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NASA(米国航空宇宙局)は、米国政府の宇宙開発に関わる計画を担当する連邦機関。

NASAの火星着陸探査機、順調に飛行開始――InSightの火星到達は11月
NASAはAtlas Vロケットを予定どおりの時間に打ち上げた! 現在第2段ロケットの燃焼が11秒になったところだ。ブースターは正常に分離された。 LIFTOFF! Humanity’s next mission to Mars has left the pad! @NASAInSight heads into space for a ~6 month journey to Mars where it will take the planet’s vital signs and help us understand how rocky…続きを読む

SpaceX、NASAの宇宙望遠鏡を軌道に送り出す
SpaceX は、NASAの新しい太陽系外探査望遠鏡を地球高軌道に送り出すことに成功した。今後は月の重力補助を受けて軌道に乗りミッションを開始する。一方、地上ではFalcon 9の第一段ロケットがドローン船 Of course I Still Love Youへの着陸に成功した。 これは今年8回目の打ち上げで、SpaceXがFalcon 9の第一段 —— 人工衛星を大気圏外へと加速させたロケットの一部 —— を軟着陸させたのは計24回目だ。最終的な計画では、落下するロケットを「巨大キャッチャーミット」で捕獲するとElon Muskは言…続きを読む

真菌建材から形を変えるロボット群まで、これがNASAの「野心的」最新プロジェクトだ
NASA Innovative Advanced Concepts program(NASA革新的先進コンセプトプログラム)は、おそらく馬鹿げているように聞こえるアイデアに、国家予算が使われていることを観察できる最適な場所だ。なぜならこのプログラムのマネージャーたちは、実現できたら本当に素晴らしい大風呂敷を狙っているからだ。 採択された研究者たちは約12万5000ドルと9ヵ月を与えられ「フェーズI」で自分たちのアイデアの実現に取り組む。これは気の遠くなるような作業か、ひたすら技術的に困難なものである。もし重要な進展が見られたり、そのコ…続きを読む

SpaceX、Dragon補給船打ち上げ成功――ISSから故障したロボットを持ち帰る予定
先ほどSpaceXはCRS-14ミッションを開始し、Falcon 9によるDragon補給船の打ち上げに成功した。これは国際宇宙ステーションに対する14回目の物資補給で、再利用されたDragonはISSに物資を補給した後、故障したロボット、Robonaut 2を持ち帰る予定だ。 今回のDragon補給船が宇宙に出るのはこれが2回目だ。最初の飛行は2年前のCRS-8ミッションだった。 Falcon 9ロケットも再利用だが、今回の飛行が最後となる。つまりブースターの回収は行われない。 補給物資には食品など生活必需品の他に 興味深い科学実験…続きを読む

NASAが作った雪の結晶が解けていくシミュレーションは嵐の予報に役立つだけでなくとても美しい
雪については、まだ分かってないことが多い。それはどこから来るのか? どこへ行くのか? どんな味がするのか? これらの疑問に、一応の答はあるけれども、もっと複雑な疑問もある。顕微鏡的な微細なレベルでは、空中の雪はどのように解(溶)けるのか? それが、NASAのあるプロジェクトのテーマで、その結果は実用的であると同時に美しい。 雪は、天候というシステムの重要な要素だ(雪氷圏(cryosphere)という言葉をご存知だったかな?)。そして、雪が形成され解けていく過程は、気象学者が、たとえば嵐やその激しさを予報するのに役に立つ。でも雪について…続きを読む

アメリカ、国際宇宙ステーションの民営化を検討――シャトルの引退後NASAによる運営困難に
Washington Postによれば、トランプ政権は2024年に国際宇宙ステーション(ISS)を退役させる代わりに、民営化する方策を検討しているという。 Washington Postが入手した文書によれば、アメリカ政府はISSを単に洋上に落下させるのではなく、民間企業に運営を任せる方法を模索している。これに伴いNASAは「地球低軌道における人類の活動を継続するために、向こう7年の間にパートナーシップを国際的にも商業的にも拡大していく」ことになるという。 WPの記事によれば、トランプ政権は2019会計年度のNASAの予算中に、ISS…続きを読む

NASAが国際宇宙ステーションでスターウォーズ・最後のジェダイを上映へ
国際宇宙ステーションで暮らす宇宙飛行士だからといって人気映画の封切りは見逃したくないはずだ。それが『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』のような映画ともなればくやしさもひとしおだろう。そういうわけで、NASAはDisneyの協力を得てISSのクルー向け上映会を企画した(この映画はアメリカでは今週公開予定)。 残念ながらISSのクルーは大画面での体験はできない。NASAがMashableに答えたところでは、ISSで映画を見るにはノートパソコンか小型のプロジェクターが使われるということだ。しかし地球周回軌道上のISSの宇宙飛行…続きを読む

