タグ: ミツバチ / 蜂(用語)

Beewiseのロボット巣箱が世界のミツバチを救う?
ここに残念な統計がある。毎年、ミツバチのコロニー(蜂群)の約30%が消滅しているというのだ。科学者たちは、世界のミツバチの個体群における破壊的な継続的傾向を言い表すために「蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder、CCD)」という言葉を作った。その原因は特定されていない。しかし、専門家の間では、生息地の破壊や殺虫剤など、多くの人為的な原因が指摘されている。 そこで、ミツバチの個体数を回復させるために人間ができることはないだろうか、という疑問が浮かび上がってくる。2018年にイスラエルで設立されたBeewise(…続きを読む

ミツバチを飼わずに精密発酵と植物科学で本物のハチミツを生産するMeliBio
MeliBioは、9000年の歴史があるハチミツの生産方法を一変させようとしている。同社の生産方法はハチをいっさい使わず、精密発酵と植物科学を利用する。 ハチミツ企業の役員だったDarko Mandich(ダーコ・マンディッチ)氏と、科学者でアマチュアのシェフでもあるAaron Schaller(アーロン・シャラー)氏は、全世界で100億ドル(約1兆1878億円)のハチミツ市場にサステナビリティを導入することを狙って、2020年にサンフランシスコで同社を立ち上げた。マンディッチ氏によるとこれまでのハチミツ産業は「サプライチェーンと品質…続きを読む

IoTでミツバチの動きや健康状態をリアルタイムで追跡するBeeHeroの精密受粉プラットフォーム
精密農業をさらに超え、精密「養蜂」が未来志向の農家の心を捉えている。「BeeHero(ビーヒーロー)」は、2020年の登場とシードラウンド以来、急速に成長してきた。新たに1900万ドル(約21億1600万円)の資金を獲得したことで、当初の市場を超えて規模を拡大し、何千もの活発なミツバチの巣から収集した独自のデータをさらに活用できるようになる。 同社はミツバチの巣にIoT技術を導入することで、ミツバチの動きや健康状態を実質的にリアルタイムで追跡し、ダニの蔓延などを未然に防ぐことができる。その結果、作物の収穫量が大幅に向上し、巣箱が健康に…続きを読む

寒い季節でもミツバチの健康を保つ技術で収穫量を最大90%も増加させるBeeflow
ミツバチは私たち人間の農業や、地球上の生態系、そして地球上の生物種としての全体的な幸福のために、絶対的に必要不可欠な存在だ。しかしながら、ミツバチの個体数は減少しており、絶滅の懸念が大きくなっている。 米国時間6月29日、スタートアップ企業Beeflowは830万ドル(約9億2000万円)のシリーズAラウンドの完了を発表した。同社はミツバチを救うことと、農家の経営効率を上げることの両立を追究している。 Beeflowは、独自の科学技術を用いて、特に寒い季節においてミツバチをより健康にする。膨大な研究の結果、ある種の植物性食品や分子をミ…続きを読む

ガン治療の改良からミツバチの保護、髪に似た植物由来の繊維までIndieBio最新クラスの参加企業を紹介
超正確なガン治療!植物から人間のもののような毛を生やす!ミツバチを救う! IndieBio(インディーバイオ)の参加企業の幅は、いつだってワイルドだ。今回の顔ぶれも、決して期待を裏切らない。 SOSVのアクセラレータープログラムであり、アーリーステージのバイオテック企業に特化したIndieBioは、参加企業に25万ドル(約2700万円)以上の資金、メンターシップ、そしてアイデアを実現させるために自由に使える生物学研究室を提供する。 創設者のArvind Gupta(アルビンド・グプタ)氏は2020年このアクセラレーターを去り、ベンチャ…続きを読む

果菜類の植物工場および完全自動栽培の実現を目指すHarvestXが5000万円を調達
果菜類の植物工場、完全自動栽培の実現を目指すHarvestXは1月18日、総額5000万円の資金調達を実施したと発表した。引受先は、独立系ベンチャーキャピタル「ANRI 4号投資事業有限責任組合」(ANRI)、東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)が運営するオープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合(AOI1号ファンド)、河合聡一郎氏、曾川景介氏、田中邦裕氏。 植物工場市場は、食料問題や農業人口の不足、また昨今のコロナウィルスによる食の衛生面・安全に対する関心の高まりとともに注目が高まっているという。しかし、レタスなど…続きを読む

