タグ: 聴覚 / 耳(用語)
聴覚 / 耳に関する記事一覧

難聴治療と多発性硬化症治療の新薬をFrequency Therapeuticsが発表、第II相試験の不本意な結果を受けて試験を再設計
Frequency Therapeutics(フリークエンシー・セラピューティクス)は設立から間もないが、浮き沈みを経験している。研究開発イベント期間中の米国時間11月9日、同社は、主力の難聴治療薬の開発状況を補足する多くの発表を行い、いくつかの方向性を示した。 2015年に設立されたフリークエンシー・セラピューティクス(以下、フリークエンシー)は、難聴のための再生医療アプローチに取り組んできた。このアプローチでは前駆細胞の再生を軸としている。前駆細胞は、最終的に蝸牛の中で音を伝導する重要な有毛細胞となる。これらの有毛細胞が不可逆的に…続きを読む

【コラム】完全なソーシャルメタバース体験は「音声」の要素が揃うことで実現する
Facebook(フェイスブック)の社名がMeta(メタ)に変更されたことで触発された「メタバース」にまつわる会話の多くは、ビジュアル的な要素に焦点を当てている。ほとんど言及されていないのは、オーディオだ。しかし仮想環境を現実のものにするには、音声は間違いなく重要になる。 時には、それがすべての場合もある。 Spike Jonze(スパイク・ジョーンズ)に尋ねてみよう。この映画監督は、2013年の映画「Her(her/世界で1つの彼女)」のタイトルロールで、その声を演じていた当初の女優を降板させ、Scarlett Johansson(…続きを読む

難聴ケアを身近なヘッドフォンやテレビで、Mimiが聴覚ウェルネスプラットフォームのボリュームを上げる
TechCrunch Battlefield NY 2014の最終選考に残ったMimi Hearing Technologiesは、シリーズBラウンドで2500万ドル(約28億5000万円)を調達し、聴覚の健康というミッションを世界中の耳に囁き続けている。同社は最近、Skullcandy(スカルキャンディー)、Cleer(クレール)、Beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)との一連の注目すべきパートナーシップを発表し、MIG CapitalとATHOSからの新たな資金注入により、さらに前進しようとしている。 関連記事:オーディ…続きを読む

ツイッターが自動キャプション機能を追加し動画をよりアクセシブルに、日本語含む30以上の言語で
米国時間12月14日より、Twitter(ツイッター)は動画に自動生成キャプション機能を導入する。この機能により、耳がまったく聞こえない、または聴覚障害を持ったユーザーが動画によりアクセスしやすくなる。自動キャプションはウェブ、iOS、Android版で、英語、スペイン語、日本語、アラビア語、タイ語、中国語、ヒンディー語など、30以上の言語で利用できる。 キャプション機能は、Twitterが12月8日からテストを開始した新しいバーティカルフィードで役立つ可能性がある。このフィード方式が一般に展開されれば、同アプリの「Explore(話…続きを読む

「聴こえるだけ」で生活は豊かになる、骨伝導で難聴をサポートするFILLTUNEのワイヤレスデバイス
目が悪くなるように、加齢などが原因で耳も悪くなる。メガネやコンレクトレンズの利用者ならわかると思うが、ケガなどでなければ悪化は徐々に進み、気がつけば見えていたものが見えなくなっている。耳も同じだ。それまで聞こえていたものが、徐々に聞こえなくなる。 人は「蝸牛」という聴覚器官を経由して音声を感じる。その蝸牛内には音を感知するセンサーの役割を果たす外有毛細胞と音声情報を中枢神経に伝えるラセン神経節細胞が存在するが、感音性難聴の多くは、この外有毛細胞が死滅してしまっているため、言葉の明瞭度が悪くなる。 老人が大きなボリュームでテレビを見てい…続きを読む

