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ロケットに関連する記事一覧

宇宙スタートアップAevumが世界初の完全自動軌道ロケット打ち上げドローンを公開
大きなロケットを大量の燃料を燃やした噴射力で垂直に打ち上げるだけが、宇宙にモノを送り込む方法ではない。スタートアップ企業のAevum(エイブム)は、水平に離着陸できる無人飛行機と、小さなペイロードを高高度まで運ぶ第2段とを組み合わせ、あとはペイロード自身で宇宙まで飛行させるという画期的なローンチビークルの形式で、その型を多方面から打ち破ろうとしている。 Aevumのモデルは、実際には基盤技術の新分野を大きく切り拓いたというわけでないと、CEOのJay Skylus(ジェイ・スカイラス)氏はいう。米国時間12月3日のRavn Xランチビ…続きを読む

Rocket Labが打ち上げ後のブースター回収に初成功!
ニュージーランドにも拠点を置くロケット打ち上げ会社であるRocket Lab(ロケット・ラボ)は米国時間11月20日、ペイロードを軌道に乗せた後にElectronのブースターを安全に落下させて回収し、再使用可能ロケットへの一歩を踏み出した。上の画像は、ブースターをパラシュートで安全に落下させている様子だ。 ロケットの第1段、つまり地上から宇宙までペイロードを運ぶブースターを再利用することで、打ち上げコストを大幅に削減できる可能性がある。数百万ドル(数億円)もの費用をかけて製造されるロケットは何十年もの間、再突入時に分解され放棄されてき…続きを読む

Rocket Labが次に打ち上げるのは小型衛星30基とゲーム業界のレジェンドが搭乗料金を支払ったノーム人形
Rocket Lab(ロケット・ラボ)の次のミッションは、同社のKick Stage(キック・ステージ)スーペスタグを使って数十基の衛星を軌道に乗せ、同時に、Value Software(バリュー・ソフトウエア)のGabe Newell(ゲイブ・ニューウェル)氏が持ち込んだ3Dプリントによるガーデンノーム人形も宇宙に運ぶ。これは新しい製造技術のテスト用なのだが、ゲーム業界のレジェンド、ニューウェル氏による慈善活動でもある。 打ち上げは、ニュージーランドの打ち上げ場の現地時間で16日以降に設定されている。いまだ無名のこのミッション(Ro…続きを読む

Firehawk Aerospaceは安全で低コストなハイブリッドエンジン用燃料でロケット革命を目指す
SpaceX(スペースエックス)をはじめとする商用ロケット打ち上げ市場の各企業は、宇宙の経済に変革をもたらし、小型衛星起業家の時代を切り拓いたものの、実際に使われているロケットエンジンの技術は、50年前にNASAが初めて宇宙に進出したときからそう進歩していない。 CEOのWill Edwards (ウィル・エドワーズ)氏と会長兼最高科学責任者であるRon Jones(ロン・ジョーンズ)氏が創設した新しいスタートアップFirehawk Aerospace(ファイヤーホーク・エアロスペース)は、安定した費用対効果の高いハイブリッドロケット…続きを読む

ロケット打ち上げスタートアップAstraの最初の打ち上げは第一段階の燃焼失敗、あと2回のテスト飛行で軌道上を目指す
米国カリフォルニア州アラメダを拠点とするロケット打ち上げスタートアップのAstra(アストラ)は、天候やその他の問題のために何度も計画を遅延した後、米国時間9月12日にアラスカを拠点とする施設から最初の軌道上テストミッションを打ち上げる機会をようやく得た。 米国太平洋標準時午前8時19分(日本時間8月13日午前0時19分)に行われたAstraの「Rocket 3.1」試験機の打ち上げは成功したが、軌道に乗るずっと前の第1段階のエンジン燃焼中に飛行は終了した。 Astraはこのフライトで、軌道に到達することをいきなり目指していたわけでは…続きを読む

Rocket LabはCapella Spaceの衛星打ち上げに成功し通常の打ち上げ稼働状態に復帰
Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、ペイロードを失うという前回のミッション失敗を経て、正常な打ち上げ稼働状態に復帰した。わずか1カ月の間に、Rocket Labは前ミッションに使用されたElectron(エレクトロン)ロケットの欠陥を洗い出して問題点を修正。米国時間8月31日には、クライアントであるCapella Space(カペラ・スペース)のSequoia(セコイア)衛星を載せた打ち上げを、ニュージーランドの発射施設で成功させた。 Rocket Labの今回の「I Can’t Believe It’s Not Optical…続きを読む