LEGO、いよいよ「NASAの女性たち」発売 ――宇宙開発のパイオニア女性を讃えて11月 1日出荷
LEGOはファインサイト、 LEGO Ideasから提案されたプロジェクトをいよいよ公式な製品として発売する。Women of NASA〔NASAの女性たち〕というパッケージにはNASAの宇宙開発におけるパイオニアとなった女性たち4人と貢献したプロジェクトのミニチュアがフィーチャーされる。 このLEGOセットはまず最初にMIT Newsの副編集長、Maia WeinstockがLEGO Ideasで昨年提案したものだ。プロジェクトはたちまち1万の支持者を集め、LEGOが正式に製品化するためのハードルを超えた。 今回のフィギュアとなった…続きを読む

NASAとロシア、月宇宙ステーションの共同開発で合意
今年の国際宇宙会議で、NASAとロシアの宇宙機関、ロスコスモスが共同声明に署名し、地球を遠く離れ月軌道を周回する宇宙ステーションを共同開発する意志を表明した。月面探査と深宇宙科学両方の拠点となる。 これはNASAが熱望するいわゆる「深宇宙ゲートウェイ」コンセプトの探究と開発の一環であり、人類の宇宙探査の範囲と能力を拡大するための戦略基地を目指している。NASAは人類を月より遠くに連れていきたいと思っている。言い換えると、このゲートウェイコンセプトは、月の周辺に軌道周回宇宙ステーションを置くことで、計画の実践的可能性を高めようとするもの…続きを読む

ペギー・ウィットソン飛行士、288日間の宇宙滞在から帰還
記録破りの宇宙飛行士、Peggy Whitsonが、宇宙滞在累積日数の記録保持者として宇宙から帰ってくる。地球着陸の模様はライブストリーム中継される。 軌道離脱噴射は今晩(米国時間9/2)5 pm PT(西海岸時刻)に始まり、着陸予定時刻は6:22 pm(彼女が着陸するカザフスタンでは日曜日の7:22 am)。 Whitsonは、288日すなわち約10カ月間を宇宙で過ごし、その間宇宙ステーションは4623回軌道を周回した。これは米国の宇宙飛行士Scott Kellyの宇宙滞在連続340日に次ぐものだが、Whitsonは累計665日を宇…続きを読む

まもなく始まる全米日食ショー。NASAによるライブストリーミングはこちらから!
まもなく、アメリカではほぼ100年ぶりとなる皆既日食を観測することができる。日食のおこるしばらく前から、大勢を巻き込む大騒ぎとなっている。 ただ、残念なことに皆既日食が見られるのは、オレゴン州からサウスカロライナ州まで、幅70マイルほどの区間に限られる。その他の地域では部分日食を観測することになる(もちろんそれもまた感動的なショーになるはずだ)。 もちろん日食なんてまったく見られない地域の人もいるだろう。平日でもあることで、デスクに縛り付けられている人も多いはずだ。しかし、そうした人々にも「手段」がある。 今回の日食、NASAが完全ラ…続きを読む

SpaceX、ISS補給船12回目の打ち上げに成功――Falcon 9ロケットも回収
SpaceXは今回も衛星打ち上げとブースターロケット回収に成功した。ペイロードはDragon補給船で、国際宇宙ステーションに補給する約2.9トンの物資を積んでいる。CRS-12というミッション名のとおり、これはNASAとの契約によりSpaceXがISSに対する12回目の物資補給であり、また科学研究の観点からもっとも意義が大きいものとなった。 CRS-12のペイロードの75%は宇宙における科学実験のために資機材で、これはいままでのミッションの中でももっとも割合が高い。通常Dragon補給船のペイロードはISSで生活するクルーのための物資…続きを読む

NASA、「静かな超音速旅客機」の開発プロジェクトをスタートへ
NASAは国際線の飛行時間を大きく減らせるような超音速旅客機の実用化に乗り出す計画だ。騒音レベルでコンコルドを下回ることもNASAが提示した超音速旅客機が実現を狙う目標のひとつだ。 Bloombergの記事によれば、NASAはこの8月から超音速旅客機のフルスケールモデル製作のため競争入札を開始するという。採用された場合、向こう5年間で4億ドルの予算が予定されるプロジェクトだ。 ビジネスがグローバル化し、仕事が世界に分散化する中、 航空旅客運輸の高速化のニーズが高まっている。NASAは新しい商用超音速機の開発によってにこれに応えたいとし…続きを読む

