カテゴリー: VC / エンジェル
VC(ベンチャー・キャピタル)やエンジェルなど、資金調達、投資関連の最新ニュース

ソフトバンクがWeWork株3210億円買い戻しの約束に尻込みか
Wall Street Journalによると、SoftBank(ソフトバンク)は、WeWorkの既存株主から30億ドル(約3210億円)相当の株を買い取る約束を回避する手段として、規制当局の捜査を利用している。 WeWorkの華々しいIPOの失敗は、数十億ドルの価値がある後期ステージ投資を行った人々にとって良い時間に終わりがくる前兆だった。そして株式の買取りプランは、ソフトバンクの数ある投資先の中で最も問題を抱える高額高価値の非上場スタートアップの問題を、少しでも軽減しようとする取り組みの一部だった。 買い戻し計画から外れることにな…続きを読む

S&Pがソフトバンクの長期債見通しを「弱含み」に債権格付はBB+を維持
日本の巨大通信事業グループであるソフトバンクは、この数週間に多数の悪材料に見舞われている。Wall Street Journal(ウォールストリート・ジャーナル)の調査報道によれば、ソフトバンク・ビジョン・ファンドのトップは、企業スパイ会社を使って同業他社を妨害していたという。世界最大級の「もの言う株主」のヘッジファンドであるElliott Managementは、ソフトバンクに投資して貸借対照表と取締役会の透明性を高めて株価を上昇させることを求めている。 さらに弱り目に追い打ちをかけるニュースがあった。 S&P Global Rat…続きを読む

Y Combinatorがデモデーを3月16日に1週間前倒し、ビデオプレゼンはなしに
先週、Y Combinatorは「新型コロナウイルスに対する懸念」を理由として、今年冬学期のデモデーをオンライン化すると発表した。 当初、サンフランシスコのピア48ビルで2日間にわたって実施されるはずだったが、3月23日にオンラインでホストされるということだった。 昨夜、さらに予定が変更され、YCはデモデーを1週間前倒しして開催は3月16日(日本時間3月17日)となった。 Y CombinatorのCEOでパートナーのMichael Seibel(マイケル・サイベル)氏の発表によれば、これは「投資家の動きが速まってきた」ことによるもの…続きを読む

市場の荒れ模様は続いているが株価水準は回復、SaaSが遅れる
トランプ大統領の「今年中は給与税をゼロにする」という大盤振る舞いの約束はビジネスにバラ色の楽観的なメガネをかけさせる効果があったようだ。 米国の株式市場は売り一色の惨状から一転して回復基調となった。主要インデックスは引けにかけて軒並み上昇した。昨日の下落を帳消しにするほどの値上がりではなかったが、右肩上がりに慣れていた市場にとっては正常への復帰に近かった。 値動きが平常なときであれば驚くべき上げ幅だが、今日はダウ平均が4.89%、1167.1ドルもアップし、S&P 500は4.94%(135.7ドル)、Nasdaqは4.95%(393…続きを読む

米株式市場で初のサーキットブレーカー発動、S&P 500が7%安で自動的に15分間取引停止
世界では新型コロナウイルスへの懸念が引き起こした混乱が続いている。 3月9日朝、米国の株式市場ではS&P 500の下落が7%に達したために、いわゆる「サーキットブレーカー」が落ちた。これは市場の混乱を避けるために組み込まれた自動的な取引停止システムだが、実際に作動したのは今回が初めてだ。 寄り付きから市況は売り一色だった。取引開始後数秒でダウは872.42ドル(3.37%) 下げて2万49992.36ドル、S&P 500は、193.41ドル(6.51%)下げて2778.96ドル、Nasdaqは90.16ドル(6.96%)下げて1205…続きを読む

新型コロナ対策でY Combinatorもデモデーをオンライン化
シリコンバレーを代表するスタートアップアクセラレーターのY Combinatorが新型コロナウイルス、COVID-19に対する懸念から2020年のデモデーはオンラインで実施すると発表した。TechchCrunchはこれまでもデモデーを報じている。このイベントでは、100以上のスタートアップのデモにアメリカと世界のベンチャーキャピタリスト、ジャーナリストが参集してきた。 Y Combinatorはブログで「オンラインではデモデーのすべての側面を再現することはできないが、ファウンダー、投資家に最高の体験を提供すべく最善を尽くす」と述べた。…続きを読む

