カテゴリー: VC / エンジェル

VC(ベンチャー・キャピタル)やエンジェルなど、資金調達、投資関連の最新ニュース

  • a16zが十分な支援を受けていない創業者に投資する2.4億円のファンド創設へ

    a16zが十分な支援を受けていない創業者に投資する2.4億円のファンド創設へ

    Andreessen Horowitz(アンドリーセン・ホロウィッツ=a16z)は米国6月3日のブログ投稿で、過小評価され、十分な支援を受けていない創業者らに投資するファンドを立ち上げると発表した。 a16zが6カ月にわたり準備してきたTalent x Opportunity(TxO)ファンドは、同社のパートナーらからの220万ドル(約2億4000万円)の寄付でスタートする。TxOは初年度にシードステージのスタートアップ数社に投資し、将来的には規模を拡大する予定だ。 「当社は、人生でファストトラックにアクセスできなかったが大きな可能性…続きを読む

  • イノベーティブな起業家を動かすものは「金」か「利他主義」か?

    イノベーティブな起業家を動かすものは「金」か「利他主義」か?

    新型コロナウイルス(COVID-19)に完全に飲み込まれたこの新しい世界では、難局を打開しようとさまざまなイノベーションが湧き上がっている。3Dプリンターは医療用具を次々に作り出す(Technology Review記事)。検査方法は急速に進歩(Bloomberg記事)し、5分で結果がわかるようになった。教師たちは完全なオンライン授業のためにカリキュラムを作り変えた(Quartz記事)。これは人類とウイルスとの戦いだ。世界はできる限り迅速に対応しようとしている。 そんな中で先日、シリコンバレーを代表する投資家と起業家精神を鼓舞するもの…続きを読む

  • スタートアップ経営者のためのCVCタイプ別アプローチ・交渉ガイド

    スタートアップ経営者のためのCVCタイプ別アプローチ・交渉ガイド

    編集部注:本稿はスコット・オーン氏とビル・グローニー氏による寄稿記事である。スコット・オーン氏は、スタートアップCFOへのコンサルティングサービスで急成長を遂げているKruze Consulting(クルズコンサルティング)のCOO。ビル・グローニー氏は、Goodwin’s Technology & Life Sciences(グッドウィンテクノロジーアンドライフサイエンス)グループのパートナーだ。 —– いま、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)が熱い。CVCによる投資額は2018年だけで500億ドル(約5兆4000億円)を上…続きを読む

  • イスラエル拠点のOurCrowdが新型コロナ対策ソリューション向けファンドを設立

    イスラエル拠点のOurCrowdが新型コロナ対策ソリューション向けファンドを設立

    イスラエルのクラウドファンディングベンチャー投資プラットフォームのOurCrowd(アワークラウド)は6月2日、計1億ドル(約108億円)を調達する計画のパンデミック・イノベーションファンド立ち上げを発表した。調達した資金は「グローバルのパンデミックやその他の健康危機による医療、ビジネス、教育、社会の喫緊の需要に応えるテクノロジーソリューション」に投資する。 ワクチンや検査、治療法、リモート監視、デジタルヘルス、個人保護具などの開発を手掛けるスタートアップに資金を注ぐ。加えて、リモートワークや遠隔教育、事業プロセス自動化、在宅エクササ…続きを読む

  • 社会貢献するテクノロジー企業に投資するVCが増えない理由

    社会貢献するテクノロジー企業に投資するVCが増えない理由

    編集部注:本稿はJohanes Lenhard博士による寄稿記事である。Lenhard博士は、ベンチャーキャピタル業界における倫理を専門にしたケンブリッジ大学の研究者だ。 —– ロンドンにある有名企業のVCパートナーの1人が率直にこう話してくれた。 ベンチャーキャピタルは金そのものだよ(笑)。ハイリスクで、おそらく最も先が読めない資産クラスだけど、リターンは最高だね。 他の記事で詳しく書いたことがあるが、筆者は、しばしば株主価値資本主義に起因する即時回収のメンタリティを超越して、それよりさらに価値のあるものに関心を向けることは(経済的…続きを読む

