Nariko Mizoguchi の記事

クラウドキッチンで次世代のレストランフランチャイズを作る台湾のJustKitchen
JustKitchen(ジャストキッチン)はクラウドキッチンを運営している。しかし同社は配達用の料理にのための調理施設を提供する以上のことをしている。同社は音楽や番組の代わりに、レシピやブランディングなど食をコンテンツとしてとらえており、食品フランチャイズの次の再実行を創造したいと考えている。JustKitchenは現在、台湾で「ハブアンドスポーク」モデルを展開しており、香港やシンガポールなど他の4つのアジアマーケットに、そして2022年には米国に事業を拡大する計画だ。 2020年創業のJustKitchenは現在、台湾でSmith …続きを読む

EV充電施設のEVgoがSPACとの合併を通じて上場へ
電気自動車(EV)向けの公共急速充電設備を所有・運営しているLS Powerの完全子会社EVgoは、特別買収目的会社(SPAC)のClimate Change Crisis Real Impact I Acquisition Corporationとの合併を通じて公開企業となることで合意した。 新しいティッカーシンボル「EVGO」で上場する合併会社の時価総額は26億ドル(約2700億円)となる見込みだ。100%自社で所有しているLS PowerとEVgoの全資本は今回の合併に合体させる。取引が第2四半期にクローズすれば、LS Powe…続きを読む

会計自動化スタートアップのGeorgesが44億円調達、ブランドも「Indy」に変更
フランスのスタートアップGeorges(またはGeorges.tech)は、3500万ユーロ(約44億円)の資金を新たに調達した。ブランドも新しくなり、今後は「Indy」と呼ばれる。同社は、フリーランサーや中小企業向けの会計自動化アプリケーションを開発してきた。 Singularがこの資金調達ラウンドをリードした。Singularについてご存じではないかもしれないが、GeorgesのキャップテーブルにSingularが載っているのは至極もっともだ。パリを拠点とするベンチャーキャピタルであるAlvenのパートナーだったJeremy Uz…続きを読む

中国の配車サービスDidiが新型コロナワクチン接種支援で10.4億円の基金を設立
世界中の国が新型コロナウイルス対策としてワクチン接種を準備している中、テック企業は率先して死に至ることのあるウイルスとの戦いをサポートしようとしている。中国の配車サービス最大手Didi Chuxing(滴滴出行)は米国時間1月22日、中国外の13のマーケットでの新型コロナワクチン接種の取り組みを支える1000万ドル(約10億4000万円)の基金設立を約束した。 この多目的基金は乗客がワクチン接種場所に行くのにかかる料金と、ヘルスケア分野で働く人たちがワクチン接種会場に移動するのにかかる料金を減額するのに使われる。また、各国政府と引き続…続きを読む

中国のeスポーツプロバイダーVSPNが海外展開に向け約62億円調達
eスポーツの「トータルソリューションプロバイダー」VSPN (Versus Programming Network)は6000万ドル(約62億円)のシリーズB+ラウンドをクローズした。本ラウンドにはProspect Avenue Capital (PAC)、Guotai Junan International、Nan Fung Groupが参加した。 中国ではeスポーツは巨大な産業で、eスポーツ会場など関連のエリアにも産業が拡大している。その中国でVSPNはeスポーツ競技会を開催している。同社は主要なトーナメント主催者であり、数多くの…続きを読む

AIを利用したリアルタイム音声文字起こしサービスOtter.aiがGoogle Meetでも利用可能に
すでにZoomでオンラインミーティングやウェビナーの録音に使われているAIを利用した音声文字起こしサービスのOtter.ai(オッターエーアイ)は米国時間1月21日、Google Meetのユーザー1億人超へのサービス提供を開始した。しかし今回の場合、Otter.aiはChromeウェブブラウザエクステンションとしてライブでインタラクティブな文字変換とビデオキャプションを行う。 インストールすると、Google Meetのコール中に「Live Notes」パネルがChromeウェブブラウザ上卯で直接起動し、Google Meetインタ…続きを読む

初のオールバーチャル開催となったCESについて思うこと
筆者は過去数年、実際の会場で開催されるトレードショーの価値についての疑問を口にすることに、自身が言及したいと思う以上により多くの時間を費やしてきた。多くの人を1カ所に押し込み、ブースからブースへと歩かせるというアイデアは、時代遅れのように思える。もちろん、過去においては重要なニーズを満たしてきた。しかし超コネクトしている世界においてそれらは遺物にすぎないのではないだろうか。 もしトレードショーがなくなるとしたら、それは段階的なプロセスとなり、本屋やレコード店のように(どちらも筆者が心から恋しく思っているものだ)文化的無意味の中にゆっく…続きを読む

