化を目指すFirehawk Aerospaceがシード資金2.6億円調達

    積層造形によるロケット燃料の商業化を目指すFirehawk Aerospaceがシード資金2.6億円調達

    画像クレジット:Firehawk Aerospace ロケット燃料テクノロジーのスタートアップFirehawk Aerospaceは、新ラウンド120万ドル(約1億3000万円)を調達し、既存のシード資金と合計して250万ドル(約2億6000万円)のベンチャー資金を得た。ラウンドはColby Harlowが運営するダラスを拠点とするベンチャーキャピタルのHarlow Capital Managementがリードした。投資を機に同社はFirehawkの取締役会に加わる。 2020年9月のTC Disruptは初めて完全にリモートで開催さ…続きを読む

  • ヴァージン・オービットが改造747からロケットを宇宙へ発射する様子を公開

    ヴァージン・オービットが改造747からロケットを宇宙へ発射する様子を公開

    Virgin Orbit(ヴァージン・オービット)は米国時間1月17日日曜日に試験飛行を行い、宇宙と軌道に到達するという目標を達成しただけでなく、NASA向けのペイロードを搭載した初の商業ミッションも達成し、大きな成功を収めた。打ち上げはあらゆる面で成功を収め、同社は商用と防衛の両方の顧客に向けた小型ペイロードの打ち上げプロバイダーになる道を進んでいる。 Today's sequence of events for #LaunchDemo2 went exactly to plan, from safe execution of ou…続きを読む

  • ヴァージン・オービットが輸送用航空機を利用する打ち上げでオービット(軌道)到達に初成功

    ヴァージン・オービットが輸送用航空機を利用する打ち上げでオービット(軌道)到達に初成功

    Virgin Orbit(ヴァージン・オービット)は米国時間1月17日、LauncherOne(ランチャーワン)ロケットを初めて軌道上に打ち上げることに成功。数機の人工衛星を搭載し、NASAに代わって地球低軌道へ運ぶための実証ミッションを達成させた。これは小型衛星の打ち上げを目的とする同社にとって重要なマイルストーンであり、初めて同社の輸送用航空機 / 小型ペイロード軌道輸送ロケットのハイブリッド空中打ち上げシステムが、意図した通りに機能することを示した。この成功により、同社の打ち上げシステムは間もなく商業運用を開始することになるはず…続きを読む

  • ブルーオリジンが2021年初ミッションで乗員カプセルの打ち上げと着陸に成功

    ブルーオリジンが2021年初ミッションで乗員カプセルの打ち上げと着陸に成功

    民間宇宙航空企業のBlue Origin(ブルーオリジン)は、2021年の最初のミッションを開始し、西テキサスで「New Shepard(ニューシェパード)」ロケットを35万フィート(約106km)強の中高度まで打ち上げた。今回使用したブースターはこれが初飛行であり、ロケットに搭載されたカプセルに装備されている新しい乗員の安全性や制御、そして快適性のための各システムも、初めて飛行中にテストされた。また、「Mannequin Skywalker(マネキン・スカイウォーカー)」と呼ばれる実際の人間と同サイズのテスト用ダミーも搭乗しており、…続きを読む

  • 英Skyroraが複数回のエンジン停止・再点火が可能で一度の打ち上げで様々な任務をこなす宇宙船「スペースタグ」をテスト

    英Skyroraが複数回のエンジン停止・再点火が可能で一度の打ち上げで様々な任務をこなす宇宙船「スペースタグ」をテスト

    英国の宇宙技術スタートアップ企業であるSkyrora(スカイローラ)は、現在のところ英国内からロケットを打ち上げることができる唯一の民間企業だ。2020年のクリスマスイブには、スコットランドのFife(ファイフ)にある同社の試験施設で、新しいロケットに搭載されたエンジンの第3段階の静的燃焼テストが行われた。このロケットは最終的に衛星を目的の場所まで運ぶことになる。しかし、さらに興味深いのは、このロケットが軌道上で何度もエンジンを再噴射し、1度の飛行で複数のミッションを行うことができるということだ。これは「Space Tug(スペースタ…続きを読む

