タグ: 火星(用語)

火星に関連する記事一覧

  • SpaceXのStarship SN5がエンジンテストに成功、高度150mの短距離飛行テストに移行

    SpaceXのStarship SN5がエンジンテストに成功、高度150mの短距離飛行テストに移行

    SpaceX(スペースX)の創設者でCEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏によると、同社の宇宙船Starship(スターシップ)の6番目の試験用プロトタイプを使った極めて重要なRaptor(ラプター)エンジンの地上燃焼試験が見事に成功した。SN5と呼ばれるこのプロトタイプは今後高度150mの短距離飛行テストに移行する。SpaceXの開発計画を通じて製造された試験用宇宙船の中で、最も遠くまで飛行するものとなる。 SpaceXは、最初の実証試験用の小型版Starshipを製造したのに続き、去年からStarshipの試験用プロトタ…続きを読む

  • NASAが火星探査車搭載ロケットの打ち上げに成功、古代微生物の痕跡を探す旅へ

    NASAが火星探査車搭載ロケットの打ち上げに成功、古代微生物の痕跡を探す旅へ

    NASA(米航空宇宙局)は史上最も重要な科学ミッションの一つとされるMars 2020ミッションのスタートを切り、火星探査車(ローバー)であるPerserverance(パーセヴェランス)を載せたロケットを打ち上げた。この探査車はロボッティック探査車 Curiosity(キュリオシティー)の後継であり、火星で古代微生物の痕跡を発見するために作られたセンサーを装備している。 Mars 2020は米国東部夏時間7月29日午前7時50分(日本時間7月30日午後8時50分)に、フロリダ州ケープ・カナベラルを出発した。Perseveranceは…続きを読む

  • NASAが火星探査機「Perseverance」の打ち上げに成功

    NASAが火星探査機「Perseverance」の打ち上げに成功

    NASAは米国時間7月30日の朝、最新のローバー(探査車)を火星に向けて打ち上げた。打ち上げは米国東部夏時間7月29日午前7時50分(日本時間7月30日午後8時50分)に設定されており、放送は米国東部夏時間7月29日午前7時00分(日本時間7月30日午後8時)だった。このミッションでは、ULA(ユナイテッド・ローンチ・アライアンス)のAtlas Vロケットを打ち上げ、2021年2月に火星に到着し数カ月間におよぶ火星探査ミッションとなる「Perseverance」を実施する。 重量2260ポンド(約1トン) のこの探査機には、火星で過去…続きを読む

  • 中国が火星軌道周回機と探査車ミッションを7月に打ち上げ

    中国が火星軌道周回機と探査車ミッションを7月に打ち上げ

    中国の現在の宇宙開発計画によると、7月に火星探査ミッションを打ち上げる予定だ。これには火星を探査するための軌道周回機と、地表探査のための遠隔操作ロボット探査車(ローバー)が含まれる。一方アメリカも、火星でのロボット探査車ミッションを計画しており、火星へと最も効率的に飛行できる今年の夏に打ち上げられる予定になっている。 これは中国の宇宙開発計画にとって最初の火星への探査車ミッションとなり、NASAの宇宙探査計画に対抗する計画のうちの1つだ。NASAはこれまでに4回の火星探査車ミッションを実施しており、5回目のミッションはPersever…続きを読む

  • NASAの火星ヘリが地球外で最初に動力飛行する想像ビデオが公開

    NASAの火星ヘリが地球外で最初に動力飛行する想像ビデオが公開

    NASAは、今年後半に次期火星探査車を「赤い惑星」に送る準備を整えている。このミッションには、Ingenuityと呼ばれる新型ヘリコプターロボットも搭載される。地球以外の惑星の大気の中を動力飛行する最初の機体となることで、新たな歴史を刻むことを目指したもの。 画像クレジット:NASA/JPL-Caltech NASAのジェット推進研究所(JPL)は、そのフライトがどのようなものになるのかを示す、一種の予告編を作成した。実際には、Mars 2020ミッションとして、2021年の2月18日に火星に到着することを目標とし、その後に現実となる…続きを読む