Rocket Labが驚異的な回復力で早ければ8月27日に商用打ち上げを再開
Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、7月4日の打ち上げ失敗でペイロードを失ったものの、驚異的な復活を遂げ、わずか8週間で次なる商用専用ミッションの打ち上げウィンドウを設定した。ニュージーランド現地時間で8月27日午後3時5分から12日間となる。 7月末、Rocket Labは、1カ月にわたる内部調査と事故原因の特定を行った後、打ち上げ事業の再開に欠かせないFAA(米連邦航空局)の認可を得た(未訳記事)ことを明らかにした。原因は、それまで問題なく作動していたが、なぜか厳密かつ慎重なテストを受けていなかったひとつの部品にあった。Ro…続きを読む

スコットランドの宇宙港を規制当局と政府が完全承認、年間12回の打ち上げが可能に
The Northern Times(ザ・ノーザン・タイムズ)の記事によると、スコットランドで初めて計画されていた宇宙港が完全に承認され、建設と運用が進められることになった。この施設は、サザーランドの北部、北大西洋に突き出た半島の上に作られる。ここは、英国初の再利用可能軌道ロケットの開発を目指すOrbex(オーベックス)のロケット打ち上げ施設となる。 この承認には、大量の書類を提出する必要だった。それには、地元規制当局とスコットランド政府に向けた完璧な環境アセスメントも含まれている。完全な承認とは、建設が開始でき、今後数年のうちにここ…続きを読む

ロケット打ち上げスタートアップAstraが8月2日以降に初軌道飛行テストを実施、SpaceXなどより低コスト
米国拠点のロケット打ち上げスタートアップであるAstra(アストラ)は、初の軌道飛行テストの準備を進めている。天候に応じて、今週末か来週末にも打ち上げを実施する。同社は、アラスカ州コディアクから「Rocket 3.1」と呼ばれるロケットを打ち上げる。厳密に言えば軌道飛行テストに分類されるが、米国時間7月30日に開かれた記者会見では「最初の3回の打ち上げが、どれも正しく軌道に載ると信じているわけではない」とジャーナリストに対して早々に釘を刺していた。 「ホールインワンを狙っているわけではありません」とCEOのChris Kemp(クリス…続きを読む

Rocket Labの打ち上げは第2段ロケットの燃焼中に失敗、キヤノン電子開発の地球観測衛星などが消失
7月5日のRocket Lab(ロケットラボ)の、ミッション名「Pics or it didn’t happen」(写真がなければ信じない)の打ち上げは失敗に終わり、ロケット「Electron」と搭載した7つのペイロードすべてが失われた。ニュージーランド・マヒア半島にあるロケットラボ第1発射施設から打ち上げられた後、2段階目の燃焼中にロケットに障害が発生した。 ミッションは意図したとおりに進行したようにみえたが、打ち上げの「Max Q」フェーズ、つまりElectronロケットが宇宙空間に到達する前、最大気圧にさらされている時間帯に、機…続きを読む

NASAがアルテミス月探査計画に向けてブースターロケット6基を調達へ
NASA(航空宇宙局)は、コアブースター・ロケット SLS 6基をNorthrop Grumman(ノースロップ・グラマン)社に追加発注する準備を進めている(NASAプレスリリース)ことを今週発表した。6基のブースターは、NASAがArtemis 1(アルテミス1)、Artemis 2、Artemis 3のために確保している既存の3基に加わる。Artemis は2024年に予定されているミッションで、米国人を再び、そして米国人女性を初めて月に送り込む計画だ。 この発表は、提携企業が長納期のブースターを、NASAが必要とする時期に納入で…続きを読む

スコットランドの宇宙開発スタートアップSkyroraがロケットの準軌道打ち上げに成功
先週末は、SpaceX(スペースX)やRocket Lab(ロケットラボ)といった民間のロケット打ち上げ事業者を目指すスタートアップを含め、打ち上げミッションで忙しい週末だった。エディンバラに拠点を置くSkyrora(スカイローラ)は、米国時間6月13日土曜日にスコットランド沖の島からSkylark Nanoロケットの打ち上げに成功し、その計画の重要なマイルストーンを達成した。 Skyroraは小型ペイロードのための手頃な輸送手段を提供することを目標として、ロケットを開発している。同社は2018年の初ミッションを含めてSkylark …続きを読む

種子島宇宙センターからISSヘ、H-IIBによる「こうのとり9号機」の打ち上げが成功
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は三菱重工業のH-IIBロケットで、宇宙ステーション補給機である「こうのとり」の最後の1機を打ち上げた。この補給機は国際宇宙ステーション(ISS)に物資やペイロード、実験機器などを輸送してきたが、三菱重工は2022年の初飛行を予定している自動ドッキングなどの高度な機能を備えた後継機の開発を進めている。この後継機は、NASAが計画している月軌道ゲートウェイまでの長距離貨物輸送も視野に入れている。 今回の打ち上げは、H-IIシリーズにとってのマイルストーンであり、また次のフェーズへの区切りであるだけでなく、…続きを読む

