カテゴリー: VC / エンジェル

VC(ベンチャー・キャピタル)やエンジェルなど、資金調達、投資関連の最新ニュース

  • ジェネシア・ベンチャーズがシード・アーリーステージに特化した2号ファンドを設立、ファンド規模は約80億円

    ジェネシア・ベンチャーズがシード・アーリーステージに特化した2号ファンドを設立、ファンド規模は約80億円

    ジェネシア・ベンチャーズは10月26日、シード・アーリステージのスタートアップへの投資に特化した2号ファンド「Genesia Venture Fund 2号投資事業有限責任組合」の最終募集を締め切り、総額約80億円規模で設立したと発表した。 スタートアップ、LP(Limited Partnership)投資家はじめ、このデジタル時代の産業創造に関わるすべてのステークホルダーと、ひとつのチームとして本質的なDX(デジタルトランスフォーメーション)を目指すプラットフォームの構築に取り組むとしている。 同ファンドへの主な出資者は、以下の通り…続きを読む

  • ソフトバンクのダイバーシティ&インクルージョンファンドによる最初の投資は健康分野

    ソフトバンクのダイバーシティ&インクルージョンファンドによる最初の投資は健康分野

    SoftBank(ソフトバンク)のOpportunity Growth Fund(オポチュニティー・グロース・ファンド)は、健康保険のスタートアップであるVitable Health(バイタブルヘルス)に投資する。同ファンドは有色人種の起業家が創業したスタートアップへの投資に特化する1億ドル(約105億円)のファンドで、今回の投資は同ファンドからの最初のコミットメントとなる。 Y Combinatorで最近立ち上げられ(未訳記事)、フィラデルフィアを拠点とするVitable Healthは、サービスの行き届いていない低所得のコミュニテ…続きを読む

  • 急成長オープンソース・スタートアップは殆どがベイエリア以外出身でベンチャー資金を拒否(調査結果)

    急成長オープンソース・スタートアップは殆どがベイエリア以外出身でベンチャー資金を拒否(調査結果)

    2020年の急成長するオープンソース企業の90%以上がサンフランシスコ・ベイエリア「以外で」設立され、トップ20のうち12社はヨーロッパ出身であることが、最新の調査でわかった。ROSS Index”は、Runa Capitalが発行しているレポートで、GitHubに公開リポジトリをもつ急成長のオープンソース・スタートアップを掲載している。 興味深いのは、最新リストで最速成長株に選ばれたPlausible(プローシブル)が「オープン・スタートアップ」(収益を含むすべてのデータが公開されている)であり、自社のウェブサイトで次のように謳って…続きを読む

  • 東大IPCインキュベーションプログラム「東大IPC 1st Round」が第3回支援先を発表

    東大IPCインキュベーションプログラム「東大IPC 1st Round」が第3回支援先を発表

    東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)は10月20日、国内リーディングカンパニーとのコンソーシアム型インキュベーションプログラム「東大IPC 1st Round」の第3回支援先を発表した。また新たな陸運業界のパートナー企業として、ヤマトホールディングスが参画することを明らかにした。なお、同プログラムは1年に2回実施しており、現在第4回の公募(11月25日まで)も実施している。 東大IPC 1stRoundは、米スタンフォード大学出身者によるアクセラレータプログラム「StartX」をベンチマークに東大IPCが開始したインキュベー…続きを読む

  • 2020年のPearオンラインデモデーに登壇した18組の前途有望なスタートアップ

    2020年のPearオンラインデモデーに登壇した18組の前途有望なスタートアップ

    創業8年となるカリフォルニア州パロアルトに拠点を置くシードステージベンチャー企業のPearは、設立当初から、前途有望な才能を見抜く力をもっている(未訳記事)と一部のVCたちからの注目を集めていた。そのPearが先週初めに7回目の年次デモデーを開催した。今回はオンラインでの開催となったが、参加スタートアップの1つはすでに最高ランクのVCから条件規定書を提示されている。 読者のみなさんに、内容を垣間見てもらうため登壇したすべてのスタートアップたちの概要をお届けしよう(以下、人名敬称略)。 1.AccessBell(アクセスベル) エンター…続きを読む

