タグ: NASA(組織)
NASA(米国航空宇宙局)は、米国政府の宇宙開発に関わる計画を担当する連邦機関。

NASAの新しい海水位サイトには、気象変動に関する論文、データ、ツールが満載
月曜日(米国時間4/4)、NASAは世界の海水位の変化を追跡する専用サイトを新たに開設した。そこに満載されたオンラインデータは、教員、気象変動マニア、そしてあらゆる公開データを堀り起こすのが好きな人々の役に立つことだろう。 The Sea Level Changeは、NOAA(国立海洋大気庁)ではなく、NASAのサイトで、それは宇宙に基づく観察が中心だからだ ― たたしNOAAの名前も随所に見られる。海水位観測の歴史や氷の量その他の気象マーカーについての部門もあり、海洋学に馴じみのない人にはよい教材になるだろう。 関連記事 Here’…続きを読む

NASA、火星有人飛行用ロケットエンジンをテスト
NASAは、次期重量物打ち上げロケット、Space Launch System(SLS)用の最初のロケットエンジン、RS-25を500秒間テスト噴射させることに成功した。SLSはコアステージ(第2段)に4基のRS-25エンジンを使用し、小惑星や火星等の深宇宙へ人間を運ぶために設計されている。 NASAは、「次回はロケットエンジン No. 2059を同じ時間噴射させ、45年ぶり以上となる人間を深宇宙に送り込むミッションを実行する」と発表した。 このテストに使用されたエンジンは、スペースシャトルプログラムで使われたものであることが興味深い…続きを読む

LinkedIn、初のテレビCMによるとメンバーの300万人が宇宙飛行士の有資格者
正直に言ってほしい。子供の頃、宇宙飛行士になりたかった人は何人いるだろうか?もちろん私はなりたかった ― そして、心の中では、今でもなれなかったことを少し後悔している。 今やそれもみんなが思うほど非現実的ではないかもしれない ― 少なくともLinkedInの新しいCMによれば。LinkedInはこれが同社にとって初めてのTVコマーシャルであり、アカデミー賞授賞式の間に放映されると言っている。 広告のメッセージは、LinkedInにサインアップすることよりも、宇宙飛行士になる夢についてが主だ。マーケティング担当VPのNick Bartl…続きを読む

NASA、火星表面の360度ビデオを公開
今日(米国時間2/8)NASAのジェット推進研究所は、新たな360度ビデオを公開し、火星表面の仮想ツアーを可能にした。ビデオは火星探査車キュリオシティが2015年12月18日に撮影した画像をつなぎ合わせて作られた。 映像はナミブ砂丘と地平線上に見えるシャープ山から始まる。探査車キュリオシティに塔載されたマストカメラは、ミッションの1197ソル(火星の日)目にこれらの画像を撮影した。火星の一日は地球よりも約40分長い。 ビデオはスマートフォンのYouTubeアプリで見るのが一番だ。端末を動かすことによって、キュリオシティと周囲の火星表面…続きを読む

NASAの有人火星探査計画、一歩進む―スーパー・グッピーがOrion探査機を空輸
昨日(米国時間2/2)、人間を火星に往復させるプロジェクトのためにNASAが開発中の宇宙探査機、Orionが組み立てを終わり、テストのためにケネディー宇宙センターに到着した。驚くべき点は、到着のつい数時間前までこの巨大な宇宙船はニューオーリンズにあるNASAのミックハウド組み立て施設内あったことだ Orion宇宙船をルイジアナ州ニューオーリンズからフロリダ州ケープカナベラルまで運ぶためにNASAは所有するスーパー・グッピーを使った。 スーパー・グッピー輸送機の貨物室は高さと幅が25フィート〔7.6m〕、長さが111フィート〔33.8m…続きを読む

NASA、オポチュニティの誕生日を祝う―火星探査機は12年目を迎えてなお稼働中
今週、NASAは探査機オポチュニティの火星上での12年目を祝うことになる。驚くべき点は、このマーズ・ローバー探査機は火星の地表で90日だけもつように設計されていたという点だ。 誰一人予期できなかっが、火星の地表の気象が探査機の活動に驚くほど好都合だった。また運営チームが創造性を発揮してソフトウェアにいくつもの改良を加えたことなどにより、NASAは現在もオポチュニティを活動させ、映像を受け取っている。 地球から6ヶ月半の長い旅を経て、オポチュニティは火星大気に突入し、パラシュートを展開、ロケットの逆噴射と底部のエアバッグを併用して地表に…続きを読む

NASA、衝突すれば破壊的影響を与える地球近傍天体のモニターを正式に開始
先週、NASAは惑星防衛調整局(PDCO=Planetary Defense Coordination Office)と呼ばれる新組織を発足させたことを発表した。PDCOはもし地球に衝突すれば大災害をもたらすような地球近傍天体(NEO)を発見、追跡することを目的とする。必要があれば公衆に注意を促し、そうした天体との衝突を防止する方策を研究することも任務に含まれる。 太陽系のほとんどどの小惑星や彗星はごく小さく、その大部分は火星と木星の間の小惑星帯に集中しており、軌道は地球から遠く離れている。しかし中には地球に被害を与えるほど大きく、し…続きを読む