  • 新型コロナに翻弄されながらもNASAは商用宇宙飛行と火星探査車の計画を敢行

    新型コロナに翻弄されながらもNASAは商用宇宙飛行と火星探査車の計画を敢行

    米国中のNASAの施設は、ほとんどが閉鎖された。一部のチームは自宅勤務(そして火星探査車を操作)しているが、その他の人たちは、重要なミッションを敢行しようと懸命に頑張っている。さもなければ、5億ドル(約540億円)もの延滞金を支払わされることになると、NASAのJim Bridenstine(ジム・ブライデンスタイン)長官は言う。 米国時間4月15日に発行されたPlanetary Society誌のインタビューに応えて、ブライデンスタイン長官は、いろいろな興味深い話を聞かせてくれている。だが、新型コロナウイルスのパンデミックほど、NA…続きを読む

  • NASAでもリモートワーク、Curiosityチームが自宅から火星探査機を運用中

    NASAでもリモートワーク、Curiosityチームが自宅から火星探査機を運用中

    何百万マイルも離れた惑星に存在する、天文学的に高価なローバーを運転するのは、そもそも極めて困難だ。しかしNASAのCuriosityチームはそれを成し遂げている。 NASAは米国時間4月15日、数百人が参加する重要かつ現在進行系のミッションを直接会わずに管理しなければならないという前例のない状況に、チームがどのように適応してきたかについて投稿した。 「通常、我々は全員が1つの部屋で画面や画像、データを共有する」と、チームリーダーのAlicia Allbaugh(アリシア・オールボー)氏は語る。「今では別々の部屋にいるだけでなく、スケジ…続きを読む

  • Mars 2020火星探査車の名称は忍耐を意味するPerseveranceに決定

    Mars 2020火星探査車の名称は忍耐を意味するPerseveranceに決定

    NASAが火星に送り込む次のローバー(探査車)は、これまでのコードネームから、この国の純真な少年の提案した名前に変わった。美徳に関する名前を使う伝統を守り、Mars 2020ローバーの名前はPerseverance(パーシビランス)に決まった。 この名前を提案したのは、バージニア州の中学生であるAlexander Mather(アレクサンダー・マザー)氏だ。彼を含む約2万8000人の子供が昨年行われたエッセイコンテストで名前を提案した。最終9候補は、Endurance(持続)、Tenacity(執拗)、Promise(約束)、Visi…続きを読む

  • ロケットを3Dプリントで製造するRelativity Spaceの巨大な新自律型工場

    ロケットを3Dプリントで製造するRelativity Spaceの巨大な新自律型工場

    ロケットの製造は、Relativity Space (レラティビティー・スペース)のように一から3Dプリントするにしても、大仕事だ。このロケット打ち上げスタートアップは、ロケットの組み立てには手狭になった最初のオフィスから卒業して、カリフォルニア州ロングビーチの広大なスペースに移転する。同社はそこで、プロトタイピングから最初の打ち上げまでを行う予定だ。 私たちが先日Relativityを訪れたときは、まだ以前の本社ビルだった。大きなものを製造する工場のイメージに違わず、雑然とした感じだった(金属の破片がそこらじゅうに転がっている)。し…続きを読む

  • JAXAの火星衛星の砂持ち帰り計画に青信号、NASAも今年火星ミッションを予定

    JAXAの火星衛星の砂持ち帰り計画に青信号、NASAも今年火星ミッションを予定

    JAXA(Japan Aerospace Exploration Agency )の火星探査ミッションに青信号が出た。このプロジェクトは火星の衛星に探査機を着陸させサンプルを採取して地球に持ち帰るという大胆なものだ。所管の文科省の承認を受けので、プロジェクトはいよいよ開発段階に進む。 画像提供:JAXA MMX(Martian Moons eXploration) と名付けられたこの火星探査プロジェクトでは三菱重工が開発中のH 3ロケットにより2024年に探査機を打ち上げる計画だ。H-3ロケットは2022年の後半に最初のテスト打ち上げ…続きを読む

