
社員健康管理システムのReturnSafeが3.4億円調達、新型コロナで需要急増
ReturnSafeは社員の症状調査と接触追跡を行う健康管理ツールキットを企業向けに提供している会社だ。このほど325万ドル(約3億4000万円)の資金をFifty Years、Active Capitalなどの投資家からの借り入れによって調達した。 事業を再開し、社員が職場に安全に戻れる方法を探る企業が増す中、社員の健康を追跡するさまざまな管理ツールキット製品が、安全な職場環境を維持するためのあらゆる戦略を提供して市場に殺到している。 その中には、WorkSafeの製品やMicrosoft(マイクロソフト)とUnitedHealth…続きを読む

米大手オンラインメディア企業IACがビデオツールのVimeoを独立上場企業としてスピンオフへ
IACは米国時間12月22日、Vimeoを独立した上場企業にする計画だと発表した。 IACのCEOであるJoey Levin(ジョーイ・レヴィン)氏は2020年11月、株主に宛てた手紙中で持株会社が「Vimeoの株主へのスピンオフを熟考し始めた」と述べている。2021年第1四半期に株主の承認を得る手続きを行い、実際のスピンオフは第2四半期になるという計画からすると、熟考の段階を超えてその先に進んでいるように聞こえる。 「Vimeoの目覚ましい成長、確固たる主導的な地位、巨大なマーケット機会の組み合わせは同社の見通しを明るいものにしまし…続きを読む

インドの裁判所がリテール大手Future GroupのパートナーAmazonに関する請願を却下
インドの小売り大手Future Groupが同社の約34億ドル(約3520億円)の資産をMukesh Ambani(ムケシュ・アンバニ)氏のReliance Industriesに販売しようとしたことを、パートナーのAmazon(アマゾン)に妨害および阻止されようとしたことに対して起こした訴訟で、インドの裁判所はFutureの訴えを退けた。それは、世界で2番目に大きなインターネット市場に65億ドル(約6730億円)あまりを投資している米国のeコマース企業に、かすかな希望をもたらしている。 Future Groupは、パートナーのAma…続きを読む

オンラインチェックアウトの支配をめぐる戦いが続く中、BoltがシリーズCで78億円を追加調達
小売業者にオンラインチェックアウトテクノロジーを提供するスタートアップであるBolt(ボルト)は米国時間12月21日、シリーズCラウンドで更に7500万ドル(約78億円)を調達し、累計では1億2500万ドル(約130億円)を調達したと発表した。 WestCapとGeneral Atlanticが新しいトランシェをリードした。BoltのCEOであるRyan Breslow(ライアン・ブレスロウ)氏がTechCrunchに語ったところによると、バリュエーションはシリーズCの約2倍になった。PitchBookは、同社のシリーズCでのバリュエ…続きを読む

Nikola、Republic Servicesとのゴミ収集車の契約解除後に株価急落
Nikolaの迷走は続く。米国時間12月23日、同社はRepublic Servicesとの2500台のごみ収集車の契約を解除すると発表した。8月に発表された契約では、Nikolaは2023年にゴミ収集車を製造し、2024年に路上テストを行うと発表していた。今回の解約は、苦境の最中のNikolaが復調を試みるための最新の契約に関するものだった。 Nikolaによると、同社のSEC問題がRepublic Servicesに大きく影響したとは考えづらく、両者の契約終了は相互にメリットがあるものだという。 「必要なリソースと投資を考えると、…続きを読む

カスタマイズ可能なリワードプログラムを提供するTap Networkが4.1億円を調達
Tap Networkが提供するのは、「サービスとしてのリワード 」と称する、ポイントプログラムへの新しいアプローチだ。 1日1杯ドリンクの定期購買サービスとして始まり、幅広いリワードサービスに移行したHooch から、Tap Networkの名前と、その共同設立者でありCEOであるLin Dai(リン・ダイ)氏を覚えている方も多いかもしれない。ダイ氏は「Hoochの経験から多くのことを学んだ」が、最終的には「Tapはもっと大きなチャンスだと判断し、一般的なリワードに注目しています」と話してくれた。 Tap Networkは新しいスタ…続きを読む

AIチームのトレーニングデータワークフロー「自動化」を支援するV7 Labsが3.1億円調達
AIの進歩に伴い、AIチームのトレーニングデータワークフローを「自動化」し、将来性を保証することを支援するコンピュータビジョンプラットフォームのメーカーであるV7 Labsは、300万ドル(約3.1億円)の資金調達を発表した。シードラウンドをリードするのはAmadeus Capital Partnersで、Partech、Nathan Benaich(ネイサン・ベナイチ)氏のAir Street Capital、Miele Ventureなどが参加している。 Singularity University(シンギュラリティ大学)の卒業生…続きを読む