  • Bullpen Capitalが遠隔地の過小評価を受けているスタートアップへの資金提供に向け1億3000万ドルを調達

    Bullpen Capitalが遠隔地の過小評価を受けているスタートアップへの資金提供に向け1億3000万ドルを調達

    今年創立10周年を迎えるBullpen Capital(ブルペン・キャピタル)は、サンフランシスコに拠点を起く、ポストシード投資と呼ばれる投資に力を入れているベンチャーファンドである。共同創設者であるPaul Martino(ポール・マルティノ)氏によると、同社は既に500万ドル(約5億3000万円)を調達し、かつ「1000万ドル(約10億6000万円)の資金を調達する準備は整っていないものの、さらに500万ドル(5億3000万円)を得られれば大いに能力を発揮しそうな」スタートアップに資金提供を行っている。このBullpen Capi…続きを読む

  • エースタートが宇宙特化型「スペーステック2号ファンド」を運用開始、ファンド規模は38億円

    エースタートが宇宙特化型「スペーステック2号ファンド」を運用開始、ファンド規模は38億円

    独立系VCのエースタートは10月14日、宇宙特化型「スペーステック2号ファンド」(ASエースタート1号投資事業有限責任組合)の設立・運用開始を発表した。ファンド規模は38億円。同社の累計運用総額は115億円規模となった。 スペーステック2号ファンドは、コロナ渦の影響から当初予定を変更し、約2ヵ月という限定的な募集期間設定となったものの、大手証券会社との連携などによる出資者募集は堅調に推移。宇宙ベンチャー業界への期待の高まりを改めて反映する形となったという。 同社は昨年、日本初となる宇宙特化型投資ファンド「スペーステック1号ファンド」を…続きを読む

  • DRONE FUNDが目標調達額100億円とする3号ファンドからの新規投資活動を順次開始

    DRONE FUNDが目標調達額100億円とする3号ファンドからの新規投資活動を順次開始

    「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現を目指すベンチャーキャピタル「DRONE FUND」(ドローンファンド)は10月14日、目標調達額を100億円とする「DRONE FUND 3号投資事業有限責任組合」(3号ファンド)を2020年5月に設立し、2020年9月にファーストクローズを迎えたと発表した。SMBC日興証券、NTTドコモ、ソフトバンク、小橋工業、国際航業、リバネスなどが投資家として参加している。 また、ドローンファンドは2021年3月(予定)のファイナルクローズに向けて資金調達を続けるともに、今回の発表をもって3号ファンド…続きを読む

  • London Business SchoolとLocalGlobeが女性、黒人、アジア人に力を入れる新しいVCコースを発表

    London Business SchoolとLocalGlobeが女性、黒人、アジア人に力を入れる新しいVCコースを発表

    今週、英国で開催されているBlack Tech Fest(ブラック・テック・フェスト )に足並みを揃えるように、VC業界に入りたい人たちを教育するための新しいエグゼクティブ教育コースが英国で発足した。このコースはこれまで過小評価されてきたグループ、特に女性、黒人、アジア人、その他のマイノリティを対象にすることを意識している。 このたびLondon Business School(ロンドン・ビジネス・スクール)とヨーロッパを代表するシード投資家の1つであるLocalGlobe(ローカルグローブ)が共同で、VC業界全体が必要とする役割への…続きを読む

  • ゴミ排出やプラスチック使用を削減する企業がVCの注目を集めている

    ゴミ排出やプラスチック使用を削減する企業がVCの注目を集めている

    Zuleyka Strasner(ズレイカ・ストラスナー)氏は、はじめからゴミ排出ゼロを提唱しようとしていたわけではない。 Felicis Ventures(フェリシス・ベンチャーズ)のパートナーオペレーション担当マネージャーだったストラスナー氏は、夫とサンフランシスコへ来る前は、英国で政界でのキャリアを志していた。プラスチック使用による環境破壊の様子をストラスナー氏が最初に目にしたのは、新婚旅行でカリブ海に浮かぶ小さな島であるコーン島を訪れていたときだったという。 その経験が、以前は政界で活躍していた同氏を、ゴミ排出ゼロを目指す活動…続きを読む

