Vineet Thanedar の記事
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[jp]Farmigoは農家をサポートするクラウドアプリ
米カルフォルニア州サンラファエル市 (サンフランシスコ市の近く)のFarmigoがCSA(community supported agriculture、提携農家)と手をとったビジネスを展開している。 カルフォルニア州、特にサンフランシスコ近辺でCSAはここ数年静かな盛り上がりを見せている。意外かもしれないが、カルフォルニアは農業がとても盛んな州だ。エコブームに合わせて、無農薬・有機農法の野菜は年々売上を伸ばし、近辺の食材を優先して食べるLocavore(近食家とでも呼ぼうか)という運動も地道な伸びを見せている。CSAと提携し、近辺の…続きを読む

セレンディピティーの神話
編集部注:Henry “Hank” Nothhaft, Jr.は、Trapitのファウンダー兼CMOで、同社のウェブコンテンツ用バーチャルパーソナルアシスタントは、SRIおよびCALOプロジェクトから生まれ、現在はまだベータテスト中だ(Appleに買われた会話型検索エンジンのSiriもCAROプロジェクト発)。 最近のメディアおよびテクノロジー業界に現れてきた興味深いコンセプトに「セレンディピティー」がある ― 本人が頼みもしないのに欲しいものが出てくることだ。 この一見ありふれた要求にもかかわらず、セレンディピティーの概念はあいまい…続きを読む

ソーシャル(S)は群れるSから多くの「個」が輝くSへ: 次世代Sが成功するための7つの原則
[筆者: Gina Bianchini] ソーシャルな製品は、おもしろい猫だ。すごく経験豊富な製品デザイナーが抱き上げようとしても、ソーシャル製品はその手をするりと抜けて逃げていく。ソーシャル製品に関する当然のような定説は多いが、それ以上に多いのが、あまりにもまずい間違った設計ノウハウの数々だ。とくに、細かい部分の決定では、何が重要かを設計者自身が知らないことが多い。 しかし、Webのノイズの一部になりはてることなく、人の時間とお金をとらえる力のある、すぐれたソーシャル製品が共通して持っている特性は、それらがいくつかの重要な設計原則を…続きを読む

Appleのクローズド戦略が反トラスト法問題に陥る理由
編集部注:ゲストライターのTim Wuはコロンビア法科大学院教授で、最近の著書にThe Master Switch: The Rise And Fall Of Information Empiresがある。先週同氏はここで情報モノポリーについて激論を戦わせた。 反トラスト問題の注目は長い間Googleに向けられてきたが、本来その動向を注視すべき会社はAppleだ。1980年代初めにAppleのSteve Jobsは、Apple当初のオープンデザインを捨て、「クローズド」― あるいは同社が好む「統合的」― 手法によるコンピューターやエン…続きを読む

ソーシャルなWebから未来は個人のWebへ
[筆者: Amit Kapur, Gravity CEO, 元MySpace COO] ぼくと仲間たちがMySpaceに加わったときは、インターネットの使い方を変えるソーシャル革命の最先端を突っ走るという、幸運なタイミングだった。しかし今は、新しい大津波のようなものが押し寄せている。Webを再び変えようとしているそれは、個人革命(personal revolution)だ。 情報の過負荷 今の人間は、とても消化しきれないほど膨大な量の情報に、毎日、押しつぶされそうになっている。1日のツイートが9000万、毎分YouTubeにアップロー…続きを読む

1年で3回の資金調達(総額$10M)を成功させたわずか5枚のプレゼンスライド
編集者注記: このゲスト記事では、SocialcastのファウンダTim Youngが、わずか5枚のスライドによるプレゼンテーションで、1年に3回の調達ラウンドを実現し、総額$10M(1000万ドル)の資金を獲得した彼自身の経験を、詳しく述べている。この記事は最初、“Knowledge Is Social”に掲出された。 “お手間は取らせません。スライドを5枚見ていただくだけで、わたくしどもの事業を十分にご理解いただけると思います。” San Franciscoに引っ越してから1年あまりになるが、今日までの毎日、Socialcastと…続きを読む

