Maeda Hiroaki の記事

Google Glass、HDR撮影と音声入力によるキャプション追加に対応
読者の方々の中には、Google Glassを手に入れる機会を得て、そして1500ドルを用意して実際に入手したという人もいらっしゃることだろう。そういう人にとっての朗報が届いた。カメラの性能が大幅にアップしたのだ。 GoogleはGoogle Glass関連ソフトウェアを毎月アップデートしていくことを約束している。今回はその約束の一環として、写真関連で重要な2つのアップデートをリリースしたのだ。ひとつはHDRであり、そしてもうひとつがキャプション追加機能だ。 最近は、スマートフォンでもHDR(High Dynamic Range)写真…続きを読む

Stamplia:メールテンプレートに特化したマーケットプレイス登場
Stampliaというサービスの提供が始まった。サービスを運営しているのは、フランスのスタートアップであるKiwupだ。サービスの内容は、HTMLメール用のテンプレートマーケットプレイス。メールマガジン、取引上のやり取り、ないしサービス申込みの際にやり取りするメールのテンプレートを作成して、ここで販売することができるわけだ。テンプレート利用者の観点で言えば、いちいち自分でメールをデザインして時間を費やす必要もなくなる。 「事業者の方々は、何を伝えるべきかというのは当然に理解しています。しかしデザイン面については知識がないケースがほとん…続きを読む

TweetDeckファウンダーのDodsworthがTwitterから離脱。TweetDeckの将来は?!
TweetDeckのファウンダーであるIain Dodsworthが、Twitter社を去った。TwitterがTweetDeckを買収してから2年が経ち、Dodsworthとしては「何か新しいことを始めるタイミングだ」と感じたそうだ。 Dodsworthの離脱により、Twitter社によるTweetDeckの扱いはどのように変わってくるのだろうか。少し前には、iPhone、Android、およびAIR版の開発を停止している。WindowsおよびMac向けのネイティブアプリケーションはまだ提供されているが、今後はウェブ版に注力していく…続きを読む

Google、当面の間はGlassを使った顔認識アプリケーションの提供を認めず
Google Glassの普及を目指すのであれば、Google Glassが実現してしまうかもしれない不気味さというのを、丁寧に潰していく必要があるのだと思う。この度Googleが行った発言も、「悪を成さない」という方向から、薄気味悪さを減少させようと考えてのことだと言えよう。 Googleの発言とは、Glass G+ページに掲載された、Googleの公式発言のことだ。Glassを使って、周囲の人々の顔認識を行うようなアプリケーションの開発を認めないとするものだ。 Googleは以前より、現時点での顔認証の実現については慎重な姿勢を表…続きを読む

Kiipの報奨システムを統合したAny.DO。To-Doアプリに愉しみを実装し、習慣化を企図
To-Doリストが好きだという人は、もちろんAny.DOをご存知のことだろう。この分野中、大いに注目を集めているサービスで、つい先日も350万ドルの資金を調達したばかりだ。さらにサービスの質を向上させていくのに資金を活用していくそうだ。ところでこのAny.DO、さらなる進化を目指してKiipの報奨プラットフォームを組み込んでいる。To-Doを達成すると「ご褒美」を受け取ることができるのだ。 これはAny.DOにとってもKiipにとっても面白い試みだといえよう。Kiipは利用者が何かを達成した際に、広告主からのプレゼントを配布するための…続きを読む

テスラモーターズのCEO、Elon Musk曰く「電気自動車業界に参入したのは、競合がなさそうだったから」
テスラモーターズのファウンダーであるElon Muskが、D11カンファレンスにおけるキーノート講演で、電気自動車事業に参入した理由を述べていた。曰く、他に誰も電気自動車を作ろうとしなかったからなのだそうだ。Musk自身、電気自動車事業への参入が「最も無分別な行為のひとつ」であり、気違い沙汰のようにも感じられたと話している。 「ほとんどの人は正気の沙汰でなく、大変に愚かしいことであると考えたようです」とMuskは述べる。「私自身が参入を決意したのも、目の前に広がる大きな市場をイメージしたからというわけではありません。あまりにもリスクが…続きを読む

背面カメラなしの16GB iPod Touchが登場。日本版Appleストアでの価格は22,800円
Appleストアに、iPod touchのマイナーチェンジ版が登場した。ストレージ容量は16GBで、リアカメラなしで229ドル(国内価格は22800円)という価格になっている。背面カメラを搭載している第五世代iPod touchと、iPod nanoの間を埋めるプロダクトという位置付けなのだろう。 基本的にはこれまでのiPodおよびiPhoneと同じで、4インチのレティナ画面を搭載している。但しカラーバリエーションはブラック&シルバーの1種類のみとなっている。そして第五世代を発表して以来提供してきた16GBのiPod Touchと入れ…続きを読む

