Hiroshi Iwatani の記事

これは検閲か?Facebookが「無関係あるいは不適切な」コメントの掲載を拒否した
アップデート。今日(米国時間5/5)も有名テク系スタートアップ熱狂者のRobert Scobleは、いつもの土曜日のようにカーネギーメロン大の学生(かつ非凡なTechCrunchコメンター)Max Woolfが今日のテク系ブログシーンの特性について書いた記事に、コメントをつけた。Scobleのコメントはごく当たり前の内容 ― 基本的にWoolfの意見に同意し、彼の意見を加えたもの ― だった。 しかし、Scobleがコメントを送信しようすると奇妙なメッセージが返ってきた。 「このコメントは無関係あるいは不適切であると思われるため掲載で…続きを読む

Facebookメッセンジャーアプリ、リアルに近づく。相手が読んだことがわかるようになった
Facebookはモバイルのメッセージも実際の対話と同じように感じられるべきだと考えている。だから今日(米国時間5/4)、メッセンジャーのiOSアプリとAndroidアプリを改定し、相手がメッセージを読んだことがわかる機能と、相手が入力中であるか、どこから発信しているのかが簡単にわかる方法を追加した。Facebookメッセンジャーの「既読通知」は、古くからあるBlackberry Messengerのものより理解しやすくグループメッセージでも利用できる。アプリの送信済みメッセージのすぐ下に「Peter、Josh、Justinが読みまし…続きを読む

新技術「センサーフュージョン」によるショッピングモール内ナビ
たしかに、GPSはA地点からB地点へ行くときには助かるけど、でもショッピングモールの中でケーキ店Cinnabonを見つけたいとき、どうする? Fraunhoferが作った新製品のシステムは、いわば“店内ナビ”ないし“モール内ナビ”で、建物内のユーザの現在位置をとても単純なセンサーを使って判定する。 このシステムは、ユーザが建物内に入って、QRコードをスキャンすると動き始める。それによってシステムには、ユーザの現在位置が分かる。内蔵の歩数計と羅針盤により、ユーザがどっちへどんな速度で向かっているかが分かる。GPSの信号を使わずに、ユーザ…続きを読む

Foursquare、ヒストリーページに自前のタイムライン機能を実装して検索・絞り込みにも対応
Foursquareがヒストリーページのリニューアルを行った。これにより過去のチェックインを検索するなど、より便利に利用することができるようになったわけだ。これまでにも過去のチェックインを振り返ることはできたのだが、今回の機能アップでずいぶんと使い勝手がよくなった。まずヒストリーページにドロップダウンボックスが用意され、これにより任意の時期にジャンプすることができるようになった(FacebookのTimelineと似ている)。またサイドバーから場所、カテゴリ、同伴者による検索/絞込みもできるようになっているのだ。 チェックインヒストリ…続きを読む

膨大すぎるApple App Storeへの良質なフィルタサービス–児童教育アプリのKinderTown
iOSのアプリストアにある教育的なアプリを親たちに“厳選推薦する”サービスKinderTown(私の個人的お気に入り!)が、今日(米国時間5/4)から対象をやや拡大する。ユーザからのフィードバックでいちばん多かった苦情が、年長の子どもを対象にしていないこと。そこで同サイトは、これまでの3〜6歳に加え、7歳と8歳も対象年齢にする。この年齢層拡大に伴って新たにこのサービスに加わるアプリは125種、そして今後は毎週新たに加わっていく。 同社によれば、この4月にユーザ数が一挙に倍増し、この月のユーザの増加数は立ち上げ後の過去5か月の増分を全部…続きを読む

Arduinoを使った超簡単なモーションセンサー, 初心者の週末に最適
自分もArduinoで何か作ってみたいなぁ、とずっと思っていた初心者の方には、最適の製品だ。この、Matt Williamsonが作った、Arduinoを使った小さなモーションセンサー(動き感知器)は、デスクの近くで何かが動いたり、誰かが部屋に入ってくると、SMSで知らせてくれる。完全にオープンソースで、通知システムはPC上で動くシンプルなPythonスクリプトだ。 これがおもしろいのは、たった67行のコードなのに実用性があること、そしてハードウェアをとても簡単に作れることだ。既製のボードを使用し、小さなプラスチック容器にセンサーの部…続きを読む

写真で人の性格を判断するTidePoolが$1.5Mのシード資金を調達
写真を使って消費者の性格を判断するTidePoolが、150万ドルのシード資金を獲得した。このラウンドを仕切ったのはResolute.VCのMike HirshlandとHarrison Metal CapitalのMichael Dearing、これにJarl Mohn、Tim Draper、Peggy/Jim Davis、Jeff Lippらが参加した。 Tidepoolは同社独自の方法で、写真を利用して人の性格やそのほかの心理学的特性を明らかにする。Tidepoolはまずユーザに、数枚の写真を見せる。ユーザはそれらの写真を好きな…続きを読む

