カテゴリー: セキュリティ

情報セキュリティ、コンピュータセキュリティ、プライバシー保護などセキュリティ関連の最新ニュース

  • Facebook、セキュリティーキーを使う安全なログイン手順を提供

    Facebook、セキュリティーキーを使う安全なログイン手順を提供

    自分のアカウントをハッカーの手に渡したい人などいない。今日(米国時間1/26)Facebookは、アカウントへの侵入を未然に防ぐための新機能を追加した。 Facebookユーザーは、ログイン時の個人認証にセキュリティーキーを使えるようになった。セキュリティーキーを使えば、たとえユーザー名とパスワードを知られたとしても、ハッカーはFacebookアカウントにアクセスすることはできない。 セキュリティーキーとは、二要素認証の一種で、ログイン時の本人証明に新たなセキュリティー要素を追加する。 一般的な二要素認証プロセスでは、ユーザーがユーザ…続きを読む

  • イスラエルのサイバーセキュリティ企業への投資に関するトレンド

    イスラエルのサイバーセキュリティ企業への投資に関するトレンド

    【編集部注】本記事はYL Venturesに勤めるYoav Leitersdorf(パートナー)、Ofer Schreiber(パートナー)、Iren Reznikov(アナリスト)によって共同執筆された。 世界全体で見ると、サイバーセキュリティ業界のスタートアップに対する投資は2016年に一段落したように感じる。しかし同分野でアメリカに続く市場規模を誇るイスラエルでは、投資額が急増した上、イノベーションの勢いも落ちておらず、2016年も素晴らしい結果に終わった。 伸び続けるイスラエル企業への投資 CB Insightsは、2016年…続きを読む

  • オーストラリアはバイオメトリクスのスキャンで空港におけるパスポートチェックを廃止へ

    オーストラリアはバイオメトリクスのスキャンで空港におけるパスポートチェックを廃止へ

    旅が多い人の誇りの勲章、よれよれのパスポートも、過去の遺物になるかもしれない。高度なテクノロジーが、旅行者を同定する新しい方法になりそうだからだ。 オーストラリアは今、顔や虹彩、指紋などを旅客各人がセルフサービスでスキャンする方法により、空港などにおける入出国管理を簡素化しようとしている。しかしそれは、人間の介入を減らせるけど、新しいタイプのプライバシーの問題もありそうだ。 この国は、全国の空港にそれらのステーションを配備する工事を今年から開始した。2020年には旅客の90%をテクノロジーが処理し、人間を不要にすることが目標だ。その新…続きを読む

  • 流行りのセルフィー加工アプリMeituの代償は?あなたの個人情報を少々

    流行りのセルフィー加工アプリMeituの代償は?あなたの個人情報を少々

    おそらくここ丸1日の間に、InstagramやFacebookのフィードに流れた、Meitu(美图)アプリによるセルフィー写真を見たかもしれない。このアプリは、皮膚をスムースにし、顔をスリムダウンして、さらに仮想ブラシレイヤーやリップグロスまでも追加して、あなたの写真に美顔効果を追加する。このアプリは何年もの間、中国国内では人気があったが、アメリカ人ユーザーの心を捕らえたのはつい最近のことだ。Meituは先月香港で上場している。 しかしGoogle PlayやApp Storeから無料でダウンロードできるこのアプリに対して、セキュリテ…続きを読む

  • ロシア政府がスノーデンの滞在許可期間を再び延長

    ロシア政府がスノーデンの滞在許可期間を再び延長

    ロシア外務省の担当者が、元NSA(アメリカ国家安全保障局)契約職員で内部告発者のエドワード・スノーデン(Edward Snowden)に対する一時滞在許可の期間が延長されたと明かした。 The Guardianは、ロシアの外務報道官を務めるMaria ZakharovaがFacebook上でこの事実を明らかにしたと報じている。Zakharovaは自身のFacebookページに、スノーデンが居住許可を手に入れるまでの期限が「数年間」延長されたと記していたのだ。 TechCrunchでは、ロシアの外務省および現地のスノーデンの弁護士Ana…続きを読む

