Ryuichi Nishida の記事

クラシファイド広告のジモティーが1.5億円をKDDIなどから調達
craigslistはクラシファイド広告のサイトで、米国では誰もが知るサービスとして長年使われている。ただ、日本ではこの市場に参入をしようとしている人たちが過去からいるにはいるが、craigslist並にうまくいっているものはない(たとえば、eBayのkijijiなんかがある)。最近になってWishscopeがその地位を狙っているが、craigslistのサイトの内容に近いポジションをとっているのはジモティーだろう。そのジモティが今日、KDDI、三菱UFJキャピタル、インフィニティ・ベンチャーズから1億5,000万円の資金調達したこと…続きを読む

NHN JapanのLINEはプラットフォーム化してゲーム「も」提供する
今年の夏版春版Infinity Ventures Summitが今日から開催されている。まずトップに用意されたセッションは、いまもっともその成長に目が向けられているLINEについてである。壇上にはNHN Japanの代表取締役社長の森川亮氏、同社執行役員CSMOの舛田淳氏が壇上に登っている。 ご存知のようにLINEは6月6日時点で全世界でユーザー数が4.000万、日本国内では1,800万を超えている。そのMAU(monthly active user)は82パーセントである。年内にはユーザ数は1億を目指している。 すでにプラットフォー…続きを読む

Wondershakeの第二弾サービスのtsudoiはカジュアルなイベント実現のためのアプリ
昨年登場したWondershakeは以前に開催したTeclosionで優勝したり、ベイエリアでの創業を目指したりして話題をさらっていた。ただ、そのアプリ自体は大ヒットには至らなかったのだが、代表の鈴木仁士氏は若い世代を象徴する起業家として注目されているのは間違いない。ここ最近はその活動が表立って聞こえてこなかったのだが、彼らからその第二弾となるiOSアプリが本日正式に登場した。tsudoiがそのアプリなのだが、その名のとおり「みんなで集まろう」というアプリである。コンセプトとしてはそもそもWondershakeが持っていた同じ興味を持…続きを読む

ソーシャルマーケティングツールのZeebleは業務用Facebookアプリのプラットフォームを目指す
6億8,900万ドルでセールスフォースがBuddy Mediaを買収したのには驚きだったが、それだけソーシャルエンタープライズの市場は注目されているということなのだろう。これはセールスフォースによる最大の買収である。Facebookページのユーザー行動分析やウォールへの投稿の管理などソーシャルメディアの企業利用支援のツール市場にはほかにもさまざま企業が現れている。たとえば、ほかにもWildfireなどがあるし、国内でも以前に紹介したSocial Insightなどがある。 以前にも紹介した宮崎に本拠地を置く、ソーシャルコマースのアラタ…続きを読む

Windows AzureはIaaS環境を提供してLinuxも動くように
米国時間の6月7日にマイクロソフトはクラウドサービスのWindows Azureの大幅な機能追加の発表をしている。 今日は日本でもプレス向けにそのポイントの説明がなされたが、この機能追加の大きな特徴は仮想マシンによるIaaS環境、「Webサイト」と呼ばれるウェブサイト構築環境、そして仮想ネットワークの3つである。特に仮想マシンでのIaaS環境は、いままでAmazonのクラウドサービスを使ってきたユーザーにも受け入れられるものだろう。Windows ServerだけでなくLinuxも動くようになり、社内やローカルマシン上でにあるサーバー…続きを読む

プログラミングコンテストのCodeSprintが6月9日土曜日に日本向けに開催
腕に自信があるプログラマーだったら今週の土曜日、6月9日の予定はCodeSprintにチャレンジするのもいいかもしれない。以前に紹介したInterviewstreetが開催するCodeSprintはプログラマーのスキルを競うプログラミングコンテストの大会で、いまでは毎週のように開催されている。ただ、その出題は英語で出されていた。しかし、日本向けに開催される今回の大会はグリーやジンガがスポンサーとなっていて、出題が日本語で提供されるんだそうだ。 Interviewstreetはもともとは企業のエンジニア採用の際に応募者にプログラミングの…続きを読む

日本版SquareのCoineyが事前登録を開始中
iPhoneをクレジットカード決済端末に変えてしまうSquareはすでに米国では、年当たり50億ドルの支払い処理するほどに成長しているが、その日本版ともいえるサービスがスタートする。Paypalに務めていた佐俣奈緒子氏が立ち上げたCoineyは間もなくそのテストサービスを開始する。現在は、その先行登録を受け付けている。 Coineyはクレジットカードを読み取るリーダーとiPhoneアプリで構成されているのはSquareと同じだ。ただ、最近までSquareのリーダーはクレジットカード情報を暗号化せずに読み取ることができていたのだそうだが…続きを読む