NASA、宇宙船カプセルの海上脱出テストを実施
NASAは、宇宙飛行士を運ぶあらゆる機器について長期にわたり徹底した安全確認をおこなう。そして有人カプセルOrionも例外ではない。このカプセルは2021~2023年に、大型打ち上げロケットSpace Launch System(SLS)に乗ってクルーと共に宇宙へ飛び立つことを目標にしている。メキシコ湾で行われた海上脱出テスト(via Space.com)では、宇宙飛行士たちが太平洋に着水した後安全に脱出、移動できるかどうかを確認した。 NASAによるこのテストが行われたのは7月11日で、Orionカプセルは米国沿岸警備隊の船で運ばれ…続きを読む

NASAとAmazonが協力して宇宙から4Kライブ・ストリーミング―NABトレードショーの一環
4Kテレビ、あるいはディスプレイを持っている読者もいるだろう。しかしその解像力を本当に活かすようなコンテンツをいつも観ているだろうか? スポーツ中継? Netflixの番組? そんなとこだろう。では宇宙は? 宇宙飛行士たち(たぶんいちばん事情に詳しいはず)によれば、大気圏外から見下ろす地球の景観は比較を絶して素晴らしいという。今月末にこの映像が高解像度スクリーンにやってくる。AWSとNASAが協力して世界初の宇宙からの4Kライブ・ストリーミングが4月26日に予定されている。 正確な時間は4月26日の太平洋標準時午前10:30だ(日本時…続きを読む

NASA、宇宙飛行士の訓練に複合現実システムを利用
NASAはビジュアル化のために常に最新技術を取り込んできた ― たとえそれが他愛のないエンターテイメントのために開発された技術であっても。最近本誌はNASAのホログラムを使った火星の展示を紹介した。また数多くの3D資料が開発者や教育者向けにNASAから提供されている。そして米国航空宇宙局は、Epic Games社と提携して同社のUnreal Engineを利用した複合現実(MR:Mixed Reality)による国際宇宙ステーション・シミュレーターを作ろうとしている。 NASAの宇宙飛行士の資格を得るために、候補者は最長2年間の訓練期…続きを読む

NASAの折りたたみロボットは、ローバーの入れない場所にも潜入できる
NASAのジェット推進研究所(JPL)は絶え間なく驚きを供給してくれる。その最新作がPUFFER(Pop-Up Flat Folding Robot)。このロボットのデザインは折り紙にインスパイアされたもので、折りたためることが大きな特徴だ。車輪を引っ込めて平たくなることで、一般のローバーが入れない高さ制限のある場所にも入っていける。つまり、遠い月や惑星の表面をもっと深く探索できる。 ロボットがどうやって動くのかは上のビデオか下のGIF動画を見ればすぐにわかるだろう。車輪はほぼ地面と水平になるまでつぶれ、それでもある程度駆動力があるの…続きを読む

SpaceX、NASAと協同で火星の着陸地点を検討中
SpaceXは同社の宇宙船が初めて火星表面に着陸するときのことをすでに考えている。計画性があるのか希望的観測なのかは読者の評価に任せる。同社はNASAと協同で赤い惑星の着地候補点を探している。 民間宇宙会社SpaceXでDragonロケットの誘導、ナビゲーション、および制御システムの責任者を務め、火星探査の上位計画にも関与しているPaul Woosterは、テキサス州で行われたカンファンスの席上、SpaceXはNASAのジェット推進研究所と協力して着地候補地点および実現性を検討していると述べた。SpaceNewsは、非常に有力な候補地…続きを読む

NASA、SpaceXの月旅行支援を発表―さらなる野心の現れだ
SpaceXが来年乗員2名を月周回軌道に往復させるという計画を発表して世界を驚かせたのに続いて、NASAがSpaceXのプロジェクトを支援するという声明を発表した。短い声明だが言外の意味は大きい。民間企業の宇宙進出は政府機関の宇宙開発も拡大させる追い風となるようだ。 この声明は、「民間企業に協力することは宇宙の商用利用(という付随的任務)からNASAを解放し、次世代ロケットや宇宙船の開発、月以遠の宇宙の探索という本来の任務に専念することを可能にする」としている。 これはつまり「そこなら行ったことがある!」というたぐいの旅行の自慢話的な…続きを読む

NASAが考えたエウロパの着陸船は三流SF誌の表紙絵のようにケバいぞ
別の惑星へのミッションが実際に始まるずっと前から、NASAなどの宇宙関連部局は、なぜどうやってそれに取りかかるか、に関する報告書を作らせていた。今週出た、その種の報告書の最新版は、木星の第二衛星エウロパを扱っているが、これは全太陽系の中でももっとも興味深くて神秘的な天体のひとつだ。そしてまた、生命の痕跡がありそうな天体、にも属している。 エウロパの凍った地殻の下にあると思われる金属が滲出した液状の水は、地球外生物がいちばん見つかりそうな環境、とされている。 報告書はとても長くて技術的だが、関連の文書や研究はここでダウンロードできる。で…続きを読む


