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SpaceXは、ロケット・宇宙船の開発 、宇宙輸送業務を行うアメリカ合衆国の企業。2002年にPayPalの創設者イーロン・マスクにより設立された。

SpaceX、軌道ロケットFalcon 9の再打ち上げに初めて成功
SpaceXは、同社のロケットFalcon 9の再打ち上げに初めて成功した。地球周回軌道に乗るロケットを再利用した世界初の快挙だ。この実績は、ロケット打ち上げを低価格にして企業や政府機関が利用しやすくする、というSpaceXの長期事業計画にとって極めて重要な意味を持つ。宇宙飛行の経済を根本から変えることで野心的プロジェクトを推進し、最終的には火星旅行を目指す。 このロケットが最初に使用されたのは昨年のことで、Falcon 9ロケットを海上に浮かぶSpaceXの無人ドローン船に軟着陸させることに成功した。国際宇宙ステーションに物資を補給…続きを読む

SpaceX、再利用ロケットの打ち上げもいよいよ間近
SpaceXによるFalcon 9ロケットの次の打ち上げが、3月30日木曜日にせまっている。民間の人工衛星サービス企業のSES-10を打ち上げることになっている。またFalcon 9の話かと思う人もいるかもしれない。しかし今回はこれまでにない打ち上げとなる。すなわち打ち上げに、史上初めて再利用ロケットが用いられることになっているのだ。今回用いられるFalcon 9は、昨年の4月8日に打ち上げられたもので、初めて海上のドローン船により回収したものだ。 ロケットの再利用は、SpaceXにとって大きな一歩となる。創業時のビジネスモデルの正当…続きを読む

SpaceXの補給船、ISSから機器・データを無事回収
昨日(米国時間3/19)、SpaceXはISS〔国際宇宙ステーション〕へのCRS-10補給ミッションの最後の段階を実施した。2月19日に打ち上げられたDragonカプセルは2トン以上の物資および実験機器をISSに補給した。この数週間、ISSのクルーはペイロードの移動に忙しかった。 日曜日にDragon補給船はISSとの結合を解かれた。位置制御ロケットを噴射してISSから徐々に遠ざかり、地球大気圏への再突入軌道に入った。この5時間の帰還ミッション中にDragonはロケットの逆噴射を行い、また不必要なゴミを放出して大気圏上層で燃え尽きさせ…続きを読む

SpaceX、EchoStar XXIII放送衛星を静止軌道に打ち上げ成功
SpaceXはEchoStarの放送衛星を静止軌道に打ち上げることに成功した。この打ち上げは2度目の試みだった。火曜日の打ち上げは地上の天候不順のため延期されていた。SpaceXはEchoStar XXIIIを水曜日(米国時間3/15)に高度35800kmの軌道に投入した。 発射されたのは火曜日の午前2時(東部時間)だった。 これまでSpaceXがFalconロケットで打ち上げてきた衛星に比べて、EchoStar XXIIIはきわめて大きいペイロードだった。そのためSpaceXは今回の打ち上げではブースターの回収を試みていない。Spa…続きを読む

NASA、SpaceXの月旅行支援を発表―さらなる野心の現れだ
SpaceXが来年乗員2名を月周回軌道に往復させるという計画を発表して世界を驚かせたのに続いて、NASAがSpaceXのプロジェクトを支援するという声明を発表した。短い声明だが言外の意味は大きい。民間企業の宇宙進出は政府機関の宇宙開発も拡大させる追い風となるようだ。 この声明は、「民間企業に協力することは宇宙の商用利用(という付随的任務)からNASAを解放し、次世代ロケットや宇宙船の開発、月以遠の宇宙の探索という本来の任務に専念することを可能にする」としている。 これはつまり「そこなら行ったことがある!」というたぐいの旅行の自慢話的な…続きを読む

SpaceX、2人で月を往復する旅行を計画中
Elon Muskは今日(米国時間2/27)SpaceXのホットなニュースを発表した。人間ふたりが月を往復する旅行計画だ。 ただし、宇宙服を着るために体を鍛えるのはまだ早い。誰が行くかはもう決まっている。しかもSpaceXによると彼らはこの特権のために「相当な」(非公開)を金額を払っている。2名の宇宙旅行者の素性も明らかにされていない。SpaceXは、訓練は今年中にスタートすると言っている(健康診断に合格した段階で誰が乗るかを発表する予定)。 Muskによると乗客はDragon 2カプセルに乗り、SpaceXの現在まだ設計中のFalc…続きを読む

