Atsushi Yukutake の記事

ユーザーデータは誰がどのように収集しているのか
【編集部注】執筆者のJose Nazario博士は、Fastlyにてセキュリティリサーチ部門のディレクターを務めており、”Secure Architectures with OpenBSD”や”Defense and Detection Strategies against Internet Worms”の著者でもある。 巨大なテック企業から街角の商店を含め、全ての企業はデジタル企業だ。パートナーやサプライヤーといった関係者から成り立つ大きなエコシステムの存在によって、企業はサービスを提供することができている。そして、日々生活がデジタ…続きを読む

Blue Bottle Coffeeが新たな大型投資ラウンドを計画中か
サンフランシスコのコーヒー戦争が再燃している! 情報筋によれば、昨年の7500万ドルにおよぶ大型資金調達から、1年わずかしか経っていないにも関わらず、Blue Bottleが新たな大型ラウンドを計画しているようだ。調達額については分かっていないが、コーヒーに対するシリコンバレーの投資家の大きな(そしてときに不思議な)興味を考慮すると、前回に近いか、同等レベルの金額に達しても驚きではない。シリコンバレー、そしてサンフランシスコのコーヒー愛には際限がなく、その熱は投資家にも飛び火しているようで、何千万ドルという資金がBlue Bottle…続きを読む

iMessage App Storeに登録された1650種類以上のアプリの大半を占めるステッカー
AppleのiMessage App Storeには、1週間ほどで、1650種類以上のアプリケーションやステッカーパックが登録された。これは、iPhoneのデビュー当時の総アプリ数、そして1000以上あった、iPadのリリース当時の対応アプリ総数を超えているものの、昨年公開されたAppe Watch向けApp Storeの3500という数字には届かない。Sensor Towerの新しい報道によれば、1番人気のアプリは”ステッカーパック”で、1251種類ものステッカーが、402種類のそれ以外のアプリと共にストア上に登録されている。 iM…続きを読む

Uberがドライバーの本人確認のため自撮りチェックを導入予定
Uberは新たに自撮りセキュリティチェックを導入予定で、今後同チェックをアメリカ全土に拡大していく計画だ。これはドライバー向けのチェックで、ドライバー詐称への対策とされており、今後は、ユーザーをピックアップするドライバーが、アプリに表示されている写真の人物と同一であることの信用性が高まる。 このシステムは、Real-Time ID Checkと呼ばれており、Microsoftの機械学習テクノロジーを利用し、その場で撮影された自撮り写真と登録写真を比較することができる。Uberは、このシステムをドライバー・ユーザー両者のためのセキュリテ…続きを読む

AppleがAmazon Echoの競合製品を開発中との噂
iOS 10の登場で、Appleはスマートホーム界にその名を刻むこととなった。サードパーティ製品に対して、Homekitの機能を提供することで下準備を進めていた同社は、シンプルな名前のHomeアプリという形で、ようやくセントラルハブを確立した。Homeアプリを使うことで、ユーザーはスマートデバイスごとのアプリをインストールしなくても、コントロールパネルからデバイスをモニタリングしたり、操作したりできるようになった。 もちろん、同アプリの成功は、全てAppleのハードウェアの普及度合いにかかっている。理想的には、Homeユーザーは2つも…続きを読む

転機を迎えつつあるハードウェアスタートアップへの投資
【編集部注】執筆者のChris Quinteroは、Boltでアソシエイトを務めている。同社はシードステージの企業を支援するファンドで、資本のほかにも、スタッフやプロトタイピング施設、専門知識などを、ハードウェアとソフトウェアどちらの開発も行っているスタートアップに対して提供している。 私たちは、まだハードウェアルネサンスの初期段階にいる。開発コストの低下や、製品を市場に届けるまでの期間の短縮、また、ハードウェアビジネスの性質が、コモディティ化した家電製品から定期収益型のソフトウェアサービスへと移行したことなどを背景に、VCはハードウ…続きを読む

自動印刷カメラアプリのFotr、iPhoneがフィルムカメラになったらどうなる?
あなたが最後に写真を印刷したのはいつだろうか。新しいiPhone向けアプリのFotrは、撮影された写真全てを自動的に印刷することで、写真印刷のリバイバルを目論んでいる。このアプリの根底にあるアイディアは、撮影枚数を減らして各写真のクオリティを向上させるという、アナログ写真の要素を取り戻すことだ。 これは電話の写真を撮っている電話の写真。 実際のところ、写真印刷はまだまだ死んでいない。フォトキナでも、プリンター一体型の新しいPolaroidのカメラが展示されていたほか、Leicaは、Sofortと名付けられた高級インスタントカメラを発表…続きを読む