Mary Meeker、2013年版インターネットトレンドレポートをリリース。モバイル向け広告支出は大いに拡大の余地あり
Kleiner Perkins Caufield & ByersのパートナーであるMary Meekerが、D11 Conferenceにて2013年版のInternet Trendsレポートを発表した。ブロードバンド利用者およびモバイル利用者が大いに増えている。ただし、スマートフォンの普及およびモバイル広告についてはまだまだ拡大の余地があるとしている。 2012年末の段階で、全世界には24億のインターネット利用者がいるそうだ。前年比では8%増となっている。これもなかなかの数値だが、モバイル利用者の増加率はそれをはるかに上回る。モバイ…続きを読む

調査報告:無人運転カーを信頼する人は全世界で57%、ただし子どもを乗せても良いという回答は46%
コンピューター制御の自動運転(運転手なし)カーに対する消費者意識調査は既にご覧になっただろうか。Ciscoがとりまとめたものだ。調査のほとんどはネットワーク経由での購入についてのものだが(やはりカーディーラーが嫌いだという人は多い様子だ)、自動運転カー(driverless car)についての意識調査も掲載している。回答者のうち57%が、無人運転カーが辺りを走っていても平気であるとしている。ただし、それぞれのマーケットによっても受け取り具合は異なるようだ。 どうやら、新興国の方が自動運転カーを許容する意識が高い様子。たとえばブラジルで…続きを読む

近隣居住者オンリーのソーシャルネットワークを展開するNextdoor、iPhone用アプリケーションを投入
近隣の住人の間でのみ利用できるソーシャルネットワークサービスというのがある。Nextdoorというようなサービスだ。このNextdoorが、iPhone向けのモバイルアプリケーションをリリースした(日本では未公開の様子)。 ネイティブアプリケーションのリリースを行う前から、サンフランシスコ発のNextdoorはなかなかの人気を集めていた。CEOのNirav Toliaに最近インタビューを行ったところ、Nextdoorの利用者は50州に広がり12600の「ご近所」ネットワークを生んでいるのだそうだ。3ヵ月前の段階では、「ご近所」ネットワ…続きを読む

Evernote、To-Doないしプロジェクト管理用途向けに希望の多かったリマインダ機能を実現
EvernoteをTo-doリストアプリケーションとして使っている人も多い。そういう人にとって、きっと大歓迎のアップデートだろう。EvernoteおよびEvernote Businessでリマインダが利用できるようになったのだ。とりあえず対応したのはMac、iOSおよびウェブ版。Mac版およびウェブ版では右上に、そしてモバイル(iPhoneおよびiPad)版では下の方にある目覚まし時計アイコンで設定することができる。 大騒ぎするようなことではないと感じる人もいるかもしれない。しかしリマインダをつけて欲しいという要望は、トップ3に入るも…続きを読む

センサーハッキングを通じて、データリテラシーを指導するSensors for Studentsが発進
今年のGoogle I/Oでは、会場のあちらこちらにセンサーデバイスが配置されていた。会期の間、さまざまな環境データを収集していたようだ。I/Oに限らずとも、あらゆるところに「センサー」が配置されているのが現代であるとも言える。私たちの使っているスマートフォンも「センサー」のひとつであるし、また「スマート家電」などもやはり「センサー」の中に含めることができる。そんな中、ManyLabsから「小さなうちからセンサーに慣れ親しんで欲しい」と考えるKickstarterプロジェクトが登場してきた。 プロジェクトの名前はSensors for…続きを読む

モバイルウェブにネイティブアプリケーション風機能を追加するBrow.si、オープンベータでアドオンの提供を開始
ネイティブアプリケーションとウェブのどちらが良いのかという議論がある。どうやら最近はモバイルウェブの形勢が悪いようだ。FacebookのZuckerbergが声高にHTML5を非難したことも要因となっているだろう。但し、そうはいってもパブリッシャーにとってみれば、ウェブサイトの方が「基本」になるものだ。しゃれたネイティブアプリケーションをリリースしていても、それでもウェブサイトなしで済ませるということは考えにくい。 そんな現状の中、MySiteAppがBrow.siというプロダクトを発表した。現段階では公開ベータとなっている。こちらの…続きを読む