  • Miraiボットネットの作者は裏世界に魅せられた(本業は)DDoS保護デベロッパーだった

    Miraiボットネットの作者は裏世界に魅せられた(本業は)DDoS保護デベロッパーだった

    数千という大量の、セキュリティの貧弱なIoTデバイスを襲い、彼らにDoS攻撃対策を迫ったボットネットMiraiが、善玉よりも悪玉であることに魅力を感じた、ある若いデベロッパーの作であることが分かった。 最盛期のMiraiに自分のサイトをやられたセキュリティの研究家Brian Krebsによる、この長くておもしろい調査は、ほとんど無限のように長いパン屑の連なりを辿って、Anna-senpaiとして知られるハッカーを見つけた。この大規模なDDoSのようなサイバー攻撃の、犯人を探り当てるまでの過程に関心のある方は、Krebsの調査をぜひ読む…続きを読む

  • FraugsterはAIでクレジットカード詐欺を防ぐスタートアップ―すでにVISAが採用

    FraugsterはAIでクレジットカード詐欺を防ぐスタートアップ―すでにVISAが採用

    ドイツ人とイスラエル人の共同スタートアップ、Fraugsterは人工知能((AI)テクノロジーを利用してオンライン詐欺を防止する。 2014年にFraugsterを共同で創立したドイツ人、Max Laemmleはオンライン支払いのポータル、Better Paymentの共同ファウンダーだ。LaemmleによればFraugsterのもう一人の共同ファウンダー、Chen Zamirは PayPalに5年勤務したのを始めとしてアナリティクスとリスク管理の分野で10年以上の経験があるという。Fraugsterによると、同社はVISAを含め世界…続きを読む

  • WhatsAppが脆弱性を”バックドア”だとする報道内容を否定

    WhatsAppが脆弱性を”バックドア”だとする報道内容を否定

    世界中で人気のモバイルメッセージアプリWhatsAppにセキュリティ上の問題が浮上した。暗号化されたメッセージが第三者に傍受され、内容が漏えいしてしまう可能性があると噂されているのだ。 The Guardianは報道の中でこの脆弱性を”バックドア”と表現し、セキュリティ研究家のTobias Boelterが昨年4月にこの問題に気づいたと伝えている。彼はFacebookに問題を報告したが、これは「予想される挙動」で同社は積極的に修正を加えるつもりはないと言われてしまったとのこと。さらにThe Guardianは、この脆弱性が未だに修正さ…続きを読む

  • 今さら人に聞けないVPN入門…VPNの神話をはぎ取る

    今さら人に聞けないVPN入門…VPNの神話をはぎ取る

    あなたは今、映画を見ている。スポーツカーに乗った悪者が、高速道路を走って逃げようとしている。ヘリがそれを、上空から追っている。やがて車は、出口が複数あるトンネルに入り、ヘリは車の行方を追えなくなる。 VPNの仕組みは、この映画のトンネルに似ている。そのトンネルは複数の道をひとつの入り口へつないでいるが、トンネルの中で何がどうなっているのかは、ヘリには分からない。 読者のみなさんはこれまで、いろんな人からVPNを勧められたことがあるだろう。アクセスに地理的制限のあるコンテンツを見られるようになる、中国の万里のファイヤウォールを出し抜ける…続きを読む

  • インターネット上の取り締まり強化を続けるエジプトが暗号化メッセージアプリのSignalをブロック

    インターネット上の取り締まり強化を続けるエジプトが暗号化メッセージアプリのSignalをブロック

    【編集部注】執筆者のFarid Y. Faridはカイロを拠点とするジャーナリスト兼研究者。 暗号化メッセージアプリのSignalが、エジプトで一週間に渡ってブロックされていたが、Signalの親会社であるOpen Whisper Systemsが追加した新たな機能のおかげでサービスは無事復旧した。 これまでに数々の重大な告発を行ってきたEdward Snowdenを含み、活動家の間で人気の暗号化メッセージアプリSignalのユーザーは、先週からサービスに接続できないと報告していた。 エジプトは今年1年を通して言論の取り締まりを段々と…続きを読む