映画「ターミネーター」のように、破壊されると瞬間的に自己修復する素材をNASAが開発
NASAのLangley研究センターが、劣悪な温度条件や宇宙のゴミとの衝突で破損したとき、数秒で自己修復する素材を研究開発している。 この研究は、ミシガン大学からNASAに出向しているある一人の学生の研究と、航空機や宇宙船用の自己修復素材に関する、これまでの15年近くにおよぶ研究成果を、結びつけている。 NASAの科学者たちによると、それは体の穿刺治癒*にとてもよく似ているが、それよりも速い。有機物に似せて設計されたポリマーが、素材を高速にヒットする宇宙ゴミなどのエネルギーイベントに反応する。するとその素材に、衝撃による化学反応が起こ…続きを読む

3Dプリンター製ロケットパーツがいよいよ実用段階へ(さらにその先へ)
NASAが、3Dプリントで製作したターボポンプのテストに成功したとアナウンスしている。このターボポンプは従来品に比べてパーツ数が45%少なくなっているそうだ。部品数が少なくなることで製造期間や予算も少なくてすむようになっている。またNASAは、他のさまざまなパーツも3Dプリント化してテストを行なっているところなのだそうだ。おもしろそうな未来を感じる話だ。 NASAの発表によれば、ターボポンプは「これまでに3Dプリントで製作したロケットエンジンパーツのうち、最も複雑なもののひとつです」とのこと。3万5000ポンドにも達する圧力を想定して…続きを読む

NASA、冥王星についての新データを着々と取得・解析中
惑星としての地位は失っていても、それでも冥王星は興味深い星だ。 探査機のニューホライズンズが冥王星のフライバイを成し遂げたのが今月14日のことだった。それからNASAはデータの解析にかかりっきりになっている。これまでのところ入手したデータは5%に過ぎないものの、それでもこれまでに誰も見たことのないようなデータや画像が満載であるのだそうだ。 たとえば下の写真はニューホライズンズが冥王星から遠ざかり際に撮影したものだ。ここに映っている大気層も大いに注目を集めている(そもそも冥王星の大気をクリアに見ることができたのはこれが初めてだ)。 ニュ…続きを読む

NASA、DSCVR衛星が撮影する高解像度の地球画像を毎日公開へ
最近、NASAは冥王星の近接撮影を始め驚くべき写真を多数公開している。 上の写真は、私は「地球のベスト自画撮り」と呼びたいが、地球から160万キロの距離からNASAのDSCOVR(Deep Space Climate Observatory=深宇宙気候観測)衛星が撮影したものだ。太陽に照らされた側の地球が驚くべき鮮明さで撮影されている(オリジナルの高解像度画像はこちら)。 DCVR衛星は去る2月にSpaceXのFalcon 9ロケットで打ち上げに成功している。 EPIC (Earth Polychromatic Imaging Cam…続きを読む

Google、モフェット空軍基地の運営をNASAから全面引き継ぎ―秘密研究所Xの本部に
Googleは長年にわたってお隣のモフェット空軍基地を自家用ジェットの発着に利用してきた。今日(米国時間11/10)発表されたところによれば、Googleはモフェット基地の管理運営を完全に引き続くことでNASAと合意した。底地所有権はアメリカ政府が保持する。基地のリース期間は向こう60年。 NASAのプレスリリースによれば、Googleがこのリース契約のために設立したペーパーカンパニーのPlanetary Ventures LLCが総額11億6000万ドルの賃貸料を分割支払いする。 Googleへの移管ににより、アメリカ政府は年額63…続きを読む

電子版レゴブロックのlittleBitsとNASAが連携。宇宙を身近にする「Space Kit」を発売
「宇宙」ほど人々の興味を惹きつける存在が他にあるだろうか。テレビ時代の現在にあって、マーズ・ローバーの活躍やElon Muskの発言などは誰もがよく知っている。そのような時代背景もあって、モジュール組み立て式電子玩具を提供するlittleBitsがNASAと協力することになったのだろう。両者の提携により生み出されたのはlittleBitのSpace Kitだ。価格は189ドルとなっている。 実際に手に入れるまで、littleBitsで何ができるかを理解するのは難しいかもしれない。しかしいったん手に入れれば、組み立て式キットであるlit…続きを読む

