タグ: クラウドコンピューティング(用語)
クラウドコンピューティングに関連する記事一覧

IBM、Watson Analyticsを発表―Watson人工知能が万人にビッグデータ解析能力を与える
今日(米国時間9/16)、IBMは一般のビジネス・ユーザーに高度なビッグデータ解析能力を与えるWatson Analyticsという新しいプロダクトを発表した。 Watson Analyticsはクラウド・サービスで、データの収集、チェック、解析、ビジュアル化、共同作業のためのコミュニケーション・ダッシュボードなどビッグデータ処理に必要な作業はすべてクラウドで行われる。Watsonといえば、誰もが知るとおり、人気クイズ番組『ジェパディー』で人間のチャンピオン2人を打ち破った人工知能としてあまりにも有名だ。 IBMのビジネス分析事業グロ…続きを読む

EucalyptusのCEOの突然のOpenStackへの改宗はHPによる買収が下地だった
先月、長年OpenStackを批判していたEucalyptus*のCEO Mårten Mickosが突然心変わりした。昨日(米国時間9/11)は、彼の会社がHPに買収された。HPは、今年OpenStackで大きく稼ごうとしている企業だ。〔*: Eucalyptus, プライベートクラウドのためのIaaSでAWSのAPIを多用。〕 MickosがOpenStackに対して急に前向きになったのは、まさに、それがあったからだ、としか思えない。 彼は自分の会社のWebサイトのブログで、その心変わりを説明している。彼は、OpenStackと競…続きを読む

Googleが新人スタートアップに10万ドルを提供…ただしそれはGoogle Cloudを使うためのクレジット
【抄訳】 今あなたが創業ほやほやのスタートアップなら、Googleが、Google Cloudプラットホームの1年かぎりの、10万ドルぶんのクレジットをくれる。つまりAWSでもAzureでもなく、Googleのサーバの上でアプリケーションをホストできて、その1年間の料金が10万ドル以下なら料金を請求されない。GoogleはスタートアップをCloudプラットホームのお客として取り込むために最近、Cloud Platform for Startupsというキャンペーンを開始したのだが、この10万ドルクレジットはそのメニューの一部だ。このキ…続きを読む

Microsoft Azure上のWordPressホスティングに高スケーラビリティバージョン登場
今日では、世界中のWebサイトの約1/4がWordPressで動いている(本誌TechCrunchもまさに)。しかしWordPressは、トラフィックが猛烈に多い大規模サイトへのスケールアップが容易にできるコンテンツ管理システム(CMS)とは言いがたい。通常のキャッシングはもちろん有効だが、非常に大きなサイトを運用したり、Redditなどのようにビジターの巨大なスパイクに頻繁に対応しなければならない場合は、安価な仮想プライベートサーバでは間に合わない。Microsoftは、Azure Websitesと名づけたAzure上のサービスで…続きを読む

弱小でも人気の高いホスティングサービスDigitalOceanが、CoreOSをサポートして大規模クラスタにも対応
わずか数年前に開業したDigitalOceanは、早くも、誰もが気軽に使える仮想サーバを提供するホスティングサービスとして、有名になってしまった。しかし同社自身は、個人のためにWordPressのブログをホストするとか、デベロッパのために月額5ドルのテストサーバを提供するといったレベルには満足せず、次のステップとしてCoreOSのサポートをこのたび発表した。CoreOSはコンテナを前面に打ち出したLinuxディストリビューションで、アプリケーションの大規模な展開に適している。 DigitalOceanの協同ファウンダでCMOのMitc…続きを読む

クラスタ管理を抽象化して簡易にするMesosphereがGoogleのクラウドプラットホームにも対応、DockerツールKubernetesを統合
GoogleとMesosphereが今日(米国時間8/18)、両社のパートナーシップにより、GoogleのCompute EngineプラットホームにMesosクラスタのサポートを導入する、と発表した。MesosプロジェクトとMesosphereはまだよく見かける名前ではないが、アプリケーションのスケーリング(ニーズに応じての規模拡大)で余計な苦労をしたくないと考える企業にとって、このところ急速に、重要なツールになりつつある。それらのアプリケーションの所在は、完全に自社のみのデータセンターの場合もあれば、パブリックなクラウドサービスの…続きを読む

DockerがPaaSプラットホームのdotCloudをcloudControlに売ってコンテナビジネスに専念
オープンソースのアプリケーションコンテナ技術Dockerの開発とメンテナンスを行っているDocker, Incが、同社のPaaSビジネスdotCloudをベルリンのcloudControlに売却したことを発表した。これによりDockerは、本業のコンテナソフトウェアに、より集中できることになる。 DockerのCEO Ben Golubは本誌TechCrunchに、これからは同社のビジネスのDockerの部分に集中したい、と語った。“これまでの18か月でDockerのユーザ数は急増した。今ではそれは、わが社が全力を上げてそれに集中しな…続きを読む