  • NASAの火星探査車「Mars 2020」が6輪ホイールで初接地

    NASAの火星探査車「Mars 2020」が6輪ホイールで初接地

    NASAの火星探査車であるMars 2020は、地球から何億マイルも離れた過酷な環境の中で、自律的に活動しなければならない。現在はまだNASAのジェット推進研究所で開発中だが、どのマイルストーンも重要なものだ。そして今週、Mars 2020は完全に組み立てられ、自身の6輪のホイールで自重を支えながら接地した。 この接地テストは、原子力エンジンやホイールの移動能力、センサーアレイ、ナビゲーションシステムなど、探査車で進められている多くのテストのうちの1つだ。この6輪のロボット探査プラットフォームは、2020年7月に予定されている打ち上げ…続きを読む

  • NASA長官が人類は2035年までに火星に行けると発言、ただし予算が付けば

    NASA長官が人類は2035年までに火星に行けると発言、ただし予算が付けば

    NASAのジム・ブライデンスタイン長官は米国時間10月21日月曜日に開始された年次国際宇宙会議で、複数の国際宇宙機関の代表者と共同で講演した。最後に講演者全員にある質問が投げかけられた。人類はいつ火星に行けるのか? ESAのヨハン・ヴェルナー長官が(翌日の)「火曜日」と冗談を言ったあと、ブライデンスタイン長官は自身の信じる本気の答えでフォローした。誰もが政府の援助と必要なサポートが得られるという前提で、早ければ2035年に宇宙飛行士が火星に着陸することが可能だと語った。 「我々は月面着陸計画を加速しているのと同様、火星着陸も加速してい…続きを読む

  • 探査車キュリオシティが火星にオアシスがあった証拠を発見

    探査車キュリオシティが火星にオアシスがあった証拠を発見

    科学者たちによると、火星のGale Crater(ゲイルクレーター)への旅で探査車キュリオシティが見つけたものは、その直径150kmのクレーターの底にオアシスがあった証拠だという。 キュリオシティを担当している科学者たちは、今週発行された「Nature Geoscience」誌の記事で、その情景を記述している。探査車からのデータを分析した研究者たちは、そのデータから外挿した結果、その鉱物塩を豊富に含む岩石は、塩水の池が長年にわたって乾燥と溢水を繰り返した証拠だ、としている。それらの沈殿物は、火星の気候変動によって作られた、いわば水位標…続きを読む

  • NASA探索車が火星にて生命存在の可能性を示すガスレベルを検知

    NASA探索車が火星にて生命存在の可能性を示すガスレベルを検知

    NASAの探査車「キュリオシティ」が、火星地表から高レベルなメタンの存在を検知したことを、New York Timesが報じた。6月19日のミッション中に発見され、NASA研究者によって観測されたこの発見は、微生物が火星地下に存在していたことを証明する可能性がある。 地球上において、メタンは生物からの排出物により高密度で存在していることが多いため、研究者たちはこのガスが火星地下の微生物からの排出物である説を裏付ける、より確証の高い証拠を調査しようとしている。すべてが計画通りに進めば、早ければ6月24日にはキュリオシティによる新たな調査…続きを読む

  • NASAの火星用ヘリコプターが2020年のミッションに向けて最終テストへ

    NASAの火星用ヘリコプターが2020年のミッションに向けて最終テストへ

    NASAの火星用ヘリコプターであるMars Helicopterは、この赤い惑星を探検する未来の人類にとっても重要な実験だ。それはNASAの2020年の火星ミッションに積載され、地球以外の大気における大気よりも重い重量物の飛行試験に向かう。最後の一連のテストに合格した同機は今、2020年7月の火星打ち上げを目指して最後の準備作業に入っている。 この重量4ポンド(約1.8kg)で自動操縦のテスト用ヘリコプターは、火星探査車Mars 2020に乗って火星まで運ばれ、地球からの数か月に及ぶ長旅を経て、予定では2021年2月18日に、探査車が…続きを読む

