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NASA(米国航空宇宙局)は、米国政府の宇宙開発に関わる計画を担当する連邦機関。

小惑星衝突に備えて緊急対応計画を練るNASAとFEMA
小惑星が地球に衝突するアルマゲドンに対応する計画となれば、NASA(米航空宇宙局)とFEMA(米連邦緊急事態管理局)に見落としは許されない。 ESA(欧州宇宙機関)のSpace Situational Awareness-NEO Segment(宇宙状況地球近傍天体認識部門)やIAWN(国際小惑星警報ネットワーク)といった国際的なパートナーとともに、NASAのPlanetary Defense Coordination Office(地球防衛調整局)は、ある「卓上演習」に参加する。それは、地球に衝突する軌道上にある小惑星への対応方法の…続きを読む

NASAや米海軍用のソフトロボットを開発するBreeze Automation
サンフランシスコにあるソフトロボット工学のスタートアップであるBreeze Automationは米国時間4月18日、カリフォルニア大学バークレー校で開かれたTechCrunchのTC Sessions、Robotics + AIイベントのステージに登場した。共同創立者でCEOのGui Cavalcanti氏がステージに立ち、同社がNASAや米海軍といった組織から委託されている仕事を紹介したのだ。 Cavalcanti氏が、前回TechCrunchのステージに登場したのは、2016年9月だった。その際は、パイロット用のサングラスと米国…続きを読む

ボーイングの商用有人宇宙船Starlinerの初テストは8月に延期
一般人を対象とした商用宇宙旅行計画の進展は我々と宇宙の関係を一変させる可能性があるが、その一番乗りの栄誉はSpaceXが今年中に手にするかもしれない。最大のライバルであるボーイングがStarlinerシステムのテスト飛行を延期したからだ。無人飛行テストの第1回目はこの5月に予定されていたが、8月に延期されたことを米国時間4月2日、ボーイングが確認した。 Starlinerのテスト飛行延期の情報が浮上したのは先月だった。この時点ではボーイングは「Starlinerが利用する打ち上げ施設の日程が立て込んでいる」ことを確認するにとどまった。…続きを読む

インドの人工衛星破壊で400あまりの破片がさまざまな軌道上にばらまかれた
NASAのアドミニストレーターを務めるJim Bridenstine氏によると、インドが最近実施した軌道上防衛能力のデモンストレーションにより、400あまりの破片がさまざまな軌道内に散乱し、国際宇宙ステーションやそのほかの配備物を危険にさらしている。彼は米国時間4月2日に行われた市民参加の集会で、「こわい、とってもこわいことだ」と述べた。 先週敢行されたそのテストでは、インドのロケットが高度約300キロメートルに打ち上げられ、前からそこに置かれていた人工衛星に当たって破壊した。それは、1月に打ち上げられたMicrosat Rだと思われ…続きを読む

初めて火星の空を飛ぶヘリコプター
Mars 2020のミッションは順調に進行中で、来年には打ち上げが予定されている。火星に送り込まれるハイテク装備の新しい探査機の中には、これもハイテクのヘリコプターが仕込まれている。ほとんど大気が無いに等しい惑星でも飛べるように設計されたものだ。火星の上空を実際に飛行する機体が送り込まれるのは初めてのことなので、その開発者たちは期待に胸を膨らませている。 「次の飛行では、火星の上を飛びます」と、JPLでこのプロジェクトのマネージメントを担当しているMiMi Aung氏は、ニュースリリースの中で述べている。最終版にかなり近いエンジニアリ…続きを読む

女性のみの宇宙遊泳が中止に、適正サイズの宇宙服足らず
残念なことに、NASAは歴史的なミッションとなるはずだった女性のみによる宇宙遊泳の中止を発表した。 米国時間3月22日に予定されていたこのミッションの中止の理由は、女性宇宙飛行士にとって適切なサイズの宇宙服が十分に用意できなかったためだと説明されている。 宇宙遊泳に参加する予定だったAnne McClain氏は、以前着ていた大きな宇宙服では十分に動くことができないと語っている。 Anne McClain NASAは、「McClain氏は最初の宇宙遊泳にて、ミディアムサイズの宇宙服(の上部分)が自分にちょうど合うことがわかった」と声明を…続きを読む

HyperSciencesは超音速ドリル技術で宇宙飛行の「大逆転」を目指す
Eron Muskがトンネルを掘りながら、地球の遙か上空を飛びたいと考えているのは偶然ではない。HyperSciencesに聞けば、宇宙へ行く最良の方法は、ドリル技術を逆にして先端を上に向けることだと話してくれる。それは、一般にロケットだと思われている大きな筒の上に小さなペイロードが載っかったやつを推進するための、巨大で高価な燃料タンクの「段」を取り去ることを意味する。 今月、同社は準軌道飛行を成功させ、その冒険の旅を大きく前進させた。これは、NASAの助成金で行われた研究の第一段階を締めくくるものであり、概念実証のための打ち上げを2…続きを読む