Microsoft、パートナー・カンファレンスでクラウド戦略を説明―「未来ではなく今の話だ」と強調
今朝(米国時間7/14)、Windowsパートナー・カンファレンスでMicrosoftは会場のクライアントに向かって多様なクラウド・サービスを利益と顧客を増加させる有力な手段であると説明し、「クラウドは未来の話ではない。現在の話だ」と強調した。 今回のMicrosoftのプレゼンでは、市場の支配者というより、むしろ古い市場を捨てて新しい市場のシェアを獲得しようとする新参の反逆者のような表現が注目された。 ハードウェア COOのKevin Turnerは「パソコンのエコシステムは依然として3億台の規模だ。Microsoftはそのうちの9…続きを読む

AWSは、開発ツールから脱皮しようとしている
Amazon Web Servicesは、様々なことで知られているが、そのいずれもがクラウドコンピューティングのインスタンス、データベース、およびストレージ等のデベロッパー向けサービスに関連するものだった。しかし最近AWSは、徐々にエンドユーザー向け生産性ツールになりつつある。 Amazonがこの市場へ参入した最初の試みはAmazon Cloud Driveだった。これは去る2011年にスタートしたが、正確な利用者数は知られていないものの、多くの消費者が登録したとは思えない。今 ― おそらくFire Phoneの発売に合わせて ― 同…続きを読む

ユーザが複数のベンダから自由に構成を編成できる未来型IaaS、Massachusetts Open Cloudプロジェクト
【抄訳】 今日のクラウドインフラストラクチャ市場は、AmazonやGoogle、Microsoftなどひとにぎりの大企業が支配している。 Massachusetts Open Cloudプロジェクト(マサチューセッツオープンクラウドプロジェクト, MOC)と呼ばれる産・学・民のパートナーシップは、オープンコンピューティングのマーケットプレースを作ることによってこの状況を変えようとしている。このマーケットプレースは、いろんなインフラサービスがここに出店をして、ユーザは自分のニーズに応じてそれぞれ最適のサービスやプロダクトを選び、自己シス…続きを読む

月額2980円で士業に相談し放題の法人向けQ&Aサービス「Bizer」、登記用の書類も自動作成
Q&Aサービスと言えばオウケイウェイヴの「OKWave」から、スマートフォンに特化したLINEの「LINE Q」、nanapiの「Answer」などを思い浮かべるかも知らないが、企業を支援するQ&Aサービスも存在する。弁護士ドットコムの「弁護士ドットコム」もそうだし、walkntalkの「Visasq(ビザスク)」もそう、今回紹介するビズグラウンドの「Bizer(バイザー)」もそういったサービスの1つだ。 Bizerは、会社運営に関する手続きについて税理士や社労士、行政書士、司法書士といった士業の人々にオンラインで相談できるサービスだ…続きを読む

Dropboxが日本市場へ本格参入、東京支社設立に向けカントリーマネージャーを募集中
Dropboxが東京支社設立に向けて、カントリーマネージャーを探している。来日中のDropbox COO、デニス・ウッドサイド(Dennis Woodside)氏によれば、今回来日の目的はズバリ、日本法人立ち上げの第1号社員を見つけることだそうだ。 法人設立時期や規模については明言しなかったが、カントリーマネージャーとなった人物に組織作りを任せるということで、その後に他社とのパートナーシップやディストリビューターとの契約も進めるという。東京に支社設立となると、シドニー、ダブリンに続いて3番目。ヨーロッパやアジア、南米でも拠点設置を検討…続きを読む

Google I/O:ビジネス向けクラウド・ストレージ、Drive For Workは月額10ドルで容量無制限
今朝(米国時間6/25)開会したI/Oデベロッパー・カンファンレンスで、Googleはドライブをメジャー・アップデートしたのに加えて、Drive for Workを発表した。これはビジネス向けのクラウドストレージと生産性ツールのスイートで、セキュリティも大幅に強化されている。また特筆すべき特長は、保存容量が無制限であることだ。 しかしGoogleの動向を注意深く追っていたものにとってはショックではない。Googleは今年に入ってドライブの料金を大幅に引き下げた。この際、ドライブのプロダクト・マネジメントの責任者、Scott Johns…続きを読む