  • スマートファイヤウォールのCujoにペアレンタルコントロールが加わり親たちの安心を支える

    スマートファイヤウォールのCujoにペアレンタルコントロールが加わり親たちの安心を支える

    家庭用スマートファイヤウォールのCujoがDisruptのステージに登場したのは今年の5月だったが、今から考えるとそれはまさに、正しい製品が正しいタイミングで現れた、という感じだった。なぜなら、そのころからIoTデバイスへの攻撃が急激に増え始め、各種のスマートホーム器具の普及とともに、家庭内のホームセキュリティの弱点も、ひとつ、またひとつと増えていったからだ。 その後同社はクラウドファンディングで資金を集め、その可愛らしくて小さなスマートファイヤウォール(上図)が世に出たときには多くの好評が寄せられた。まだ生後6か月の製品だからCES…続きを読む

  • デジタル時代でも重要なプライバシーの課題

    デジタル時代でも重要なプライバシーの課題

    【編集部注】本稿著者のGry HasselbalchとPernille Tranbergはdataethics.euの創業者であり、Data Ethics – The New Competitive Advantageの著者たちでもある。 私たちの生活はデータの中で生きている。データは国境を越え、仮想空間内で接続されている。しばしば、私たちはオープンでアクセスが容易なデータネットワークの中に生きているかのように見える。国や企業がデータを通して私たちを見ている、そして私たちはデータを介してお互いを見ている。このデータ飽和環境で、個人のプ…続きを読む

  • ユーザーが車を降りてから長期間位置データをアプリが追跡しているように「見える」理由をUberが説明

    ユーザーが車を降りてから長期間位置データをアプリが追跡しているように「見える」理由をUberが説明

    Uberは今日(日本時間23日)、ユーザーが何日もあるいは何週間も乗車サービスを使っていないのにも関わらず、そのアプリが利用者の位置をチェックし続けているという報告に反応した。同社は、その問題はiOSそのものによって引き起こされるもので、アプリから直接指示が出されているわけではないと説明している。 多くのユーザーが、iPhoneの設定画面から、Uberのアプリが最近の自分たちの位置をチェックしているらしいということは認識していた。 しかしUberによれば、これはAppleが9月に公開したiOSのマップ拡張機能によって起動されているとい…続きを読む

  • 暗号化チャットのSignalがAndroidアプリをアップデート、国家による検閲を迂回しステッカーや落書きの添付を可能に

    暗号化チャットのSignalがAndroidアプリをアップデート、国家による検閲を迂回しステッカーや落書きの添付を可能に

    ネット上のプライバシーに対する関心が大きくなっている今、暗号化チャットアプリSignalはそれに乗じて成長しようとしている。今週は二つの新しい機能を加えたが、そのひとつは国際的な検閲への対応、もうひとつは、新しいユーザーに対して、このすべてを暗号化で固めたような製品をユーザーフレンドリーらしく見せるための、いくつかの工夫だ。 Signalの親会社Open Whisper Systemsのブログに詳しく書かれているように、Signalの今回のAndroidオンリーのアップデートは、前置ドメイン(domain fronting)と呼ばれる…続きを読む

  • EFFが緊急の公開書簡をテクノロジー企業に送付、新政権でインターネットの監視と検閲が強化されることを危惧

    EFFが緊急の公開書簡をテクノロジー企業に送付、新政権でインターネットの監視と検閲が強化されることを危惧

    インターネットの自由とオープン性を守ろう、という趣旨の、テクノロジーのパイオニアたちによるご意見番的非営利団体Electronic Frontier Foundation(EFF)〔日本語Wikipedia〕がこのほど、今後インターネットの監視や検閲が増えるかもしれないので用心しよう、とテクノロジー企業に訴える公開書簡を発行した。その中でEFFは、インターネットのコントロールやインターネットの中立性、そして言論と報道の自由に関する、Trumpと彼のアドバイザーたちの声明文を引用している。 書簡はこう述べる: 次期大統領Donald T…続きを読む

