カテゴリー: フィンテック
フィンテック(Fintech)、ファイナンス・テクノロジー、金融商品・サービスにおけるテクノロジーの最新ニュース

国際送金のTransferWiseがAlipayと提携
ロンドンに本社を置く国際送金サービスのTransferWise(トランスファーワイズ)が、国際送金のために中国のAlipay(アリペイ)と提携した。同社の最新評価額は35億ドル(約3732億円)だった。 このローンチにより TransferWiseの700万人以上のユーザーは、17の通貨でAlipayのユーザーに中国人民元を送金できるようになった。 20秒以内で「インスタント」送金が約束されているTransferWiseユーザーは、送金の際に受取人の名前とAlipay IDを指定するだけで良い。この操作で、受取人のAlipayプロフィ…続きを読む

3月12日はビットコインにとっても最悪の日
Bitcoin(ビットコイン、BTC)もかなりマズイことになっている。今月は暗号通貨(仮想通貨)だけでなく、あらゆる資産にとって試練の時だ。米国時間の3月12日、ビットコインの平均価格はわずか20分の間に15%も下落した。 画像クレジット:Chesnot/Getty Images(画像は編集済) CoinGeckoのあちこちの取引所では、世界標準時午前10時30分には、1BTCは約7250ドル(約76万1400円)の価値があった。しかし同午前10時50分には、1BTCは6160ドル(約64万7000円)まで下がった。ビットコインの価格…続きを読む

モバイル株取引のロビンフッドが2週間で3度目のダウン
この2週間で3回目のダウンを起こしたRobinhood(ロビンフッド)の経営チームは、自分たちのビジネスを動かしている技術基盤を根本から見直す必要があるかもしれない。なぜなら、広報担当者によると昨日のモバイル株取引プラットフォームの機能停止は、先週同社のシステムを2回ダウンさせた問題とは無関係だったからだ。 2週間で3度目のシステム停止は、顧客にとってもこの会社に9億ドル(約940億円)近くを投入し70億ドル(約7300億円)の会社価値を与えた投資家(Crunchbase)にとっても、不安を感じる兆候だ。 広報担当者によると、直近のシ…続きを読む

韓国が世界に先駆けて包括的暗号通貨法案を可決す
米国時間3月5日、韓国国会は暗号通貨および暗号化取引の規制と法制化の骨格を決める新法案を可決した。 新型コロナウィルスの状況が悪化する中で召集された特別議会で、同国の金融サービス法修正案が満場一致で可決された。これで韓国の金融当局は、この新興分野を事実上監視し、反マネーロンダリング関連の規則制定が可能になる。 韓国は過去数年、暗号通貨のにわか景気と不景気の中心にあり、暗号化技術を大規模に取り入れている少数の国々のひとつだ。暗号通貨ブームのピークだった2017年に行われた調査によると、韓国労働人口の3分の1以上がBitcoin(ビットコ…続きを読む

2009年以来最大のダウ平均上げ幅の日に株取引アプリ「Robinhood」がシステムダウン
76億ドル(約8130億円)以上のバリュエーションがついた株取引アプリのRobinhood(ロビンフッド)は、2020年最も忙しい取引日に最悪のシステムダウンに見舞われた。 ダウ平均株価は米国時間3月2日、2009年以来最大の上げ幅を記録した。Robinhoodのアプリケーションはエラーの犠牲になり、この月曜日の取引時間中、ユーザーをサービスから締め出す結果となった。 「今朝、市場が開いたときにプラットフォーム全体でシステムダウンの問題が起きた」と広報担当者はメールで明らかにした。「問題解決の時期は不明だが、Robinhoodの全員が…続きを読む

Stemがミュージシャンの独立性を守るために現金前払いプログラムを開始
独立したミュージシャンたちが、収益を得るための支援を行うスタートアップであるStemは、Scaleという名称の新しいファイナンスプログラムでサービスを拡大しようとしている。 共同創業者でCEOのMilana Rabkin Lewis(ミラナ・ラブキン・ルイス)氏は、同社のコアサービスを共同制作者たちが曲からの収益の「分配を透明化する」方法であると説明した。曲がアップロードされると、Stemはその収益を自動的に共同制作者たちに分配できる。また、ミュージシャンが自分のキャリアの財務面を管理することを支援するために収益データを含む幅広いツー…続きを読む

電子メールデータ抽出を自動化するAlkymiが5.5億円調達
電子メールや添付ファイルから財務データをコピーして貼り付けるといった、多くを手動に頼る業務プロセスに対して、インテリジェンスの導入を狙うアーリーステージのスタートアップであるAlkymi(アルケミー)が、米国時間2月26日に500万ドル(約5億5000万円)のシード資金とともにサービスをローンチした。 ラウンドを主導したのはCanaan Partnersで、以前からの投資家Work-Benchも参加している。また、SimCorpも戦略的投資家として貢献している。投資契約中の条項に基づき、CanaanのJoydeep Bhattacha…続きを読む