インドのオンライン家具販売サイトPepperfryが3100万ドルを調達
インドの急速に成長する経済を背景に、都市部に移り住んで住居を構えはじめる人が増加している。その結果、持ち家や貸し家に家具を提供するためのネットサービスを運営する企業が誕生した。Pepperfryは、そのような企業のひとつで、本日(米国時間9月22日)インド中にビジネスを展開するために3100万ドルの資金調達を行ったと発表した。 設立から4年の同社は、元eBay幹部のAmbareesh Murty(Pepperfry CEO)とAshish Shah (同COO)によって設立された。彼らは、同社設立直前に「起業家となり、インドに秘められ…続きを読む

BrightFarmsが3010万ドルを調達、革新的な温室をアメリカ全土へ
農業テックスタートアップのBrightFarmsは、シリーズCで3010万ドルを調達し、アメリカ中に同社のハイテク温室と新鮮な農作物を提供しようとしている。 同社は、スーパーの店頭に並ぶ果物や野菜を、海外から輸入したり遠隔地から輸送したりせずに、全て地産し、新鮮な状態で消費者に届けることを使命としている。 アメリカの太陽光電力事業者の戦略からヒントを得たBrightFarmsは、同社の温室を使って育てられたサラダ用野菜やトマトを、長期間に渡ってスーパーに定額で販売するサービスも提供している。 BrightFarmsで育てられた農作物。…続きを読む

インターホンシステムのNucleusがシリーズAで560万ドルを調達、Alexa Fundがリードインベスターに
インターホンシステムの製造・販売を行い、8月から製品の出荷を開始したNucleusが、シリーズAで560万ドルの資金を調達した。 このラウンドでリードインベスターとなった、AmazonのAlexa Fundは、Alexaのテクノロジーを利用した製品を開発している、将来有望なスタートアップへの投資を行っている(Nucleusも、最近Alexaの音声認識機能をサポートしだした)。そのほかにも、Joe MontanaのベンチャーファンドであるLiquid2BやBoxGroup、Greylock Partners、FF Angel、Foxco…続きを読む

IndyCarの写真に見るiPhone 7に搭載されたデュアルレンズの重要性
iPhone 7と7 Plusが先週ローンチされ、最も話題になった機能のひとつが(複数の)カメラだ。 特にiPhone 7 Plusには、広角と望遠という2つのカメラが搭載されている。そのため、iPhone 7 Plusは光学2倍ズームに対応しており、ユーザーはデジタルズームにつきものの歪みに苦しむことなく、被写体に近づいて撮影することができるようになったのだ。 光学ズームは、どんなカメラマンにとっても嬉しい機能である一方、2倍ズームによって何が変わるかというのは、実際に撮った写真を見比べるまではなかなか実感しづらいものだ。 以前にも…続きを読む

バルセロナがAirbnbなど民泊サービスに対する取り締まりを強化
旅行者の間で高い人気を誇る、カタルーニャ州の州都バルセロナで、Airbnbはさらなるオペレーションの締め付けに直面している。家賃の上昇や、急速に普及した民泊プラットフォームを利用する旅行者の乱暴な振る舞いに対処しようしている地元コミュニティとの緊張感は高まるばかりだ。 バルセロナは、違法な旅行者向け宿泊施設の取り締まりに、しばらくの間取り組んできた。Ada Colau新市長は、昨年、宿泊施設の新規登録数に暫定的な制限を設け、この一時的な禁止措置は今年の夏まで延長されていた。そのため、現在ではバルセロナ市内で、新たに旅行者向け宿泊施設の…続きを読む

Facebookが新たなコードでAdblock Plusにさらなる反撃
クラウドソースで集まったAdblock Plusのハッカー軍は、Facebookが誇る統制の取れたエンジニア軍に追いつけていないようだ。 Facebookが、広告ブロッカーへの対応策をはじめて発表してから2日後に、Adblock Plus(ABP)はその回避方法を考えだし、「私たちは、オープンソースコミュニティを通してすぐに解決策をみつけると約束していました。私たちのコミュニティは、Facebookのような巨大企業にさえ勝っているようです」と豪語していた。 しかし、FacebookがABPの最新広告回避方法への対応策を実装してからすで…続きを読む