  • 初めて火星の空を飛ぶヘリコプター

    初めて火星の空を飛ぶヘリコプター

    Mars 2020のミッションは順調に進行中で、来年には打ち上げが予定されている。火星に送り込まれるハイテク装備の新しい探査機の中には、これもハイテクのヘリコプターが仕込まれている。ほとんど大気が無いに等しい惑星でも飛べるように設計されたものだ。火星の上空を実際に飛行する機体が送り込まれるのは初めてのことなので、その開発者たちは期待に胸を膨らませている。 「次の飛行では、火星の上を飛びます」と、JPLでこのプロジェクトのマネージメントを担当しているMiMi Aung氏は、ニュースリリースの中で述べている。最終版にかなり近いエンジニアリ…続きを読む

  • オポチュニティの最後の火星パノラマ写真は素晴らしすぎて言葉がない

    オポチュニティの最後の火星パノラマ写真は素晴らしすぎて言葉がない

    火星探査車オポチュニティは、公式には永久にオフラインになったが、その科学と画像の遺産は存続する。そしてNASAは米国時間3月13日、あのロボットがその後塵の毛布に包まれていく前に送ってきた最後の、完全に近いパノラマをシェアした。 火星の表面にこれまで5000日(地球日ではなく火星日で)以上いたオポチュニティは、その最後をエンデバークレーターの中、その東縁にあるパシビアランスバレーで迎えた。生存の最後の1か月彼は、自分のまわりを規則正しく撮影し、多くの感動的なパノラマにまた一つを加えた。 パノラマカメラ「Pancam」は、撮影をブルー、…続きを読む

  • オポチュニティ、火星での偉大な探査ミッションを終える

    オポチュニティ、火星での偉大な探査ミッションを終える

    NASAとJPL(ジェット推進研究所)は米国時間2月13日、2004年に火星に送られた2台の探査機のうちの1つ「オポチュニティ」の活動が終了したと、特別なプレスカンファレンスにて発表した。NASAのThomas Zurbuchen氏は、「オポチュニティのミッションが完了し、マーズ・エクスプロレーション・ローバーのミッションが完了したことを宣言する」と述べている。 オポチュニティが活動を終了することになった原因は、重要部品を動作させ活動を維持する動力電源のためのソーラーパネルが、惑星規模の砂嵐によって完全に、そして想定以上に長期間覆われ…続きを読む

  • NASAの探査機、InSight、火星着陸に成功――ライブビデオあり

    NASAの探査機、InSight、火星着陸に成功――ライブビデオあり

    NASAの新しい探査機、Insightは無事火星に着陸した! 観測機器を含め探査機の状態が完全であるかどうか確認するにはまだ多少時間がかかる。しかし宇宙を4億6000万キロも飛行した後で火星の大気圏に突入するという、もっとも危険な部分はクリアされた。Insightのチームにおめでとうを言いたい。もっと詳しいことが分かり次第アップデートする。 地球の外の宇宙の神秘は科学者(そして科学に興味があるものなら誰でも)の興味を何世紀もひきつけてきた。今日(米国時間11/26)のInSightの着陸で赤い惑星の成り立ちに関して多くの事実が判明する…続きを読む

  • 火星の日の出が音楽になった

    火星の日の出が音楽になった

    アングリア・ラスキン大学のDr. Domenico VicinanzaとDr. Genevieve Williamsの二人が、火星探査車Opportunityがとらえた5000日目の日の出を“音化”した。その音楽は、赤い砂丘の向こうに昇る太陽と、この惑星の大気を貫く光を見る体験を、音で表現している。 美しい。 彼らのリリースより: 研究者たちは、画像を構成するすべての画素を左から右へスキャンし、その明度や色の情報と標高を組み合わせたデータを音に変えた。彼らのアルゴリズムは、その一つ一つの成分に特定のピッチとメロディーを割り当てた。 静…続きを読む