タグ: クラウドコンピューティング(用語)

クラウドコンピューティングに関連する記事一覧

  • Strong Computeは機械学習モデルのトレーニングを「100倍以上高速化」できると主張する

    Strong Computeは機械学習モデルのトレーニングを「100倍以上高速化」できると主張する

    ニューラルネットワークのトレーニングには、市場で最も高速で高価なアクセラレータを使ってさえも、多大な時間がかかる。だから、多くのスタートアップ企業が、ソフトウェアレベルでプロセスを高速化し、学習プロセスにおける現在のボトルネックをいくつか取り除く方法を検討していることも、不思議ではないだろう。オーストラリアのシドニーに拠点を置くスタートアップで、最近Y Combinator(Yコンビネーター)の22年冬クラスに選抜されたStrong Compute(ストロング・コンピュート)は、学習プロセスにおけるこのような非効率性を取り除くことによ…続きを読む

  • 年老いた仮想化の巨人CitrixをVistaなどが約1.9兆円で買収、TIBCOと合併してSaaSの大企業に

    年老いた仮想化の巨人CitrixをVistaなどが約1.9兆円で買収、TIBCOと合併してSaaSの大企業に

    IT業界では、ハイブリッドな働き方が定着したこの世界で幅広いニーズに対応する「ワンストップショップ」を求める企業の新たな需要に応えるため、さらなる統合が進んでいる。 クラウドコンピューティングへゆっくりと移行を進めている年老いた仮想化の巨人Citrix(シトリックス)は、PE(プライベート・エクイティ)企業のVista Equity Partners(ビスタ・エクイティ・パートナーズ)と、Elliott Investment Management(エリオット・インベストメント・マネジメント)の関連会社であるEvergreen Coas…続きを読む

  • Cloud Foundryの今後

    Cloud Foundryの今後

    2021年12月月、Google在籍中にKubernetes(クバネティス)プロジェクトを共同で立ち上げ、現在VMWare(自身のスタートアップ、Heptioを同社に売却した)のR&D(研究開発)担当副社長を務めるCraig McLuckie(クレイグ・マクラッキー)氏が、非営利団体Cloud Foundry Foundation(クラウドファウンドリー・ファウンデーション)の理事会会長に選出された。 同氏は2020年4月から理事長を務めていたVMWareのPaul Fazzone(ポール・ファゾーン)氏を引き継ぐ。2020年以来、C…続きを読む

  • AWSがKubernetesクラスタを自動的にスケーリングするオープンソースツール「Karpenter」を公開

    AWSがKubernetesクラスタを自動的にスケーリングするオープンソースツール「Karpenter」を公開

    米国時間11月30日、Amazonはラスベガスで開催されている同社の顧客向けカンファレンスAWS re:Inventで、オープンソースの新しいKubernetesクラスタスケーリングツールであるKarpenter(カーペンター)を発表した。 クラウドコンピューティングの利点の1つは、必要なリソース要求に合わせて自動的にスケーリングできること、と少なくとも理論的にはいわれている。しかし現実には、Kubernetesクラスタの管理担当者は、サービス停止を防ぐために適切な量のリソースがあるかどうを注意深く監視していなければならない。 Kar…続きを読む

  • 量子コンピューティングAWS Braketが量子 / 古典ハイブリッドアルゴリズムのサポートを強化

    量子コンピューティングAWS Braketが量子 / 古典ハイブリッドアルゴリズムのサポートを強化

    AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)は2019年に、パートナーであるRigetti(リゲッティ)、IonQ(イオンキュー)、D-Wave(ディーウェーブ)のハードウェアとソフトウェアのツールを自社のクラウドで利用できるようにする量子コンピューティングサービス「Braket(ブラケット)」を開始した。量子コンピューティングの世界がいかに早く進んでいるかを考えると、それから多くのことが変化しているのも当然かもしれない。 とりわけ、古典的なコンピューターを使って量子アルゴリズムを最適化するハイブリッドアルゴリズム(機械学習モデルのトレーニン…続きを読む