クラウドストレージは空気のように遍在して無料になる
今日(米国時間6/23)は、クラウドストレージの分野でおもしろいことが二つ起きた: MicrosoftはOneDriveを値下げし、無料の容量を増やした。そしてBoxはそのエディティングツールBox Notesをモバイル化した。 どちらも、クラウドストレージの最近の市場動向にぴったりフィットしている: それらは、1ギガバイトあたりのストレージの消費者単価ないし顧客単価がゼロに接近していることと、ストレージ企業がストレージという商品基盤の上で生産性ソフト(OAソフト)を多様化しようとしていることだ。 このことに今注目しておく価値があると…続きを読む

AmazonもEBSでSSDストレージをローンチ―料金はGoogleより安く、3000 IOPSをサポート
GoogleがSSDベースのクラウド・ストレージをリリースした翌日の今日(米国時間6/17)、 Amazonもこれと非常によく似たSSDストレージを発表した。Elastic Block Store (EBS)においてこの新しいGeneral Purpose SSDボリュームは、標準的なHDDベースのボリュームとすでにSSDを導入している高価なProvisioned IOPSボリュームの中間に位置づけられる。 EBSはパーシステント・ストレージを提供するAmazonサービスで、そのボリュームはEC2クラウド・コンピューティングのインスタ…続きを読む

Microsoft、Azure MLを発表―クラウドベースの機械学習プラットフォームは未来を予測する
最近急速にクラウド化しているMicrosoftが、今日(米国時間6/16)、クラウドベースの機械学習プラットフォームを発表した。このAzure MLはクラウド上でビッグデータを利用することにより、単に過去を分析するのではなく、将来の事象を予測するアプリやAPIを作ることができる。 Azure MLはXboxやBingですでに使われている機械学習機能を利用している。またデベロッパーが未来予測アプリを開発するために使うテンプレートとワークフローも用意される。これによって機械学習アプリを開発するスピードは大幅に加速されるという。サービスのプ…続きを読む

GoogleのApp EngineもDockerをサポート、オープンソースのコンテナ管理ツールを提供
Dockerは今や明らかにデベロッパコミュニティの大スターであり、Googleも当然、真剣に対応している。 今年はCompute EngineにDockerの基本的なサポートを加えたが、さらに今日(米国時間6/10)は、App EngineもDockerに対応する、と発表した。そしてそのためには、最近ローンチしたユーザ管理型仮想マシン(Managed VMs)を活用する。 またデベロッパによるDockerの利用を支援するために、Googleは今日、コンテナ管理ツールKubernetesをローンチする。さらにGoogleがDockerの…続きを読む

MicrosoftのCEO、サティヤ・ナデラ、「われわれはポストPCのさらに先の時代に入る」
MicrosoftのCEO、Satya Nadellaは「Microsoftは現在のポストPC時代のさらに先を見据えている。来るべき時代には企業も個人もひとつのデバイスに縛り付けられることなく、クラウドとモバイルを主要な環境とするようになる」というビジョンを語った。 第1回のCODEカンファレンスでNadellaは「われわれは今、ポスト・ポストPC時代の入り口に立っているのだと思う」と述べた。 NedellaはMicrosoftのCEOに就任してからまだ3ヶ月だが、大いに多忙な3ヶ月だった。Nadellaの就任後、Microsoftは…続きを読む

Box、大躍進―GEの全社員30万ユーザーのためのクラウド・ストレージ契約を獲得
今朝(米国時間5/8)、Boxは巨大な顧客を獲得したことを発表した。 ゼネラル・エレクトリック(GE)は、全社的クラウドストレージとしてBoxを採用することを決定した。 Boxによると、全世界170カ国、 30万人の社員がこのサービスを利用することになるという。GEはこのクラウドストレージによって社員の共同作業の効率がアップし、モバイル化にもより良く対応できるようになると期待している。 現代の企業はモバイル、ソーシャル、クラウドなどの新しいテクノロジーにビジネス環境を適合させる強い圧力を受けている。GEは社員がさまざまなコンテンツを保…続きを読む

Red HatがCephベースのストレージサービスInktankを買収, ビッグデータ時代の超巨大クラウドストレージでトップをねらう
オープンソースソフトウェアのプロバイダRed Hatが、ストレージの市場でAmazonなどと張り合う気のようだ。同社は今日(米国時間4/30)、オープンソースのストレージシステムを開発しているInktankをキャッシュ1億7500万ドルで買収する、と発表した。Red Hatによると、同社はInktankの主製品であるInktank Ceph Enterpriseと同社のGlusterFSによるストレージ製品を併合させる、そして今回の買収により同社は、オブジェクトやブロック、ファイルシステムといった多様な高レベルのストレージシステムを支…続きを読む