Androidアプリケーションのベスト30(2010年後半版)
編集者注記: このゲスト記事を書いたAlex Ahlund (@alexahlund)は、AppVeeとAndroidAppsの元CEOで、両社はモバイルアプリケーションのディレクトリ(目録)サービスAppoliciousに買収された。彼は現在、Appoliciousのアドバイザーである。彼のこの前のゲスト記事は、iPhoneの好評アプリケーションを紹介している。 あらゆるメディアがiOS(iPhone、iPad、iPod Touch)アプリケーションの市場に注目しているが、Androidも急速に伸びていることを忘れてはならない。An…続きを読む
![[jp]日本は本当に「起業家に冷たい国」なのか?](/wp-content/themes/techcrunch-jp-2015/assets/images/210x210.png)
[jp]日本は本当に「起業家に冷たい国」なのか?
磯崎哲也氏はビジネスやファイナンスを中心とするブログおよびメルマガの「isologue」で知られる公認会計士でありシステム監査技術者であり公認金融監査人。さまざまなビジネスについて金融や会計の知識を使いながらわかりやすく解説してくれるisologueは、絶大な人気を博している。ベンチャーについての造詣も深く、氏自ら1998年からベンチャービジネスの世界に入り、カブドットコム証券の立ち上げやネットイヤーグループの設立に携わっている。このほかカブドットコム証券社外取締役、ミクシィ社外監査役、中央大学法科大学院兼任講師などを歴任している。そ…続きを読む

未来のテレビはHTMLに乗ってやってくる
[筆者: Andrew Baron] この記事のタイトルは、古くて新しい。光ファイバとブロードバンドの普及により、今年は家庭のコンピュータとリビングルームのテレビを一体化する試みが熱を帯びてきた。AppleやGoogleはテレビの視聴者を奪い合う反面で、どちらもコンテンツの配布のためにはWebを現状のオープンな状態のまま使い、Webの地位をさらに高めるとともに、どちらも自分の提供物をHTML(とくにHTML5)でコントロールしている。 この目標に向けて、AppleはGoogleよりも一歩先を行っているようだ。Appleは独自にABCや…続きを読む

音楽スタートアップはこれからも成功する: MOGのCEO David HymanがimeemのDalton Caldwellに反論
このゲスト記事を書いたDavid Hymanは自称音楽ジャンキー(junkie, 中毒者)で、有料の音楽サービスと音楽コンテンツのポータルを提供するMOGのCEO兼ファウンダだ。MOGの前には、世界最大の音楽データベース/音楽同定サービスGracenoteのCEOだったが、それは2008年に$260M(2億6000万ドル)でSonyに売った。さらにその前はMTV Interactiveのマーケティング担当上級副社長、次いでAddictedとNoiseの協同ファウンダだった。後者はマルチメディア音楽報道サイトの先がけで、24時間ぶっ続け…続きを読む

成功するスタートアップの13のビジネスモデル(第二部)
編集者注記: この記事は、Steven Carpenterによる、消費者向けインターネットビジネスのビジネスモデルを分析する記事の第二部である。ぜひ、第一部からお読みいただきたい。 消費者向けインターネットスタートアップの主なビジネスモデルの数は、いわゆるパン屋の1ダース(13個)ある。本稿の第一部では、まずインターネット企業を3つのタイプに分け(メディア、有料サービス、物販)、さらに13のビジネスモデルの最初の4つを解説した(検索、ゲーム、ソーシャルネットワーク、ニューメディア)。各ビジネスモデルの解説記事には、主な収益要因と、年商…続きを読む

成功するスタートアップの13のビジネスモデル(第一部:第二回)
【第一部:第一回からの続き】 ビジネスモデル1: 検索 検索企業は、製品やサービスを探す消費者への露出を最大化しようと努める。クェリを多く扱えれば扱えるほど、ユーザが有料リンク(検索広告等のリンク)をクリックしてくれる確率は高くなる。この種の企業の、重要な測度は: Monthly Uniques(月間ユニークビジター数) Queries Per Month(月間クェリ数) Percentage of users that click a paid link(有料リンクをクリックしたユーザの比率) Revenue Per Click(1…続きを読む

成功するスタートアップの13のビジネスモデル(第一部:第一回)
先月のTechCrunch Disruptの後を受け、それにまた、人気のある顧客開拓方法論である“Lean Startup”(痩せ形の、贅肉のない、スタートアップ)のいわば企業経営篇として、本稿では特定の企業の稼ぎ方ではなくて、消費者向けのスタートアップがお金を稼ぐ方法を、一般的に分類してみたい。これから起業する方にとって、これらの、ビジネスモデルの基本分類は、自分の会社のメインの収益源を構想するための参考になるだろう。あなたの企業にとっていちばんぴったりの収益源を見つければ、売上1000万ドルのスタートアップも夢ではない。 (本稿の…続きを読む
![[jp]電動バイクのBrammoが製造パートナーとしてシンガポールのFlextronicsを選定。世界進出も近い?](/wp-content/themes/techcrunch-jp-2015/assets/images/210x210.png)
[jp]電動バイクのBrammoが製造パートナーとしてシンガポールのFlextronicsを選定。世界進出も近い?
今年7月に紹介した電動バイクメーカーのBrammoは世界製造パートナーとしてFlextronicsを選定したと発表した。Fextronicsはシンガポールに本社を置く電子機器の受託生産企業で(いわゆるEMS、Electronics Manufacturing Service)、EMS業界の大手として筆者お気に入りのLenovoのノートパソコンのOEMなどを手がけているが、今回は一味違った製品が製造ラインに乗ることになる。 電動バイクは従来のバイクよりは家電製品との相似点が多いと考えるBrammoによれば、電池や電動モーター、電装部品な…続きを読む