  • 買収したRed Hatは成長を続けるがIBMの苦戦は続く

    買収したRed Hatは成長を続けるがIBMの苦戦は続く

    IBMは、Arvind Krishna(アルヴィンド・クリシュナ)氏が2020年CEOに昇格して以来、ハイブリッドクラウドやAIにフォーカスして戦略転換を進めてきた。その中心となっているのが、2018年に340億ドル(約3兆8810億円)で買収したソフトウェア会社Red Hat(レッドハット)だ。IBMは米国時間10月20日決算発表を行い財務成績はかなり厳しいものだったが、少なくともRed Hatは勢いよく成長を続けている。 IBMの第4四半期の売上高は176億2000万ドル(約2兆110億円)だったが、CNBCの報道によると、これは…続きを読む

  • Google Cloudがクラウド使用による二酸化炭素排出量を表示する機能を提供へ

    Google Cloudがクラウド使用による二酸化炭素排出量を表示する機能を提供へ

    Google Cloudは米国時間10月12日、ユーザーにカスタムの二酸化炭素排出量レポートを提供する新しい(そして無料の)機能を発表した。このレポートでは、クラウドの利用によって発生する二酸化炭素の排出量を詳しく説明する。 Google Cloudは以前から、2030年までに二酸化炭素をまったく排出しないエネルギーで稼働させたいと述べてきた。すでにエネルギー使用を再生可能エネルギーの購入とマッチングさせている。しかし、Google Cloudに限らず、今日では実質的にほぼすべての企業が、二酸化炭素排出量の目標を達成する方法を検討して…続きを読む

  • Mirantisがクラウドネイティブなデータセンター・アズ・ア・サービス・ソフトウェアを発表

    Mirantisがクラウドネイティブなデータセンター・アズ・ア・サービス・ソフトウェアを発表

    Mirantis(ミランティス)はOpenStackのスタートアップとして始まったクラウドコンピューティングの古参だが、数年前にはコンテナやマイクロサービスやKubernetesといったクラウドネイティブの開発技術への方向転換を開始した。米国時間9月16日、同社が発表したMirantis Flowは、完全な管理をともなうオープンソースのサービス集合で、企業のクラウドネイティブなデータセンター環境の管理を助ける。そのインフラストラクチャはオンプレミスでも、あるいはパブリッククラウドでも、どちらでもよい。 MirantisのCEOで共同創…続きを読む

  • クラウド市場の成長を脅かす中国によるテック巨人への弾圧、BATHの中での位置づけは

    クラウド市場の成長を脅かす中国によるテック巨人への弾圧、BATHの中での位置づけは

    中国のテック企業が国内の規制当局の監視下に置かれる中、投資家や中国の4大クラウド企業であるBATH(Baidu AI、Alibaba Cloud[アリババクラウド、阿里雲]、Tencent Cloud[テンセントクラウド]、Huawei Cloud[ファーウェイ・クラウド])を含む国内のハイテク企業の間で、懸念やプレッシャーが高まっているとアナリストが報告している。 一連の独占禁止法やインターネット関連規制の取り締まりにもかかわらず、大手クラウド企業4社は着実に成長している。現在の精査は特にクラウド分野に集中しているわけではなく、デジ…続きを読む

  • 「黒人のハーバード」と呼ばれる名門ハワード大学がランサムウェア攻撃を受け授業を中止

    「黒人のハーバード」と呼ばれる名門ハワード大学がランサムウェア攻撃を受け授業を中止

    教育機関を狙うランサムウェア攻撃が活発化している中、最新の被害者となったワシントンD.C.のハワード大学(Howard University)は、米国時間9月7日の授業を中止すると発表した。ハワード大は、カマラ・ハリス米副大統領の母校として知られる全米屈指の名門黒人大学だ。 今回のインシデントは、学生がキャンパスに戻ってきてから数週間後の米国時間9月3日に、同大学のエンタープライズ・テクノロジー・サービス(ETS)が同大学のネットワーク上で「異常なアクティビティ」を検知し、調査のために意図的にシャットダウンした際に発覚した。 「調査と…続きを読む