オポチュニティ、火星での偉大な探査ミッションを終える
NASAとJPL(ジェット推進研究所)は米国時間2月13日、2004年に火星に送られた2台の探査機のうちの1つ「オポチュニティ」の活動が終了したと、特別なプレスカンファレンスにて発表した。NASAのThomas Zurbuchen氏は、「オポチュニティのミッションが完了し、マーズ・エクスプロレーション・ローバーのミッションが完了したことを宣言する」と述べている。 オポチュニティが活動を終了することになった原因は、重要部品を動作させ活動を維持する動力電源のためのソーラーパネルが、惑星規模の砂嵐によって完全に、そして想定以上に長期間覆われ…続きを読む

Keplerが引退前に撮影した「最後の光」をNASAが公開
NASAのKepler宇宙望遠鏡の「最後の光」の写真 NASAは9月にKeplerが撮った最後の写真を公開した。これは、この宇宙望遠鏡が引退する直前のもの。われわれの太陽系の外側の宇宙についての、ほぼ10年間にわたる前例のない発見の最後を締めくくるものだ。 「この宇宙探査機が最初に空に目を向け、その『最初の光』の画像を捉えたときから、9年半におよぶ感動的な時間を締めくくりました」と、NASAエイムズ研究センターの広報担当官、Alison Hawkesは述べた。「ケプラーは、私たちの太陽系の外に2600を超える世界を発見し続け、私たちの…続きを読む

SpaceX、ボーイングの有人宇宙飛行計画さらに遅延、当面ソユーズの利用が続く
今後の宇宙関連プロジェクトでもっとも重要なのはSpaceXとボーイングがそれぞれ進めている有人宇宙飛行カプセルの開発であることは間違いない。 しかし、今日(米国時間2/6)のNASAのブログによれば、すでに遅れているスケジュールがさらに遅れることが明らかとなった。 ボーイングのStarlinerとSpaceXのCrew Dragonは ISS(国際宇宙ステーション)にクルーを往復させるために用いられるカプセルだ。有人飛行であるため、現在の物資輸送用カプセルとは比べものにならないくらい厳密なテストが繰り返されてきた。 しかし、これは簡単…続きを読む

Voyager 2が恒星間宇宙に到達、その双子の兄弟に追いついた
1977年に打ち上げられた多惑星探査機Voyager 2が、ついに恒星間宇宙(interstellar space)に到達した。その双子であるVoyager 1が到達してから、6年が経過している。現在地球から約110億マイル(177億キロ)の場所にいるが、これは人類が作ったものが到達した2番目に遠い位置だ。 恒星間宇宙は、私たちの太陽の「太陽圏(heliosphere)」が終わるところから始まっている。太陽圏は巨大な放射線とプラズマの球体で、その中に惑星が包まれつつ守られている。2機のVoyagerにはこうしたものを観測できる機器が搭…続きを読む

NASAのInSight探査機が収集した、心落ち着く火星の風の音を聞こう
InSight火星探査機は先週、Elysium Planitiaエリアへの完璧な着陸を果たした。現在同機は地面の下への掘削の準備に大忙しだ(そしてもちろん自撮りも行った)。しかし、「予定外の作業」の1つが、火星の平野を吹き渡る風の音の録音だった。その音は記事の下の方のリンクから聞くことができる。 技術的に言えば、探査機は音を検知するようにはできていない。少なくとも慎重に音を録音しようと準備しているときのようには。しかし、ロボットプラットフォームの空気圧センサと地震計は、両方とも風が吹き抜けていく際の微かな変化を検出することができる。上…続きを読む

NASAの探査機、InSight、火星着陸に成功――ライブビデオあり
NASAの新しい探査機、Insightは無事火星に着陸した! 観測機器を含め探査機の状態が完全であるかどうか確認するにはまだ多少時間がかかる。しかし宇宙を4億6000万キロも飛行した後で火星の大気圏に突入するという、もっとも危険な部分はクリアされた。Insightのチームにおめでとうを言いたい。もっと詳しいことが分かり次第アップデートする。 地球の外の宇宙の神秘は科学者(そして科学に興味があるものなら誰でも)の興味を何世紀もひきつけてきた。今日(米国時間11/26)のInSightの着陸で赤い惑星の成り立ちに関して多くの事実が判明する…続きを読む