SpaceXのDragon補給船、無事にISSにドッキング成功
日曜日にケネディー宇宙センターから2.5トンの観測機器などの物資を搭載して打ち上げられたSpaceXのDragon補給船はISS〔国際宇宙ステーション〕とのドッキングに無事成功した。Dragonは一度ISSに接近したもののGPS計器の示す値に異常があったためドッキングは一度中断された。 2012年以來ISSに物資を補給しているSpaceXにとってドッキングの中断は初めてのことだった。しかし木曜日〔日本時間金曜〕の2回目の試みはなんら問題なく成功したようだ。ISSの長大なロボットアームがDragonをつかみ、物資搬入用アタッチメントをI…続きを読む

SpaceXのISS補給船がドッキングに失敗―金曜に再挑戦
今日の明け方(米国時間2/22)、GPSに問題が起きてSpaceXのDragon補給船はISS〔国際宇宙ステーション〕とのドッキングに失敗した。補給船はISSから800メートル程度の距離まで接近していたが、ドッキングは中止された。NASAによればDragon補給船、ISSおよび乗員の安全に問題は生じていないという。 再挑戦は木曜日〔日本時間金曜〕に行われる。SpaceXがISSへの補給ミッションを中断さぜるを得なくなったのはこれが最初だ。SpaceXはISSへの補給任務を2012年から開始している。偶然だが、数時間前にロシアの補給船が…続きを読む

ボーイング、3Dプリントで衛星の小型化、製造の効率化へ
宇宙航空産業のボーイングは衛星の小型化、組立工程の省力化を進めようとしている。Wall Street Journalの記事によれば、ボーイングは衛星を運用可能にするまでの複雑な手順の多くをオートメーション化して製造を効率化するという。 衛星打ち上げ事業のSpaceXやナノ衛星開発のスタートアップ、Planet、Kepler Communicationsなど、効率に優れた身軽な新企業の参入はボーイングのような既存の大企業に圧力を与え始めているようだ。 以前から(宇宙航空に民間企業が関与し始めた当初から)、宇宙空間はボーイングのような政府…続きを読む

SpaceX、Falcon 9ロケット第一段の垂直着陸に成功
今日のSpaceXミッションはあらゆる点で成功だった。打ち上げに成功したDragonロケットは国際宇宙ステーションに向かっている。SpaceXは、Falcon 9ロケット第1段をケープカナベラルに着陸させることにも成功した。 天候は曇りだったが、SpaceXの打ち上げを妨げるほどではなかったようだ。東海岸時刻午前9時39分、Falcon 9はケネディー宇宙センター39A複合発射施設を飛び立った。 耳慣れない名前かもしれないが、アポロ11号ミッションはこの発射施設を使って1969年に初めて人間を月に送り込んだ。今回この発射施設を使うのは…続きを読む

SpaceX、回収したFalcon 9の再利用も「間もなく」
SpaceXといえば、打ち上げたロケットを安定的に回収している。しかし目的は回収ではなく再利用だ。その再利用がいつになるのかと期待して待っている人に朗報がもたらされた。回収したロケットの再利用に向けてのステップとして、Falcon 9ロケットの静止状態におけるエンジン点火実験に成功したそうなのだ。 点火実験に成功したのは、昨年4月に行った国際宇宙ステーション補給ミッションで使用したもので、海上のドローン船によってはじめて回収に成功したロケットだ。共同ファウンダー兼CEOのElon Muskは、当時からこのロケットを再利用に用いる可能性…続きを読む

SpaceX、事故調査を終了、1月8日にIridium通信衛星打ち上げへ
SpaceXはケープカナベラル宇宙基地で大型ロケットが打ち上げ直後に爆発した事故の調査を完了したと発表した。調査はFAA、NASA、NTSB、空軍等の宇宙航空の安全に関わる連邦機関と協力して実施された。収集された残骸やデータを綿密に調査した他、カリフォルニア州ホーソンとテキサス州マクレガーのSpaceXの施設でも実験が行われた。 事故の調査は去る9月のFalcon 9ロケットの爆発事故の原因を打ち上げに先立つ燃料注入過程に求めている。 SpaceXの調査によれば、第2段ロケットのエンジンの液体酸素タンク内に設置された加圧用ヘリウム容器…続きを読む

SpaceX、ドラゴンによる初の有人飛行は2018年を予定
SpaceXは、NASAのミッションとして有人のDragon宇宙船を2017年中に打ち上げる予定にしていた。当初の予定より半年ほど遅れることとなったが、打ち上げは2018年に行う予定であることが発表された。9月の爆発事故をうけてFalcon 9の燃料搭載プロシージャの改善作業を行なっていたことも一因だ。 事故直後、SpaceXは「デザイン面、システム面、手順面」に及ぶ「調査と改善」が必要となると話していた。この作業に注力していたことにより、有人宇宙船の発射予定が遅れることとなったわけだ。重大事故につながった原因の特定については最終的に…続きを読む