女性起業家、シンガポールに向かう
テクノロジー業界で働く女性が少ないというのはよく話題にのぼることだが、さらに起業家に女性が少ないというのもよく言われることだ。起業するのに性別が関係するのかどうかはわからないが、でも、村田マリのことを記事にするのは彼女が女性であるからなのは間違いない。 確かに起業家として事業を売却して、ある程度の財産を得ていることは駆け出しのスタートアップ経営者からすれば羨むことなのだろうが、今日、村田マリが経営するコントロールプラスが自社のサービスであるデート通.jpをチャンスイットに売却した話は、金額の多寡からみれば話題としては決して大きなもので…続きを読む

Pittaaはツイートをフィルターして必要なものを表示してくれるiOSのTwitterアプリ
iOSのTwitterアプリといえば多くの人は公式のTwitterクライアントを使っているのだろう。もちろん、EchofonだとかTweetdeckなんかを使っているユーザーもいて、それぞれが使い勝手を競っている。そして、今日また新たにその競争に加わったアプリが登場した。ただ、その機能は強力だ。 PittaaはもともとMutlという名で開発されていたものだが、装いも新たにリリースされている。Pittaaがすぐれているのは、そのフィルタリング機能だ。通常、Twitterのフォロー数を増やすと多数のツイートが流れてきて、ツイートを見逃すこ…続きを読む

独立系ベンチャーファンドのANRIを立ち上げたのは28歳の若き投資家
シードプログラムだとかここ一連の起業熱によって若い起業家がたくさん産まれているのは多くの人たちも知るところだ。だが、翻ってスタートアップに投資するエンジェルやキャピタリストたちについてはどうだろうか。その多くは30代や40代が中心である。特にベンチャーキャピタリストは自分の財産で投資するのでなければ、他人から預かった資金を投資することになるので信頼が必要になるし、人的ネットワークだとか、ビジネスを見極められるだけの知識だとか、事業経験だとかが要求されことになる。必然的にその年令は高くなる。 佐俣アンリ氏(@anrit)はそういう意味で…続きを読む

AnyPerkはどうやってできたのか―日本人初のY Combinator卒業生の半年間(後編)
編集部注:これはこの1月から3月の間Y combinatorで修業したスタートアップ3人組AnyPerkについての話だ。前編はY combinatorに採択されるまでの話だったが、後編は実際にY combinatorで過ごした時間となっている。そして日本人だからこそ生まれたAnyPerkの意外な誕生秘話が明かされる。 「いいかい。これからの12週間で君らがやれることはたった2つだ。1つはコードを書くこと。そしてもう1つはユーザーと話すことだ。それ以外はやってはいけない。」 Y Combinator(以下、YC)の投資プログラムに採択さ…続きを読む

グリーがグローバル向けのGREE Platformをリリースーー国内・海外で同一のゲームを配信可能に
グリーはかねてからそのプラットフォームを世界で統一することをアナウンスしていたが、その「GREE Platform」を今日から提供開始したことを発表した。このプラットフォームはAndroidおよびiOS向けにて提供されるもので、これにあわせて今回GREEのデザインとUIもこれに合わせてリニューアルしている。たとえば、アプリ紹介機能では友だちのプレイしているアプリが紹介されたり、あるいは、ゲームへの招待を受け取ったり、自分のアプリをプレイしている状況をストリーム上で共有するようなコミュニケーション機能である。これによってグリーでつながっ…続きを読む

初心者向けプログラミング学習のドットインストール、ビデオコンテンツが1000本を超える
プログラミング学習サービスの代表格といえばCodecademyがあるが多くの人にとってその敷居は高いかもしれない。初めてプログラミングを学ぶ人にとっては、もっと敷居が低くてその全体像を見渡せるようなもののほうがうれしいだろう。加えて日本語のもののほうがいいはずだ。ドットインストールはそういう人にとってうってつけのサービスである。 昨年11月末にオープン以来、すでに3万5,000もの会員が登録しているので、もはやここで紹介するまでもなく、プログラミングに興味を持っている初心者の人々にとってはすでにお馴染みのサイトになっているのかもしれな…続きを読む