検索バブルはいかにしてサービスの成長を妨げてしまったのか。当事者の視点から歴史を振り返り、現在の危機を認知する
Ali Partoviはエンジェル投資家兼スタートアップアドバイザーで、起業経験も多数だ。共同創立者となっていたiLikeは2009年にMySpaceが買収し、その前のLinkExchangeは1998年にマイクロソフトが$265M(2億6500万ドル)で買収している。ポートフォリオにはZappos、Tellme、Ironport、およびFacebookなどの成功企業を見ることができる。Facebook Platformの重要性を最初に認識していた1人であり、本稿をお読み頂ければわかるように、検索サービスにおけるビジネスチャンスを最初…続きを読む

ネット中立性をモバイルプラットホームにも拡張すべき理由
編集部注:このゲスト寄稿は、ChaChaのファウンダー兼CEOであるScott Jonesによる、最近の「T-Mobile テキスト税」が今なぜネット中立性問題なのかに関するオープンレターである。 連邦通信委員会(FCC)が ネット中立性問題と、その延長線上でモバイルブロードバンド規制をもてあそんでいる間に、火の手は上がり始めている。今のところまだ火は小さいが、やがて燃え広がって手のつけられない大火事になる恐れがある。なぜお気に入りのウェブサイトやモバイルアプリを使えないのか、という疑問を消費者に残したまま。 ネット中立性の概念はきわ…続きを読む

ハーバード大学のサイトでシアリスを売ってる?–Webスナッチャーの時代に検索はどうあるべきか
編集者注記: このゲスト記事を書いたMichael Marksonは、検索エンジンBlekkoのマーケティング担当副社長だ。その前には、彼は、ニュースサイトTopixのファウンダで事業開発担当副社長だった。 〔Blekko関連記事(1)、(2)。〕 1956年作のホラー映画の古典Invasion of the Body Snatchers*では、架空の都市カリフォルニア州サンタミラの市民が、各人の完全なそっくりさんに置換される。その、にせものたちは、豆の莢(さや)のようなものから生まれて成長する。莢から生まれた連中の目的は、全員で力を…続きを読む

ゲスト寄稿:ちっぽけなソマリランドは、世界初のキャッシュレス社会になれるか?
ボブ・ディランがある時こう言った、「カネはしゃべらない、毒づくだけだ」。しかし、アフリカのソマリランドの首都ハルゲイサでは、金は腐っている。文字通り腐った紙のような悪臭を放っている。まるでモンスーンの中の雨漏りのする図書館のように。 なぜなら、多すぎるからだ。1ドルが1万7000ソマリランド・シリングに当たり、最高額紙弊は500シリング札なのだが、これが決して最も出回っている紙弊ではない。両替商は札束の山に囲まれ(左の写真、下のビデオ)、子供たちは手押し車一杯の札と共に動き回る。1930年代ワイマール期ドイツでドイツマルクの価値がなく…続きを読む

電話番号は死んでいる、気付いていないだけだ
編集部より:このゲスト寄稿のライターはNikhyl Singhal。音声アプリケーションのスタートアップSayNowの共同ファウンダー兼CEOである。 人類最大の発明の一つである電話番号が、絶滅の危機に瀕していることなどありうるだろうか。 Mark Zuckerbergに聞けばよい。今年、果たしてFacebookが、マーベル(旧AT&Tグループ)と同じように100年後も存在しているどうか聞かれた時、彼はこう答えた。「わからない。だけど、電話がいつまであるのかもわからない」。10年後もあるのだろうか。それどころか、今私たちが知っている電…続きを読む

スチームパンクな腕時計職人、末吉晴男さんにインタビュー
独創的でスチームパンク的なスタイルの時計を生み出すことで有名な末吉晴男さん。1つ1つ手作りする末吉さんの技巧はすべて独学で、なんとフリーマーケットへ出品することからキャリアをスタートしたという。今月初めにゲスト・ライターの山田夏紀がCrunchGearのために行ったインタビューを紹介する。 ――アンティークでありながら、未来的な外見・デザインは、どこから生まれるんですか? 何からインスピレーションを得ているのでしょう? 腕時計を作る時って、実はデザインからは入りません。どんな「遊び」を時計で実現できるか、っていうことを先に考えるんです…続きを読む