  • AC Venturesがインドネシアのスタートアップ向けに84.4億円の初のファンドを発表

    AC Venturesがインドネシアのスタートアップ向けに84.4億円の初のファンドを発表

    インターネット経済が急成長している(Googleブログ)。世界で人口の多い国の1つであるインドネシアは、スタートアップに多くの機会を提供している。AC Venturesがそのシーンに、8000万ドル(約84億4000万円)のACV Capital III LPファンドで参加しようとしている。同社はインドネシア時間10月12日、ファンドの最初のクローズを発表した。すでに5600万ドル(約59億ドル)がコミットされている。 資本は今後3年間で、30社のインドネシアのスタートアップに投資される予定だが、最初は最大300万ドル(約3億2000…続きを読む

  • エビ・甲殻類の細胞培養肉開発スタートアップShiok Meatsに東洋製罐グループが出資

    エビ・甲殻類の細胞培養肉開発スタートアップShiok Meatsに東洋製罐グループが出資

    総合包装容器メーカーの東洋製罐グループは10月8日、エビ・甲殻類の細胞培養開発に取り組むシンガポールのスタートアップ企業Shiok Meats(シオック・ミーツ)に出資したと発表した。 Shiok Meatsの今回の資金調達はシリーズAで、調達総額は1260万ドル(約13億3500万円)。リード投資家は、オランダの投資ファンドAqua Spark。また東洋製罐グループのほか、SEEDS Capital(シンガポール企業庁Enterprise Singaporeの投資部門)、リアルテックホールディングスなどが参画した。 Shiok Me…続きを読む

  • 英国の二大株式投資型クラウドファンディングCrowdcubeとSeedrsが合併に合意、未公開株式マーケットプレイス最大手に

    英国の二大株式投資型クラウドファンディングCrowdcubeとSeedrsが合併に合意、未公開株式マーケットプレイス最大手に

    英国の二大株式投資型クラウドファンディングであるCrowdcube(クラウドキューブ)とSeedrs(シーダーズ)が長らく噂されていた合併に合意し、世界最大級の未公開株式マーケットプレイスになる。合併後の会社価値は1億4000万ドル(約147億9000万円)となる。 合併はCrowdcubeがスキーム・オブ・アレンジメントと呼ばれる手続きを通じて、Seedrsの発行済株式をすべて買い取るかたちで行われる。既存のCrowdcube株主およびオプション保有者は合併会社の60%を、既存のSeedrs株主およびオプション保有者は合併会社の40…続きを読む

  • 物議を醸したUberの元幹部が約260億円のSPACの計画を米証券取引委員会に登録

    物議を醸したUberの元幹部が約260億円のSPACの計画を米証券取引委員会に登録

    現在SPAC、つまり特別目的買収会社が大流行しており、SPACを立ち上げようとする人があらゆる場所から現れている。 最近の参入者の中には、Uber(ウーバー)の元CEOのTravis Kalanick(トラビス・カラニック)氏の副官で元幹部のEmil Michael(エミル・マイケル)氏もいる。おそらくこの人物はシリコンバレーウォッチャーの関心を引くと思われる。マイケル氏は10月2日、ブランクチェック(白紙の小切手)会社のIPOで2億5000万ドル(約260億円)を調達し、テクノロジーセクターの企業を幅広く買収する計画をSEC(証券取…続きを読む

  • 「Incubate Camp 13th」の総合1位は、次世代の経営管理クラウドサービスを開発するログラス

    「Incubate Camp 13th」の総合1位は、次世代の経営管理クラウドサービスを開発するログラス

    シード・アーリーのスタートアップを中心に投資事業を展開するベンチャーキャピタルのインキュベイトファンドは10月2日〜3日、13回目となる資金調達を目指すシード・アーリーステージ起業家のための合同経営合宿「Incubate Camp」を開催した。Incubate Campは、日本の主要VCを集めたファイナンスプログラムで、会場は、千葉県木更津市にあるオークラアカデミアパークホテル。 ここでは、2日目に開催された決勝プレゼンの内容をお伝えする。なお過去12回の主な参加スタートアップは以下のとおり。 これまで約220名の起業家が合宿に参加し…続きを読む