物言う株主はTwitterの収益力強化のために経営刷新を要求
ニューヨークのアクティビスト投資企業Elliott Management(EM)がある企業に目をつけるときは、通常、その企業が期待以下の業績で、ポテンシャルのほとんどが眠ったままであることを意味している。米国時間2月28日のロイターの記事は、同社がTwitterの株を大量に買って取締役会の椅子を狙っている、と報じている。 複数の情報筋がこの情報を確認し、購入した株式は総株数の4〜5%の範囲だ、としている。同社は3名ないし4名の取締役の座を得て、すでに報道されているJack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏に代わるCEOの任命をはじ…続きを読む

4億回ダウンロードされた音楽アプリの販売元MWMが約60億円調達
人気の音楽アプリの販売元であるMWMが、5000万ユーロ(約60億円)の資金調達ラウンドを完了した。Blisce/がラウンドを主導し、Idinvest Partners、Bpifrance(フランスの大規模ベンチャーファンド)、AglaéVenturesそしてXavier Nielも参加した。 MWMが提供するアプリにはedjing Mix、Beat Maker Pro、Drum Machine、Beat Snap 2、TaoMix 2、Guitar、Drumsなどがある。同社は制作から学習、ゲームそしてユーティリティに至るまで、音楽…続きを読む

注目が集まるオンラインイベントのプラットフォームを提供するRun The Wolrd
このところ毎日、イベントがキャンセルされたニュースを聞く。もちろん新型コロナウイルスに対する懸念が原因だ。Microsoftはゲーム開発者のカンファレンス、GDCへの参加を取り止めたと発表した。Facebookも5月に予定されていたF8 2020の開催をキャンセルした。 F8はFacebook最大のイベントであり、毎年大勢の参加者を集めてきただけにキャンセルの影響は極めて大きい。 Facebookはイベントのオフラインで行うものを中止したものの、他はオンラインでストリーミングする計画だ。 Facebookであれば、こうした大規模イベン…続きを読む

SparkLabs Groupがスマートシティ技術のためのアクセラレータープログラムを開始
米国時間2月27日、スタートアップのためのアクセラレーターとベンチャーファンドから構成されるSparkLabs Groupが、新たにSparkLabs Connexを開始したと発表した。SparkLabs Connexは不動産テック(PropTech)とIoTに特化したプログラムで、シリコンバレー、ソウル、深圳、台北、シンガポールのスタートアップのエコシステムに参入する。 画像:4X Image / Getty Images このプログラムは、AI、5G、LPWAN(Low-Power Wide Area Network)、eSIM、…続きを読む

モバイルアプリグロースハッキングのApp SamuraiがシリーズAに到達し約2.7億円調達
サンフランシスコに本拠を置くモバイルアプリのグロースハッキングのApp SamuraiがシリーズAの段階に達した。同社は212 Venturesがリードし500 Startups、Spark、Degerhan Usluelが参加したラウンドで240万ドル(約2億6500万円)を調達した。これまでの調達資金の総額は460万ドル(約5億円)となる。資金は新プロダクトの開発と世界各地へのビジネスの展開に当てられる。 2016年に創立されたApp Samurai Groupはモバイルアプリの開発企業の成長とマーケティングを助けるさまざなツール…続きを読む

参照系AI開発の東北大学発Adansonsが仙台市主催のピッチコンテストで審査員賞を獲得
仙台市とMAKOTO Capitalは2月25日、仙台国際センターにて「TGA Festival 2020」を開催した。同イベントは、両者が共同展開している東北地方発のスタートアップを支援するプログラム「TOHOKU GROWTH Accelerator」の一環だ。MAKOTO Capitalは、仙台を拠点に東北地方の企業へのファンド投資やアクセラレータープログラムなどを手掛ける企業。仙台国際センターは、仙台地下鉄東西線の国際センター駅が最寄り駅で、同駅付近には、東北大学川内キャンバスや日本フィギュアスケート発祥の地である五色沼などが…続きを読む

南米の投資家の間でホテル投資が人気
南米の大手ベンチャーキャピタル投資家たちの一部が、現在ホテルチェーンを支援している。 実際、コロンビア最大のホテルチェーンであるAyendaが、新しい調達ラウンドで870万ドル(約9億7000万円)を調達した。 Kaszek Venturesが主導したこのラウンドは、コロンビアおよび周辺地域における、Ayendaの継続的な拡大をサポートすることになる。このホテルチェーンは、既にコロンビア国内で150のホテルを運営しており、最近の発表によればペルーにも進出を果たした。 資金は、Kaszek VenturesおよびIrelandia Av…続きを読む