現実のHAL9000が開発される – その名はCASE
慌てないで! たしかに、現実は芸術を模倣するが、Cognitive Architecture for Space Exploration(宇宙探査のための認識アーキテクチャー):CASEの開発者たちは、映画『2001年宇宙の旅』から教訓を学んでいる。彼らが作るAIは人を殺さないし、人間を未知の物体に遭遇させて宇宙の涅槃の境地に導いたりはしない(たしか、そんな話だったと思うが)。 CASEは、数十年間にわたりAIやロボット工学に携わってきたPete Bonassoが行っている研究で、始まったのは、今のバーチャルアシスタントや自然言語処理…続きを読む

イーロン・マスクの秘密の屋根裏部屋、NASAのSpaceX立入検査を呼ぶ
Elon Muskが9月のラジオインタビューで口走ったマリファナとの関わりは、彼の信奉者たちを離れらせただけでは済まなかった(人工知能やソーシャルメディア、発明、宇宙などにまつわる 興味深い会話もあった)。 Washington Postによると、NASA当局はMuskの屋根裏部屋話を喜んではいられず、CEOの派手も悪ふざけを受けてSpaceXとBoeingの安全審査を命じた。 Highlights from Elon Musk’s interview with Joe Rogan NASA の有人探査担当副長官William Ger…続きを読む

「スペースペン」、50周年を迎える
スペースペンのことは誰もが知っているだろう。NASAが無重力で使える究極のペンを作るために数百万ドルの開発費をかけた結果、この驚くべき道具が出来上がった。いや、違う。事実はといえば、1966年にあるボールペンメーカーが作った——しかしそれが軌道に乗ってスペースペンの運命を全うしたのは1968年10月のことだった。 そのペンを作ったのはペン職人のPaul Fisherで、彼は100万ドルの私費を注ぎ込みそのAG-7反重力ペンを作った。ご存知かもしれないが、そのイノベーションは加圧されたインクカートリッジとゲルインクによって、方向、温度、…続きを読む

ロシアのロケットの失敗にもかかわらず、NASAはソユーズの打ち上げ予定を変えない
米国時間10月11日に起こった、通常は信頼性が高いソユーズロケットの打上げ失敗は、様々な意味で宇宙コミュニティに衝撃を与えた(今回は国際宇宙ステーションへ向かう有人ミッションだった)。だがNASAの担当官Jim Bridenstineは、いずれにせよ新しい乗組員を12月にソユーズで打ち上げる予定だと語った。 モスクワの米国大使館でBridenstineは記者たちに向かい「全ての失敗ミッションがこんなに上手く終わるわけではない」と語った。実際故障したロケットは、組み込まれた脱出システムは設計通りに働いたために、幸運にも何の人的被害も出さ…続きを読む

宇宙船の液体極低温化技術や空中回収でNASAが$44Mの助成金をBlue Originらに
NASAがアメリカの宇宙企業数社と、総額4400万ドルの巨額なパートナーシップを結んだ。Blue Origin, Astrobotic Technology, United Launch Alliance(ULA)などの各社が、宇宙利用の安全性と効率性を探求する複数のプロジェクトで、それぞれ最大1000万ドルを受け取る。 その10種類の懸賞金はNASAの言う“転換点となる”技術を対象とし、将来性はきわめて高いが、地上または飛行時のデモに資金を要する。言い換えるとそれらは、研究室を出て実用レベルに達したものでなければならない。 ULAが…続きを読む

SpaceX、明日NASAの重力観測衛星を打ち上げへ――地球の水循環をモニター
明日(米国時間5/22)打ち上げが予定されているSpaceXのFalcon 9ロケットには5基のIridiumコミュニケーション衛星と2基のNASAの観測衛星が搭載される。Iridium衛星の高度は800キロだがNASAの衛星は480キロ前後なのでFalcon 9は複雑な機動をする必要がある。NASAのGRACE-FO衛星は地球の重力を精密に測定して水の循環をモニターするのが目的で、いわばレーシングカーがシケインを抜けるような動きをする。 もちろん宇宙にシケインなどはないし、衛星のスピードも時速何万キロと桁外れに速い。しかし速度が変化…続きを読む

NASAの惑星探査衛星TESSが星だらけの最初の試験画像を送ってきた
先月NASAが打ち上げた衛星TESS(Transiting Exoplanet Survey Satellite)は、何千もの星の中に地球に似た太陽系外惑星を探すことが目的だが、このほど最初の試験画像を送ってきた。それはとりあえずざっと撮ったもので“科学品質”のものではないが、それでもミッションの規模を伺わせるに十分だ。TESSが調べる領域は、この画像がとらえている領域の400倍の広さだ。 上図はケンタウルス座周辺のスターフィールドだが、2秒間の露出で20万あまりの星をとらえている。TESSにはこのような画像を撮るカメラが4基あり、そ…続きを読む