  • アドビがクリエーター向け1億円ファンド創設、新型コロナ禍で創作活動が制限されているクリエイターを支援

    アドビがクリエーター向け1億円ファンド創設、新型コロナ禍で創作活動が制限されているクリエイターを支援

    米アドビ システムズ社の日本法人であるアドビ システムズは5月26日、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で厳しい状況に置かれたクリエイターの創作活動を支援するためのファンドを創設した。「Creative Residency Community Fund」と名付けられた約1億円(100万ドル)のファンドで、グローバルでクリエイターからのプログラムへの参加募集を開始する。 プログラムは2020年5月から12カ月間実施され、候補者は毎月新しいクリエイティブプロジェクトを進めていく。国内からの申請は専用サイトから受付を開始している。…続きを読む

  • NYのスタートアップ育成アクセラレーター「ERA」から13社が卒業

    NYのスタートアップ育成アクセラレーター「ERA」から13社が卒業

    世界の動きが止まっているように思われる中でも、新しいスタートアップは変わらずに出現している。米国時間5月22日、13の企業がニューヨークを拠点とするEntrepreneurs Roundtable Accelerator(ERA)を卒業する。卒業にあたって、13社はERAからそれぞれ10万ドル(約1080万円)の資金援助を受ける。 彼らはERAの18期生となる。ERAは設立以来200以上の企業を世に送り出し、総額で5億ドル(約538億円)以上を調達している。 それでは卒業生たちをご紹介しよう。 Artists on Goはフリーランス…続きを読む

  • 巨額損失のソフトバンク・ビジョン・ファンドは毎日100億円超を投資していた

    巨額損失のソフトバンク・ビジョン・ファンドは毎日100億円超を投資していた

    ソフトバンクグループの2019会計年度(2020年3月31日終了)の財務状況の発表で、ソフトバンク・ビジョン・ファンドについていくつか興味深い情報が判明している。衛星通信会社のOneWebが倒産し、コワーキングスペース運営のWeWorkと配車・デリバリーサービス運営のUberが苦境に追い込まれ、大株主であるソフトバンク本体とビジョン・ファンドの損失が巨額となる見通しはTechCrunchでもすでに触れた。新型コロナウイルス(COVID-19)によるパンデミックが将来の見通しにも逆風となっている。 ビジョンファンドの財務諸表(PDF)に…続きを読む

  • インテルが今年出資したスタートアップ11社紹介、年内に500億円超の出資を予定

    インテルが今年出資したスタートアップ11社紹介、年内に500億円超の出資を予定

    半導体の巨大企業であるIntelは、世界中の1582企業への投資と、同社の支援を受けて株式公開またはイグジットを達成した692社のポートフォリオ企業における実績を持ち、コーポレートベンチャーキャピタルの中ではハイテク産業で最も多産かつ先見の明がある投資家の1つだ。 同社は米国時間5月13日、新たに11社のスタートアップに1億3200万ドル(約140億円)を出資したことを明らかにした。これらの取引には、人工知能、自立型コンピューティング、チップ設計が含まれ、同社の現在と将来における最も戦略的な優先事項を反映している。 多くのコーポレート…続きを読む

  • ケニアの農業ベンチャーApollo AgricultureがシリーズAで約6.5億円を調達

    ケニアの農業ベンチャーApollo AgricultureがシリーズAで約6.5億円を調達

    Apollo Agriculture(アポロアグリカルチャー)は、ケニアの小規模農家たちの収益を最大化する支援をすることで、利益を生み出すことができると考えている。 それこそが、Anthemisが主導するシリーズAの資金調達ラウンドで600万ドル(約6億5000万円)を調達した、ナイロビを拠点とするこのスタートアップのミッションなのだ。 2016年に創業されたApollo Agriculture は、運転資金、より高い作物収量のためのデータ分析、主要な資材や機器の購入オプションなどを提供する、モバイルベースの製品群を農家に提供している…続きを読む