オーストラリア拠点の注目スタートアップ6社
オーストラリアではスタートアップのエコシステムが急速に発展しつつあり、TechCrunchもここ数年、オーストラリアのスタートアップシーンに注目するようになった。その最たる例として、2017年にはTechCrunch Battlefield Australiaを開催している。オーストラリアのスタートアップシーンが成長しているもうひとつの証拠として、先日メルボルンで開かれたPause Festがある。このイベントは近年ますます勢いをつけていて、国内外の注目を得たいオーストラリアのスタートアップにとって、たちまち参加マストな場所となった。…続きを読む

ピーター・ティール氏のFounders Fundが新ファンドで3000億円超を集める
ベストセラーとなった「ゼロ・トゥ・ワン」の著者としても知られるPeter Thiel(ピーター・ティール)氏が率いるベンチャーキャピタルのFounders Fundが2件、30億ドル(約3300億円)の出資を確保したことをTechCrunchは確認した。同ファンドのジェネラル・パートナーはティール氏に加えて、Keith Rabois(キース・ラボワ)氏、 Brian Singerman(ブライアン・シンガーマン)氏の3名だという。 今回のFounders Fundの資金調達について最初に報じたのはAxiosだった。Founders F…続きを読む

ソニー・ミュージックも利用中の字幕チェッカー開発のInVideoが約2.8億円調達
ビデオ編集アシスタントのスタートアップであるInVideoが新しいプロダクトと新しい資金調達ラウンドを発表した。米国サンフランシスコに本拠を置くInVideoは誰でもプロレベルのビデオを制作できるようにするサービスだ。 インターフェースはドラッグ&ドロップで誰でも直感的に操作できる。テンプレート、ストック写真、ストックビデオのライブラリも用意されている。製作されたビデオはFacebook、Instagram、YouTubeその他のプラットフォーム向けに最適化される。 InVideoの新しいアシスタントはさらに改良された。共同創業者でC…続きを読む

Sony Innovation Fundが日本、米国、EUに続きインド拠点強化、出資企業同士の連携も進める
ソニーグループでスタートアップなどへの投資業務を担当しているCVCであるSony Innovation Fundは2月17日、都内で発表会を開催。Sony Innovation Fund本体(1号ファンド)と大和証券グループの大和キャピタル・ホールディングスとの合弁会社であるInnovation Growth Ventures(2号ファンド)の現状と成果について説明した。 Sony Innovation Fundの投資・運営責任者およびInnovation Growth Ventures 代表取締役を務める土川元氏 発表会には、Son…続きを読む

Google for Startups Acceleratorが国内でスタート、空やRevcommが選出
Googleは2月17日、Google for Startups Acceleratorの参加企業9社を発表した。このアクセラレータープログラムは、AI技術を活用した有望なスタートアップ企業に、Googleによる技術・組織運営などの幅広い分野にまたがる専門サポート提供するというもの。具体的には、同社社員15名以上からなるチームによる支援、企業や製品に関する大枠な戦略策定のサポート、Google for Startups Campusの利用、資本投資なしのサポート、Googleのメンター(育成・指導)など。Google for Star…続きを読む

LinkedIn創業者は著書「BLITZSCALING」で猛スピードこそ生き残りへの道と主張
LinkedInの共同創業者兼エグゼクティブ・チェアマンであり、Greyrock Partnersのパートナーとしてシリコンバレーを代表する投資家でもあるリード・ホフマン氏はTechCrunch読者にも名前をよく知られた人物だろう。 ホフマン氏が母校スタンフォードで続けていたスタートアップを成功させる方法の講義に加筆してまとめた本をTechCrunch Japanの同僚、高橋信夫氏と共訳した。興味深い内容と思ったので紹介してみたい。 「ブリッツスケーリング 苦難を乗り越え、圧倒的な成果を出す武器を共有しよう」(日経BP)に詳しく述べら…続きを読む

ソーシャルビジネスと気候変動ビジネスに1400億円以上の資金を提供するKKR新ファンド
数十億ドル(数千億円)規模の複合戦略投資会社であるKKRが、社会的および環境的課題に焦点を当てる企業のために、13億ドル(約1400億円)以上に達するファンドを組んだ。 KKR Global Impactが公表しているのは、そのファンドが特定と投資に焦点を当てるのは、パフォーマンスと社会的影響が本質的に整合している世界中の企業だということだ。具体的に、同ファンドが投資を行うのは、国連の提唱するSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)に沿った進歩に貢献している、下位の中間市場に属する企業…続きを読む


