タグ: カリフォルニア大学バークレー校(組織)

UCバークレー。カリフォルニア大学バークレー校に関する記事一覧

  • より安価な義手を求めて

    より安価な義手を求めて

    Alt-Bionicsは、2019年の終わりにテキサス大学サンアントニオ校(UTSA)の技術シンポジウムに出場したまったく新しいスタートアップ企業で、波紋を呼んだ。同社は3BMの赤外線塗装硬化システムに次いで2位に終わったが、有望な技術とすばらしいストーリーを武器に国内外の話題をさらった。 同校のサイトに掲載された記事では、700ドル(約7万6000円)という義手の価格は、標準的なシステムにかかるコストの一部に過ぎないと紹介されていた。残りの記事のほとんどは、良いアイデアから市場性のある製品を生み出すまでの道のりに焦点を当てている。同…続きを読む

  • 即興で難易度の高い地形にも対応する「転ばないロボット」を研究者たちが開発

    即興で難易度の高い地形にも対応する「転ばないロボット」を研究者たちが開発

    ロボットというものは即興が苦手だ。いつもと違う路面や障害物に遭遇すると、突然停止したり、激しく転倒したりする。しかし研究者たちは、どんな地形にもリアルタイムで対応し、砂や岩、階段などで路面が急に変化しても、その場で直ちに歩幅を変えて走り続けることができるロボットの新しい動作モデルを開発した。 ロボットの動きは正確でさまざまな用途に対応でき、段差を登ったり崩れた場所を渡ったりすることを「学習」することができるが、これらの行動は個々の訓練されたスキルに近いもので、ロボットはそれらを切り替えて行っている。また、Boston Dynamics…続きを読む

  • バイオテックの巨大インキュベーター「Bakar Labs」、カリフォルニア大学に誕生

    バイオテックの巨大インキュベーター「Bakar Labs」、カリフォルニア大学に誕生

    独自のインキュベーターとアクセラレーターを運営するなど、州内のスタートアップエコシステムを育んできたカリフォルニア大学。このたび、同大学はバークレー校に巨大なインキュベーター「Bakar Labs(バカールラボ)」を開設することになった。年間80ものスタートアップ企業に、大学の施設やネットワークへのアクセスを提供する場となる。 かつてバークレー美術館だった美しいブルータリスト様式のWoo Hon Fai Hall(ウー・ホンファイ・ホール)に設置されるBakar Labsは、大学内で継続的に行われている分野を横断した取り組み「Baka…続きを読む

  • AIを組み合わせてロボットのピック&プレースをこれまでになく高速化する研究

    AIを組み合わせてロボットのピック&プレースをこれまでになく高速化する研究

    ロボットが得意とする仕事に、倉庫などでよく見る退屈な繰り返しの「ピック&プレース」作業があるが、いまはまだ人間のほうがその作業には優れている。カリフォルニア大学バークレー校(UCB)の研究者たちは、2つの機械学習モデルを組み合わせることで、ロボットが掴んだものを運ぶ道筋の計算をわずかミリ秒単位に縮めようと考えた。 人はモノを手で拾って、どこか別の場所に置くという動作をほぼ考えることなく行うことができる。それは長い間日常的に行ってきた訓練の賜物という以外に、私たちの感覚と脳がそうした作業によく適応しているためでもある。「このカップを手で…続きを読む

  • 直接会えなくてもリモートアクセラレーターには参加する価値がある

    直接会えなくてもリモートアクセラレーターには参加する価値がある

    私たちはUC Berkeley SkyDeck(UCバークレー・スカイデック)スタートアップ・アクセラレーターの2020年春のコホート(参加者)だ。初めてのリモートアクセラレーター(SAN FRANCISCO BUSINESS TIMES記事)に参加した。 参加者の多くは、バークレーを訪れるのを楽しみにしていた。なぜなら、Berkeley SKYDECKはいろいろな国の企業創設者のチームを支援し、ベイエリアでの人脈作りや、米国市場への道の開拓を手助けしてくれるからだ。 なので私たちは米国の各地から、さらには台湾、ロシア、トルコ、チリ、…続きを読む

  • カリフォルニア大学バークレー校が唾液によるPCR検査を試行

    カリフォルニア大学バークレー校が唾液によるPCR検査を試行

    カリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、同校のInnovative Genomics Institute(イノベーティブ・ジェノミクス・インスティチュート、IGI)が開発した新型コロナウイルス(COVID-19)向けの唾液検査の試行を開始した。 米国内で最初にこの疾病が確認されて以来、IGIではCRSPR研究の先駆者であるJennifer Doudna(ジェニファー・ダウドナ)氏の下で、ウイルス検査と治療方法の開発に励んできた。同校が試行している新たな唾液ベースの検査は、被験者の感染を調べる検査を実施するために、訓練を受け個人防…続きを読む

  • 産業用ロボティクスAIのスタートアップCovariantが約43億円調達

    産業用ロボティクスAIのスタートアップCovariantが約43億円調達

    米国カリフォルニア州バークレーを拠点とする創業3年のスタートアップであるCovariantは今週、Index Venturesが率いるシリーズBで4000万ドル(約42億5800万円)を調達したことを発表した。これにより調達総額は6700万ドル(約71億3300万円)になる。カリフォルニア大学バークレー校のPieter Abbeel(ピーター・アビール)教授を共同創業者とする同社は、産業用ロボットに自律性を持たせる研究・開発に専念している。 いまはますます多くの企業が、新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックの最中にあって前…続きを読む

  • UCバークレー校が海底光ケーブルを地震計にするテクノロジーを発表

    UCバークレー校が海底光ケーブルを地震計にするテクノロジーを発表

    地震の観測は重要な活動だが、精度をアップするためには地震活動が起きている場所になるべく近い地点に地震計を設置しなければならない。これが海洋の中心などになると困難を極める。そこでカリフォルニア大学バークレー校では海底に設置された光ファイバーケーブルを地震計に利用しようという研究が進められている。光ケーブルを利用して全地球的なテクトニクス観測ネットワークを構築しようという試みだ。 現在、地震計のほとんどは地上に設置されているため、地球に関するわれわれの知識は地球全体の3分の1しかない陸地に大きく偏っている。断層などの情報も海底については不…続きを読む