2005年にスタートしたYouTubeは8歳へ。毎分100時間分のビデオを加えて成長中
YouTubeが8歳になった。もうそんなになるのかと思う人もいれば、もっと昔からあったんじゃないのかと驚く人もいることだろう。サービスがスタートしたのは2005年のことだった。マイケル・ジャクソンの児童に対する性的虐待疑惑について無罪が言い渡され、ランス・アームストロングがツール・ド・フランスで7度目の勝利を収め、そして人気テレビドラマのArrested Developmentが放送されていた時代のことだ。 振り返ってみれば、多くのことが当時とは異なったものとなっている。しかしYouTube成長の勢いというのは当時のまま、変わらないよ…続きを読む

Evernoteのノートブックをブログ化するPostach.io、ベータ版にてサービス提供中
EvernoteのDevcupと呼ばれるハッカソンにも参加しているPostach.ioがなかなか面白い。Evernoteのノートブックをコンテンツ・マネジメント・システムとしてブログを構築するものだ。提供しているのはバンクーバーのInput Logic。サービスを提供し始めて4週間ほどだがEvernoteともマネタイズについて話をしつつ、また投資家からの資金も獲得している。 Input Logicの設立は2年前のこと。UIデザイナーのShawn AdrianとプログラマーのGavin Vickeryの2名が、まずはソフトウェア開発会社…続きを読む

インテリジェントなTo-Doリストを提供するAny.DO、個人向けツール拡張を視野に、350万ドルの資金を調達
Q:いったいどういうわけでTo-Doリストアプリケーションに350万ドルもの資金が必要になるのだろう?。A:単なるTo-Doリストを超えたTo-Do関連アプリケーションに発展していくから。と、そんなわけで、ウェブおよびモバイル環境で利用される人気のTo-DoアプリケーションであるAny.DOがシード資金の獲得をアナウンスした。今回のラウンドをリードしたのは、これまでにも出資しているGenesis Partners。他にもInnovation Endeavors(Eric Schmidtのファンド)、Joe Lonsdale、Blumb…続きを読む

App Storeの累計ダウンロード数が500億、追うGoogle Playもその差を詰めて480億を達成
モバイル向けのソフトウェア販売ということでは、AppleがAndroidに対して一日の長がある。しかしこの両者の差(ダウンロード数)が徐々に接近しつつある。Google PlayおよびApp Storeの双方からアナウンスがあったのだが、その数値はお互いに非常に近いものだった。 Appleの方は、発表によると500億件のダウンロードを達成したのだそうだ。実のところ、アナウンス前からAppleのサイトの隠れた場所でアナウンスのためのコードが用意されていて、発表時には既にみんなが知っているという状態だった。発表のタイミングがGoogle …続きを読む

Google Now、リマインダや音楽等、新しく6種類の「カード」を追加
GoogleからGoogle Nowについてもアップデートの発表があった。AndroidおよびiOSで利用する自動情報提示インテリジェントツールである「カード」に、新たに6種類が加わることとなった。加わったのは位置情報を活用するリマインダ、公共交通機関情報、本、音楽、テレビ、そしてゲームに関するものだ。いずれもこれまで同様に利用者にとってタイムリーに表示される。 たとえば新しいリマインダカードは時間、一緒にいる人、位置情報に基いて情報を表示する。また自然言語処理を行うことができ、簡単に音声コマンドでセットすることもできる。Appleが…続きを読む

Google曰く、累計のアプリケーションインストール本数は480億本。1年前比で2.5倍の伸び
6年めを迎えるI/Oディベロッパーカンファレンスがサンフランシスコで始まった。その席でアナウンスされたデータによれば、Android利用者はこれまでに480億のアプリケーションをインストールしたのだそうだ。ここ2ヵ月間でも25億のアプリケーションがインストールされているのだとのこと。Androidのプロダクトマネジメント部門のバイスプレジデントがI/Oのキーノート冒頭で述べたデータだ。また、Androidデバイスのアクティベーション数は9億台にのぼり、昨年アナウンスした4億台を大幅に上回っているのだそうだ。 ちなみにアプリケーションの…続きを読む

Raspberry Piのカメラモジュールがついに発売開始。25ドルで画像センシング機能を搭載可能
ハードウェア系ハッカーな人たちは既に感知しているだろう。Raspberry Piのカメラモジュールが、ついにRS ComponentsおよびPremier Farnell/Element14といったPiサプライヤーより発売開始となった。温めてきた、Piを利用するカメラ系プロジェクトをついに実行できるようになったわけだ。 カメラモジュールは発売になったばかりだがRSのウェブサイトでは一時的に品切れとなっているようだ(Element 14には在庫があるらしい)。カメラモジュールの価格は17ポンド(約25ドル)となっている。 このカメラモジ…続きを読む