MicrosoftのWorldWide TelescopeはNASAのデータによる全宇宙の地図
Microsoft Researchの人たちが壮大な宇宙の地図を作っている。そのために利用しているのは、NASAのHubble Space Telescopeをはじめ、世界中の天文台(の望遠鏡)から集めたデータや写真だ。彼らはそれを、The WorldWide Telescopeと呼んでいる。 銀河系宇宙にはおよそ3000億の星があり、宇宙にはそれとほぼ同じ数の銀河がある(欲しければ一つでも二つでもあげるよ)。WorldWide Telescopeでは、科学者とデベロッパが宇宙の詳細な3D画像を一つ一つ組み上げ、ユーザは人間に今分かっ…続きを読む

NASA、宇宙飛行士がソーシャルネットワークに投稿される疑問に応えるGoogle+ハングアウトを開催
アポロ計画の時代から、宇宙飛行士の姿というのは完全なコントロールのもとに映し出されることが多かった。しかし最近では、宇宙にも「インタラクティブ」の流れが広がっていて、どうやらNASAもその方向で進めていこうと考えているようだ。 NASAはアメリカ人宇宙飛行士のKevin FordおよびTom Marshburn、それにカナダ宇宙庁のChris Hadfieldに、Google+ハングアウトでのビデオチャットを行わせることに決めたのだ。日時は東部標準時で2月22日の午前11時からで、宇宙飛行士たちは国際宇宙ステーションから通信を行う。 …続きを読む

ブラックマーブル:GoogleMapで宇宙の闇に輝く地球の夜を眺めてみよう
今年になってNASAは、有名な「ブルーマーブル」(青く美しい地球の写真)の最新版を公開した。そして先週には「ブラックマーブル」の写真もリリースした。命名から想像できるように、こちらは地球の夜の姿を宇宙から写したものだ。今後、この「ブラックマーブル」写真が「ブルーマーブル」同様にメジャーになっていくのかどうかはわからないが、ともかく魅惑的な写真であることは間違いない。またGoogleおよびNOAAとのコラボレーションにより、通常のGoogleMap同様、さまざまな場所を見て回ることができるようになっている。 写真は「ブルーマーブル」同様…続きを読む

火星から一番乗り! ―NASAのキュリオシティ・ローバーがFoursquareでチェックインに成功
私はFoursquareの大ファンだ。どこへ行ってもチェックインしている。しかし火星上のキュリオシティ・ローバーが見ているような絶景は見たことがない。今日(米国時間10/3)、FoursquareはFoursquareにこの火星探査機が初めてチェックインしたことを発表した。 これがFoursquareのコメントだ。 今日、NASAのキュリオシティ・ローバーが初めて火星からチェックインした。他の惑星からのチェックインはもちろんこれが最初だ(宇宙からのチェックインとしては2度目となる!)。カール・セイガン博士も喜んだことだろう。 われわれ…続きを読む

時代の象徴でもあった宇宙飛行士のニール・アームストロング氏死去
NBC Newsが伝えるところによると、宇宙飛行士であり時代を象徴する存在でもあったニール・アームストロング(Neil Armstrong)氏が現地時間の25日にこの世を去った。数週間前に行われた心臓バイパス手術後に発症した合併症のためだそうだ。享年82歳だった。 彼の功績はあまりに数多い。しかし彼を語るときに誰もが語るひとつの出来事がある。1969年7月のあの日、歴史が見守る中、月着陸船イーグルの梯子段を降り、そして人類で初めて月面を歩いたのだった。 「1人の人間にとっては小さな1歩だが、人類にとっての大きな飛躍だ」という言葉は、ほ…続きを読む

火星探査ロボットCuriosityの着陸成功でNASAがソーシャル・メディアで脚光―モヒカン・ヘアのフライトディレクターもスターに
At 太平洋時間で日曜日の午後10:32、ミニ・クーパー車のサイズのNASAのロボット探査機キュリオシティーが火星のゲイル・クレーターの赤い砂の上に無事着陸した。 NASAこれまでプロジェクトに支持を得るために苦闘してきた。資金繰り苦しむNASAにとって、キュリオシティーの成功は今後の各種プロジェクトの継続のために死活的な重要性があった。 昨夜のキュリオシティーの着陸でNASAにも望みが復活してきた。昨夜 #fundNASA(NASAに資金を提供しよう)というハッシュタグがTwitterで驚くほど広がりを見せたことでNASAはクラウド…続きを読む

Nexus Sが国際宇宙ステーションの人工衛星SPHEREに搭載された
記事のタイトルは馬鹿馬鹿しく見えるが、でもそれほど誇張ではない。 今日(米国時間9/1)Googleが公開したビデオは、NASAがNexus Sを使って、SPHERE人工衛星を動かしている様子を見せてくれる。この、自由に浮遊するデバイスは実は、NASAによると、Star Warsに出てくる、ライトセーバーで戦うアンドロイドがヒントになっている。この人工衛星はInternational Space Station(国際宇宙ステーション, ISS)に2006年からあるので、もちろんAndroid以前からだが、NASAはその後、その拡張ポー…続きを読む


