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物流業界に変革を起こすスタートアップ / テクノロジーに関する記事一覧

川崎重工、無人VTOL機K-RACERと配送ロボットの連携による完全無人物資輸送の概念実証に成功
川崎重工は11月29日、無人VTOL機「K-RACER」と配送ロボットを連携させた無人物資輸送の概念実証に成功したと発表した。無人VTOL機に配送ロボットを搭載して飛行して、着陸後に配送ロボットが目的地へ荷物を届ける一連の作業を実施し、人の手を介さない完全無人による荷物の配送を確認できた。 K-RACERは、2020年に飛行試験を行った機体を改修し、100kgのペイロードを実現したもの。カワサキモータース「Ninja H2R」のスーパーチャージャー付きエンジンを搭載している。無人VTOL機は今後、長野県伊那市から委託を受けて実施する「…続きを読む

CO2排出量も抑えた自律走行ポッドとEVによる貨物輸送サービスのスウェーデンEinrideが米国進出
スウェーデンの運送テクノロジー企業Einride(アインライド)が米国での事業展開を開始すると発表した。同社は正式に、GE Appliances (GEアプライアンス)、ブリヂストン、Oatly(オートリー)などのパートナーと協力して、同社の輸送ソリューション(自律「ポッド」、電気トラック「Saga」オペレーティングシステムなど)のテストを開始する。 Einrideはまた、米国の道路事情と規制に対応した同社ポッドの米国版を導入することも発表した。さらには、造船所からのコンテナ輸送など、広範な運搬ニーズに対応するよう設計されたモジュール…続きを読む

ソフトバンクが支援するインドの物流企業Delhiveryが約1130億円のIPOを申請
インドの物流スタートアップ企業であるDelhivery(デリバリー)は、新規株式公開で約9億9800万ドル(約1133億円)の資金調達を目指していると、現地の規制当局とのやりとりの中で述べており、世界第2位のインターネット市場で、他の多くのテックスタートアップ企業とともに公開市場を模索している。 関連記事 ボストン・ダイナミクスが物流用ロボットStretchの販売予約受け付けを開始 D2Cの注文処理サービスを代行する仏Bigblueが18.3億円調達 アマゾンのアラバマとNYスタテンアイランド物流拠点の組合票の集計が来週から始まる 1…続きを読む

透明性が高く持続可能なサプライチェーンを作るためにPortcastが約3.5億円調達
Portcastの創業者であるシャ・リンシャオ博士とニディ・グプタ氏(画像クレジット:Portcast) 多くの製造業者や運送業者にとって、物流管理は未だに手作業ばかりのプロセスである。電話やオンライン照会での出荷追跡に、エクセルのスプレッドシートへのデータ入力。自社を「次世代の物流運営システム」と称するPortcast(ポートキャスト)は、無数の情報源からデータを集め、リアルタイムで出荷物を追跡するだけでなく大きな天候の変化、潮流やパンデック関連の問題など何がその進行に影響を与えるか予測することにより、プロセスを効率化する。 関連記…続きを読む

物流・輸送業向け「炭素測定・除去」APIを開発するPledgeが約5億円調達
気候変動の危機が迫る中、多くの企業が自らの役割を果たしたいと考えている。しかし、顧客に「今回の配送にともなうCO2排出量をオフセットしてください」とお願いするのは、たいていの場合、木の実を割るのにハンマーを使うようなものだ。カーボンオフセット関する透明性はほとんどない。さらに、中小企業は高品質のカーボンクレジットにアクセスしたいが、同時に製品、サービス、取引レベルでの影響も計算したい。そして、非常に不正確な「スキーム」ではなく、カーボンクレジットを小さい単位で購入できるといいと考えている。 Pledge(プレッジ)は、貨物輸送、配車サ…続きを読む

ソフトバンクも支援するFlock Freightが運送・貨物業界で新たなユニコーンに
新型コロナウイルスの影響による混乱などが、サプライチェーンのボトルネック問題を浮き彫りにしたこともあり、国際的な運送・貨物業界はかつてないほどの注目を集めている。トラック輸送の物流企業であるFlock Freight(フロック・フレイト)は、世界的なサプライチェーンの危機を解決することはできないが、商品をより早く、より無駄を減らして目的地に届けることには貢献できるはずだ。 同社はシリーズC資金調達を終えてから1年も経たないうちに、SoftBank Vision Fund 2(ソフトバンク・ビジョン・ファンド2)が主導するシリーズD投資…続きを読む