  • kemuri venturesがフードテック特化型「食の未来ファンド」設立、ファンド規模は総額10~30億円

    kemuri venturesがフードテック特化型「食の未来ファンド」設立、ファンド規模は総額10~30億円

    独立系ベンチャーキャピタル「kemuri ventures」は10月1日、国内ベンチャーキャピタルとしては初となる「フードテック特化型ファンド」を設立した。ファンド名称は、「食の未来1号投資事業有限責任組合」(食の未来ファンド)。主な投資対象はフードテック領域のスタートアップ(日本国内)で、ファンド規模は総額10~30億円。 丸井グループ、バリュークリエイト、レオス・キャピタルワークスなどがすでに加入。1次募集を完了しており、今後は投資活動と並行して、食領域の大手事業会社向けに、ファンド総額の上限を30億円として2次募集を始める。また…続きを読む

  • 統合マーケプラットフォーム開発のフランスSendinblueが168.8億円を調達

    統合マーケプラットフォーム開発のフランスSendinblueが168.8億円を調達

    近年、ビジネスの運用中心をインターネットにおく会社やブランドが増えるにつれて、そうした企業を支援するツールを開発する、スタートアップの成長が強く後押しされている。 その最新の動きとして、創業8年のフランスのスタートアップであるSendinblue(セニンブル)が、1億6000万ドル(約168億8000万円)の資金を調達した。同社は、中小の組織が行うすべてのマーケティング、例えばSMS、チャットを使った自動処理、Facebook広告、リターゲティングなどを一元管理できる統合プラットフォームを開発している。 Bridgepoint、Bpi…続きを読む

  • 「渇きを殺せ」などヘヴィメタルっぽいミネラルウォーターなどを販売するLiquid Deathが24.3億円調達

    「渇きを殺せ」などヘヴィメタルっぽいミネラルウォーターなどを販売するLiquid Deathが24.3億円調達

    ある種のおかしな、ひねくれマーケティングとして始まり、人びとの興味を引いてきたサンタモニカ拠点のほぼ創業3年のスタートアップが、ラウンドBで2300万ドル(約24億3000万円)を調達した。同社はオーストラリアアルプスの水をLiquid Death(リキッド・デス)というブランド名で販売している。ラウンドの参加者は、匿名の家族事務所、ペルノリカールグループのベンチャー部門であるConvivialité Ventures(コンヴィヴィアリテ・ヴェンチャーズ)、Fat Mike(ファット・マイク)として知られるミュージシャン、そして以前か…続きを読む

  • 起業家精神とソーシャルグッドとしての投資

    起業家精神とソーシャルグッドとしての投資

    著者紹介:Sree Kolli(スリー・コリ)氏は、全世界の優秀な事業者、ファミリーオフィス、選ばれたVCと創業者を繋ぐプレミアム投資プラットフォームのConduit(コンジット)の共同創設者。 ーーー 2020年は社会的動乱の年だ。世界各国で、文化に潜むさまざまな問題が社会的にあぶり出され、さまざまな変化が推し進められている。排他的な企業ポリシーを改めたり、行動を伴う嘆願書に署名したりなど、私たちの誰もが取りうる重要な手段がある一方で、VCと投資の世界にはそれとは別の、しばしば見過ごされがちな選択肢がある。世界を変えるスタートアップ…続きを読む

  • 気候テクノロジーへのVC投資はVC全体の5倍の速さで成長、PwC最新レポート

    気候テクノロジーへのVC投資はVC全体の5倍の速さで成長、PwC最新レポート

    気候テクノロジーへのVCおよび企業の投資は、2013年から2019年にかけてVC全体を上回るペースで成長しており、アーリーステージの資本は600億ドル(約6兆2700億円)に上ることが主要な最新レポートで明らかになった。 PwCによる最新の調査「The State of Climate Tech 2020」では、VC市場全体から見ると気候テクノロジー分野へのVC投資はまだ黎明期であるが(2019年の総投資額の約6%)、急速に成長しており、2013年の年間4億1800万ドル(約440億円)から2019年には163億ドル(約1兆7200億…続きを読む