オーディオを「パーソナライズ」するMimi、Skullcandyなどの本技術搭載ヘッドフォンを徹底検証
音声処理のスタートアップ企業Mimi(ミミ)は、個人に合わせてパーソナライズされた聴覚プロファイルを作ることができると公言している。つまり、音量を大きくすることなく音を聞こえやすくしてくれるというわけだ。難聴予防にもなる他、これによりすでに難聴になってしまった人でも聴力に新たなダメージを与えることなく、コンテンツを聞こえやすくしてくれるのだという。 科学プロジェクトとしての理論は非常にすばらしいのだが、企業としては明らかな問題点がある。その技術が私たちの普段使用する製品に搭載されなければ、単なる学術的なものとして終わってしまう。その技…続きを読む

Clubhouseにようやく字幕機能、日本語など13言語に対応
Clubhouse(クラブハウス)は米国時間11月17日、iOS向けに字幕機能の提供を開始したことを発表した。この不可欠なアクセシビリティ機能は、Clubhouseアプリでは長い間見落とされてきた。Twitter Spacesのような競合製品ではすでに当たり前になっていたこのライブキャプションがないことで、Clubhouseは聴覚障がい者にとって使い勝手の悪いものになっていた。そしていま、Clubhouseはより多くの人にリーチできる。 closed captioning is here for iOS! update your ap…続きを読む

TikTokが耳が悪い人のための自動キャプション機能導入、まずは英語と日本語で
TikTok(ティクトック)は米国時間4月6日、難聴あるいは耳が聞こえない人がアプリを利用しやすいようにする新たな機能の導入を発表した。自動キャプションだ。この新機能を立ち上げると、動画の話し言葉を自動で文字起こしを行い、視聴者は動画の音声を聴く代わりに読むことができる。さしあたって自動キャプションはアメリカ英語と日本語で提供され、今後数カ月以内に他の言語にも対応すると同社はいう。 自動キャプションを使うには、クリエイターは動画をアップロードあるいは撮影した後に編集ページでオプションを選択する。すると、動画が公開される前に間違いを修正…続きを読む

Appleが「耳」の健康に関する研究結果を公開
去る2019年、Apple(アップル)はResearch(リサーチ)を公開した。そのアプリはAppleがユーザーの健康に一層真剣に取り組むことを目指したもので、(当然ながら)iPhoneとApple Watchから集めたデータに基づいている。アプリは4部門の研究対象とともにスタートした。心臓の健康、女性の健康、運動および聴覚だ。 米国時間3月2日、同社は ミシガン大学公衆衛生学部と協力して、聴覚の研究結果を発表した。この日はWorld Hearing Day(国際耳の日)の前日にあたる。聴力の喪失は同社が力をいれている問題であり、ヘッ…続きを読む

OrCamがAIを活用した聴覚補助デバイスを発表
MyEye 2という視覚障がい者向けデバイスで知られるOrCamが、新たなユースケースに取り組んで製品ラインナップを増やす。MyEye 2はメガネに取り付けて周囲をナビゲートする小さなデバイスだ。 CESでOrCamはMyEye 2の新機能を発表した。テキストや看板にカメラを向けて読み上げるこれまでの機能に加えて、顔や物体、紙幣を認識してガイドする。 例えば「私の前に何がある?」と尋ねるとデバイスは「ドアがある」と答えるので、ドアの方向にガイドするように頼むことができる。MyEye 2はインタラクティブな読み上げの際の自然言語処理も向…続きを読む

MIT等の研究チームが、耳の有毛細胞を再生して聴覚消失を防ぐ方法を発見
年齢を重ねると共に、耳の中の有毛細胞は ― われわれと同じように ― 徐々に死んでいく(嫌な書き出しだ)。その結果片方の耳で約1万5000個の有毛細胞が損傷を受け、大きな音やある種の薬品によってさらに悪化する場合もある。これが聴覚障害の主要な原因となっている。損傷された細胞は自然に再生することがない。 MITとBrigham and Women’s Hospital、およびMassachusetts Eye and Earの合同チームが発表した新技術がそうした損傷の修復に役立つかもしれない。ある種の動物の毛髪再生能力を模倣することで、…続きを読む


