タグ: 海底ケーブル(用語)
海底ケーブルに関する記事一覧

毎秒1.7ペタビット、既存技術の7倍の容量を可能にするマルチコアファイバーによる光海底ケーブルの5つの基盤技術を確立
KDDI総合研究所は3月28日、1本の光ファイバーの中に複数のコアを持つマルチコアファイバーで大容量化した光海底ケーブルの実用化に向けた各種技術の開発と実証を行い、基盤技術を確立したことを発表した。これにより、アジア域をカバーする3000km級の光海底ケーブルを、既存システムの7倍(毎秒1.7ペタビット程度)に容量を拡大できるという。2020年代半ばの実用化を目指す。 KDDI総合研究所、東北大学、住友電気工業、古河電気工業、日本電気(NEC)、オプトクエストの6機関は、総務省の委託研究として大容量光海底ケーブルの研究開発を行っている…続きを読む

グーグルがケニアでクラウドソーシングアプリ「TaskMate」を展開、グローバル展開も検討
米国時間10月18日、Googleは、ケニアにTaskMateを立ち上げた。これはスマートフォンを利用して仕事を見つけ賃金をもらうというクラウドソーシングなアプリで、同社は成長途上のギグ経済を活用する。Googleはケニアで1年間の実験を経てこれからベータテストを行い、この大陸の他の国にも導入するための準備をする。このアプリはインドでもパイロットとして利用できる。 アプリTaskMateのユーザーは、企業が求める翻訳や写真撮影など、スキルを要する、あるいは要しないタスクを充足するが、求人が載るためにはGoogleの承認を必要とする。 …続きを読む

グーグルがアフリカへの約1114億円の投資を再確認、容量20倍の高速海底ケーブル含め
大規模なインターネット企業にとって、発展途上諸国は最も成長のチャンスがある地域を意味する。今日、その中でも最も大きな企業の1つが、この問題に取り組むための戦略を発表した。 Google(グーグル)は、アフリカの「デジタルトランスフォーメーション」を支援するために10億ドル(約1114億円)を投資すると発表した。これには、インターネットの高速化を実現するための海底ケーブルの敷設、中小企業向けの低金利融資、アフリカのスタートアップへの出資、スキルトレーニングなどが含まれる。 この計画は米国時間10月6日、GoogleおよびAlphabet…続きを読む

NEC・OCC・住友電気工業が世界初マルチコアファイバーを収容した海底ケーブルを開発、通信の大容量高速化に対応
日本電気(NEC)は10月4日、OCC、住友電気工業と共同で、非結合型マルチコアファイバーを収容した海底ケーブルを、世界で初めて開発したと発表した。これは、ファイバーケーブルの外径を変えずに伝送容量を拡大する空間分割多重技術のひとつ。1本のファイバーケーブルに複数の光伝送路を設けることができるというもの。5Gの普及や各国での相次ぐデータセンターの建設に伴い、国際的なデータ流通量の継続的な増大が予想される。そんな中、この技術による国際データ通信網の拡充が期待されている。 光ファイバーは、光の通り道となるコアの周りを屈折率の違うクラッドと…続きを読む

フェイスブックが支援する「2Africa」は完成すれば最長の海底ケーブルに
Facebook(フェイスブック)は米国時間9月28日、2Africa(ツーアフリカ)ケーブルの「2Africa Pearls」(ツーアフリカ・パールス)と呼ばれる上陸地に9つの新拠点を追加し、合計4万5000km以上の長さになることを発表した。この海底ケーブルはアフリカ、ヨーロッパ、アジアの3つの大陸を直接結ぶものだ。 フェイスブックによれば、今回の延長により、2Africaは完成すれば世界最長の海底ケーブルシステムになるという。これは、現在SEA-ME-WE 3ラインが持つ、東南アジア、中東、西ヨーロッパの33カ国を結ぶ総延長3万…続きを読む