Rocket Labが使い捨てElectronロケットのヘリでの空中キャッチに成功
Rocket Labは使い捨て用に設計されたたロケットを降下中に回収する方法を開発している。米国時間4月7日、同社は空中捕捉プロセスのカギとなる部分を実証するためのテストに成功したと発表した。予告なしに公開された動画にはヘリコプターがElectronロケットを空中でキャッチするところが撮影されている。 ロケットは打ち上げ後、大気圏外で衛星を搭載したキックステージ段を切り離し、大気圏に再突入する。回収プロセスのカギはElectronの1段目に誘導システムを搭載して操縦する点にある。これによって再突入角を調整し、1段目が大気との摩擦で損傷…続きを読む

Relativity Spaceは3Dプリントとクラウドベースのソフトウェアで新型コロナの嵐をやり過ごす
他のどの業界とも同様に宇宙関連の若いスタートアップや企業でも、新型コロナウイルス危機の煽りを受けてレイオフが相次いでいる。しかし、Relativity Space(レラティビティー・スペース)は、なんとかレイオフを回避できた。それどころか、世界的パンデミックにも負けず、新規に従業員を雇用している。RelativityのCEOで創設者のTim Ellis(ティム・エリス)氏は、大型3Dプリントと、クラウドベースのツールとテクノロジーの導入にフォーカスしたことが、会社を苦境に追い込まなかった大きな要因だと話している。 Relativity…続きを読む

小型ロケット打ち上げスタートアップFireflyがロケット産業大手Aerojet Rocketdyneと提携
Firefly Aerospace(ファイヤーフライ・エアロスペース)は、Aerojet Rocketdyne(エアロ・ロケットダイン)と手を組むことになった。これは、小規模な新規参入の宇宙スタートアップが経験豊富な伝統的ヘビー級企業と提携するという理想的なかたちだ。Firefly2013年に設立され、小型衛星用の打ち上げ機Alpha(アルファ)を市場に送り出すために、これまでに216万ドル(約2億3500万円)を調達している。 同社は、決定的な意味を持つ最初の打ち上げを、来年の2月から3月の間に予定し準備を進めていると、同社の創設者…続きを読む

HyperSciencesは超音速ドリル技術で宇宙飛行の「大逆転」を目指す
Eron Muskがトンネルを掘りながら、地球の遙か上空を飛びたいと考えているのは偶然ではない。HyperSciencesに聞けば、宇宙へ行く最良の方法は、ドリル技術を逆にして先端を上に向けることだと話してくれる。それは、一般にロケットだと思われている大きな筒の上に小さなペイロードが載っかったやつを推進するための、巨大で高価な燃料タンクの「段」を取り去ることを意味する。 今月、同社は準軌道飛行を成功させ、その冒険の旅を大きく前進させた。これは、NASAの助成金で行われた研究の第一段階を締めくくるものであり、概念実証のための打ち上げを2…続きを読む

イーロン・マスク、Starshipロケットの完成品を披露
イラストや製造中の写真でさんざんじらしたあと、Elon Muskはようやく完成したStarshipロケットを披露した。 Starship test flight rocket just finished assembly at the @SpaceX Texas launch site. This is an actual picture, not a rendering. pic.twitter.com/k1HkueoXaz — Elon Musk (@elonmusk) January 11, 2019 [Starshipのテスト…続きを読む

Rocket Lab、超小型衛星10基をまもなく打ち上げ(ライブ中継あり)
Rocket Labの商用ロケット “It’s Business Time”の(大きく遅れた)デビュー打ち上げから1ヶ月、同社が宇宙に運ぼうとしている次の顧客はNASAだ。今夜(米国時間12/12)午後8時打ち上げ予定のロケットは、NASAの小型衛星打ち上げ教育プログラム(ELaNa)XIXの一環として超小型衛星10基を運ぶ。 これはRocket LabにとってはじめてのNASA専用打ち上げであるだけでなく、新世代短期ターンアラウンド小型ロケットの特長を活かしたNASAのプロジェクト、”Venture Class Launch Ser…続きを読む

ソユーズロケットが事故から復活。来月初めにISSへの有人ミッション実施
10月、幸い死者は出なかったものの大きな注目を集めたソユーズロケット有人飛行ミッションの事故は徹底的な調査が終わり、米国、欧州、ロシア各国の宇宙開発機関はこの歴史ある発射システムの利用に前向きだ。ロスコスモス(ロシア連邦宇宙局)は、12月3日に国際宇宙ステーションへの有人飛行ミッションが発射されると発表した。事故からまだ2ヶ月も過ぎていない。 Nick Hague、Alexey Ovchininの両宇宙飛行士が軟着陸したその事故以来、あらゆる宇宙開発は速く実行する必要があることが明らかだ。ソユーズは現存する唯一の実績ある有人発射システ…続きを読む