  • イーロン・マスク氏「SpaceXは発射台のアームでSuper Heavyブースターを回収する」

    イーロン・マスク氏「SpaceXは発射台のアームでSuper Heavyブースターを回収する」

    SpaceXはロケットブースターを回収、再利用するために現在と大幅に異なるアプローチを試みると創業者でCEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は述べた。発射台のアームが打ち上げ前のロケットを支えて安定させている。マスク氏は開発中の大型ブースターをこのアームを利用してキャッチしようと考えている(Twitter投稿)。現在のFalcon 9ブースターはエンジンを逆噴射し、組み込みの脚を展開して着陸する。しかし極めて大きな次世代ロケットであるSuper Heavyでは脚を廃止するのが目標(Twitter投稿)だとマスク氏は述べた。 …続きを読む

  • ロケット打ち上げスタートアップAstraのロケットがカーマンラインを超えて周回軌道へ

    ロケット打ち上げスタートアップAstraのロケットがカーマンラインを超えて周回軌道へ

    ロケット打ち上げスタートアップAstra(アストラ)は、周回軌道に実際に達したエリート企業の一員となった。これは予想よりも随分速い達成だ。同社のRocket 3.2テストロケット(そう、「ロケット」と呼ばれるロケットなのだ)は、米国時間12月15日にアラスカ州コディアックからの打ち上げで、カーマンラインを超えた。カーマンラインとは地球の大気圏と宇宙空間の境界とされる海抜高度10km(62マイル)地点だ。 今回は、Astraの軌道飛行テストシリーズの第2回目となる。同社は9月にRocket 3.1テスト機を打ち上げている。同社の定義によ…続きを読む

  • SpaceXのプロトタイプロケットが着陸時に大爆発、しかし飛行テストは成功

    SpaceXのプロトタイプロケットが着陸時に大爆発、しかし飛行テストは成功

    現行のロケット「Falcon」の後継機にSpaceXはまた一歩近づいた。同社の宇宙船「Starship」のプロトタイプ「SN8」が米国時間12月10日、テキサス州南部にあるSpaceXの開発施設で、上空12.5kmまで上昇するという、現在進行中の宇宙船開発プログラムの中で重要なマイルストーンを達成したのだ。 離陸から約2分後、スターシップに搭載されている3基のRaptorエンジンのうちの1基は停止したが、このプロトタイプロケットは上昇を続けた。続いて3分後には、もう1つのエンジンが停止。1基のみが点火し稼働している状態となった。ロケッ…続きを読む

  • 小型・安価な独自衛星打ち上げロケットを開発するドイツのIsar Aerospaceが95億円調達

    小型・安価な独自衛星打ち上げロケットを開発するドイツのIsar Aerospaceが95億円調達

    航空宇宙産業はスタートアップの世界からの爆発的な活動の広がりを見てきたが、そこでは聡明なエンジニアたちが、大企業の下で働くよりも、ますます野心的になるベンチャー投資家から資金を調達して自分でスタートアップを起業し、壮大な計画を現実的なビジネスに変換する道を選んでいる。そんな中、最も新しい展開として、ミュンヘンのスタートアップが、ヨーロッパの宇宙技術業界で最高額の投資ラウンドによる資金調達を成功させた。 極めて小型で、現在市場で活躍している大型ロケットよりも安く超小型衛星の打ち上げができるロケットを開発するIsar Aerospace(…続きを読む

  • SpaceXが100回目のFalcon 9打ち上げに成功、新Cargo DragonをISSへ

    SpaceXが100回目のFalcon 9打ち上げに成功、新Cargo DragonをISSへ

    米国時間12月6日、SpaceXは21回目となるNASAの商用再補給サービス(CRS)ミッションを行い、新しいDragonカプセル宇宙船をISS(国際宇宙ステーション)に打ち上げた。新しいCargo Dragonは前回よりも輸送能力が大きく、ISSと完全に自律してドッキングすることが可能になっている。 今回の打ち上げは、再設計されたCargo Dragonにとって初の打ち上げであり、NASAとの契約を更新したSpaceXの新たなCRSミッションにとっても初のミッションとなる。Cargo Dragonには宇宙ステーションとその乗組員のた…続きを読む