  • 新型コロナ禍でインドのスタートアップ70%が3カ月以内に資金枯渇か

    新型コロナ禍でインドのスタートアップ70%が3カ月以内に資金枯渇か

    業界レポートによると、インドのスタートアップの3分の2以上が新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックを乗り越えるために、数週間以内に新たな資金を確保する必要があるという。 インドは世界最大のスタートアップエコシステムを有している国の1つだが、スタートアップの70%は資金がなくなるまでに残された期間、いわゆるキャッシュランウェイは3カ月未満で、年内なんとかもつのは22%だ。業界団体Nasscom(ナスコム)が実施した調査で明らかになった。 調査に参加したスタートアップの中で、今後9カ月以上操業を続けるだけの十分な資金があると答…続きを読む

  • 英国のエンジェル投資家はロックダウン中も活動的だがスタートアップの資金調達は急ぐ必要がある

    英国のエンジェル投資家はロックダウン中も活動的だがスタートアップの資金調達は急ぐ必要がある

    新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミック下における、英国のエンジェル投資家の投資戦略に関する調査によれば、エンジェル投資家の65%以上が、ロックダウン中でもスタートアップへの投資を続けていることがわかった。ただしその内容は新規取引が中心となっている。多くの投資家が取引数を増やし、投資額も18%ほど増加しているのだ。 しかし、このパンデミックはエンジェル投資家が2020年に投資する総資金を61%も減らし、投資家の60%弱は、新型コロナウイルスが2020年の残りの期間に投資する能力に悪影響を与えると考えている。 TechCru…続きを読む

  • 伊藤忠テクノロジーベンチャーズが100億円規模の5号ファンド設立、伊藤忠は20億円を出資

    伊藤忠テクノロジーベンチャーズが100億円規模の5号ファンド設立、伊藤忠は20億円を出資

    ベンチャーキャピタル事業を展開する伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(ITV)は5月19日、「テクノロジーベンチャーズ5号投資事業有限責任組合」(5号ファンド)の設立を発表した。ファンドサイズは、同社過去最大規模となる100億円で、親会社の伊藤忠は出資約束金総額の5分の1となる20億円を出資する。 GP、LPの顔ぶれは以下のとおり(五十音順)。 GP(無限責任組合員):伊藤忠テクノロジーベンチャーズ LP(有限責任組合員):伊藤忠商事、伊藤忠テクノソリューションズ、KJホールディングス、コネクシオ、センチュリー、独立行政法人中小企業基盤整…続きを読む

  • ソフトバンクがアリババ創業者ジャック・マー氏の取締役退任を発表

    ソフトバンクがアリババ創業者ジャック・マー氏の取締役退任を発表

    米国時間5月18日、ソフトバンクグループはアリババグループの共同ファウンダーJack Ma(ジャック・マー)氏が同グループの取締役から去ると発表した。13年間にわたって 取締役を務めてきたマー氏だが、6月25日のソフトバンクグループの年次株主総会で退任が正式に発効する。 ソフトバンクは退任の理由を明らかにしなかったが、この1年、マー氏はチャリティ活動に力を入れており、ビジネス上の役割は減少していた。 2019年9月、同氏はアリババの会長を辞任したが、2020年の年次株主総会で取締役も退任するという。 マー氏とソフトバンクグループの孫正…続きを読む

  • AngelListがVCファンドのパフォーマンスを比較する新しい指標とツールを開発

    AngelListがVCファンドのパフォーマンスを比較する新しい指標とツールを開発

    ベンチャーキャピタル業界は非常に不透明であり、ベンチャーファンドの比較は非常に困難なことで有名だ。Cambridge Associates(ケンブリッジ・アソシエイツ)などのグループが計算した従来のベンチマークは、ベンチャーファンドを「ヴィンテージイヤー」ごとにバケツに入れ、IRR(時間で調整した収益率)やDPI(リミテッドパートナーへの分配額をファンドへの投入資金で割った金額)などの指標に基づいて資金を四分位にランク付けする。どのファンドも第1四分位(上位25%)に入りたい。ファンドのCFOの多くは、「あと数ポイント」を絞り出して指…続きを読む