  • クラウドインフラ市場は2021年第2四半期も成長を続け、売上高は約4.6兆円に到達

    クラウドインフラ市場は2021年第2四半期も成長を続け、売上高は約4.6兆円に到達

    野球で、高い天井が見込めるなどという。若い選手の伸び代が大いにあるということだ。同じことがクラウドインフラストラクチャの市場にも言えるかもしれない。この市場は成長を続け、今後すぐに成長が鈍る兆候は見えない。主要ベンダーの第2四半期の売上合計は420億ドル(約4兆6000億円)に達し、第1四半期より20億ドル(約2200億円)増加した。 Synergy Researchのレポートによると売上は39%のペースで増えており、4四半期連続で増加している。これまで通りAWSがトップだが、Microsoftが急速に成長しGoogleも勢いを維持し…続きを読む

  • 米国防総省がセンサー・AI・クラウドを組み合わせ「数日先の異変を察知」する未来予知システム「GIDE」開発中

    米国防総省がセンサー・AI・クラウドを組み合わせ「数日先の異変を察知」する未来予知システム「GIDE」開発中

    icholakov via Getty Images アメリカ合衆国統合軍のひとつ、アメリカ北方軍(NORTHCOM)は、Global Information Dominance Experiments(GIDE)と呼ばれるセンサー、AI、クラウドコンピューティングを組み合わせた「未来予測システム」を開発し情報面と意思決定面での優位性を獲得しようとしています。すでに3度目の実験を行っており、司令官いわく「11の戦闘司令部すべてが同じ情報空間で同じ能力を使って協力」して実施したとのこと。 NORTHCOM司令部および北アメリカ航空宇宙防…続きを読む

  • 群衆カウント技術のセキュアが既存監視カメラで人数計測可能な混雑状況配信サービスをALSOKと共同開発

    群衆カウント技術のセキュアが既存監視カメラで人数計測可能な混雑状況配信サービスをALSOKと共同開発

    セキュアは6月14日、綜合警備保障(ALSOK)とライセンス契約を締結し、AI画像解析により混雑度のリアルタイム計測が可能な「SECURE群衆カウントソリューション」(群衆カウント)の技術を提供し、「ALSOK混雑状況配信サービス」の共同開発を行なったと発表した。 セキュアの群衆カウントとは、既存の監視カメラで人物のカウント計測を可能にし、エリアの混雑度を可視化するクラウド型ソリューションだ。 従来のカウントシステムは、専用の人数計測器の設置、あるいは専用の解析サーバーの現地設置といった必要があったため、導入コストが課題となっていた。…続きを読む

  • IBMがクラウドアプリとネットワーク管理のTurbonomicを最大2179億円で買収

    IBMがクラウドアプリとネットワーク管理のTurbonomicを最大2179億円で買収

    米国時間4月29日、IBMは顧客企業に提供する、ネットワークやワークロードを管理するAIベースのサービスを深化させる新たな買収を行った。同社が発表したのは、アプリケーションのパフォーマンス(特にリソース管理)やKubernetes、ネットワークのパフォーマンスを管理するツールを提供しているTurbonomic(ターボノミック)の買収だ。これは、IT運用に、より多くのAIを取り込む(IBMはそれをAIOpsと呼んでいる)という大きな戦略の一環である。 買収の金銭的条件は公表されていないが、PitchBookのデータによれば、Turbon…続きを読む

  • IoT・M2M関連のアプトポッドが8億円を調達、エムスリーと遠隔医療・ヘルスケア領域の協業も

    IoT・M2M関連のアプトポッドが8億円を調達、エムスリーと遠隔医療・ヘルスケア領域の協業も

    アプトポッドは3月15日、シリーズCラウンドにおいて、第三者割当および融資による総額約8億円の資金調達を発表した。引受先は、DBJキャピタル、みずほ証券プリンシパルインベストメント、エムスリー、きらぼしキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル。借入先は日本政策金融公庫。またエムスリーとは、遠隔医療・ヘルスケア分野への技術において、アプトポッドの技術の適用やサービス開発などを視野に協業を行う。 調達した資金は、以下投資・活動を行い、さらなる成長加速を目指す。 急増するDX需要に向けた対応体制強化 新製品開発などハードウェア事業の強化拡大…続きを読む