運送管理SaaS「アセンド・ロジ」を手がけるascendが1.4億円調達、開発体制強化とマーケティングに投資
運送管理SaaS「アセンド・ロジ」の開発・運用を手がけるascend(アセンド)は10月20日、プレシリーズAラウンドにおいて総額1億4000万円の資金調達を実施したと発表した。引受先は既存投資家のサムライインキュベート、またALL STAR SAAS FUND、物流不動産会社1社。また、金融機関を対象としたエクステンションラウンドも予定している。 調達した資金は、アセンド・ロジの開発体制のさらなる強化とマーケティングへの投資にあてる。 アセンド・ロジは、運送事業者が手作業やアナログで行なっている運行管理業務をデジタル化することで一元…続きを読む

スペクティ・日本気象協会・トランストロンがトラックの運行データから路面・周辺気象情報を抽出する実証実験
AIリアルタイム危機管理情報ソリューション「Spectee」を提供するSpectee(スペクティ)は10月18日、日本気象協会、ネットワーク型デジタルタコグラフのメーカー「トランストロン」と共同で、AIなどの先端技術を活用したトラックの運行データの解析から、路面情報、周辺気象情報などの抽出を目的とする実証実験を行ったことを発表した。 2021年2月から6月にかけて行われたこの実証実験では、トランストロンのデジタルタコメーターを導入している札幌市の幸楽運輸、富山市の池田運輸の協力のもと、走行中に取得した路面の画像データ、日本気象協会の気…続きを読む

前人未到の自動操縦貨物飛行機運行を目指してReliable Roboticsが114億円を調達
世界のある地域から別の地域へ貨物を空輸する場合、普通は2カ所でパイロットが必要となる。離陸と着陸の部分だ。1980年に公開されたJim Abrahams(ジム・エイブラハムズ)監督の映画「Airplane! (フライングハイ)」でも、離着陸以外の時間は、ほとんど計器に頼っていることが見事に表現されている。Reliable Robotics(リライアブル・ロボティクス)は、この「飛行機にはパイロットが必要だ」という厄介な問題を解決することを目指している。パイロットが搭乗する代わりに、必要なときだけ地上のパイロットを使い、あとは飛行機自身…続きを読む

新型コロナワクチン輸送市場に参入するSkyCellがシリーズCで約39億円調達
医薬品やワクチンの輸送用スマートコンテナを開発するスイスのSkyCell(スカイセル)が、重要な資金調達ラウンドを発表した。2020年完了した6200万ドル(約69億円)のラウンドに続き、今回、新型コロナウイルスワクチンを含む、温度変化に敏感な医薬品輸送の改善に向け、3500万ドル(約39億円)をシリーズCで調達した。 このラウンドは、株式と負債を組み合わせた資金調達で、DisruptAD(アブダビを拠点とする政府系ファンドADQのVC部門)、SHUAA(UAEの大手アセットマネジメント会社・投資銀行)など、中東の投資家が名を連ねた。…続きを読む

乗組員の変更管理、海賊などの潜在的なリスクの予測などを提供する海事情報プラットフォーム「Greywing」が資金調達
シンガポールを拠点とするGreywing(グレイウイング)は、船舶運航会社をはじめとする海事産業の人々が重要な意思決定を行う際の役に立つために、2019年に設立された。同社が提供する製品には、乗組員の変更管理、海賊などの潜在的なリスクの予測報告、新型コロナウイルスの影響による渡航制限の更新などのツールが含まれている。 米国時間10月7日、Greywingは250万ドル(約2億8000万円)のシード資金調達と併せて、船舶運航会社が乗組員の交代によって生じる二酸化炭素排出量を監視するための新しいソリューションを発表した。参加した投資家は、…続きを読む

【スタートアップバトル】過去の出場企業紹介 5:207
TechCrunch Tokyo 2021は、12月2、3日にオンラインで行うこととなった。そのメインとなる「スタートアップバトル」はもちろん2021年も開催する。 新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」には、例年数多くの企業が参加、熱戦が繰り広げられている。投資家や大企業の新規事業担当者も多く参加、スタートアップバトルをきっかけに出資が決まったり、優秀な人材の採用につながることも少なくなく、日本スタートアップ業界における登竜門ともいえる存在となっている。 ここでは、そんなス…続きを読む

物流ラストワンマイルのDX目指す207が5億円調達、サービスの機能追加や外部システムとの連携機能開発
物流業界のラストワンマイルのDXを目指す207(ニーマルナナ)は10月6日、第三者割当増資による総額約5億円の資金調達を発表した。引受先は、環境エネルギー投資、Logistics Innovation Fund、Headline Asia、DG Daiwa Venturesの計4社。調達した資金により、サービスの機能追加や外部システムとの連携機能開発、さらなる事業拡大・サービス成長にむけた採用活動の強化を行う。シードラウンドを含めた累計調達額は約5億8000万円となった。 同社によると、調達した資金は具体的には以下にあてるという。 物…続きを読む