FacebookのLibra Associationに暗号プライムブローカーのTagomiが参加
TechCrunchが入手した情報によると、Facebook(フェイスブック)が支援する暗号通貨のLibraを管理するLibra Associationの新たなメンバーに、2800万ドル(31億円)の資金を調達した暗号スタートアップのTagomiが加わるという。Tagomiの正式な参加表明は、米国時間2月28日、もしくは来週に予定されていた。 Tagomiは大規模なトレーダーやファンドが暗号通貨市場に簡単にアクセスできるプラットフォームを提供している。今回のニュースは、LibraがShopifyを追加した数日後に伝えられた。なお、昨年…続きを読む

モルガンスタンレーのEトレード買収裏でロビンフッドはソーシャルトレーディングに向け準備
76億ドル(約8400億円)の価値がつく前、Robinhood(ロビンフッド)がもともと持っていたアイデアは株式取引ソーシャルネットワークだった。2013年、サンフランシスコの筆者自宅のキッチンテーブルで創業者らは、予測の正確性を争う順位表が閲覧できるフィードを用意し、そこに投稿された耳寄り情報を共有するアプリを構想していた。SEC(米証券取引委員会)承認後は、本当に稼げるような方向へ転換した。アプリで株式を売買したり、資金を借りて代金を払えるようにしたのだ。 7年経ち、ロビンフッドは巧妙に創業時の姿に戻る最初の一歩を踏み出した。同社…続きを読む

フィンテックRevolutが約550億円調達、日本でのサービス立ち上げも準備
フィンテックスタートアップのRevolut(レボリュート)がシリーズDラウンドで大規模な資金調達を行った。5億ドル(約550億円)ものラウンドをTCVがリードし、バリュエーションは55億ドル(約6090億円)になった。過去数年でRevolutは計8億3600万ドル(約930億円)を調達している。 既存投資家の一部も本ラウンドに参加しているが、Revolutは名前を明らかにしなかった。既存投資家にはDST GlobalやIndex Ventures、Balderton Capital、その他多くが名を連ねる。 なじみのない人のために説明…続きを読む

フィンテックスタートアップは2019年に世界で3.8兆円を調達
VCファームがレートステージ企業の支援に目を向け、そして発展途上のマーケットに注力したこともあり、金融サービススタートアップが2019年に調達した資金は2018年のものよりも少なくなったことが新たな調査で明らかになった。 調査会社CB Insightsの年次レポートによると、世界のフィンテックスタートアップは昨年、1912件のディールで計339億ドル(約3兆8000億円)を調達した。2049件のディールで408億ドル(約4兆6000億円)調達した2018年より少なくなった。 包括的なレポートで、ここでフルバージョンを読むことをお勧めす…続きを読む

ドトールが3月2日よりNFC-A/Bの非接触決済を導入、VisaやMastercardなど主要ブランドを網羅
ドトールコーヒーは2月21日、ジェーシービー、三井住友カード、セディナと連携し、非接触IC決済サービスの導入することを発表した。3月2日から、全国のドトールコーヒーショップ、エクセルシオールカフェ、カフェレクセル、ル・カフェドトールで利用可能になる。NFC-A/Bの非接触ICで決済したい場合は、店員に「タッチ決済で」もしくは「かざして決済で」と伝えよう。 対応する非接触決済は、Visaタッチ、Mastercardコンタクトレス、JCBコンタクトレス、アメリカン・エキスプレス・コンタクトレスのNFC-A/B方式。加えて、クレジットカード…続きを読む

CoinbaseがVisaの主要メンバーとなりデビットカード利用を促進
Coinbase(コインベース)はPaysafeと提携し、Coinbaseアカウントの残高と連動するVisaデビットカードであるCoinbase Cardを発行している。そして同社は現在、Visaのプリンシパルメンバーとなり、Paysafeへの依存を減らしつつカード決済スタックの大部分をコントロールできるようになる。 Coinbaseによると、このレベルのステータスを得た暗号通貨関連企業は同社だけだという。Coinbaseは今後、より多くの市場でCoinbase Cardを提供する予定だ。この新しいステータスは、より多くの可能性と機能…続きを読む