日本の宇宙開発スタートアップAstroscaleがスペースデブリ除去実証衛星を2021年3月のミッションに向け輸送
日本の宇宙開発スタートアップであるAstroscale(アストロスケール)は、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地にELSA-d宇宙船を輸送し、2021年3月の打ち上げ(未訳記事)に向けてソユーズロケットに搭載する予定だ。このミッションはアストロスケールにとって特に重要なものであり、同社が提案している宇宙持続可能性サービス事業の基礎となるスペースデブリの除去技術を、初めて宇宙空間で実証することになる。 アストロスケールによるELSA-dは、軌道上のスペースデブリ除去に関する同社のビジョンを可能にする2つの主要な技術を実証する小型衛星ミッ…続きを読む

建設労働者労災プラットフォームのForesightが15.5億円を調達
Safesiteの創業者たちが、建設業の安全プログラムをデジタル化するプラットフォームを立ち上げようと奮起したのは、建築現場の事故で友人を亡くしたのがきっかけだった。そこから得たデータが、今年、労災補償を対象にするインシュアテックのベンチャー、Foresightを誕生させた。このスタートアップは、今年5月にBlackhorn VenturesとTransverse Insurance Groupの参加により、1500万ドル(約15.5億円)の資金調達を行ったというニュースを初めて発表した。現在までに、Brick and Mortar …続きを読む

NVIDIAの中国のライバルHorizon Roboticsが約725億円の資金調達を目指す
先進的な欧米のチップに代わるものを提供しようと急ぐ中国の半導体メーカーであるHorizon Roboticsは、投資家から多額の資金を調達している。ロボットや自律走行車用のAIチップに特化し5年前に創業されたユニコーン企業である同社は米国時間12月22日、1億5000万ドル(約155億4000万円)の資金を確保したと発表した。 今回のラウンドは、Horizon Roboticsが求めている7億ドル(約725億円)を超えるシリーズCラウンドの最初の締めくくりとなる。資金調達の一部は、著名な投資家である5Yキャピタル(Morningsid…続きを読む

MITメディアラボの新所長は元NASA副長官のデイヴァ・ニューマン教授
学際的研究・開発のパイオニアであり各方面に大きな影響を与えてきたMIT Media Lab(マサチューセッツ工科大学メディアラボ)の新所長はいわば裏庭から選ばれた(MIT News記事)。候補者は世界中に数多くいたが、オバマ政権におけるNASA副長官で現在MITで航空工学と宇宙工学の教授を務めるDava Newman(デイヴァ・ニューマン)氏がこの重要な知的ハブを指揮することになった。 Media Labは自由な気風の中、知性とテクノロジーとの融合によって数々の業績を上げてきた。しかし伊藤穰一氏の辞任以後、1年以上リーダー不在の状態が…続きを読む

イーロン・マスク氏がテスラ買収をアップルに持ちかけるもティム・クックCEOは興味なし
Tesla(テスラ)株は2020年、奇跡的で驚異的だったが、Apple(アップル)のTim Cook(ティム・クック)氏が数年前の会議で合意していたらまた違った道を歩んでいたかもしれない、とElon Musk(イーロン・マスク)氏はいう。 Appleが電気自動車プログラムを放棄せず、、まだ自動車を製造する計画を進めているというReutersの最近のニュースに反応して、マスク氏はModel 3の生産規模を縮小するという「最も暗い日々」の中でAppleのティム・クックCEOに接触し、同社にTeslaを買収する可能性を提起したことがあるとマ…続きを読む

TwitterがAPI機能を拡張、開発者は公開された会話の追跡が可能に
Twitter(ツイッター)は、最近設計を見直したTwitter APIのアップデートにより、開発者コミュニティに新機能を提供している。拡張されたAPI v2エンドポイントのコレクションに新たに加わった機能では、自分のツイートに誰が返信できるかを指定できるなど、これまで以上にTwittterの新しい会話コントロールをアプリ開発者がサポートできるようになった。他にも開発者が、特定のアカウントのツイートやあるアカウントにメンションしたツイートを追跡したり、特定のユーザーをフォローしているアカウントのリストを取得したりできるエンドポイントが…続きを読む