SpaceX、NASAの地表水探査計画でロケット打ち上げ契約を獲得
NASAは、2021年4月に予定している初めて地球全体の表層水を調査する計画で、ロケット打ち上げ事業者にSpaceXを選んだ。この「地表水および地形」計画の打ち上げには、SpaceZのロケットFalcon 9が使用され、カリフォルニア州ヴァンデンバーグ空軍基地の4E発射施設から飛び立つ。 NASAにとって初めてのこの計画は、地球の海洋を高精度で測定するとともに、海の時間変化も記録する。この調査では世界の90%以上をカバーし、川、湖、海、その他の淡水および海水を、21日ごとに2回以上測定する。このデータを収集する目的は、気象科学での利用…続きを読む

民間企業の宇宙レース激化―ボーイングCEOが「SpaceXより先に火星に着く」と宣言
競争は進歩の源だ。ボーイングのCEO、Dennis Muilenburgが人間を火星に送り込むレースでSpaceXに勝つことを宣言したのは素晴らしい。 Bloombergによれば、Muilenburgば火曜日、シカゴで開催されたカンファレンスで「火星に足を踏み入れる最初の人類はボーイングのロケットを使っているものと確信している」と語った。 ボーイングはスペース・ローンチ・システム(Space Launch System)と呼ばれる大重量打ち上げシステムを開発中だ。これはTechCrunchでも紹介したSpacecXの惑星間輸送システム…続きを読む

SpaceX、惑星間輸送システムのコンセプトビデオを公開
SpaceXは、同社の惑星間輸送システムのコンセプトCGを紹介する新しいビデオを公開した。火星を植民地化するために使うロケットと宇宙船の組み合わせから成る。ビデオに登場する再利用可能なロケットは、惑星間宇宙船を地球の軌道外へ送り出すこと。太陽帆を使って火星に向かう着陸船も描かれている。 ブースターロケットは、宇宙船から切り離された後地球に戻り、燃料を満載したタンクを取り付けてから、再び軌道に戻り、待ち受ける宇宙船に燃料補給する。ブースターロケットはその後地球に自力で帰り、再利用される。宇宙船が使用するソーラーパネルは200 kWの電力…続きを読む

イーロン・マスクの火星移住計画がもうすぐ明らかになる
Elon Muskは、今日(米国時間9/27)行われる国際宇宙会議の基調講演で、「人類を〈多惑星種〉にする」と題して1時間にわたって話をする。講演は午後2:30 ET からで、人類を火星(およびもっと遠く)に送り込むMuskの計画が詳細に語られる。 Muskは、地球外天体の表面に触れたいだけではない。SpaceXにかける彼の意図は、長期的には人類が他の惑星を植民地化し、火星(さらには他のふさわしい惑星も)に居住するための、実行可能な方法を見つけることにある。 SpaceXの火星行きの野望は誰もが知るところであり、Muskは2012年以…続きを読む

マーク・ザッカーバーグ、Internet.org通信衛星の爆発に「深く失望」
今日(米国時間9/1)、SpaceXのロケットFalcon 9が、発射台上で爆発した。原因はまだわかっていない。詳細は現在調査中だが、同社がテスト中に起きた何らかの異常が大惨事を生んだことはたしかだ。幸い発射台近くに人はいなかった。しかしこの事故はFacebookのInternet.orgプロジェクトに深刻な影響を与えるだろう。通信に使用する人工衛星も事故で破壊されたためだ。 事故の被害に対しては保険が支払われる見込みだが、このロケットはEutelsatの通信衛星、Amos-6を載せて飛ぶ予定だった。この通信衛星はアフリカの広い範囲で…続きを読む

SpaceXのFalcon 9がケープカナベラルにて爆発炎上
更新情報:SpaceXからの情報によれば、人的被害はないとのこと。ただしロケットおよび積荷はすべて失われた。 多くの目撃者情報によれば、SpaceX Falcon 9ロケットが、ケープカナベラルの発射台におけるテスト中に爆発したとのことだ。9月3日土曜日に発射される予定で、Facebook初となる衛星を打ち上げることになっていた。 衛星の名前はAmos-6で、FacebookのInternet.orgイニシアティブで用いるブロードバンド接続を提供する予定となっていた。Facebookおよびフランスの衛星プロバイダーであるEutelsa…続きを読む

SpaceX、年内にも再利用ロケットを使ってSES衛星を打ち上げへ
ルクセンブルクに拠点をおく、衛星関連事業を展開しているSESが、初めてSpaceXのFalcon 9を再利用することで合意にいたったとアナウンスしている。 再利用ロケットを利用した打ち上げは年内を目処に行われる予定であるとのこと。実現すればSpaceXは新たな一歩を踏み出すこととなる。これまでにイーロン・マスク率いるSpaceXは、9機の第一段ロケット回収に成功している。しかしまだ再利用して、再度宇宙に向かわせるところまではいっていなかったのだ。 SpaceXの話によると、今回再利用するのは4月にISS関連のCRS-8のミッションに利…続きを読む