リモート採用を支えるリファレンスチェック自動化のHiPeopleが3.1億円を獲得
ベルリンに拠点を置き、リファレンスチェックのプロセスを自動化したいと考えるHRテックスタートアップのHiPeople(ハイピープル)は、シードで300万ドル(約3億1000万円)を調達した。 ラウンドをリードしたのはMattias Ljungman(マシアス・ユンマン)氏のファンドであるMoonfireで、Capnamic VenturesとCherry Venturesが参加した。2019年後半の110万ドル(約1億1000万円)のプレシードに続くラウンドだ。特筆すべきは、シードラウンドが対面の会議なしで完全にリモートで完了したこと…続きを読む

大麻マーケティングのFylloが同業DataOwlを買収、2021年の大麻ビジネスの爆発的成長に期待
Fyllo(フィロ)は、大麻小売業者のためのマーケティングとロイヤルティのツールを提供しているDataOwl(データアウル)を買収した。 25州(そしてプエルトリコとジャマイカ)にまたがる320の大麻小売業者とすでに協業している、とFylloは述べた。マーケティング最高責任者のConrad Lisco(コンラッド・リスコ)氏によると、DataOwlの買収によって消費者データ、デジタル広告、企業コンプライアンスを組み合わせた業界「初のエンド・ツー・エンドマーケティングソリューション」を、CRMとロイヤルティを事業者のPoSシステムに組み…続きを読む

WeChatのeコマースが急成長、年間取引額は約25.6兆円
WeChat(ウィーチャット)はソーシャルネットワーキングアプリとして10年が経とうとする中、ショッピングへの野望を高め続けている。この中国のメッセージアプリは年間取引額にして1兆6000億元(約25兆6200億円)を仲介した。スーパーアプリで実行されるサードパーティのサービス「ミニプログラム」を通じて、ユーザーは服を買ったり、食べ物を注文したり、タクシーを呼んだりできる。 これは2019年のミニプログラムの取引額の2倍だ。ネットワーキングの巨人である同社はこれをビジネスパートナーとエコシステム開発者のための年次会議で発表した。通常、…続きを読む

Netflixの世界の有料会員が2億人超え、好成績を受け株価が急上昇
Netflix(ネットフリックス)は2020年第4四半期に有料会員を850万人増やし、目覚ましい成長で同年を締め括った。 それはつまり、ストリーミング大手の同社が現在、世界中で計2億400万人の有料会員を抱えていることを意味する。2020年を通じて新規会員は3700万人純増し、2019年の2800万人増を上回った。 こうした成長により2020年第4四半期の売上高は66億4000万ドル(約6895億円)、1株当たり利益(EPS)は1.19ドル(約123円)だったと同社は発表した。アナリストの予想は売上高66億3000万ドル(約6884億…続きを読む

RivianがEVピックアップトラック生産開始に向け2753億円調達
今夏の全電動ピックアップトラック生産開始に向け、Rivian(リビアン)は26億5000万ドル(約2753億円)を調達した。T. Rowe Price Associates Incのアドバイスを受けたファンドや個人がリードした本ラウンドにはFidelity Management and Research Company、 Amazon(アマゾン)のClimate Pledge Fund、Coatue、D1 Capital Partners、そのほかの既存・新規投資家も参加した。 本ラウンドに詳しい情報筋によると、Rivianは現在、2…続きを読む

クアルコム出資のチップメーカーKneronがフォックスコンからも資金を調達
サンディエゴと台北に拠点を置くスタートアップがエレクトロニクス業界の最大手数社からひっそりと資金ならびに契約を獲得している。エネルギー効率の良いエッジAIチップを専門とするKneron(クネロン)は、台湾の製造大手Foxconn(フォクスコン)と集積回路メーカーWinbond(ウィンボンド)から戦略的資金を調達した。 本ラウンドの1年前に、Kneronは香港の大富豪Li Ka-Shing(リ・カシン)氏のHorizons Venturesがリードした4000万ドル(約42億円)のラウンドをクローズした。他の主要投資家としては、Alib…続きを読む