DeNA共同創業者が立ち上げたQuipperは世界市場に向けたモバイルのeラーニング企業
2010年の年末にロンドンで創業されたスタートアップのQuipperは、クイズ形式で学習コンテンツを提供するプラットフォームアプリの会社である。AndroidアプリとiOSアプリとして提供されるQuipperは2011年10月にリリースされて、現在ではユーザー数170万、解かれた問題8500万、総トピック2000(1トピックあたり30問程度設問がある)を誇る。その内容は「80年代でもっとも興行成績のよかった映画は何?」みたいなエンターテインメントのクイズのようなものから高度な数学の問題まで多岐にわたっている。 Quipperの面白いと…続きを読む

EvernoteのPhil Libinが来日して事業戦略を語る「2013年末にはIPO readyに」
EvernoteのPhil Libin氏が来日して記者向けに同社の今後の事業戦略について語った。すでに報じられているとおり最近Evernoteは10億ドルの評価額で7000万ドルの資金調達を実現している。これは以前の資金が底をついたわけではなく、Libin氏が唱える「100年企業」を実現するために必要な資金だということだ。100年企業を目指すEvernoteの事業戦略の中でいくつか興味深い発言があったので、フォローしておこう。 1つはIPOについてだ。すでにこれだけの規模になり「最近はIPOの質問を多く受けるようになった」としながらL…続きを読む

料理の写真を投稿するソーシャルサービスのmiilを提供するFrogAppsが2.4億円を調達
レストラン経営のスペシャリストでFrogAppsの代表取締役を務める中村仁氏は同社設立以前にTechCrunch Japanに食に関するグルメサイトの問題点を寄稿をしてくれている。彼の言うように食べログやぐるなびといったサービスが大きな影響力を持ったとしても、改善すべき点はまだたくさんあって、食に関するスタートアップはいまでも次々と現れている。昨年7月に立ち上げたFrogAppsもそんなスタートアップの1つである。現在、同社は料理の写真を投稿するソーシャルサービスのmiil(ミイル)をiOS向けのアプリとして提供している。 このFro…続きを読む

Googleがスマートフォン利用データのOur Mobile Planetに2012年の最新データを追加
昨年10月にGoogleが無料で公開した世界のスマートフォン利用データと分析ツールのOur Mobile Planetの情報がアップデートされて2012年の最新のデータが追加されている。このツールで使われているデータは、Googleが依頼した第三者の調査会社によって調査されたもので、このデータから国別のスマートフォンの普及状況や利用状況をインタラクティブに分析することができる。 昨年10月のデータと2012年のデータも比較することができるので、各国の状況とその変化も比較できる。 たとえば、Googleの日本のブログによれば、次のような…続きを読む

FlipboardのiPadとiPhone向け日本語版アプリが登場
ソーシャルマガジンと定義づけられているが、ビジュアライズしてオンラインのコンテンツを閲覧できたり、ソーシャルメディアに流れる情報を閲覧できるiPadおよびiPhone向けアプリのFlipboardの日本語版が今日からダウンロードできるようになった。 これまでもFlipboardは日本語のコンテンツを見ることができたが、この日本語版では操作環境が日本語化されたのと、初期状態で日本国内メディアのコンテンツが用意されている。昨日、プレス向けにカンファレンスが開催されて、同社CEOのMike McCue氏が明かしてくれたのだが、日本は3番目に…続きを読む

セカイカメラの進化版tabはロケーションとビジュアルを組み合わせた雑誌のようだ
2008年のTechCrunch 50で鮮烈なデビューをかざったAR技術を駆使した頓智ドットのセカイカメラも、一般にリリースされてから2年半の歳月が経った。現在もバージョンアップは進んでいるがその後の劇的な進化は見られない。と思いきや、頓智ドットがセカイカメラの次期バージョンとも言えるサービスを提供しようとしていることが明らかになった。 tabと名付けられたこのサービスは、iPhone、iPad、ウェブすべてで連携するサービスである。一足先にこのサービスの全容を見る機会に恵まれたが、頓智ドットCMOの井口尊仁氏が言うにはtabのコンセ…続きを読む

クラシファイドのWishscopeに助っ人推薦機能などが備わってiOSとAndroidアプリが登場
去年のTechCrunch TokyoのファイナリストだったWishscopeがその装いも新たに機能を追加して再ローンチしている。今回は、PCやスマートフォン向けのウェブ版だけでなく、iOSとAndroidのアプリも新たにリリースしている。Wishscopeは「買います」だとか「仲間募集」だとか「教えて」だとか、お願いするユーザーとそれを叶えてくれるユーザーをマッチングするサービスで、いわば三行広告といわれるクラシファイドのようなことを実現する。ただ、クラシファイドと違うのは、お願いを投稿する側もそれを叶える側もFacebookで認証…続きを読む