  • 好決算にもかかわらずウォール街の怒りを買ったエンタープライズ向け企業のSnowflake

    好決算にもかかわらずウォール街の怒りを買ったエンタープライズ向け企業のSnowflake

    今週、Snowflakeが発表した業績は好調のようで、売上高は前年比で2倍以上に伸びている。 しかし、同社の第4四半期の収益は117%増加し1億9050万ドル(約206億5000万円)となったものの、それはおそらく投資家たちを満足させることはできなかったようだ。なにしろ米国時間3月3日にその発表が行われた後、株価は急落したのだ。 この反応は、2月第4週にSalesforce(セールスフォース)が、好調な業績報告を発表した後にウォール街から受けた反応に似ている。Snowflakeの株価は米国時間3月5日、4%ほどの下落で引けたが、日中み…続きを読む

  • 中小企業のIT部門をクラウド化しシンプルなものにするElectricがシリーズCで42億円を調達

    中小企業のIT部門をクラウド化しシンプルなものにするElectricがシリーズCで42億円を調達

    パンデミックの間、企業に特化したスタートアップたちの業績は、好調だったといっても過言ではないだろう。各組織がリモート化に注目し、私たちの働き方が転換する中で、そうした移行を簡素化してくれるテック企業には大きな需要が集まり、急成長が続いている。 実際、そのようなスタートアップの1つが、過去12カ月間だけで6150万ドル(約64億8000万円)を調達した。IT部門のクラウド化を推進するElectricが、4000万ドル(約42億円)のシリーズCラウンドのクローズを発表したのだ。今回のラウンドは、2020年3月に1450万ドル(約15億30…続きを読む

  • クラウドインフラ市場は2020年に13.6兆円に成長、リッチな企業はますますリッチに

    クラウドインフラ市場は2020年に13.6兆円に成長、リッチな企業はますますリッチに

    2020年のクラウドインフラ市場は社会を反映した。世界で最もリッチな企業はますますリッチになり、マーケット最下層の企業はますます落ち込んだ。Synergy Research Groupのデータによると、クラウドインフラ市場は2019年の970億ドル(約10兆2400億円)から2020年は1290億ドル(約13兆6100億円)に成長した。 Synergyはまた、クラウドインフラ市場が第4四半期に370億ドル(約3兆9000円)に達し、第3四半期の330億ドル(約3兆4800億円)からアップし、前年同期比でも35%増だったと指摘した。 過…続きを読む

  • 反クラウド論、プライバシーを保護できていない現在のクラウドアプリ

    反クラウド論、プライバシーを保護できていない現在のクラウドアプリ

    過去10年間に我々が世界と関わり、対話する方法に大きな変化が見られた。職業別電話帳はすでに細かく説明する必要がある概念であり、そんなことを試みれば我々は年齢を思い知らせることになる。今の世界はスマートフォンとそのアプリの中にある。 我々はGoogle(グーグル)が約束したように「あらゆる情報を指先に」置いた世界のメリットを享受しているが、利便性と引き換えにプライバシーはそのかけらさえ放棄して顧みない。 我々は巨大テクノロジー企業があるときは無謀さで、あるときは計算づくで構築してきた線をまたいでいる。この線はアプリの開発者とアプリストア…続きを読む

  • アプリケーションネットワーク企業F5がマルチクラウド管理スタートアップVolterraを519億円で買収

    アプリケーションネットワーク企業F5がマルチクラウド管理スタートアップVolterraを519億円で買収

    アプリケーションネットワーク企業のF5は米国時間1月7日、マルチクラウド管理スタートアップのVolterra(ボルテラ)を5億ドル(約519億3000万円)で買収すると発表した。その内訳は、現金で4億4000万ドル(約457億円)、未確定のインセンティブ支払で6000万ドル(約62億3000万円)となっている。 Volterraは、2019年にKhosla VenturesやMayfield、そしてM12(マイクロソフトのベンチャー部門)やSamsung Venturesなどの戦略的投資家らから5000万ドル(約52億円)の投資(未訳…続きを読む