名古屋大学発、物流AIスタートアップ「オプティマインド」のルート最適化システム「Loogia」を佐川急便が全国的に導入
「ラストワンマイル配送におけるルート最適化サービス」の開発と提供を行うオプティマインドは10月4日、ルート最適化サービス「Loogia」(ルージア)の佐川急便への導入を開始した。佐川急便が集配業務で仕様する情報端末と、リアルタイムで最適な集配手順の決定を行うLoogiaをAPI連携し、ドライバー業務の効率化を図る。 Loogiaは、オプティマインドが開発し運営しているラストワンマイルのルート最適化クラウドサービス。ラストワンマイルとは、物流においては、顧客の手に届けるまでの最後の配達段階のことを言う。このラストワンマイル固有の制約条件…続きを読む

花のような形状のMatternetのドローン自動発着ステーションがスイスの病院で初めて実用化
ドローンによる配送が物流の将来にどのように適合していくのか、誰にもはっきりとはわからない。しかし、1つ確かなことは、ドローンが大事な荷物を、注文主の家の芝生に直接落としてしまうわけにはいかないということだ。その解決策となりそうなのが、Matternet(マッターネット)の「Station(ステーション)」と呼ばれる、自動化されたドローンの着陸スペースと荷物の受け取り・送り出し機能を備えたタワーだ。この花のような形の構造物は、ついにレンダリング画像から現実の世界へ飛び出し、スイスの医療施設に設置された。 このStationは2020年初…続きを読む

Automagiがスマホで荷物サイズを自動計測できる「ロジメジャー」を法人向けに提供開始
社会や企業にAIソリューションを提供するAutomagi(オートマギ)は9月29日、バーコードで荷物情報を読み込みスマートフォンで撮影するだけで、荷物のサイズがわかり記録管理ができる、物流業界向けの荷物情報収集AIアプリ「Logi measure」(ロジメジャー。iOS版)の提供を開始した。利用料金は月額15万円(税込)から。スマートフォンは、iPhone 12 Proを推奨している。 物流業界では、ダンボール箱に入った荷物のサイズを測るために、1つあたり平均1分ほどの時間を割いているという。どの業者も毎日膨大な量を扱うため、累積する…続きを読む

GMの電動配送トラック部門「BrightDrop」が中型バンを発表、最初の顧客はVerizon
General Motors(GM、ゼネラルモーターズ)の配送トラック事業部門であるBrightDrop(ブライトドロップ)は、同社が商業・配送分野のラストマイルに焦点を当てる中、猛烈な勢いで売り込みを続けている。米国時間9月28日、BrightDropは2番目となる運搬車両をラインアップに加えることを発表した。予定されている最初の顧客は通信の巨人Verizon(ベライゾン)だ。 さらにGMは、主力車種のEV600バンの最初の量産準備が完了したことを発表した。FedEx(フェデラルエクスプレス)は年内に車両の受け取りを開始する(注文数…続きを読む

東南アジア6カ国でロジスティックを展開するNinja Vanが約642億円調達
シンガポール拠点のロジスティックスタートアップNinja Van(ニンジャバン)が、事業のインフラとテクノロジーシステムの成長を支えるべく、5億7800万ドル(約642億円)のシリーズEラウンドをクローズした。 同社の発表によると、投資家には中国のAlibaba Group、そして既存投資家であるDPDgroupのGeoPost、Facebook共同創業者Eduardo Savering(エドゥアルド・サベリン)氏のB Capital Group、MonkのHill Ventures、ブルネイ政府系ファンドZamrudが含まれる。 関…続きを読む

中国のロボット企業2社がそれぞれ約220億円の大型ラウンド
このちょっとした地域内の同時性はどうだろう。今週、中国のロボット企業2社が2億ドル(約220億円)の資金調達に成功した。いずれも、我々がたまに目にする、活気に満ちたエコシステムの一部だ。中国のロボット分野には非常に多くのプレイヤーが存在するため、当地で起こっているイノベーションを追跡するのは難しいが、こうした大規模な資金調達は確実に波紋を呼ぶ。 新型コロナウイルスのパンデミックは、中国にとって大きな加速のタイミングになると予想されている。世界のサプライチェーンを停滞させた大規模な製造不足が背景にある。だが、今週の大きな発表2件は、製造…続きを読む

Hacobuが動態管理サービスMOVO Fleetの配送計画機能に新機能追加、荷物・荷量情報を組み込み高度な輸送分析が可能に
「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指すHacobu(ハコブ)は9 月21日、動態管理サービス「MOVO Fleet」(ムーボ・フリート)の配送計画機能に「荷物・荷量管理機能」を追加したと発表した。ドライバー向けオプション機能と併用することで、荷量と作業時間の実績データを取得でき、高度な配送業務の分析をサポートするという。 MOVO Fleetは、物流業界に特化したテレマティクスサービス(移動体に通信システムなどの機器を搭載し情報などを提供するサービス)。ロジスティクス・クラウド「MOVO」(ムーボ)のアプリ…続きを読む