2021年のCES代替イベントがアジアのカジノ都市マカオで開催予定
マカオの夜景。カジノビルがライトアップされている(画像クレジット:Getty Images) 現在世界最大のギャンブルセンターとなっている旧ポルトガルの植民地のマカオが、例年ラスベガスで開催されている有名なCESに匹敵するテックフェアを2021年に開催する予定だ。 この「Beyond(ビヨンド)」会議のブレーンを務めるのは、TechCrunchの元中国パートナーである、中国のテックニュースメディアTechNodeの創業者Lu Gang(ルー・ガン)氏と、マカオのベンチャー投資家であり、中国のトップ政治諮問機関であるCPPCC北京のメン…続きを読む

AI作成支援プラットフォーム「harBest」運営のAPTOが約6000万円を調達
AI作成支援プラットフォーム「harBest」(ハーベスト)運営のAPTO(アプト)は12月22日、約6000万円の資金調達を発表した。引受先は、三井住友海上キャピタル(MSIVC2020V投資事業有限責任組合)、ANOBAKA(旧社名:KVP)、村口和孝氏(日本テクノロジーベンチャーパートナーズ 代表)など。 同社では、企業のデータ、AI活用を推進していくため、データの管理およびデータ作成のプラットフォームとしてharBestを提供。調達した資金は、harBestへの開発投資、認知拡大へ向けたマーケティング投資を行っていく。 har…続きを読む

米大麻業界回復でラッパーのスヌープ・ドッグの投資ファンドCasa Verde Capitalが103億円調達
米証券取引委員会(SEC)に提出された書類によると、Calvin Broadus(カルビン・ブローダス)としても知られる大麻通のラッパーであるSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)が共同設立した投資ファンドであるCasa Verde Capitalが、第2の投資ファンドのために1億ドル(約103億円)を調達した。 同ファンドのマネージングディレクターであるKaran Wadhera(カラン・ワデラ)氏はこの記事へのコメントを控えたが、大麻関連製品市場が再び拡大期を迎えているように見える中、資金調達に成功した。 「大麻業界に対する一般…続きを読む

健康保険が適用可能な夜間・休日の往診サービス「コールドクター」が2億円調達、提供エリア拡大
夜間・休日の往診サービス「コールドクター」(Android版・iOS版)を運営するコールドクターは12月22日、第三者割当増資による総額2億円の資金調達を発表した。引受先はサイバーエージェント、XTech Venturesなど。 調達した資金により、東京・神奈川・福岡・佐賀に続くサービス提供エリアの拡大、新型コロナウイルスで利用者が増える中での安定した事業基盤の強化、採用強化などに取り組み、サービスの向上を目指す。 コールドクターは、健康保険が適用可能な夜間・休日の往診サービス。アプリで簡単に予約、最短30分で自宅に医師が診察に訪問し…続きを読む

民間による商用有人宇宙活動は思いのほか早く実現する
「宇宙で働く」という話を聞いたとき、SFの話をしているのだと感じたとしても無理はない。だが、地球の大気圏外で実際に働く人の数は、また人生の多くの時間を宇宙で過ごす人の数も、加速度的な割合で増え始めている。今はまだ人数がとても少ないので増加速度はゆっくりに感じられるが、間もなく目に見えてくるはずだ。人数を急速に増やすための計画も準備が整っている。 近々、これを中心的に牽引することになる企業は、宇宙ステーションでの民間向けサービスを提供し、ゆくゆくはステーションの運営も行おうというAxiom Space(アクシオム・スペース)だ。Axio…続きを読む

LINE PayがApple Pay対応開始、バーチャルカード「Visa LINE Payプリペイドカード」も発表
LINE Payは12月22日、コミュニケーションアプリ「LINE」(ライン)上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において、「Apple Pay」に対応開始したと発表した。 また同社は、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの2社とともに、LINEアプリ上からワンタップで発行できるバーチャルカード「Visa LINE Payプリペイドカード」の提供開始も明らかにした。手数料、年会費とも無料。 Apple Payに対応開始 LINEアプリのユーザーは、アプリ上の「LINE Pay」のメインメニューにある「A…続きを読む

IBMがマルチクラウドのコンサルティング充実のためヘルシンキのNordcloudを買収
IBMは2020年10月に、同社のレガシーであるインフラ管理ビジネスをスピンアウトする計画を発表し、ハイブリッドクラウドに総賭けすることになってから、忙しくなった。米国時間12月21日はその忙しさに拍車がかかり、同社はヘルシンキのマルチクラウドコンサルティング企業であるNordcloudを買収した。買収の価額は公表されていない。 IBMはすでに500社の公認コンサルタントをAWSとAzureとGoogle Cloud Platformに揃えており、Nordcloudもその一環だ。これによって同社は顧客をこれまでのIBM中心のソリューシ…続きを読む