フェイスブックが「2Africa」海底ケーブルネットワークをさらに4つの地域へ拡張
Facebook(フェイスブック)は米国時間8月16日、アフリカ大陸および中東地域をカバーする「最も包括的」な海底ケーブルを、さらに4つの地域へ拡張すると発表した。 Facebookは、China Mobile International(チャイナ・モバイル・インターナショナル)、MTN GlobalConnect(MTNグローバルコネクト)、Orange(オレンジ)、STC(サウジ・テレコム)、Telecom Egypt(テレコム・エジプト)、Vodafone(ボーダフォン)、WIOCCからなる「2Africa」コンソーシアムと共同…続きを読む

グーグルが米国とアルゼンチンを結ぶ新海底ケーブル「Firmina」発表、電力供給能力で前進
Google(グーグル)は米国時間6月9日、米国東海岸とアルゼンチンのラス・トニナスを結び、さらにブラジルとウルグアイにも陸揚げされる新しい海底ケーブルの建設計画を発表した。これは南米のユーザーに、Googleのコンシューマー向けサービスやクラウドサービスへの低遅延アクセスを提供することを狙いとしている。 この地域で最も近いGoogleのデータセンター(南米では唯一のデータセンター)はチリのサンティアゴ付近にあり、GoogleのCurie(キュリー)ケーブルで米国西海岸と結ばれている。 ブラジルの奴隷制度廃止運動家で作家のMaria …続きを読む

米欧を結ぶグーグルの新海底ケーブル「Dunant」が稼働開始、通信容量250テラビット/秒
Google(グーグル)は米国時間2月3日、パートナーのSubComと共同で、バージニア州バージニアビーチとフランス大西洋岸のサンティレール=ド=リエを結ぶ、同社が所有する非公開の「Dunant(デュナン)」海底ケーブルが開通したと発表した。 Googleがプロジェクトを最初に発表したのは、2018年半ばにさかのぼる。このケーブルは、初のノーベル平和賞受賞者であり、赤十字の創設者でもあるHenry Dunant(アンリー・デュナン)氏にちなんで名づけられた。当時は2020年にプロジェクトが稼働すると予想されていたが、大陸間の長い距離を…続きを読む

Googleがシンガポールとオーストラリアを結ぶ海底ケーブルに投資
Googleが今日(米国時間4/5)、シンガポールとオーストラリアのパースおよびシドニーを結ぶ新しい海底ケーブルへの投資を発表した。インドネシアのジャカルタを経由するこのいわゆるIndigoケーブルは全長約5600マイルで、これもやはりAARNet, Indosat Ooredoo, Singtel, SubPartners, Telstaなどから成るコンソーシアムが敷設する。 ケーブルは二つのファイバーペアを使用し、総容量が毎秒約18テラビットになる。将来、さらに拡張される予定もある。 Googleによると、この容量はGoogle …続きを読む

Googleも投資した日米間高速海底ケーブルFASTERがいよいよ供用を開始
Googleが海底ケーブルへの投資を始めたのは2008年だが、その中でも最大の投資は日本とアメリカ西海岸を結ぶFASTERケーブルへの、3億ドルの投資だった。2014年にGoogleは、NEC, China Mobile, China Telecom, Global Transit, KDDIなどから成る、二国間の接続を改良するためのコンソーシアムに参加した。そして同社の発表によれば、このケーブルが今夜(米国時間6/29)、供用を開始する。 この9000キロメートル、6ファイバーペアのケーブルは、毎秒60テラビット(60Tbps)の帯…続きを読む

エジプト当局、アレクサンドリア沖で海底ケーブルを切断しようとした3名を逮捕
エジプト当局が、アレクサンドリア沖合で海底インターネットケーブルを切断しようとしていた3人の男を逮捕した。切断されたケーブルは地中海に敷設されているもので、東南アジアおよび中東、そして西ヨーロッパを繋ぐものだ。アレクサンドリアを含めて39のランディングポイントがある。 ケーブルの運用を行なっているSeacomによると、切断行為の影響でエジプトでのネットワークに遅延が発生したとのこと。ケーブルはTelecom Egyptの所有になるものだ。 「軍が海底ケーブル切断中の3人を逮捕して、計画の完遂を防いだ」と、エジプト当局のスポークスマンは…続きを読む