スペックでなく、「ヒューマン」な要素で勝負するサムスンGalaxy S III
サムスンの新製品発表は「スペック(で語ること)の終焉」を目指すものだったのかもしれない。かわりに登場してきた指針は「ヒューマンタッチ」だった。Glaxy S IIIの発表会にて、最初の30分はたったひとつのことを除いてスペックについては何も語られなかった。唯一の例外は画面サイズ(4.8インチでこれは相当に大きい)についてのことだった。 スペックを語らずに何を語ったのか。主にサムスンが実現した「直感的デザイン」についてだった。テック系バズワードを避け、「nature」、「organic」などの言葉を数多く用いたプレゼンテーションだった。…続きを読む

大人が尻込みするビデオチャット、合衆国のティーンは37%が利用(女の子は42%)
ビデオチャットはまだそれほど利用が広まっていないが、でも合衆国のティーンは、日常のコミュニケーション手段として使う連中が増えているようだ。Pew Internet & American Life Projectの最近の調査によると、今やティーンの37%がSkypeやAppleのiChat、あるいはTinychatなどのスタートアップを使って、毎日のようにビデオチャットをしている。 ティーンといっても、男女差が大きい。男の子でビデオチャットを使っているのは約1/3だが、女の子は42%がビデオチャットをしたことがあると答えている。また、当…続きを読む

「物」ではなく「仕事」をネットで売るFiverrが創業1年+で$15Mを調達
世界中の人から仕事(作業)やサービスを、最低5ドルからという低料金で売り買いするFiverrが、Accel PartnersとBessemer Venture Partnersから1500万ドルを調達した。これで同社の資金総額は2000万ドルになる。 今では200か国あまりの国の商業者や起業家、建設企業、一般労働者などがFiverrを利用して自分のスキルやリソースを売っている。Fiverr上の仕事のことを“ギグ”(Gig(s))と呼び、Webデザイン、ロゴの作成、市場調査、挨拶状、ビデオアニメーションなどさまざまだ。顧客もFiverr…続きを読む

Facebook:昨年の米国とカナダでのユーザーあたり広告売上は9.51ドルだった
Facebookの投資家向けロードショービデオは、その大部分が友達がコーヒーを飲んでいたり、赤ん坊がローソクを吹き消したりという感覚的な内容だったが、いくつか統計データも埋め込まれていた。 同社は初めて、ユーザーあたり売上を世界の地域別にみたデータを公開した。特に興味深いグラフが1つあった。 これによるとFacebookは、米国およびカナダでユーザー1人あたり約9.51ドルの広告売上を上げた。欧州はその約半分で1人あたり4.86ドルだった。アジアおよびそれ以外の地域は、それぞれユーザー1人あたり1.79ドルと1.42ドルだった。これが…続きを読む

ザッカーバーグには10億ドル!―Facebookの上場で誰がどのくらいの売却代金を得る?
今日(米国時間4/3)Facebookは株式上場に伴い、1株当たり28ドルから35ドルで1億8千万株を売り出すと発表した。これ以外に社員その他の既存株主が1億5741万5352株を売却する。これらFacebookの初期からの投資家や社員による株式の売却総額は最大で55億ドルに上る見込みだ。既存投資家の株式売却代金は一切Facebookには配分されない。 ファウンダー、CEOのマーク・ザッカーバーグは3020万株を売却し、最大10億.500万ドルを受け取る。この代金のほとんどはザッカーバーグがストック・オプションを行使する際に直面する税…続きを読む

Google Newsの記事にGoogle+のコメントが加わる–うるさいと感じたらオプトアウトも可
Google NewsはすでにGoogle+をある程度統合しているが、しかし今日(米国時間5/3)Googleはそれをさらに拡張して、“ニュースと関連性のあるGoogle+の投稿によりGoogle Newsにソーシャルな側面を導入”することにした。今日からGoogle Newsのユーザは、自分のサークルの人たちや、そのニュースを書いたジャーナリスト、ニュースの当事者などが、そのニュースについて何を言っているかを見ることができる。さらにGoogleは各ニュースに“リアルタイムカバレッジ”という部分を設けて、新しいGoogle+のコメント…続きを読む

LinkedIn、ビジネス向けコンテンツ共有プラットフォームを展開するSlideShareを1億1900万ドルで買収
LinkedInが、ビジネス向けコンテンツを共有するプラットフォームサービスを提供しているSlideShareを、1億1900万ドルで買収した。 SlideShareは文書、ビデオ、およびプレゼンテーションを共有するためのプラットフォームだ。プレゼンテーションやビデオを共有してもらいつつ、似たようなコンテンツを発見するための機能も持ち、そして同様の内容に興味を持つ利用者同士を繋いでいくというソーシャルネットワークとしての側面も持つ。企業利用者も大勢いて、IBMなどは従業員やパートナーの作成したコンテンツのキュレーションを行なって、自身…続きを読む