AIが人に代わって資産運用を行う時代
【編集部注】執筆者のNathan RichardsonはTradeItのファウンダー兼CEO これから5年後のAIに対する私たちの考え方は、2008年時点でのアプリに対する考え方と近いものになるだろう。そして、その頃には2016年がAIの石器時代のように映ることになる。 アプリは全く新しい消費者行動を生み出し、特にフィンテックの分野ではモバイルバンキングやシェアドペイメントを利用したサービスが誕生した。しかし、残念ながらアプリ経済はピークを迎えようとしているようで、アプリのマネタイズには各社が苦戦を強いられている。 アプリはそのうち過…続きを読む

InstagramがiPhone 7のカメラを有効活用すべく新機能を開発中
iPhone 7に搭載されたカメラの強力な新機能は、Instagramの次のバージョンでスポットライトを浴びることになる。Instagramのデザイン部門でトップを務めるIan Spalterは、iPhone 7の発表イベントでステージに上がり、iPhone 7にインスパイアされたInstagramの新機能のデモを行った。 新しいInstagramでは、指一本を上下にドラッグするだけでiPhone 7 Plusの望遠ズームレンズを操作することができる。これは、Snapchatに導入され人気を博した操作方法だ。触覚フィードバックによって…続きを読む

新たなスタートアップDoorkeysがインドの不動産市場を電子化
ようやくテクノロジーが欧米の不動産ビジネスを変えようとしているが、新興市場の方が住宅の購入や賃貸に関し深刻な問題を抱えている。世界各地で不動産に関する情報が不足している中、利用できる情報もでたらめにまとめられている上、さまざまな関係者が自分の利益を追求しながらこの業界に深く関わっているため、そのうち誰かを飛び越えてビジネスを行うこともできないでいる。 インドで誕生した新たなスタートアップのDoorkeysは、業界の透明性や効率性を高めるため、住宅売買のプロセスをオンライン化しようとしている。 Rising Straits Capita…続きを読む

iOS 10とwatchOS 3の配信日が9月13日に決定、mac OS Sierraは9月20日リリース
Appleの新しいモバイルOSであるiOS 10が、新しいwatchOSと共に9月13日より配信されるとAppleは本日のiPhone 7プレスイベントで発表した。iOS 10では様々な機能が強化されており、その一例として、Siriはサードパーティ製のアプリとも連携ができるようになった。これにより、ユーザーは声を使ってUberに車の手配をお願いしたり、Venmo上で支払を行ったり、ワークアウトを音声コマンドで一時停止したりといったことができるようになる。さらに、iOS 10には改良された写真アプリやマップアプリがインストールされている…続きを読む

米ドローン市場の今後の動き、法整備が進み投資は拡大していくのか
先週起きたアメリカ国内のドローン市場にとってのマイルストーンとなる出来事をうけ、米ドローンテック企業に対する投資への期待が業界内部で高まっている。しかし、実際に投資が加速するには少し時間がかかるかもしれない。 先日の記事で報じた通り、アメリカ合衆国運輸省(DOT)とアメリカ連邦航空局(FAA)はパート107(小型無人航空システムに関するルール)を施行し、ようやくドローン業界に関する規制がある程度明確化された。 パート107では、夜間の商業用ドローンの利用が認められていないほか、人の頭上や視界を超えたドローンの飛行は禁じられている。その…続きを読む

ついにiPhone 7では最小ストレージが32GBに
しばらくの間、iPhoneの16GBという最小ストレージが障害となっていた。時間と共にビデオやアプリ、写真といったコンテンツが次々と利用できるようになる中、16GBというストレージのせいで、新たなコンテンツを楽しむために、ユーザーは追加で大金を支払わなければならなかったのだ。 本日、ありがたいことにそんな時代が終わりを迎えることになった。iPhone 7の最も安価なモデルには、これまでの16GBではなく32GBのストレージが搭載されている。この結果、多くの競合他社のスマートフォンが搭載している最小ストレージにiPhoneがほぼ並んだこ…続きを読む

iPhone 7 Plusの背面に2台のカメラが搭載されている理由
長い間噂されていた通り、新しいiPhone(のうちとにかく一種類)には、背面にデュアルカメラが搭載されている。この変わったカラクリにはどんな効果があるのだろうか? iPhone 7 Plusに搭載されているカメラのうちのひとつは、28mm相当の通常の広角レンズを備えている。そしてもうひとつのカメラのレンズは、その倍の56mm相当というポートレイト写真に用いられるような画角だ。これによって光学2倍ズームが可能になり、少しズームをしたからといって画質が損なわれることがなくなる。さらにデジタルズームに切り替えた際には、触覚フィードバックが発…続きを読む