農薬業界に革新を、日本発農薬スタートアップのアグロデザイン・スタジオが1億円を調達へ
アグロデザイン・スタジオ代表取締役社長の西ヶ谷有輝氏(左から2番目)と投資家陣 「これまでなかなかイノベーションが起きてこなかった農薬業界において、自分たちがその源流になりたい」——そう話すのは農薬×創薬領域に特化して研究開発を行うアグロデザイン・スタジオで代表取締役社長を務める西ヶ谷有輝氏だ。 医薬業界で創薬に取り組むスタートアップについては耳にすることがあれど、農薬業界では珍しい。 西ヶ谷氏によると医薬の場合は新薬の約60%がスタートアップ由来とも言われ、新興企業がリスクを取って研究開発したものを大手製薬企業が買収やライセンス購入…続きを読む

機械学習でミツバチを救え
機械学習とそれに関連したあらゆるAIは、この世のほぼすべての問題に取り組むために使われているが、憂慮すべき勢いで続くミツバチの減少を阻止するための取り組みはまだ不足している。実際に、それは技術の素晴らしい応用であり、ミツバチと養蜂家たちが、その群れを健康に保つことを助けてくれるだろう。 私たちの大切なミツバチに対する最新の脅威はミツバチヘギイタダニである。これはミツバチの巣に住み着き、ミツバチと幼虫の両方の血を吸う寄生虫だ。それがハチを完全に殺してしまうことは多くないものの、ハチを弱らせ、幼虫も弱らせたり発育不全にしたりする可能性があ…続きを読む

蜂のインターネット(Internet of Bees)で蜂のコロニーの健康をモニタする
今や周知の事実として、全世界の蜂の生息数は、何かを警報するかのように、急速に減りつつある。しかもわれわれ世間の一般人と違って養蜂家は、彼らの巣箱をつねに注意深く監視しなければならない。でも、何千という巣箱を抱える大規模養蜂家にとっては、巣箱のモニタリングは容易でない仕事だ。そこでカナダの研究者が開発したモニタリングシステムは、蜂たちの羽音を聴いて健康状態などをチェックする。 サイモンフレーザー大学の大学院生Oldooz Pooyanfarが作ったデータ収集デバイスは、今後の改良により、今多くの蜂たちを見舞っている謎のような苦境、蜂のコ…続きを読む

ディープラーニングで蜂たちを致死的な害虫から救う養蜂家作のアプリBeeScanning
Makoto Koike(小池誠)のディープラーニングによる胡瓜(きゅうり)選別機のことは、今では誰もが知っている。世界中のホビイストたちが、機械学習を利用して彼らの問題のソリューションをハックしている。先日は、スゥエーデンの養蜂家で発明家のBjörn Lagermanが、エンジニアたちと研究者たちのチームに助けられて、BeeScanningというアプリを作った。このアプリは、スマートフォンで撮ったふつうの写真に巧妙なコンピュータービジョン技術を適用して、蜂のコロニーに危険な害虫(ミツバチヘギイタダニ, Varroa)の兆候を見つける…続きを読む

日本ではまたまた女性専用Android携帯が–今度は3機種一斉に発売
Androidは日本で急速に普及していて、当地の携帯電話メーカーは、あらゆるタイプの消費者層の好みに合わせようとして、ありとあらゆる工夫を製品に盛り込んでいる。中でも当たれば大きいと思われているターゲットが女性であり、各社はこぞって、女性専用と称するAndroid携帯をデザインしている。 最近の例を、3つご紹介しよう。 まず、Sharpがデザインした”チョコレートバー(板チョコ)”型のハンドセットは、日本最大のモバイルキャリアNTT Docomoがバレンタインデーに売り出す予定だ。 この板チョコは、機種名が“Q-pot.Phone S…続きを読む

つぶやいてミツバチを救おう―ハーゲンダッツがTwitterでキャンペーン実施中
去る8月、われわれはTwitCauseというサービスがスタートしたことを紹介した。これはプラットフォームがTwitterであるということを除けば、FacebookのCausesとほぼ同様のサービスだ。ユーザーコミュニティーからの意見などをもとに支援すべき意義のある運動を決め、Twitterを利用してPRするというもの。またユーザーに対して、運動の意義に共感する場合は寄付をするよう呼び掛ける。このTwittCauseに、今日(米国時間11/5)、興味深い動きがあった。運動の意義をTwitterでPRするユーザーに代わって寄付をしようとい…続きを読む