  • ソフトバンクとWeWorkがEmergeアクセラレータの最初のスタートアップ14社を選定

    ソフトバンクとWeWorkがEmergeアクセラレータの最初のスタートアップ14社を選定

    ソフトバンクグループのベンチャーキャピタル、SoftBank Investment AdvisersとWeWork Labsは共同でEmergeの最初のチーム14社を選定したことを発表した。Emergeは価値を過小評価されているスタートアップのファウンダーを支援するアクセラレータプログラム。 両社のプレスリリースによれば、Emergeは「ソフトバンクがWeWork Labsのサポートを得て立ち上げた」ものと述べている。WeWork Labsは「グローバルイノベーションの促進」を目的としたWeWorkのアクセラレータだ。 これは株式取得…続きを読む

  • ザッカーバーグの才能を見出した投資家、次は「優秀な学生は大企業へ」を覆す

    ザッカーバーグの才能を見出した投資家、次は「優秀な学生は大企業へ」を覆す

    多くの大学4年生にとって学校とは、選択肢を考慮しながらゆっくりと未来を熟考するための自己探求の期間である。 しかし、世界で最も優れた大学に通っていたり、またはクラスの上位に君臨したりしているコンピューターエンジニアリングの学生にとっては別の話だ。学校が始まり、最初の週にコースを選択すると直ぐに彼らは大学のキャリアフェアに参加し、GoogleやFacebookなどとの面接の可能性について考え始める。そしてそれが実現すると、48時間の返答期限を伴うサインオンボーナス付きのオファーを受け取ることになるのだ。 その内定を断るということは、その…続きを読む

  • WeWork共同創業者のニューマン氏がソフトバンクを権力濫用で訴える

    WeWork共同創業者のニューマン氏がソフトバンクを権力濫用で訴える

    WeWorkの共同創業者Adam Neumann(アダム・ニューマン)氏は米国時間5月4日に起こした訴訟で、ソフトバンクグループがその権力を濫用していると非難している。訴えによると、ソフトバンクグループはWeWorkの30億ドル(約3200億円)の株の公開買付けに関して契約に違反し、信認義務にも違反したとされる。 その訴訟はデラウェア州エクィティ裁判所に提出され、2020年4月にSpecial Committee of WeWork(WeWork特別委員会)が起こした訴訟との一本化を求める動議も含まれている。どちらの訴訟も、ソフトバン…続きを読む

  • Fukuoka Growth Nextが新型コロナと戦うスタートアップを募集、神戸に続き福岡でも

    Fukuoka Growth Nextが新型コロナと戦うスタートアップを募集、神戸に続き福岡でも

    スタートアップを支援する福岡市の官民共働型の施設であるFukuoka Growth Nextは5月1日、新型コロナウイルス蔓延に伴う全国的な外出自粛要請の中、市民・企業の社会経済活動を持続可能なサービスやプロジェクトの創出を目指す実証実験の募集を開始した。専用のウェブページで応募を受け付けている。 具体的には、感染予防や健康管理、リモートワークの推進、子どもの教育環境向上、外出自粛中の日常生活を豊かにする「withコロナ」に関連したプロジェクト。ローンチ前のものはもちろん、すでにサービスや販売を開始しているプロジェクトであっても、事業…続きを読む

  • 世界的投資家ジョージ・ソロスが電動車の充電管理スタートアップに約14億円投資

    世界的投資家ジョージ・ソロスが電動車の充電管理スタートアップに約14億円投資

    全地球規模のパンデミックに対応してシャットダウンが国際的に広がり、エネルギー需要の崩壊で石油企業ですら苦難を経験している。そんな中で、世界で最も賢い金融企業を代表する投資家たちは、運輸交通の未来を担う充電に、小さな賭けをしようとしている。 著名投資家George Soros(ジョージ・ソロス)氏の投資企業であるSoros Fund Managementが、Siemens(シーメンス)とそのほかの多くの投資家とともに、米国ロサンゼルスの充電スタートアップであるAmply Powerに、1320万ドル(約14億円)を投資した。ソロス氏から…続きを読む