タグ: ケンブリッジ大学(組織)
英国の大学都市ケンブリッジに所在する総合大学。ケンブリッジ大学に関する記事一覧

ケンブリッジ大学研究チームが新素材「グラフェン」でHDD容量を10倍に増やす研究を発表、信頼性も向上可能
TOSHIFUMI KITAMURA via Getty Images モバイルPCやゲーミングPCのストレージとしては低消費電力で高速なSSDがほぼ主流になりつつあると言えますが、入門機や動画の保存、バックアップ用途などにはいまだHDDがその地位を保っています。そのHDDの容量をさらに10倍に拡大しうる研究を、ケンブリッジ大学を始めとする国際的な研究グループが発表しました。 現在のHDDはディスクの表面を腐食や機械的損傷から保護するために炭素ベースの素材でオーバーコート(COC)しています。研究者らはこのコーティング層を1〜4層のグ…続きを読む

ケンブリッジ大学の量子フォトニクス研究のスピンオフ「Nu Quantum」がシード資金を調達、商用技術のデモを目指す
量子暗号化、量子シミュレーションが現実のプロダクトとして実現されつつある今、個々のフォトン(光子)を高い信頼性で送出、検知できるハイパフォーマンス素子が必要とされるようになっている。こうした分野を専門として成果を上げている企業は世界的にも数少ないが、その1つがNu Quantumだ。このスタートアップはケンブリッジ大学の研究プロジェクトからのスピンオフだ。 同社はAmadeus Capital Partnersがリードするシード資金調達ラウンドで210万ポンド(約2億8600万)を調達することに成功した。投資家にはAhren Inno…続きを読む

3Dプリントで作られた「バイオニックコーラル」がサンゴ礁の光合成を模倣する
サンゴ礁の大量絶滅は地球規模の惨事だが、有機体としてのサンゴ礁のこれまで成し遂げてきた成功の圧倒的な規模は、科学に教訓を与えている。その好例が、ケンブリッジ大学の研究者たちが作った3Dプリントによる「バイオニックコーラル」だ。それは、壊れやすい微生物のための足場以上のもので、むしろ微生物自身で構築されている。 3Dプリントで作るサンゴの話は実は2年前にもあり、そこでは別の研究者たちが、サンゴのような複雑な形状の構造物をプリントして、それを本物のサンゴやそのほかの生き物が育つための基盤(ソリッドベース)にすることを提案した。それは良いア…続きを読む

ケンブリッジ大学が癌の診断治療への3D VR技術の応用を研究中
テクノロジーが癌の治療に貢献、というお話は、いつ聞いても嬉しいけど、そこに仮想現実が登場するとは、ぼくも含め多くの人が思ってない。でも、今ケンブリッジ大学の研究者たちが100万ポンドの補助事業で研究に取り組んでいるのは、VRと3Dの視覚化を利用する診断と治療の技術だ。 同大のニュースサイトで、研究チームのリーダーGreg Hannonが語っている: “私たちが作ろうとしているのは、腫瘍の忠実な対話的立体マップで、それを科学者たちが仮想現実で調査研究し、いわば腫瘍の内部を‘歩きまわって’検査できるようにしたい”。 腫瘍の標本として最初は…続きを読む

ボディカメラの装着で警官に対するクレームが93%減少
ケンブリッジ大学の研究によれば、警察官へのウェアラブルカメラの装着を義務付けると、警察官に対する苦情が大幅に減ることがわかった。特定の警察署にて一部の警官に対してカメラの装着を義務付けた場合、カメラを装着しない警官の振る舞いも変化するようでもあるとのこと。 データは7つの警察署から集めたものだ。2014年および2015年に収集し、記録時間はトータルで140万時間で、対象となったのは1,847人の警察官だ。データはCriminal Justice and Behavior誌に掲載され、こちらでPDFを閲覧することもできる。 カメラを装着…続きを読む

グラフェンを電極として使用すると効果的な脳移植が可能になる…二つの大学の研究より
厚さ1炭素原子の超薄炭素結晶シート、グラフェン(graphene)は、それを通常のバルク材から取り出せるようになって以来この10年あまり、科学者たちを興奮させてきた。なぜなら、この特殊な炭素結晶体により、電子工学と生物学の混合が可能と思われてきたからだ。 Cambridge Graphene Centreとイタリアのトリエステ大学が行い、ACS Nano誌に載った最新の研究は、有効性が高くて柔軟性に富む脳移植が、この素材により可能であることを示唆している。今日の、シリコンやタングステンなどの剛体でできている電極には、術後痕における信号…続きを読む

FAA、Amazonに米国内でのドローン配達テストを認可
先ほどFAA(米国航空局)は、Amazonが米国内でドローンのテストおよび開発を行う制限付認可を得たことを示す声明を発表した。ただし、これは無制限に認めるものではない。FAAはAmazonに対して、厳格な規則・規定を課している。 Amazonは、2013年10月にドローンへの野心を発表して以来、FAAからずっとお預けを食わされてきた。当局はAmazonの計画に乗り気ではなく、同社はプロジェクトの実験を海外で行うことを強いられた。それ以降Amazonは、英国ケンブリッジでドローンプロジェクトの開発を行っている。 今日のニュースによって、…続きを読む

イギリスのケンブリッジ大学が現代ウェールズ語の研究にTwitterを利用
Twitterはすごい、のまた一例: ケンブリッジ大学の言語学者たちが、ツイートを分析して、イギリスのケルト語系言語の一つであるウェールズ語の使われ方の変化を調べている。ウェールズ語はウェールズの住民の1/6(約56万人あまり)が使っているにすぎないが、でもその多くがツイートもウェールズ語でやっているため、研究の出発点となるには十分な量の生(なま)データが得られるのだ。 ケンブリッジ大学の理論および応用言語学部(Department of Theoretical and Applied Linguistics)のDavid Willi…続きを読む