  • コンピューター上の何か(ゲーム?)に夢中になってるとき人が来たらSentryが警報してくれる

    コンピューター上の何か(ゲーム?)に夢中になってるとき人が来たらSentryが警報してくれる

    たとえばあなたは今、ヘッドフォーンをつけて、コンピューターで、あれ(ゲーム?)をしている。しかもどうやら、完全に没頭している。誰かが後ろからこっそり忍び寄ってきたけど、そのゲーム(?)をポーズするのが間に合わなかった。Sentryがあれば、ゲームをしている(?)ときに人に見られるバツの悪さを、未然防止できる。 この楽しい小さなデバイスは要するに赤外線モーションセンサーで、5メートルまでの範囲内の人を検知する。人が近づいてくると画面に警告が出るので、すぐにそのゲーム(ということにしておこう)を消して、注意をその人物に集中できる。 お値段…続きを読む

  • Yahoo、新たに10億アカウントがハックされていたことを公表

    Yahoo、新たに10億アカウントがハックされていたことを公表

    Yahooは、またハッキングに苦しめられている。 Yahooは本日、2013年8月に10億人以上のユーザーアカウントの情報漏洩が起きていたことを公表した。この情報漏洩は、Yahooが9月に報告した5億アカウントの情報が盗まれた件とはまた別のものという。 Yahooの情報セキュリティーを担当する役員Bob Lordは、どのように10億アカウントの情報が盗まれたか特定できていないという。「情報の盗難の経路を特定できていません」とLordはハックを公表した投稿に書いている。 「盗まれたユーザーアカウントの情報には名前、メールアドレス、電話番…続きを読む

  • Googleが8通の国家安全保障書簡を公開、近く公開専用ページを立ち上げる予定

    Googleが8通の国家安全保障書簡を公開、近く公開専用ページを立ち上げる予定

    Googleは最新の透明性報告書に一通の国家安全保障書簡(National Security Letter, FBIの命令書)を、とくに騒ぐこともなく含めたが、しかし今日(米国時間12/13)同社は、政府によるGoogleユーザーの監視行為をより多くの人に知ってもらうために、さらに8通のNSLを公開した。 今日公開された8通の書簡は、全国各地のFBI支部からGoogleへ送られた。それらは全体で、約20のユーザーアカウントの内容のほぼすべてにアクセスしようとしている。そのユーザー名は消されているが、FBIがそれを要求しているわけではな…続きを読む

  • たった一つの誤字が選挙をひっくり返したかもしれない

    たった一つの誤字が選挙をひっくり返したかもしれない

    2016年の選挙に対するロシアの妨害説をめぐるThe New York Timesの長い記事に書かれている、多くのひどい失態の中で、とりわけ目立つものがひとつある…それがとくに印象的なのは、ごく些細で平凡なものと、それがもたらした結果の重大さの対比だ。Hillary Clintonの選挙参謀John Podestaのメールのハックは、彼にリスクを警告しようとする一通のメールにあった、たった一つの誤字だったかもしれないのだ。 どういうことか? Clintonの選挙戦スタッフの一人がTimesに、彼は、あるフィッシングメールにについて書く…続きを読む

  • ロシアによる選挙のハッキングを調べるようオバマ大統領が命令

    ロシアによる選挙のハッキングを調べるようオバマ大統領が命令

    ホワイトハウスの国土安全保障とテロ対策アドバイザーLisa Monacoによるとオバマ大統領は、この前の大統領選挙を誘導し、結果に影響を与えたかもしれないハッカー行為や情報リークを徹底的に調べるよう、政府の諜報部門に命じた。 Monacoはこう言った: “大統領は、CIAや国防総省など諜報活動を行う複数の政府機関を全体的に統括する国家情報長官に、2016年の選挙の過程で何が起きたのかを徹底的に調べるよう、指示した”。 民主党全国大会とHillary Clintonの選挙参謀John Podestaに対するサイバー攻撃により、一連の有害…続きを読む