スポーツチームのためのビジネスインテリジェンスKrossover–各試合を精密に分析
スポーツ競技をする者にとっては、データの収集や分析、競技や試合を撮影したビデオを後で見ることなどが重要だ。個人もチームもそうやって力を伸ばすことが可能だが、でも充実したきめ細かい分析のためにはその道の専門家を必要とする。 そしてこの問題を解決しようとするのが、Krossoverだ。 彼らは“スポーツのためのビジネスインテリジェンス”を自称し、青少年、アマチュア、高校、大学など各レベルのスポーツチームに、ゲームのビデオをアップロード後12から36時間以内に、完全な分析結果のワンセットを提供する。それには、検索可能な動画、ボックススコア、…続きを読む

Facebookのニュースフィードクーポン「Offers」、米国内店舗向けにセルフサービス版を開始
今日(米国時間5/3)から米国内の店舗は、Facebookの新サービス「Offers」を使えるようになる ― 店がニュースフィードに流せる作成無料のクーポンだ。同サービスは2月のFacebookマーケティング・カンファレンスで発表されて以来プライベートテスト中で、一部の選ばれたブランドがFacebook担当者と協力してクーポンを発行してきた。これからはセルフサービスで利用できる。 店がクーポンを発行するのに一切料金はかからないが、それでもFacebookはここで儲けることができる。ニュースフィードのクーポンがうまくいって客が実店舗に足…続きを読む

Facebookの最新S-1申請書―上場目標株価は28ドルから35ドル、売り出し総額は50億ドルから63億ドル、特許紛争をリスクと認める
先ほど、Facebookは S-1上場申請書の5回目の改訂版を提出した。この最新版では、上場時の株価の目標、売り出し総額が明示され、Facebookが開発したOpen Computeプロジェクトに対するYahooの特許権侵害訴訟が潜在的リスクであることが認められている。 Facebookは1億8千万株のクラスA普通株を28ドルから35の範囲で売り出す計画だ。これは総額にすると50億ドルから63億ドルとなる。またこれ以外に既存株主は1億5741万5352株を売却する。 S-1申請書の該当部分。 Facebook, Inc.は1億8千万株…続きを読む

The New Hive:画像も音楽もYouTubeも、なんでも組み込んだウェブページがドラッグ&ドロップのみで作成可能
アーティストじゃなくてもアートは生み出せる。あるいはコメディアンでなくても人を大笑いさせることはできる。少なくともThe New Hiveではそうなのだ。表現したいことを、ドラッグ&ドロップによって1ページのウェブサイトにまとめることができる。ウェブサイト上にはさまざまなコンテンツを配置することができる。たとえば友人の写真をアップロードして、そこに髭を書き加えて、SoundCloudから妙ちきりんな音楽を埋め込んだりすることもできる。猫大好きな人なら、子猫がベッドの上でごろごろする様子をおさめたYouTube動画を貼り付けることもでき…続きを読む

Evernote、評価額10億ドルにて7000万ドルを調達。数年以内のIPOと、100年を見据えた成長を目指す
公式発表が届いた。スタートアップ企業という位置づけから成熟企業へと歩みを進め、そして今後100年間を見据えるため、EvernoteはシリーズDにて7000万ドルを調達したとのことだ。企業評価額は10億ドルなのだそうだ。Meritech CapitalおよびCBC Capitalが今回のラウンドをリードすることとなった。今後に予定されるIPOを担いうる企業に今回のラウンドも任せたということだ。 ちなみにEvernoteは直近の資金を必要とはしていない。これまでに調達した9600万ドルはまだほとんどが銀行に眠っており、100万人の有料会員…続きを読む

“不確かさ”が宿命の求職求人過程を定量化アルゴリズムによって明快化するRecmnd.Me
雇用のプロセスは昔から変わらない。変わるといっても道具が変わるだけだ。なぜ、その古色蒼然は変わらないのだろう? たぶん、紹介とか推薦という方法そのものが、今でも職を得るメインの方法ではあっても、きわめて古いからだ。LinkedInのリコメンデーションはあるが、でもあれを誰が信用するのだろう? ぼくは、まったく信用しないけどね。依然としてそれは、電話やメールに依存する世界だ。 しかし、この記事で紹介するRecmnd.Meは、新しいリコメンデーションとランキングシステムによって、企業が良質な志願者/応募者を見つけやすいようにする。 同社は…続きを読む