DevOpsプラットフォームのGitLabが6240億円の評価額で200億円のセカンダリーセールを実施
GitLabはTechCrunchに、60億ドル(約6240億円)のバリュエーションをベースに1億9500万ドル(約200億円)のセカンダリーセール(株主間の株式売買)を実施したと認めた。CNBCが1月15日に最初に報じた。 印象的な評価額は、直近の2019年のシリーズEの後にやって来た。シリーズEでは27億5000万ドル(約2860億円)のバリュエーションで2億6800万ドル(約290億円)を調達した。つまり、その後18カ月足らずで評価額が32億5000万ドル(約3380億円)増加した。共同創業者でCEOのSid Sijbrandi…続きを読む

中小企業にHRプラットフォームを提供する独Personioが約130億円調達
2020年はどのように(そしてどこで)働くかが大きく変わり、組織はいかにうまく従業員を管理し、そのためにどのようなツールを使うか再考し始めた。米国時間1月18日、こうした難題を解決するテクノロジーを構築しているスタートアップの1つが、これまでの牽引力を強調する大きな資金調達ラウンドを発表した。 ドイツのスタートアップPersonio(ペルソニオ)は中小の事業所(従業員数10〜2000人)向けに、人材採用や従業員の教育・育成、給与支払い、勤怠管理、その他人事の主な機能をカバーするオールインワンのHRプラットフォームを展開している。同社は…続きを読む

TwitterがインドのソーシャルアプリDailyhuntに話題のツイートをまとめた「モーメント」を提供
立ち上げから5年、Twitter(ツイッター)の「Moments(モーメント)」が米国のソーシャルネットワーキングプラットフォームの外に進出する。 米国時間1月18日、Twitterはモーメントをインドのソーシャルアプリで展開すべくDailyhunt(デイリーハント)と提携したと明らかにした。Dailyhuntアプリには現在、世界第2位のインターネットマーケットであるインドで起こる新規イベントなどに関するキュレートされたツイートを表示する「Twitter Moments India」という専用タブがある。 この提携によりTwitter…続きを読む

Group NineのSPACが株式公開、約208億円を調達
Group Nine Media(グループナインメディア)は2020年12月、買収資金調達のためSPAC(特別目的買収会社)を設立したと明らかにした。 同社は現在、計画を進めており、米国時間1月14日にSPACのIPO価格を1ユニット当たり10ドル(約1040円)に設定し、合計2億ドル(約208億円)を調達したと発表した。現在はNASDAQでティッカーシンボル「GNACU」で取引されている。1月15日米国東部時間午後2時53分現在、株価は6.55%上昇した。(最終的にクラスA普通株式は、GNACとしてワラントはGNACWとして別々に上…続きを読む

CES 2021で注目を集めた高齢者の暮らしや介護者を支えるテックスタートアップ
新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックは、多くの高齢者が直面している問題に厳しいスポットライトを当てた。高齢者は、入院を必要とするケースが増加している最もリスクの高い人たちであり、老人ホームは特に集団感染に対して脆弱だった。新型コロナに対応する一方で、高齢者はまたロックダウンや隔離中に慢性病の治療を受けることが困難になるなど多くの問題にも直面している。 こうした問題の多くは、パンデミック後もなくならないだろう。国連によると、世界の65歳以上の人口は他のどの年代より速く増加している。と同時に、介護者、特に老人ホームではなく引…続きを読む

通信衛星オペレーターの英OneWebがソフトバンクなどから約1450億円調達
破産を申請し、英国政府とBharti(バーティ)から救済の資金提供を受けるなど波乱の1年を乗り越え、2020年12月に一部の衛星打ち上げで再浮上したロンドン拠点のブロードバンド衛星オペレーターOneWeb(ワンウェブ)は米国時間1月15日、14億ドル(約1450億円)の資金調達をクローズしたと発表した。第1世代衛星648基の残りを打ち上げるのに十分な額だと同社は話している。 2020年12月にOneWebは新たに36基の衛星を打ち上げ、現在軌道にある衛星の数は110基になった。つまり、打ち上げる第1世代衛星はまだ500基超残っているこ…続きを読む

救急サービスを改善する次世代プラットフォーム開発のCarbyneが26億円調達
新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックへの対処に関しては救急サービスが引き続き主力だ。米国時間1月14日、救急サービスの改善を支援するテクノロジーを開発する企業が、事業を拡大し続けるための資金調達ラウンドを発表した。 Carbyne(カーバイン)は救急サービスを対象としたクラウドベースのプラットフォームを開発するイスラエルのスタートアップだ。このプラットフォームは、電話をかけてきた人々に関するより完全な情報を特定し、より迅速に応答するための新しい遠隔医療サービスとなる。同社は2500万ドル(約26億円)を獲得した。 同社…続きを読む