VISAがNFC-A/B非接触決済による国内キャッシュレス化を強力推進へ
ビザ・ワールドワイド・ジャパンは2月19日、同社のキャッシュレス、非接触決済の推進ついての発表会を開催した。発表会には代表取締役社長を務めるスティーブン・カーピン氏が登壇。「日本がキャッシュレス化に遅れているのは、習慣ではなく混乱が起きてることが原因」と説明した。 すでに米国と日本以外は利用者の半数に非接触の決済が浸透している一方で、日本ではいまだにATMに並んで現金を引き出し、店舗でも現金を支払うことで時間を無駄にしていることを同氏は指摘。同社によると、40%のユーザーが政府が進めている「キャッシュレス・消費者還元事業」後にキャッシ…続きを読む

小規模ビジネス向けのSumUp Cardがマスターカードの協力で提供開始
小規模の企業が、専用デバイスやオンライン経由でカード支払いを受けられるように支援するロンドンに本拠を置くフィンテック企業のSumUpが、このたびマスターカードと提携して独自のプリペイドカードの提供を開始した。 「SumUp Card」という名のサービスは、あらかじめ第三者の銀行口座に送金しておく必要がないため、業者側がSumUpで収集された資金にすばやくアクセスすることが可能になる。 アイデアとしては、新しいカードはすべてのビジネス支払いに使用できることに加えて、SumUp利用業者に対して翌日入金の保証(週末を含む)を低い手数料で保証…続きを読む

セブン‐イレブンが6月からNFC Type A/B非接触決済に対応へ
セブン‐イレブン・ジャパンは2月18日、 ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル、三井住友トラストクラブ(ダイナースクラブカード発行会社)と提携し、6月から全国のセブン‐イレブン2万964店(2020年1月時点)でNFC Type A/Bよるクレジット、デビット、プリペイドの各種カードの非接触決済サービスを開始予定であることを発表した。 セブン‐イレブンに設置されているレジが内蔵するNFCリーダーにカードをかざすだけで、サインや暗証番号の入力不要で決済できる。交通系ICカードやi…続きを読む

自動車ローン借り換えのMotoRefiが9.4億円を調達し、返済に苦しむ人の利用拡大を図る
連邦準備銀行の集めたデータは、アメリカ人が1兆2000億ドル(約132兆円)の自動車ローンを背負っていることを示している。そしてその借金は借り換えが可能だが、この選択肢を知らない人が多く、また知っている人にとっても手続は複雑だ。 MotoRefiは、2017年にVCのQED Investorsから生まれたフィンテックのスタートアップで、最も有利な利率を見つけて、元の貸し手に返済して車両の所有者変更をするまで手続をすべて引き受ける自動車ローン借り換えプラットフォームをつくった。 このほど同社は、同社のプラットフォームをスケールアップして…続きを読む

ドイツのオンラインバンクN26がブレグジットにともない英国から離脱
ドイツのフィンテック・スタートアップであるN26は、英国での営業を取りやめる。英国でN26の銀行口座を開いている利用者は、預金を移動させ、カードの残金を使いきるかATMで引き出さなければならない。すべての口座は2020年4月15日に自動的に閉鎖される。 ヨーロッパのフィンテック企業の多くは、パスポーティングと呼ばれるEUの制度を利用している。これは、EU加盟国の銀行や金融業者に営業を許可するもので、EU加盟国全域での事業展開を可能にする。 N26は現在、ドイツ中央銀行を通してEUでの銀行免許を取得しているため、ご想像のとおり、同社は英…続きを読む

米セブン-イレブンがレジレス実験開始、Amazon Go対抗へ
米国の大手コンビニチェーンであるセブン-イレブンがレジレス(キャッシャーレス)店舗の実験に参入する。これはAmazonがレジレス店舗、Amazon Goの普及を図るキャンペーンに力を入れていることへの対抗だ。 今週、セブン-イレブンはテキサス州アービングの本社近くに65平方mのレジレス店舗をオープンする。ただし当面利用できるのは同社の社員に限られる。レジレス店舗ではテクノロジーが人間のレジ係の代りを務める。購入と支払いのプロセスを管理するだけでなく、在庫もモニターする。 この店は飲料、スナック、料理、生鮮食品、市販薬そのほか、セブン-…続きを読む

メルカリの2019年10〜12月期決算は赤字拡大、国内堅調、米国は顧客獲得フェーズ、メルペイはd連携と地域経済活性化に注力へ
メルカリは2月6日、2020年6月を事業年度の決算期日とする第2四半期(2019年10〜12月)の業績を発表した。10月〜12月の売上高は前年同期比39%増の184億円、営業損失は618%悪化の68億円。 10〜12月の第2四半期だけを見るとCARTUNE経由を含む国内と米国の連結GMV(総流通額)は前年同期比21%増の1683億円、これらのメルペイを含んだ売上高は前年同期比39%増の84億円、営業損失は前年の57億円から悪化の68億円。 7月〜12月の半年間の売上高は前年同期比38.7%増の329億9300万円、営業損失は139億6…続きを読む


